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国際特許分類[H04S1/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | ステレオ方式 (2,651) | 2チャンネル方式 (594)

国際特許分類[H04S1/00]に分類される特許

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【課題】簡易な構成により所望の仮想音像定位感を精度良く得られるようにする。
【解決手段】テレビジョン装置50は、左右のスピーカSPL及びSPRにより7.1チャンネルの音声信号を再生するのに先立ち、音声信号処理部60の2重正規化処理部61により2重正規化処理を行う際、抑制正規化処理回路30の抑制処理部31により各正規化頭部伝達関数の周波数特性におけるゲインを抑制した上で、想定正規化頭部伝達関数を現実正規化頭部伝達関数で正規化することにより、特性の暴れを抑えた2重正規化頭部伝達関数を生成することができ、音声信号処理部60の畳込処理部63で2重正規化頭部伝達関数を音声信号に畳み込む際、タップ数の少ないフィルタ回路を用いて適切な畳込処理を行うことができ、音質を劣化させることなく、リスナに良好な音像定位を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】バスレフポートに定位感が発生する小型のスピーカユニットを用いる場合においても音源位置が変化しないように構成したスピーカ装置を提供する。
【解決手段】バスレフポート10の外部開口部17は、スピーカユニットSPの直近に形成されており、内部開口部18は、バスレフポート10を挟んでスピーカユニットSPと反対側(底面板15付近)に形成されている。この例では、スピーカユニットSPの中心位置と外部開口部17の中心位置との距離は23.5mmとし、スピーカユニットSPの直径以下となっている。この場合、750mm離れた聴取者の位置において、スピーカユニットSPとバスレフポート10の放出した音の到達時間差(位相差に相当する。)は、1.15μsec程度となる。 (もっと読む)


【課題】基本周波数が近い音声が近接しないように配置する聴覚ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】音声送受信部103は、音声データを受信する。音声解析部105は、音声データを解析し、音声データの基本周波数を算出する。音声配置部106は、音声データの基本周波数を、近接する音声データの基本周波数と比較して、基本周波数の差異が最も大きくなるように、音声データを配置する。音声管理部109は、音声データの配置位置を管理する。音声混合部107は、音声データを近接する音声データと混合する。音声出力部108は、音声出力装置202を介して、混合された音声データを出力する。 (もっと読む)


【課題】 リセット制御信号を変換手段に供給するためだけのマイコンを備えることなく、第1デジタル音声入力端子と第2デジタル入力端子との間で選択状態を切換える際に、必ず変換手段をリセット動作させる。
【解決手段】 スライドスイッチ2が、第1デジタル音声入力端子と第2デジタル音声入力端子との間で選択状態を切換える際に、必ず、アナログ音声入力端子を選択する状態を経由する。スライドスイッチがアナログ音声入力端子を選択すると、DIR3のリセット端子が接地電位に接続された状態になる。その結果、DIR3はリセット動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】2チャネル分の音声信号に対し、任意に指定された方向の音像のみを分離・抑圧することが可能な音声信号処理装置を提供する。
【解決手段】音声信号処理装置(音声信号処理部20で例示)は、入力音声信号を2つのチャネル間の相関信号と無相関信号とに分離する信号分離部(信号分離抽出部23で例示)と、信号分離部で分離された信号に対し、所定の空間的範囲に合成される音像に関わる相関信号中の成分を減少させる相関信号減少部(相関信号処理部24及びゲイン調整部25bで例示)とを備え、複数のスピーカによって合成される音像群のうち所定の空間的範囲に合成される音像のみを抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 スピーカなどの複数の音声発生装置の向きや位置を変更したとしても、それらから出力される音声を適切に出力できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 コンテンツを表示手段に表示させる表示制御手段と、前記表示手段に接近した音声出力装置の位置を検出する位置検出手段と、前記音声出力装置に接近する、前記表示手段に表示中のコンテンツを選択する選択手段と、前記音声出力装置が音声を出力する方向を検出する方向検出手段と、前記音声出力装置の位置と方向とに基づいて、前記音声出力装置から出力させる音声データを決定する出力音声制御手段と、前記決定された音声データを前記音声出力装置へ送信するデータ送信制御手段とを備えたことを特徴とする表示制御装置。 (もっと読む)


【課題】室内の二人のユーザのうちの第1のユーザに対するユーザ特定の音響信号を提供する方法を提供すること。
【解決手段】室内における二人のユーザのうちの第1のユーザに対してユーザ特定の音響信号を提供する方法であって、一対のスピーカ(1R、1L;2R、2L)が二人のユーザの各々に提供され、方法は、第1のユーザの頭の位置を追跡するステップと、第1のユーザの追跡された頭の位置に基づいて、第1のユーザに対するユーザ特定のマルチチャネル音響信号から第1のユーザに対するユーザ特定の両耳用の音響信号を生成するステップと、クロストークキャンセルのユーザ特定の音響信号を生成するために第1のユーザの追跡された頭の位置に基づいて、第1のユーザに対するクロストークキャンセレーションを行うステップと、混線音場の抑制を行うステップとを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】
音波の波動性を考慮した解析を行うとともに、受聴者の受聴条件の変化に迅速に対応可能なバイノーラル再生システムを提供する。
【解決手段】
本発明に係るバイノーラル再生システムは、音源から放射される音波に対して時系列波動解析を利用し、受音点をとりまく仮想面での物理量を算出し、仮想面での物理量に基づいて、仮想面上の各位置における受音点方向への移流量を算出し、移流量と頭部伝達関数に基づいて、受音点における音響信号を求めることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】2チャネル分の音声信号に対し、任意に指定された方向の音像のみを分離・増圧することが可能な音声信号処理装置を提供する。
【解決手段】音声信号処理装置(音声信号処理部20で例示)は、入力音声信号を2つのチャネル間の相関信号と無相関信号とに分離する信号分離部(信号分離抽出部23で例示)と、信号分離部で分離された信号に対し、所定の空間的範囲に合成される音像に関わる相関信号中の成分を増加させる相関信号増加部(相関信号処理部24及びゲイン調整部25bで例示)とを備え、複数のスピーカによって合成される音像群のうち所定の空間的範囲に合成される音像のみを増圧する。 (もっと読む)


【課題】LR2chのステレオ信号のみから体感音響振動信号を得ることのできる体感音響装置用を提供する。
【解決手段】左信号L−CH及び右信号R−CHの2チャンネルステレオ信号を入力とし、これらを混合する混合回路と、前記混合回路の出力を処理する信号処理回路と、体感音響装置用の振動信号を取り出すために、前記信号処理回路の出力から予め定められた周波数より低い周波数成分を抽出するローパスフィルタLPF2とを備え、前記信号処理回路は、110Hzから140Hzにかけての周波数の信号を予め定められた量だけ低減させる帯域阻止フィルタを備える。 (もっと読む)


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