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国際特許分類[H04S5/02]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | ステレオ方式 (2,651) | 擬似ステレオ方式,例.付加的なチャンネル信号が,モノラル信号から位相推移,時間遅延または残響によって生じる方式 (1,137) | 擬似4チャンネル形式,例.後チャンネル信号が2チャンネルステレオ信号から生じるもの (1,092)

国際特許分類[H04S5/02]に分類される特許

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【課題】安定的に安定感やクリア感のある音場を調整できる「音響調整方法、音響調整装置及びオーディオシステム」を提供する。
【解決手段】音響調整装置2は、前方に配置したスピーカ14から出力する前チャネルと後方に配置したスピーカ14から出力する後チャネルとの間の遅延時間を変化させながら、車内床上に配置した床上マイクMF4でピックアップされた音の低音成分の音圧レベルから、運転者の耳の位置に配置した耳マイクML3、MR3でピックアップされた音の低音成分の音圧レベルの平均値を減じた値を指標Zとして算出し、指標Zが最大となる遅延時間を、前チャネルと後チャネルとの間の遅延時間として用いるようにオーディオシステム1を設定する。 (もっと読む)


【課題】音声出力を高音質化する。
【解決手段】帯域分割フィルタ113−1,113−2による周波数位相特性の位相差を0度、または180度に設定する。このように設定された帯域分割フィルタ113−1,113−2、増幅部114−1,114−2、およびスピーカ115−1,115−2に、補正フィルタ112を付加しない状態でインパルス信号を入力した時の音声出力をマイクロフォンにより収音し、この結果をインパルスレスポンスとしたときの逆フィルタを補正フィルタ112とする。これにより、補正フィルタ112が、帯域分割フィルタ113−1,113−2の前段において、分割される両方の帯域の音声信号を同時に補正することができるので、出力部101より出力される音声の周波数振幅特性が、全体としてフラットなものとなり、音声出力が高音質化される。本技術は、オーディオプレイヤに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】音像定位が良好に行われる2チャネルステレオ音声信号を得る。
【解決手段】デコード部は、圧縮音声ストリームをデコードして所定数のチャネルの音声信号を得る。信号処理部は、所定数のチャネルの音声信号に基づいて左チャネル音声信号および右チャネル音声信号の2チャネルの音声信号を生成する。係数設定部は、圧縮音声ストリームのフォーマット情報およびデコードモード情報に基づいて、信号処理部のデジタルフィルタにインパルス応答に応じたフィルタ係数を設定する。圧縮音声ストリームのフォーマットが変更になった場合にあっても、所定数のチャネルの音声信号から各チャネルの音像定位が良好に行われる2チャネルステレオ音声信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ソース装置から再生される音声データを出力するために適切な出力先を選択し、ユーザが適切な状態でコンテンツを視聴できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 第1の音声出力装置が第1のチャンネルに対応するか否かを検出する第1の検出手段と、前記第1の音声出力装置と第2の音声出力装置とが接続される場合、前記第2の音声出力装置が前記第1のチャンネルに対応するか否かを検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段及び前記第2の検出手段の少なくとも一つを用いて第1のチャンネルに対応する第1の音声データ及び前記第1のチャンネルと異なる第2のチャンネルに対応する第2の音声データのいずれか一つを第1の音声出力装置に送信するように制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】一方ではデータ速度が低く、他方では良好な主観的な品質が可能な、向上された信号合成概念を提供する。
【解決手段】エンコーダ側で、マルチチャネル入力信号は平滑化制御情報を得るために解析され、これはデコーダ側マルチチャネル合成により用いられ、量子化された送信されたパラメータまたは量子化された送信されたパラメータから導出される値を平滑化して、特に、ゆっくりと移動するポイントソースと急速に移動する正弦曲線等の音素材を有する急速に移動するポイントソースとに対して、主観的なオーディオ品質を向上する。 (もっと読む)


【課題】多様なチャネルから構成されたマルチオブジェクトオーディオ信号符号化および復号化装置並びに方法を提供する。
【解決手段】本発明は、入力信号から復元されたダウンミックスオーディオ信号に対する制御情報(前記制御情報は、前記復元されたオーディオ信号に対するレンダリング制御情報を含む)を用いて、前記入力信号から抽出された付加情報を制御する付加情報制御手段と、前記制御された付加情報を用いて、前記復元されたダウンミックスオーディオ信号をマルチチャネルオーディオ信号として出力する出力手段とを備え、前記付加情報は、前記オーディオ信号のモノ、ステレオ、及びマルチチャネルのうち、いずれか1つのオーディオオブジェクトに対する空間キュー情報を含み、オーディオ符号化および復号化に利用される。 (もっと読む)


【課題】入力した信号により音出力手段で歪、音割れ等が発生することを回避可能とする信号処理装置、方法、プログラムの提供。
【解決手段】信号処理装置(10)は、入力した音信号の周波数領域での特性を分析する分析手段(1)と、前記分析手段(1)の分析結果を用いて、前記音信号の特性が、修正を必要とする特性に該当するか否か判定を行う判定手段(2)と、判定手段(2)の判定結果に基づき、前記音信号の特性を修正し音出力手段(4)用の信号として出力する修正手段(3)を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの位置に応じて音声の出力を制御することにより、常に良好な音声聴取環境を実現する音声出力制御装置および音声出力制御方法を提供する。
【解決手段】音声出力制御装置は、複数の音声出力部により形成される音場にいるユーザを検出するユーザ検出部と、ユーザ検出部により検出されたユーザが音場内の所定の範囲に位置しているかを判定するユーザ位置判定部と、ユーザ位置判定部の判定結果に基づいて音声出力部における音声出力を制御する音声出力制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネル方式用の音声信号を、不連続点に起因するノイズを発生させることなく変換することが可能な音声信号変換装置を提供する。
【解決手段】音声信号変換装置(音声信号処理部113で例示)は、2つのチャネルの入力音声信号に離散フーリエ変換を施す変換部と、変換部で離散フーリエ変換後の2つのチャネルの音声信号について、直流成分を無視して相関信号を抽出する相関信号抽出部と、相関信号抽出部で抽出された相関信号またはその相関信号及び無相関信号に対して、もしくはその相関信号またはその相関信号及びその無相関信号から生成された音声信号に対して、離散フーリエ逆変換を施す逆変換部と、離散フーリエ逆変換後の音声信号における処理セグメント内の1点の値または複数点の値の平均値を、該処理セグメント内の各値から減算することで、離散フーリエ逆変換後の音声信号から波形の不連続点を除去する雑音除去部122とを備える。 (もっと読む)


【課題】 音像を異なる位置に移動させるのに、信号処理の規模や負荷が小さい、安価な移動音像生成装置を提供する。
【解決手段】 移動音像生成装置1は、音源から入力された左右チャンネルの信号を一対の遅延回路4L,4Rで所定の時間遅れをもって夫々通過させ、これらを通過した左右チャンネルの信号を一対の演算出力器5L,5Rで演算処理して各スピーカ2,2へ出力し、左右チャンネルの信号を一対の音像調整フィルタ6L,6Rで他チャンネル側の演算出力器5L(5R)へ夫々通過させる。音像調整フィルタ6L,6Rは、複数のバンドパスフィルタに所定の追加時間遅れを付加する時間遅れ設定手段と、所定の追加ゲインを付加するゲイン設定手段とを含む。ゲイン設定手段の追加ゲインは、予めスピーカに向かう聴取者の左又は右の真横に最も近づく音像定位に設定し、聴取者に対する音像位置に応じた調整ゲインとするように付加ゲインを変更する。 (もっと読む)


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