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国際特許分類[H05B41/18]の内容

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【課題】光束安定後の消灯からある程度の時間を経過した後も、再点灯から光束安定までの時間を短くすることのできるHID照明装置を提供する。
【解決手段】ホットリスタート型のHIDランプ12の近傍にHIDランプ12を温める熱源20を設けて、HIDランプ12が消灯したときに熱源20をオンとしてHIDランプ12の冷却を防止するようにしたので、消灯からある程度時間が経過してから再点灯する場合でも、光束安定までの時間を短くすることができる。また、HIDランプ12が点灯したときには熱源20をオフとするようにしたので、過熱および無駄な電力消費を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】トランスを大型化することなく出力リップル電流の低減を図った放電ランプ点灯装置を構成する。
【解決手段】チョッパ回路1と放電ランプ3との間に第1のダイオードD1を設け、トランスT1の2次巻線N2と第2のコンデンサC2とからなる直列回路を第1のダイオードD1に対して並列接続する。2次巻線N2の一端とコンデンサC2との接続点とチョッパ回路1の出力との間には第2のダイオードD2を設ける。スイッチ回路Q1がオンすると、コンデンサC1の充電電荷がトランスT1の1次巻線N1を介して放電し、2次巻線N2に発生する電圧がコンデンサC2に充電される。その後、スイッチ回路Q1のオフにより2次巻線の共振パルスがコンデンサC2の直流高電圧に重畳されて放電ランプ3に印加され、放電ランプが点灯する。その後の定常点灯状態では、チョッパ回路1→ダイオードD2→2次巻線N2→放電ランプ3の経路で通電される。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力を実現しつつ、放電ランプの点灯性を向上可能な放電ランプ用制御回路及び光源装置を提供する。
【解決手段】 第4時刻t4においては、可変抵抗(RC1,RC2)の抵抗値を、定常放電時の低抵抗(R02)に切り替えないでおき、フィラメントへの供給電力の低下後の第5時刻t5に、低抵抗(R02)に切り替えることとした。この制御により、フィラメントへの供給電力の低下時においては、ランプインピーダンスの変化を可変抵抗が十分に吸収するため、放電の不安定化が抑制され、点灯性が向上する。 (もっと読む)


【課題】突入電流の発生を抑制し、点灯始動時における放電灯の電極の劣化を低減することにより放電灯の長寿命化を実現するための放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】放電灯点灯装置10は、放電ランプ100に電流を供給し、放電ランプ100を駆動するインバータブリッジ20と、インバータブリッジ20を制御するブリッジドライバー30及びMCU40と、を含む。ブリッジドライバー30及びMCU40は、点灯信号12に基づいて、インバータブリッジ20が、放電ランプ100の点灯を開始してから定常点灯に至るまでの点灯始動期間において所定期間だけ放電ランプ100を交流駆動し、前記点灯始動期間において前記所定期間以外の期間は放電ランプ100を直流駆動する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯を始動させた直後の電流を制限させることで高圧放電灯の過発光の防止ができるようにする。
【解決手段】電源回路100、点灯回路200、高圧放電灯LPから放電灯点灯装置が構成される。点灯回路200は、直流電源12をコンバータ11で昇圧させた後、インバータ13で矩形波の交流電圧を発生させ高圧放電灯LPを点灯させる。始動時は、イグナイタ14から高いパルス電圧を生成させて高圧放電灯LPの絶縁を破壊し電極間でアーク放電を生成させて、その後はインバータ13からの継続的な電力供給により発光を持続させる。絶縁破壊のパルス電圧が発生した直後に100μsecの時間だけ、スイッチS1をオフする制御信号cを制御部15から供給し、電流制限用の抵抗R1を接続するようにする。これにより、始動時の大きいランプ電流に基づく高圧放電灯LPの過発光を防止させることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、放電容器(5)を備えた高圧放電ランプに関する。この放電容器は殊に外管(51)内に収容されており、点弧装置はランプ内に組み込まれており、高圧パルスをランプ内で生成する。点弧装置は少なくとも1つの渦巻型パルス発生器を含んでおり、点弧装置の充電電圧(17)は作動機器の無負荷電圧(13)の逆の極性を有しており、この充電電圧(17)は同じように作動機器によって供給され、2つの電圧の総計が点弧装置に印加される。同様に本発明は、高圧放電ランプに関する。ここでは作動機器の無負荷電圧(U)が適切な手段によってランプ内、またはランプ口金内で高められ、高められた電圧は、渦巻型パルス発生器の充電電圧として、渦巻型パルス発生器に印加される。本発明は、第1の渦巻型パルス発生器(1)と第1の閾値スイッチ(3)と備えた点弧装置にも関する。この閾値スイッチはガス放電ランプの外管内または口金内に配置されている。点弧前にランプに印加される電圧(U)が適切な手段によって高められ、この高められた電圧は、点弧電圧の生成のために、第1の渦巻型パルス発生器(1)に印加される。
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外管(51)内に収容された放電容器(5)を備える高圧放電ランプ(55)であって、該ランプ内に点弧装置(137)が組み込まれており、該点弧装置は少なくとも1つの渦巻型パルス発生器(1)を含み、該渦巻型パルス発生器は、前記ランプにおいて高電圧パルスを生成する形式の高圧放電ランプにおいて、前記点弧装置(137)は充電抵抗(7)を含み、該充電抵抗は全部または一部がPTCサーミスタ(73)によって形成されている、ことを特徴とする高圧放電ランプ(55)。
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本発明は、渦巻型パルス発生器をベースにしたコンパクトな高圧パルス発生器に関する。ここでこの渦巻型パルス発生器はLTCC構成部分として構成されており、少なくとも2つのセラミックフィルムとそれぞれ、その上に被着されている金属層から巻かれている。渦巻型パルス発生器のこれらの金属層の間には、多層構造体が位置する。この多層構造体は、少なくともε=10の高い誘電率を有する容量性に作用するセラミックの少なくとも1つの第1の層と、少なくともμ=1.5の高い透磁率を有する誘導性に作用するセラミックの少なくとも1つの第2の層から成る。ここでこの少なくとも1つの誘導性に作用するセラミック層は、少なくとも1つの容量性に作用するセラミック層によって絶縁されている。本発明は同じように、このような渦巻型パルス発生器を有する高圧放電ランプに関する。本発明はさらに、セラミック性渦巻型パルス発生器を製造する方法に関する。
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【課題】一次コイルから誘導によって電力を受け取るランプアセンブリの信頼性の向上。
【解決手段】ランプアセンブリ210は、直列に接続されている二次コイル214とランプとランプ回路を含む。ランプ回路は、同調させて共振させるためにランプと二次コイル214とに直列に接続されているコンデンサ216を含む。コンデンサ216は、二次コイル214のリアクタンスとランプのインピーダンスとに実質的に等しいか、または、それよりもわずかに小さいリアクタンスを有するように選択されることが好ましい。また、ランプアセンブリ210は、ランプ回路を全体的に封じ込める透明スリーブ252は完全に密閉されており、貫通されていない。透明スリーブ252がランプスリーブ自体であり、二次コイル214とコンデンサ216と任意のスタータ機構とがその透明スリーブ252の内部に配置されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価なキセノンランプ用の電源装置を提供する。
【解決手段】 商用交流電源を整流回路6で整流した整流出力が力率改善回路8を介してインバータ12に供給され、高周波信号に変換される。高周波信号が変圧器16で変圧され、整流回路18で整流され、キセノンランプ2に供給される。キセノンランプ2でアークを発生させるため、整流回路18とキセノンランプ2との間にイグナイタ20の変圧器22の二次側巻線22sが接続されている。変圧器22の一次側巻線にパルス発生手段が短期的にパルスを供給する。整流回路18と変圧器22の二次側巻線との接続点に、補助電源26が、商用交流電源に基づいて生成された持続用始動電流を供給する。 (もっと読む)


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