説明

国際特許分類[H05B41/18]の内容

国際特許分類[H05B41/18]の下位に属する分類

国際特許分類[H05B41/18]に分類される特許

41 - 50 / 183


【課題】 始動性に優れた放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に第1の空間15を有する発光部11、発光部11に形成されたシール部12を有する内管1と、第1の空間15に封入された第1のガスを含む放電媒体と、シール部12に封着された金属箔31と、一端は金属箔31に接続され、他端は第1の空間15に導出された電極32と、内管との間に第2の空間51を形成するように、内管1に接続された外管5とを具備し、管軸が略水平の状態で点灯される放電ランプにおいて、第2の空間51には第2のガスが封入されており、発光部11の最大外径部分と当該部分に近接する外管5の内側部分との間隔のうち、少なくとも一箇所が0.55mm以上である。なお、内管1を外管5に対して下側にオフセットさせ、発光部11の上側と外管5との間隔D(mm)が、D≧0.55を満たすように構成するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】キセノン放電ランプを安定的に点灯させ、キセノン放電ランプの灯具全体をコンパクトにするためのキセノン放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】キセノン放電ランプ2を絶縁破壊により通電させ、キセノン放電ランプに流す電流値の制御が可能となった後、予め与えられた電流値より低い電流値によって、かつ、予め与えられた時間より長い時間によって、定常点灯時の電流値まで電流値を減少させる電流制御手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】電源切断時に適切な処理を施すことにより、光源となる交流駆動のランプの短命化を回避する。
【解決手段】交流駆動により発光する光源ランプ17及びバラスト18と、光源ランプ17での発光を用いて光像を形成し、投影対象に向けて投写する投影系14〜26と、バラスト回路18に対して駆動電流の極性反転タイミングを制御する同期信号を供給する投影画像処理部14と、同期信号の供給停止を判定し、同判定に対応して光源ランプ17及びバラスト18への電力供給を制限し、同制限状態でさらに同期信号の供給停止を判定し、同判定に対応して光源ランプ17及びバラスト18への電力供給を停止する投影光処理部26及び制御系72〜29とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯8までの配線部82の延長による始動用高電圧の低下の検出と補正を容易且つ安価に、また正確に行える高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、コンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなるトランス1次巻線回路と、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧して高圧放電灯8に高圧パルスを印加するトランス2次巻線回路と、トランスT1に発生する高圧パルスの電圧レベルを検出するトランス巻線N3とを備え、トランス巻線N3には始動パルス発生回路7にて発生した始動パルス電圧のピーク値と相関関係のあるパルス幅を検出するパルス幅検出回路16を接続し、このパルス幅検出回路16により間接的に始動パルス電圧のピーク値を検出し、制御回路9により始動パルス発生回路7を制御することで始動パルス電圧を所望の値に調整する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の劣化を抑制することができる点灯方法、点灯制御装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】内部に一対の電極が配置され、当該電極間で放電発光する発光部を有する放電灯の前記電極に交流電流を出力して、当該放電灯を点灯させる放電灯の点灯方法であって、放電灯の劣化状態を検出する検出ステップと、検出された放電灯の劣化状態に基づいて、電極が温まりにくい状態にあるか否かを判定する判定ステップSB04と、電極が温まりにくい状態でないと判定されると、放電灯の絶縁破壊後から一対の電極の先端同士で放電が開始されるまでの始動期間に、半周期に供給される電気量が所定の電気量となる第1のランプ電流を一対の電極に供給し、温まりにくい状態であると判定されると、始動期間に、前記所定の電気量より大きな電気量となる第2のランプ電流を一対の電極に供給する電流供給ステップSB08とを有する。 (もっと読む)


【課題】イグナイタ交換扉が開かれた場合に、ランプ交換扉側の回路遮断スイッチを利用して電源回路を遮断できるようにする。
【解決手段】装置本体2と、装置本体2に開口するランプ交換窓4a及びランプ交換窓4aを開閉するランプ交換扉14と、装置本体2に開口するランプ交換窓4aとは異なる位置に開口するランプ交換扉14及びランプ交換扉14を開閉するイグナイタ交換扉51と、ランプ交換扉14の開閉を検出する扉開放検出スイッチ21と、扉開放検出スイッチ21によりランプ交換扉14の開放状態を検出すると、装置本体2内の回路への通電を遮断する回路遮断装置と、扉開放検出スイッチ21がランプ交換扉14の閉状態を検出している場合はイグナイタ交換扉51の閉状態をロックし、扉開放検出スイッチ21がランプ交換扉14の開状態を検出している場合はイグナイタ交換扉51の開放を許容する扉開放規制機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】始動電圧を高圧放電灯に印加する前に、高圧放電灯の始動にとって最適な始動電圧値を決定可能とすることで、余計な始動電圧印加を少なくとも1回分削減し、高圧放電灯へのストレスを低減させる。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなる1次巻線回路を備え、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、始動用の高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する前に、点灯装置の出力部から高圧放電灯8までの間の出力線による高圧パルス電圧の変動要因を検出する検出手段(共振電圧検出回路13)と、該検出手段で得られた検出値を元に、高圧放電灯8に印加する高圧パルス電圧ピーク値を高圧放電灯8から要求される所定範囲内に維持するように調整する高圧パルス電圧ピーク値調整手段(可変インピーダンス素子71)とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別なパルス電圧検出手段を設けることなく、始動用の高圧パルス電圧を制限する電圧制限手段の大型化を抑え、規定の出力配線長において、高圧放電灯の始動に必要な始動パルス電圧を確保することができる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯8の両端に発生する始動用の高圧パルス電圧を所定値以下に制限する電圧制限手段ZDを有すると共に、始動パルス発生回路7の高圧パルス電圧を、所定時間かけて上昇させるパルス電圧変化回路92を設けた。始動パルス発生回路7で発生する高圧パルス電圧は、予め規定された最短の出力配線長で高圧放電灯の始動電圧の下限を満足する値から、最長の出力配線長で高圧放電灯8の始動電圧の下限を満足する値まで、所定時間かけて変化する。高圧パルス電圧は、一定時間は所定の高圧パルス電圧を維持した後、パルス電圧変化回路92による変化を開始する。 (もっと読む)


【課題】規定の出力配線長において、簡易な構成で、高圧放電灯の始動に必要な始動パルス電圧を、規定値内に維持することができる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなるトランス1次巻線回路と、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧した高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する2次巻線回路と、トランスT1に設けられた3次巻線N3に発生する電圧により高圧パルス電圧の電圧レべルを検出する始動パルス検出回路12を有する3次巻線回路とからなり、制御回路Sは、3次巻線回路の検出結果により、高圧パルス電圧の発生する矩形波極性を選択する始動パルス発生極性選択回路95を有する。 (もっと読む)


【課題】車両のヘッドランプに用いられる水銀を使用しない放電灯に対し、寿命を縮める過度のストレスを加えることなく、発光量を滑らかに増加させてユーザに違和感を与えることのない放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】水銀を使用しない放電灯6を点灯する放電灯点灯装置であって、直流電源1の出力電圧を変換するDC/DCコンバータ3と、DC/DCコンバータの出力を矩形波の交流に変換するDC/ACインバータ4と、DC/ACインバータの出力に高電圧パルスを重畳して放電灯に供給するイグナイタ5と、直流電源が投入された際は、放電灯が所定の発光量を満足するようにDC/DCコンバータおよびDC/ACインバータを制御する制御部9を備えている。 (もっと読む)


41 - 50 / 183