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国際特許分類[H05B41/18]の内容

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【課題】放電灯の電極の損傷を抑制する放電灯点灯装置、放電灯点灯方法及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】トランス10の2次側の巻線L2及びL3から放電灯90の電極間に電圧パルスを出力して放電灯90の点灯を開始し、直流電源80からの電流を交流変換する交流変換回路20により放電灯90の電極間に交流駆動電流を出力して放電灯90を駆動する放電灯点灯装置1であって、直流電源80からの電流を基に充電される第1の容量C1と、交流変換回路20の一方の出力端からの電流を基に充電される第2の容量C2と、第2の容量C2の両端電圧が第1の基準電圧を超えた後に第1の容量C1に充電された電荷をトランス10の1次側の巻線L1を介して放電電流として放電する放電制御回路30とを含み、放電電流に基づいてトランス10の2次側の巻線L2及びL3から放電灯90の電極間に電圧パルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】放電灯用変圧器の絶縁破壊試験を容易に実施することができる技術を提供する。
【解決手段】絶縁破壊試験を実施する状態に劣化させる目標回数までイグナイタートランス754を用いて始動パルスを連続的に発生させる劣化制御処理を実行する劣化制御部850を、バラストユニット622に設け(ステップS200)、劣化制御部850が劣化制御処理を終えた後(ステップS300)、イグナイタートランス754の絶縁耐圧を測定する(ステップS400)。 (もっと読む)


【課題】放電灯を駆動する駆動装置の寿命を管理することができる技術を提供する。
【解決手段】駆動装置600は、放電灯500を始動させる始動パルスを印加するイグナイター750と、データを記憶する不揮発性メモリー788と、イグナイター750が始動パルスを印加した稼動履歴を、不揮発性メモリー788に記録する履歴記録部820とを備える。 (もっと読む)


【課題】スタータ回路のサイズ、コストを削減する。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、電圧増幅回路28は、出力ダイオードD1の一端と接続される第1入力端子P3および出力ダイオードD1の他端と接続される第2入力端子P4を有し、駆動電圧を増幅して高電圧トランス22の1次巻き線L3に供給するための充電電圧Vchを生成する。電流制限素子R2、R3は、出力ダイオードD1の一端と第1入力端子P3との間、および出力ダイオードD1の他端と第2入力端子P4との間に設けられる。第1DC/DCコンバータCONV1は、駆動対象の放電灯4に供給するための駆動電圧Vo1を出力する。スタータ回路20は、放電灯4をブレークダウンさせるために高電圧パルスを発生する。 (もっと読む)


【課題】低周波点灯の放電灯点灯装置において、配線が長くても効率的に始動電圧を確保する。
【解決手段】放電ランプ点灯装置において、放電ランプに1kHz以下の低周波電力又は直流電力を供給するための電力供給回路、放電ランプに始動電圧を印加するためのイグナイタ回路、及び電力供給回路の出力端とイグナイタ回路の入力端を接続する電線からなり、イグナイタ回路が、電線からの入力電圧を整流する整流回路、整流回路の出力から1次交流電圧を発生する1次電圧発生回路、及び1次交流電圧を2次交流電圧に変換するトランスを備え、電線からの入力電圧に2次交流電圧を重畳するように構成した。 (もっと読む)


【課題】イグニッションモードでも高圧放電灯の電極を温めつつ、高圧放電灯に適した予熱モードに移行させ、その後、通常点灯モードに移行してアーク放電を持続させ安定点灯させる。
【解決手段】極性反転回路3から共振回路4を介して高圧放電灯Laに高周波電圧を印加するイグニッションモードと、イグニッションモードの後に高圧放電灯の電極を予熱する予熱モードと、予熱モードの後に高圧放電灯にアーク放電を継続して起こるように低周波の矩形波電圧を印加させる通常点灯モードを具備した高圧放電灯点灯装置において、イグニッションモード区間に予熱モード区間の周波数以下の低い周波数を1回又は複数回挿入する。 (もっと読む)


【課題】充放電コンデンサの容量を大きくして高圧パルスの減衰を低減した場合でも、定格電力の小さい充電抵抗を用いて高圧パルスの発生間隔を短くすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】負荷回路の高圧放電灯17を始動する際、検出された充電電圧が、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達していないとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を、2端子サイリスタ21が導通する最低限の電圧値より大きい第1の出力電圧に設定し、検出された充電電圧が、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達したとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を、2端子サイリスタ21が導通する最低限の電圧値以上、且つ、第1の出力電圧より小さい第2の出力電圧に設定するものである。 (もっと読む)


【課題】点灯補助回路のキャパシタの影響で、再点弧しにくくなる。
【解決手段】駆動電圧生成部12は、駆動対象の放電灯4に交流の駆動電圧VLを供給する。点灯補助回路10は、放電灯4の一端P1側に設けられる。点灯補助キャパシタC2、点灯補助抵抗R2およびスイッチSW3は、放電灯4の一端P1と固定電圧端子GNDの間に直列に設けられる。制御回路30は、スイッチSW3の導通状態を制御する。スイッチSW3は、放電灯4の点灯前においてオン状態に、点灯後にオフされる。 (もっと読む)


【課題】 点灯時間が短い場合であっても、消灯直後に確実に再始動が可能となる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 制御回路5では、高圧放電灯Laが点灯状態から消灯したときに比較部56での比較結果として少なくとも点灯時間が第1の基準時間より短い場合、休止時間設定部57が所定の休止時間を設定し、始動電圧発生回路4は、次回に高圧放電灯Laを始動させるためのトリガが入力されてから前記設定された休止時間が経過するまでは動作を停止し、当該設定時間が経過した後に始動用高電圧を高圧放電灯Laに供給する動作を行う。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の始動性を改善した高圧放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具並びに照明システムを提供する。
【解決手段】インバータ制御回路部8は、イグナイタ回路部7及び極性反転回路部6のスイッチング動作を、高圧放電灯DLを絶縁破壊させる絶縁破壊モード、高圧放電灯DLのランプ電極を予熱する高周波予熱モード、高圧放電灯DLに矩形波交流を供給することで高圧放電灯DLを安定点灯させる矩形波点灯モードの3つのモードに順次切り替えることで、不点灯状態の高圧放電灯DLを始動点灯させる。インバータ制御回路部8は、高周波予熱モードにおいて、絶縁破壊モードにおける第1スイッチング周波数(イグナイタ回路部7が備えるLC共振回路7aの共振周波数の奇数分の1の周波数)より低い周波数であって、共振周波数の奇数分の1の周波数である第2スイッチング周波数付近でイグナイタ回路部7をスイッチングさせる。 (もっと読む)


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