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国際特許分類[H04S1/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | ステレオ方式 (2,651) | 2チャンネル方式 (594)

国際特許分類[H04S1/00]に分類される特許

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【課題】複数チャネルからの入力信号について、入力信号の種類・音質に関わらず、常に効率的且つ効果的に高音質化する信号処理を行うことができる信号処理装置及び携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】複数の入力チャネルから入力された複数の入力信号に対して信号帯域を拡張する処理を施す信号処理装置1を次のように構成する。すなわち、信号処理装置1に、複数の入力信号に共通する共通成分と、前記複数の入力信号に共通しない非共通成分と、を抽出する共通成分・非共通成分抽出部10と、前記複数の入力信号の音質を推定する音質推定部20と、前記共通成分に対して、信号帯域拡張処理を含む高音質化処理を施す高音質化処理部40と、前記音質推定部20による推定結果に基づいて、前記高音質化処理部を制御する制御部30と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】演算量を少なくしながら精度の良く任意の角度で音像定位が可能な音響装置を提供すること。
【解決手段】演算部20が、頭部伝達関数格納部12の格納内容を参照して、与えられた角度を挟む2つの角度の左右両耳に対する頭部伝達関数読み出すと共に、初期遅延サンプル数格納部14の格納内容を参照して、与えられた角度に対する左右両耳に対する初期遅延サンプル数を読み出し、読み出した2つの頭部伝達関数を左耳及び右耳毎に補間して、与えられた角度に対する左耳及び右耳に対する頭部伝達関数を求める。そして、この補間して求めた左耳および右耳の頭部伝達関数に対して左耳及び右耳毎に対応する読み出した初期遅延サンプル数に応じた遅延処理を行うので、演算量を少なくしつつ精度良く仮想音源を定位できる。 (もっと読む)


【課題】音複数の音声信号に含まれる同相成分の劣化を防止する音響処理装置を提供する。
【解決手段】オーディオ信号GLとオーディオ信号GRを加算し、0.5倍に増幅して逆相化することで、オーディオ信号C(同相成分)については、オーディオ信号GLとオーディオ信号GRとに含まれるものと振幅が同じで逆相のオーディオ信号GRLが生成される。そのため、加算器93でオーディオ信号GRとオーディオ信号GRLを加算することで、オーディオ信号GRに含まれるオーディオ信号Cを打ち消すことができる。同様に、加算器94でオーディオ信号GLとオーディオ信号GRLを加算することで、オーディオ信号GLに含まれるオーディオ信号Cを打ち消すことができる。したがって、オーディオ信号Lに含まれるオーディオ信号Cと、オーディオ信号Rに含まれるオーディオ信号Cと、が劣化するのを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、FMステレオ無線レシーバのステレオオーディオ信号を改善する装置に関する。この装置はパラメトリックステレオ(PS)パラメータ推定ステージを有する。パラメトリックステレオパラメータ推定ステージは、ステレオオーディオ信号に基づき、周波数により変化し、又は変化せずに、1つ以上のパラメトリックステレオパラメータを決定するように構成されている。好ましくは、PSパラメータは時間と周波数により変わる。さらに、この装置はアップミックスステージを有する。アップミックスステージは、第1のオーディオ信号と1つ以上のパラメトリックステレオパラメータとに基づいて、改善したステレオ信号を発生するように構成されている。第1のオーディオ信号は、例えば、ダウンミックスステージのダウンミックスオペレーションにより、ステレオオーディオ信号から求められる。PSパラメータ推定ステージはPSエンコーダの一部であってもよい。アップミックスステージはPSデコーダの一部であってもよい。
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【課題】センタースピーカを設置するスペースを確保することなく、2画面表示機能を有するテレビの左右画面に表示される映像の各視聴者に、付随する音声を、明瞭に、かつ、音像定位に違和感を与えることなく聞かせることができる音声信号処理装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る音声信号処理回路100は、左画面の映像に付随し、左画面の左端部のスピーカから出力される左チャンネル音声信号L1’の音量を左画面の映像に付随し、右画面の右端部のスピーカから出力される右チャンネル音声信号R1’の音量よりも大きくするLRバランス調整部161、162と、右画面の映像に付随し、左画面の左端部のスピーカから出力される左チャンネル音声信号L2’の音量を右画面の映像に付随し、右画面の右端部のスピーカから出力される右チャンネル音声信号R2’の音量よりも小さくするLRバランス調整部163、164と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 指向性アレースピーカの音響ビームの焦点先鋭度を高くすることができるデジタル音響信号処理装置を提供する。
【解決手段】 音源から入力したデジタル音響信号を、2次元デジタルフィルタによって指向特性を制御し、直線の方向に沿って配列された複数のスピーカから成るスピーカアレーによって再生するデジタル音響信号処理装置であって、2次元デジタルフィルタは、時間およびスピーカの位置について2次元フーリエ変換した音響信号のスペクトルを、時間周波数軸と空間周波数軸とから成る2次元周波数平面上で表したとき、焦点距離の2〜3倍までの距離ではビーム端角度φでの振幅が0.5以上となるように、ビーム過渡域幅を10°と狭くすることによって、焦点先鋭度Sをビーム過渡域幅が20°の場合よりも大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】画像信号と音響信号を互いに関連付けて記録する際、又は互いに関連付けて記録された画像信号と音響信号を再生する際、当該音響信号中にスピーカから発せられる音の音響信号を検出した場合には、当該スピーカ音の音像方向を適切に制御して記録する又は再生することができる音響信号処理装置、或いは当該スピーカ音の音像方向を適切に制御して記録する撮像装置を提供する。
【解決手段】スピーカ音制御部10は、マイク5L及び5Rによって集音された複数の音源からの音を音源毎に分離抽出し、分離抽出された各音源からの音がスピーカ音であるか否かを判定する。スピーカ音と判定した場合には、当該音源からの音像が撮像装置1による撮影方向とほぼ一致するように音像方向の制御を行なう。 (もっと読む)


マルチチャネルデジタルアナログ変換器(DAC)を備えるデバイスにより、ミッド−サイド(M−S)エンコードされたオーディオを再生する。DACは、デジタル化ミッドオーディオ信号を受け取る第1のチャネル入力と、アナログミッドオーディオ信号を提供する第1のチャネル出力と、デジタル化サイドオーディオ信号を受け取る第2のチャネル入力と、アナログサイドオーディオ信号を提供する第2のチャネル出力とを有し、また、デジタル化された第2のサイドオーディオ信号を受け取る第3のチャネルを備えていてもよい。第2のサイドオーディオ信号は位相反転されている。デバイスは、ハンドヘルドワイヤレス通信デバイスであってもよく、アナログミッドオーディオ信号およびアナログサイドオーディオ信号に応答して、M−Sエンコードされたサウンドを出力するトランスデューサーも備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】運転者又は同乗者が音量調節スイッチやミュートスイッチを操作することなく、さらに、大きな声を発することなく通常の状態で円滑な会話を行うこと。
【解決手段】自動音量制御装置1は、音声信号の検出を行う音声検出手段3と、音楽信号を第1音声帯域信号と非音声帯域信号とに、チャンネルに応じて帯域分割する帯域分割手段4,5と、一方のチャンネルの音声帯域信号だけ位相反転を行う位相反転手段6と、位相反転された音声帯域信号と位相反転されなかった音声帯域信号とを合成する音声帯域信号合成手段6と、音声信号が検出された場合に音声帯域信号合成手段6により生成された音声帯域信号を出力し、検出されなかった場合には帯域分割手段4,5により帯域分割された音声帯域信号を出力する音声帯域信号選択手段6と、出力された音声帯域信号と非音声帯域信号をチャンネル毎に合成する音楽信号合成手段7,8とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルの音響信号により生成される差分信号に生じる聴覚ノイズを抑制する。
【解決手段】差分スペクトル算出部320は、周波数スペクトル生成部311および312からの左および右チャンネルの周波数スペクトルの差分絶対値を差分スペクトルとして算出する。低レベル帯域判定部330は、全周波数帯域における差分スペクトルのうち、低レベル帯域に対応する差分スペクトルを判定する。置換スペクトル生成部350は、差分スペクトルを置き換えるための置換スペクトルを左チャンネルの周波数スペクトルに基づいて生成する。スペクトル置換部360は、低レベル帯域に対応する差分スペクトルを、その差分スペクトルに対応する置換スペクトルに置き換える。伴奏信号生成部370は、スペクトル置換部360から出力された周波数スペクトルを時間領域の信号に変換することによって伴奏信号を生成する。 (もっと読む)


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