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国際特許分類[H05B41/18]の内容

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【課題】本発明の解決すべき課題は始動性に優れた光補償型放電灯点灯装置を提供することにある。
【解決手段】一定温度以下で始動操作時に高圧パルスを発生する内蔵始動手段26を有した放電灯20と、前記放電灯20の点灯操作後、放電灯20が点灯し所定光量に達するまでの期間中に点灯する白熱灯22と、を有する光補償型放電灯点灯装置10において、
前記放電灯に点灯電力を供給する安定器14と、
放電灯外に配置され、点灯操作から一定の遅延時間経過後に高圧パルスを発生する外部始動器12と、
を備えたことを特徴とする光補償型放電灯点灯装置。 (もっと読む)


【課題】パルス発生回路の振動電流によって制御極付半導体スイッチング素子がオン状態を継続し、次回以降はパルス電圧を発生できなくなって、放電灯を始動できないという問題を解決すること。
【解決手段】振動電流がパルス発生回路に流れて制御極付半導体スイッチング素子16をオン状態に保持しようとしても、より保持電流値が大きい自己保持形の2端子半導体スイッチング素子15が直列的に接続されているため、前記振動電流によってもこの2端子半導体スイッチング素子15はオン状態に保持することができなくなる。したがって、同時に制御極付半導体スイッチング素子16もオフするから、次回のパルス発生動作時には制御極付半導体スイッチング素子が所定のタイミングでオンしてパルストランスに高電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】放電ランプ点灯開始時の始動性を向上させることができる放電灯点灯装置及びそれを内蔵したプロジェクタを提供する。
【解決手段】点灯開始時に、高圧放電ランプ7の電極両端にそれぞれ極性の異なったイグニッションパルスを印加し、且つ、前記電極の何れか一方に印加するイグニッションパルスのパルス幅を、他方の電極に印加するイグニッションパルスのパルス幅より幅広とするイグナイタ回路8を備えた。 (もっと読む)


【課題】
水銀フリーの高圧放電ランプおよび高電圧パルス発生器を備え、それらの間を所定範囲の絶縁耐性を有する電流導入系で接続することにより、始動が容易で、しかも長期間にわたり信頼性の高い始動性を有して実用的な高圧放電ランプ装置を提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプ装置は、透光性セラミックス気密容器1、その内部に離間対向して封装された1対の電極2、2および金属ハロゲン化物および希ガスを含み、かつ水銀を本質的に含まないイオン化媒体を有する発光管ITならびに発光管を収納し内部が外気に対して気密になっている外管OTを備えた高圧放電ランプMHLと、1対の電極間に印加して高圧放電ランプを始動させるための高電圧パルス発生器IGと、発光管および高電圧パルス発生器の間を接続する9kV以上の絶縁耐力を有する電流導入系CM1とを具備している。 (もっと読む)


【課題】始動時に必要な電圧を得ると共に、予熱時の制御を可能にする。
【解決手段】 放電灯の始動時において、コンデンサCとコイルL21との自由振動によってコイルL22に発生した電圧は、ダイオードD1によって整流されてコンデンサC21に供給される。コンデンサC21の端子電圧が放電ギャップに到達すると、この端子電圧がコイルL1に供給されて、コイルL2には高電圧が発生する。この高電圧によって放電灯が点灯する。トランジスタQ1〜Q4がオン,オフすることで、コンデンサC21には連続的に充電が行われ、短期間に、高電圧を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】始動時に必要な電圧を得ると共に、予熱時の制御を可能にする放電灯点灯装置の提供。
【解決手段】電源部からの直流電圧を交流電圧に変換して、並列接続された前記第1の回路部及び第2の回路部の両端に交流電圧を供給する直流交流変換回路と、前記第1の回路部に構成され、前記第2の1次側コイルと共にトランスを構成し前記第2の1次側コイルよりも多い巻数を有する第2の2次側コイルと、前記第1の回路部に構成され、前記第2の2次側コイルに発生する電圧が充電路を介して印加される第2のコンデンサと、前記第1の回路部に構成され、前記第2のコンデンサの端子電圧が放電ギャップ電圧に到達することによって導通して、前記第2のコンデンサの端子電圧を放電路を介して前記第1の1次側コイルに供給する放電ギャップと、を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】点灯制御の再実行に要する時間を短くできる放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】放電灯点灯回路1は、トランジスタ5a,5bを含む直列共振回路及びブリッジドライバ6を有する電力供給部2と、放電灯Lに高圧パルスを印加して点灯を促す起動部3と、高圧パルスによる放電灯Lの点灯の成否を示す点灯確認信号Sfを生成する点灯確認部4と、ブリッジドライバ6の駆動周波数を制御する制御信号Scを生成する制御部10とを備える。点灯確認部4は、放電灯Lに高圧パルスが印加されてから所定の時間Δtが経過した時点における、ランプ電圧相当信号VSと所定電圧Vとの大小関係に基づいて点灯確認信号Sfを生成する。 (もっと読む)


【課題】回路に設けたスイッチ接点が開成のときに放電灯を点灯し、接点が閉成のとき放電灯コネクタに高電圧が発生することを回避する低廉な構成の放電灯点灯装置を得る
【解決手段】充電抵抗4を介してコンデンサ5に蓄積させた電荷を用いて高電圧パルスを発生して放電灯バルブ8を始動する高電圧パルス発生回路と、H型ブリッジ部3からの点灯電圧及び高電圧発生回路からの高電圧パルスを放電灯バルブ8へ供給する放電灯コネクタと、放電灯コネクタから放電灯バルブ8を取り外しているときに閉成する放電スイッチS3と、放電スイッチS3が閉成するとコンデンサ5に蓄積されている電荷を放電する放電抵抗7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型でしかも量産化に適する放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】放電バルブが差し込まれるソケットと、このソケットに接続され、一次巻線、二次巻線及びコアから成るトランスを具備するイグナイタ部とを有する放電灯装置であって、前記イグナイタ部は、有底の空洞部を有するイグナイタ枠体と、このイグナイタ枠体の外周に前記一次巻線を、内周にコアを含む前記二次巻線をそれぞれ挿入して構成するトランスとからなる。 (もっと読む)


【課題】放電灯を始動・再始動させるための高電圧パルスを発生させる高電圧パルス発生用トランス装置において、コアの磁性体の材質、コア径、長さ、巻線のターン数などのパラメータが既に決まっている場合に、これらのパラメータを変えることなく、2次巻線のインダクタンス値を低減する。
【解決手段】高電圧パルスを発生する2次巻線20として平角銅線がエッジワイズ巻きされた磁性体からなるコア30に、開口穴31または溝をコア30の軸方向に設けた。この開口穴31または溝をコア30の軸方向に貫通させて、この開口穴31または溝に高電圧パルスの出力線23を設置しても良い。 (もっと読む)


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