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国際特許分類[H05B41/18]の内容

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【課題】水銀封入量が0.20mg/mm以上の高圧放電ランプの初期点灯期間において、光束の上昇時間を短縮するとともに、前記突起の溶融・変形を防止することである。
【解決手段】給電装置30は、高圧放電ランプ10に対して、放電開始からランプ電圧VLが所定の電圧に到達して定電力制御に切り替えるまでの定電流制御期間(Ti)において、ランプ電圧VLが50Vに達するまでは、定電力制御期間(Tw)の最大電流値より大きい電流(I2)を供給し、その後の定電力制御に変わるまでの期間は、定常点灯時の最大電流値より小さい電流(I1)を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
始動パルスを印加後に生ずる不安定放電の時間を短縮させることにより、電極材料の飛散を抑制し、放電管内部の黒化防止及び長寿命化を図る。
【解決手段】
HIDランプ(2)に高電圧の始動パルス(P)を印加した後、アーク放電開始に伴ってランプ電圧(V)が降下したときに定格電流(I)より高い所定の始動電流(I)を供給する定電流制御を行い、その定格電圧(V)を挟んで設定した定電力制御範囲の下限電圧(V)までランプ電圧が上昇したときに予め設定された定格電力(W)が供給されるようにランプ電圧(V)に応じてランプ電流(I)を可変制御する定電力制御を行なって安定点灯させる際に、始動パルスを印加した後、ランプ電圧(V)が定電力制御範囲の上限電圧(V)以上に維持されてアーク放電が開始されないときに、定格電流(I)以上始動電流(I)以下の電極加熱電流(I)を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】始動時に必要な電圧を得ると共に、予熱時の制御を可能にする。
【解決手段】 1次側コイルとコンデンサとが直列接続されて構成された第1の直列回路部と、前記1次側コイルと共にトランスを構成し前記1次側コイルよりも多い巻数を有する2次側コイルと放電灯とが直列接続されて構成された第2の直列回路部と、4つのトランジスタを有し、電源部からの直流電圧を交流電圧に変換して、並列接続された前記第1及び第2の直列回路部の両端に交流電圧を供給するブリッジ型の直流交流変換回路と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】輝度の低下によって決まる寿命特性を改善し、寿命期間にわたる色再現や明るさの微妙な変化などに対する安定性の維持を実現できる高圧放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】内部に、ハロゲン物質及びキセノンが封入され、かつ先端部に突起部が形成されている一対の電極が配置されている発光管を有する高圧水銀ランプに対して交流電流を供給して点灯させる点灯回路と、前記交流電流の周波数を、前記高圧水銀ランプの点灯経過時間とともに変化する動作データに依存することなく変化させる周波数制御手段とを備える高圧放電ランプ点灯装置であって、前記周波数制御手段は、前記交流電流の周波数を、前記高圧水銀ランプの点灯経過時間とともに変化する動作データに依存することなく、340Hzと85Hzの間で1周期ごとに変化させる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の始動時の異常放電に起因する照度劣化及び短寿命を防止する点灯装置及び始動方法を提供する。
【解決手段】直流電圧から交流電流を生成して高圧放電灯に投入するブリッジ回路、ブリッジ回路を駆動するブリッジ制御回路、及びブリッジ回路の出力から始動パルスを生成し高圧放電灯に印加する始動回路を備えた高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯を始動するための所定の期間において、ブリッジ制御回路がブリッジ回路を第1の周波数と第1の周波数よりも低い第2の周波数とで交互に繰り返し駆動し、始動回路が、第1の周波数の期間に始動パルスを高圧放電灯に印加するように構成した。 (もっと読む)


【課題】チョークコイルを用いなくても、過渡電圧の影響を排除したランプ電圧が検出できるようにする。
【解決手段】ランプ電圧VLのうち、第2コンデンサ35と第1トランス47の二次巻線47bによって生じる過渡電圧部分をマスクするマスク手段129、131を有するサンプルホールド回路12を備える。これにより、過渡電圧発生時にはランプ電圧VLをサンプリングしないようにすることができ、過渡電圧発生時以外の通常時におけるランプ電圧VLを検出することができる。従来においては、チョークコイルを用いてランプ電圧VLを平坦化して、これによって通常時におけるランプ電圧VLが検出できるようにしていたが、このようにサンプルホールド回路12を設けることにより、チョークコイルを用いなくても通常時のランプ電圧VLを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】安定してパルス電圧を発生させるとともに、イグナイタ始動回路を小型化できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】供給される電力に基づいて発生させたパルス電圧を高圧放電灯9に印加し、始動点灯させるイグナイタ始動回路と、パルス電圧の発生を検出するための電流検出器15と、パルス電圧が発生したものと判断すると、イグナイタ始動回路への電力供給を制御してイグナイタ始動回路における電圧の上昇を停止させる制御回路14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高輝度放電ランプを点灯するための放電ランプ点灯装置において、放電ランプを交流点灯する際ランプ印加電圧の極性反転時の光束の変動を小さくすることと同時に、始動時に放電ランプの確実な点灯性を確保することを達成した放電ランプ点灯装置を提供すること。
【解決手段】 トランス(Th)に接続されたコンデンサ(Ch)と、1次側巻線(Ph)に電圧印加駆動を行うための間欠的電圧印加手段(Uj)とを有し、トランス(Th)の2次側巻線(Sh)は、インバータ(Ui)の出力と放電ランプ(Ld)の主放電のための電極とを接続する経路の途中に介挿することにより、2次側巻線(Sh)に発生した電圧が、インバータ(Ui)の出力電圧に重畳して放電ランプ(Ld)の電極間に印加可能ように構成する。 (もっと読む)


【課題】配線特性を検出することによって、配線が含んでいる浮遊容量なのによって生じる電圧降下や電力損失を付加した電圧や電力を供給可能な電力供給装置および放電灯点灯装置及びこれを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】放電灯が点灯しない状態の無負荷時において、点灯装置に含まれるインダクタ成分L31と点灯装置のコンダクタC41と点灯装置に接続された配線に含まれている浮遊容量CyによってLC共振回路を形成する。インバータ回路14の発生する周波数によって変化する電圧やLC共振回路の共振周波数を求める事によって配線に含まれる浮遊容量などの配線特性を検出し、この配線特性の浮遊容量などによって生じる電圧降下分や電力損失分を加えた電圧や電力を放電灯3に供給する。
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【課題】アークランプに印加される直流ランプ電圧を制御して、一定の直流ランプ電圧とすることのできるアークランプの点灯回路を提供する。
【解決手段】電力を供給する電源PSと、電源PSの電圧を昇圧する変圧器T1と、変圧器T1を断続するスイッチング素子FET1と、変圧器T1で昇圧された電圧を整流する整流素子D1と、整流素子D1で整流された電圧を平滑化して直流ランプ電圧にする平滑コンデンサC1と、高電圧パルスを発生する高電圧回路120と、分圧直流電圧V2が入力され所定の閾値電圧VXと比較する比較回路150と、比較回路150の比較の結果、直流電圧は閾値電圧を超えるときに、スイッチング素子FET1の接続時間を短くする制御信号をスイッチング素子FET1に出力する制御回路130とを具備したアークランプの点灯回路である。 (もっと読む)


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