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国際特許分類[H04S7/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | ステレオ方式 (2,651) | 指示装置;制御装置,例.バランス制御 (707)

国際特許分類[H04S7/00]に分類される特許

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【課題】 音像を定位させた際に、聴取者に自然な広がり感を与えることが可能な音声調整装置、音声調整方法及び音声調整用プログラムを提供する。
【解決手段】 DSP30に、音像処理部60、混合部70を備える。音像処理部60は、複数の音源毎に設けられ、音像定位部61、ハイパスフィルタ(HPF)62、ローパスフィルタ(LPF)63、音像拡張部64,65、加算器66,67を有する。音像処理部60の入力側を、音像定位部61に直接入力される経路(X2)と、ハイパスフィルタ62に入力される経路と、ローパスフィルタ63に入力される経路とに分岐する。ハイパスフィルタ62、音像拡張部64を経由した音声信号と、ローパスフィルタ63、音像拡張部65を経由した音声信号を、それぞれ加算して音像定位部61に入力し(X1、X3)、X2の左右に定位するように出力する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ再生装置において、スピーカの自動測定の所要時間を短縮する。
【解決手段】予め設定された時間を経過して予め設定された音量レベル以上のオーディオ信号入力がないとき電源をオフし、電源オフの状態で予め設定された音量レベル以上のオーディオ信号入力があると電源をオンにする増幅器を備えたスピーカを含む複数のスピーカにオーディオ信号を出力するオーディオ再生装置において、各スピーカの遅延時間を補正するための測定信号を出力する測定信号出力手段と、各スピーカに測定信号が入力されたときスピーカ出力音を集音するマイクロホンと、マイクロホンが集音したオーディオ信号を用いて遅延時間を測定する測定手段と、測定の開始操作がされた場合、最初に測定を行うスピーカと増幅器を備えたスピーカに測定用信号を出力し最初に測定するスピーカの測定を行い増幅器を備えたスピーカの測定を2番目以降に行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 多様な音像定位の曲を作成する。
【解決手段】 再生手段5は、曲データ記憶手段3に記憶された編集対象曲データを再生する。カーソル移動制御手段7は、編集対象曲の再生の進行にあわせて表示手段9に設けられた判定ライン上をカーソルが繰り返して通過するように移動させる。定位変更指示データ記憶手段13は、前記カーソルが前記判定ライン上に位置するときに、操作者からキー入力が行われると、再生開始してからの経過時間およびそのキーの種類を定位変更指示データとして記憶する。再生手段5は、前記定位変更指示データおよび定位情報記憶手段15に記憶された前記各キーに対応づけられた定位情報に基づいて、前記経過時間に応じて音像定位を変更して、再生する。 (もっと読む)


【構成】 ゲーム装置はCPUを含み、CPUはゲームに必要な音についてのステレオの音声信号を生成する。CPUは、各音源で同時に再生されたステレオ音を各々の音源の定位に基づいて補正し、音量の補正された複数のステレオ音を2チャネルのステレオ音にミキシングする。次に、ミキシングしたステレオ音のLチャネルの音声信号(Lin)およびRチャネルの音声信号(Rin)のそれぞれを2系統に分離し(S21)、音像拡大信号(Lin−Rin)を生成する(S23)。続いて、音像拡大信号を遅延し(S25)、Linに遅延音像拡大信号を加算した加算信号を生成し(S27)、Rinから遅延音像拡大信号を減算した減算信号を生成する(S29)。そして、加算信号をLチャネル用のスピーカから出力し、減算信号をRチャネル用のスピーカから出力する(S31)。
【効果】 処理負担を軽減でき、中央に定位する音を低下させることなく、ステレオ音の音像を拡大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 緊急車両の接近方向、接近状態を運転者が直感的に認識できる音声認識通報装置を提供する。
【解決手段】 自動車車外には複数のマイクが配置されており、車外の音声を集音する。警報音認識部は集音した音声から緊急車両の発する警報音を認識し、方向検出部によって緊急車両の存在方向を検出する。制御部は検出した緊急車両の方向に応じて各車内スピーカに音源部が生成した擬似警報音の音声信号を割り当てるようにミキサに設定する。さらにカーオーディオの音量を下げて、擬似警報音の音量を上げるようにミキサに設定する。これにより運転者は緊急車両の接近方向を音声によって正確に認識することができる。また、ナビゲーションシステムと連動してディスプレイに表示する地図上に緊急車両の接近状態を示してもよい。 (もっと読む)


【課題】仮想空間における音源の方向を、より正確に判別(認識)できるようにすることにある。
【解決手段】クライアント201は、仮想空間上で、ユーザの首を左右または上下に振るスイング指示を受け付ける受付手段231、232と、受付手段が受け付けたスイング指示を、音響サーバ120に送信するクライアント送信手段222と、音源各々の音響効果を制御した立体音響を音響サーバ120から受信するクライアント受信手段215と、クライアント受信手段が受信した立体音響を出力する出力手段217と、を有する。 (もっと読む)


車両の乗員が各オーディオソース(116)のバランス設定を調整することを可能にするシステムを含む車両に対するオーディオシステムである。オーディオシステムは、増幅器(104)に接続されている複数のオーディオソース(102)を含む。増幅器は、所定のパラメータもしくはユーザプレファレンス(112)に基づいて、各オーディオソースのバランス設定を調整するヘッドユニット(106)に接続されている。従って、異なるバランス設定を有するオーディオソースからのオーディオ出力信号が再生される。
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【課題】 スピーカの数が多い場合でも小規模ハードウェアで実現可能な、実用性の高い音声調整用ノイズ発生装置と方法を提供する。
【解決手段】 音声処理ユニット20のDSP21は、操作ユニット10からのスピーカ種別指定に応じてノイズの各供給先を選択し、各供給先へのノイズ供給経路を確立する。ステレオ用スピーカ指定時には、ノイズNaの供給先に左側のステレオ用スピーカST−L、ノイズNbの供給先に右側のステレオ用スピーカST−Rを選択する。サラウンド用スピーカ指定時には、ノイズNaの供給先に前方左側と後方右側のサラウンド用スピーカL,RS、ノイズNbの供給先に前方右側と後方左側のサラウンド用スピーカR,LS、ノイズNcの供給先に前方中央のサラウンド用スピーカCを選択する。ノイズ発生器201〜203によりノイズを発生させてセレクタ22から出力し、D/A変換器22により各供給先のスピーカに供給する。 (もっと読む)


【課題】モノラル音声信号から疑似ステレオ音声信号を生成するなど、少数チャンネルの入力音声信号から、それより多いチャンネルの出力音声信号を生成する場合に、自然で明確な音像定位が得られるようにする。
【解決手段】入力音声信号Axを分離処理部40に供給して出力音声信号Ao1およびAo2を得る。分離処理部40では、入力音声信号Ax中の、ある周波数の基本波成分Sa1と、その高調波成分Sh1を合成して、出力音声信号Ao1とし、別の周波数の基本波成分Sa2と、その高調波成分Sh2を合成して、出力音声信号Ao2とする。入力音声信号Axにおける音声のテンポまたは周波数スペクトルを解析し、その解析結果に応じて基本波成分抽出回路43,46および高調波成分抽出回路44,47を制御する。 (もっと読む)


【課題】受信したモノラル信号の後処理により、ステレオの錯覚を生成する先行技術のオーディオコーデックの改善を提供する。
【解決手段】符号器側でパラメータを記述するステレオ画像の抽出によって達成され、それは伝送され、その後復号器側でステレオ生成器の制御のために使用される。新しい形のパラメトリックステレオ符号化を使用することによって、ステレオ信号を生成する。ステレオ出力信号の生成はモノラル信号を2つの信号に分割することを含み、ステレオバランスの制御は2つの信号のレベルの調整を含む。その方法は、入力信号の各チャネルのパワーが計算され、パワー間の商からバランスパラメータが計算されることをさらに含む。 (もっと読む)


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