国際特許分類[H04S7/00]の内容
国際特許分類[H04S7/00]に分類される特許
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スピーカアレイ装置及びスピーカアレイ装置の音声ビーム設定方法
【課題】 スピーカアレイ装置の設置場所の自由度が高く、音声ビームの設定をユーザが容易に行うことのできるスピーカアレイ装置及びスピーカアレイ装置の音声ビーム設定方法を提供する。
【解決手段】 スピーカアレイ装置1は、音声ビームの角度を調整できる帯域に制限された音声信号による音声ビームを、スピーカアレイ10の前面において0度から180度までスイープさせて、無指向性のマイクロフォン2でこの音声ビームの直接音や反射音を集音する。そして、集音した音声データを分析して閾値以上のピークを検出して各ピークの対称性を確認し、対称性がある場合には各ピークを検出した角度をサラウンド音声の各チャンネル用の音声ビームを出力する角度に設定する。これにより、スピーカアレイ装置を設置する部屋の形状や設置位置に応じて、音声ビームの出射角度を最適な位置に設定することができる。
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スピーカ付き扉を有する機器及び該機器を用いたスピーカ音の制御方法
【課題】一対のスピーカを扉の幅方向に沿って設けた機器にて、扉の前に居る聴取者に違和感を与えない。
【解決手段】機器本体2の前面一側部には、扉1が枢支10され、該扉1には幅方向に沿ってL、R一対のスピーカ3、30が設けられている。機器本体2内には、扉1の開き角度を検出するセンサ8と、該センサ8が検出した扉1の開き角度に基づいて、扉1の自由端部側に位置するスピーカ3から発せられる音を、扉1の枢支部10側に位置するスピーカ30から発せられる音よりも遅延させる制御手段が設けられている。
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音再生システム、プログラム、及びデータ担体
音再生システムは、例えば、ヘッドホンスピーカである音生成手段(101)と、オーディオ信号源(110)からの入力オーディオ信号(106)に第1の頭部伝達関数(130)を適用し、音生成手段に出力オーディオ信号(108)を供給可能なオーディオプロセッサ(105)を有する。オーディオプロセッサは、第1の周波数範囲に亘る第1の頭部伝達関数(200)と、第2の周波数範囲に亘る第2の頭部伝達関数(202,204)を適用するよう構成される。第2の頭部伝達関数は、計算手段(152)によりモデル化されるか、又は、メモリ(150)から選択されてもよい。
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車両用報知音出力装置及びプログラム
【課題】 例えば警告音の起因する部位などを、乗員に瞬時に且つ効果的に知らせることができる車両用報知音出力装置を提供すること。
【解決手段】 フィルタ係数生成部35では、フィルタ係数補間部39にて、ベースとなる頭部伝達関数を用い、物体との相対位置に応じてフィルタ係数の補間を行う。特に物体が移動している場合には、物体の移動に追従する様に逐次物体の相対位置を把握して、フィルタ係数の補間を行う。フィルタ係数合成部41では、前記補間した頭部伝達関数とクロストーク除去フィルタ係数とを合成し、仮想音源フィルタ係数を生成する。そして、フィルタ係数生成部35にて生成された仮想音源フィルタ係数は、報知音の音響データと畳込み演算され、左右のスピーカ23、25に対応して仮想音源の音響信号が生成される。これにより、運転者にとって、物体の存在する位置から(移動に応じて)報知音が聞こえるようになる。
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音源環境復元システム、自動音源環境復元装置、音源環境復元方法及び音源環境復元プログラム
【課題】 複数の情報処理装置の各モニタ部に表示された操作領域上の物体画像が共通のソフトウエアの実行領域上で動作している場合に、その実行領域全体から見た各物体の動作状況を複数のスピーカからの出力音声により把握可能とする。
【解決手段】 情報処理装置10のモニタ部13に表示された物体画像に関する各種情報が解析され画像解析情報として自動音源環境復元装置30へ送信される。自動音源環境復元装置30の画像情報復元部33において、複数の情報処理装置10から送信されてきた画像解析情報に含まれる音声情報のそれぞれが統合され、物体位置情報等の示す物体等と聴音可能空間における基準点との位置関係にもとづいて復元され、この復元音声信号が複数のスピーカ20へ送られ復元音声が出力される。
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増幅装置及び振幅周波数特性調整方法
【課題】周波数特性の過度の補正により、チャンネル間の位相のずれ、SN比の低下、出力信号の歪みが原因となり、ノイズ発生や音質低下や聴感上の違和感が生じる。
【解決手段】増幅装置において、スピーカから出力された測定用信号をマイクロフォンで収音し、収音信号に基づいてスピーカから出力された出力信号の周波数特性を予め定められた目標周波数特性に補正する信号処理部とを備え、信号処理部は、前記収音信号から得た測定周波数特性と目標周波数特性を比較し、測定周波数特性と目標周波数特性との差分を低減させる周波数特性補正値を求め、当該周波数特性補正値による周波数特性の補正の度合いを決定する演算補正値を求め、周波数特性補正値と演算補正値とを用いて特性周波数特性の補正を行う。
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車両用スピーカーシステム
【課題】 小型のスピーカーユニットを使用して容易に良質な音を再生できる車両用スピーカーシステムを提供する。
【解決手段】 車両用スピーカーシステムは、小型のエンクロージャー2にスピーカー3を取り付けたスピーカーユニット10を車両の内部に虚音源を考慮して複数設置するとともに、スピーカーユニット10の最低共振周波数を低く設定した。
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水平透視シミュレータ
本発明のハンズオン・シミュレータ・システムは、3次元表示に現実性を与えるために3次元水平透視ディスプレイと、バイノーラル・シミュレーションなどの3Dオーディオ・システムとを含む3次元表示システムを開示している。3次元表示システムは更に、様々な画像を合成するための曲線混合表示セクションと共に第2のディスプレイを含むことができる。複数平面表示面は、観察者の眼点および耳点ロケーションに従って様々な画像および3Dサウンドを調整することによって観察者を受け入れることができる。本発明のハンズオン・シミュレータ・システムは、エンドユーザが両手やハンドヘルド・ツールによって画像を操作できるようにする開放空間および周辺機器に水平透視画像を投影することができる。
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オーディオ・シーンを生成する際に使用する装置及び方法
仮想環境におけるアバタ用のオーディオ・シーンを生成するための装置であって、この装置は、アバタの聴取範囲の一部分に配置されたオブジェクトからのオーディオを含む重み付けされたオーディオ・ストリームを生成するように動作するオーディオ・プロセッサと、重み付けされたオーディオ・ストリームと、仮想環境における聴取範囲の前記の一部分の位置を表すデータとを関連付けるように動作する関連付け手段とを含み、重み付けされたオーディオ・ストリームと前記のデータとがオーディオ・シーンを表す。
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マルチチャンネルシステム同定装置
マルチチャンネルシステム同定装置は、接続部から取得した信号に基づいて同定誤差が最小となるように第1適応アルゴリズムによってFIRフィルタの係数を更新する係数更新部を備える。第1適応アルゴリズムにおいて、n番目の入力チャンネルからm番目の出力チャンネル至る時刻j+1におけるFIRフィルタの係数ベクトルHnmj+1が、時刻jにおける係数ベクトルHnmjに更新ベクトルを加算することによって作成される。更新ベクトルは、分子ベクトルを正規化分母で除し、ステップサイズを乗ずることによって作成される。分子ベクトルは、第2ベクトルに、m番目の出力チャンネルにおける同定誤差Emjを乗ずることによって、作成される。正規化分母は、第1ベクトルと第2ベクトルとの内積の、入力チャンネルについての累積加算値に基づいて定められる。第1ベクトルは、各入力チャンネルの入力信号ベクトルXnjである。第2ベクトルは、各入力チャンネルの入力信号ベクトルXnjに基づいて定められるベクトルである。 (もっと読む)
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