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国際特許分類[H05H1/00]の内容

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【課題】プラズマ処理装置の状態を高感度で検出し管理することで、長期間安定に処理を行う。
【解決手段】真空処理室10と、プラズマ生成用高周波電源16と、入射波53の処理装置における反射波54から装置の状態を推定する、波形発生器32およびVCO33、方向性結合器34、検出器35、測定データ処理部36とを有する測定装置部3を備えたプラズマ処理装置において、プラズマ放電のない状態の処理装置内に周波数を掃引した測定用高周波53を導入し、反射波54の吸収スペクトル周波数の変動をモニタすることで処理装置の状態変化を管理する。 (もっと読む)


【課題】安全且つ容易に高電圧放電部の動作を確認することができる高電圧放電部の動作確認方法を提供する。
【解決手段】高電圧放電部が動作しているときに前記高電圧放電部に発生する高周波ノイズを高周波ノイズ受信用アンテナA1で電気信号に変換し、前記電気信号を増幅回路(エミッタ接地増幅回路の後段にエミッタフォロワ回路を接続した増幅回路)で増幅し、前記増幅回路が出力する増幅信号に基づいて発光ダイオードPD1のオン/オフを制御し、発光ダイオードPD1のオン/オフにより前記高電圧放電部が動作しているか否かを確認することを特徴とする高電圧放電部の動作確認方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマ中の電子密度を精度よく容易に測定すること。
【解決手段】プラズマ生成室2の一方側の側壁からプラズマ生成領域を介して他方側の側壁に向かって誘電体からなる管状部材4を設け、この内部にて、アンテナ部52を有する同軸ケーブル51と、前記アンテナ部52の進行方向の前方側に間隙を介して設けられた導電性部材53とを備えたアンテナプローブ5を摺動させる。前記同軸ケーブル51にネットワークアナライザ7を接続し、これにより高周波の軸対称モードにおける吸収周波数を求め、さらにこの吸収周波数に基づいて、プラズマ中の電子密度を演算する。前記アンテナプローブ5を用いることにより得られる吸収周波数の信頼性が高くなるので、前記電子密度を高い精度で求めることができる。またアンテナプローブ5は管状部材4の内部を摺動させればよいので、気密性を確保しながら容易に移動でき、測定が容易となる。 (もっと読む)


【課題】中央部の放電空間における温度上昇を抑制することができるプラズマ発生体を提供する。
【解決手段】一方向に配列された複数の誘電体3と、該各誘電体3の内部に配設された導電体5とを有し、導電体5間に電圧を印加することにより誘電体3間の放電空間にプラズマを発生可能なプラズマ発生体であって、誘電体3が4つ以上であり、誘電体の配列方向の中央部における誘電体の内部に配設された第1導電体の電気抵抗値は、端部における誘電体の内部に配設された第2導電体の電気抵抗値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】複数の高周波電源を用いてプラズマ処理を行うプラズマ処理装置において少なくとも一つの高周波電源に過大な反射波が生じたときに当該高周波電源の出力を停止すると共に他の高周波電源の出力を瞬時に停止させること。
【解決手段】複数の高周波電源は各々、発振器と、通信部と、この通信部により停止信号を受信して発振器の出力を停止する出力停止部と、を備え、前記複数の高周波電源のうちの少なくとも一つの高周波電源の出力停止部は、当該高周波電源の発振器から出力される高周波を監視し、高周波の異常時に当該発振器の出力を停止すると共に前記通信部に停止信号を出力する。そして前記少なくとも一つの高周波電源の通信部と他の高周波電源の通信部とを、前記監視部からの停止信号を他の高周波電源に直接送信するために接続する。これによりプラズマの不安定な状態が続くことを抑え、被処理体へのダメージが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】大気圧下において、高強度、かつ、大体積のレーザー光誘起プラズマを、低出力のレーザー光を用いて容易な制御により実現できるようなされたプラズマ生成方法及びプラズマ生成装置を提供する。
【解決手段】光源101から発せられた光を物質Pに集光させこの物質Pにブレークダウン閾値以上のエネルギーを与え、光の集光位置に向けて電磁波発振器105により電磁波を放射し、光照射により生成されたプラズマにエネルギーを供給する。光と電磁波とを同期的に制御して、光の照射タイミングと電磁波の放射タイミングとを制御する。その結果、電子が加速され、その電子が中性の原子と衝突することにより、中性原子が電離される。電離により生成された電子も同様に働くので、雪崩式に電離が進行する。これにより、プラズマ中のエネルギー密度が高くなり、プラズマが拡大する。 (もっと読む)


【課題】プラズマのちらつきの程度を高精度に検出し、これをもとにプラズマの安定度を高精度に判定する。
【解決手段】真空処理室2と、該真空処理室内に被処理基板を載置して保持する下部電極3、前記真空処理室に処理ガスを供給するガス供給手段4と、前記真空処理室内に供給された処理ガスに高周波エネルギを供給してプラズマを生成するプラズマ生成手段5と、
生成されたプラズマを観察するための観察窓14と、該観察窓を介して前記プラズマを撮像する撮像装置15と、該撮像装置で撮像したビデオデータを解析する解析装置16を備え、該解析装置は、ビデオデータを解析してプラズマのちらつきの程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】チャージアップの測定中にセンサ機能の経時劣化が起きる等の課題を解決する。
【解決手段】プラズマプロセス検出用センサ30は、ウェットエッチングにより、上部電極35のホール直径D10を殆ど広げることなく、絶縁膜34のホール直径D11を広げるようにしている。そのため、センサ30をプラズマ41に曝した場合、コンタクトホール底へ入射する正イオンhは絶縁膜34のホール本体内壁面に衝突し難くなる。その結果、絶縁膜34のホール本体内壁面はダメージを受け難くなり、電気伝導をアシストする欠陥準位の発生を抑制することができる。よって、プラズマエッチング条件の環境下で、チャージアップの測定中にセンサ機能の経時劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造プロセス等でのプラズマ等からの紫外光によるダメージを定量的にリアルタイムで精度良くモニタリングする。
【解決手段】電圧源35によって負のバイアス電圧−30Vをモニタ対象物40に印加すると共に、RFバイアス電圧をプラズマ処理装置30に印加し、モニタ対象物40に対してプラズマ処理を行うと、プラズマ32から発生した紫外光UVにより、分離した2つのポリSi電極42−1,42−2上のSiO2膜43に、正孔hと電子eのペアが発生する。ポリSi電極42−1,42−2に負のバイアス電圧−30Vを印加することで、2つのポリSi電極42−1,42−2間の間隙にトラップされた正孔hを誘導電流として電流計36によりリアルタイムで計測できる。この誘導電流を紫外光UVによるSiO2膜43へのダメージの定量的指標としてモニタリングしている。 (もっと読む)


【課題】実パターン上のチャージアップをリアルタイムに測定し、更に、自己整合バイアスのウェハ内面分布を測定する。
【解決手段】ウェハ表面の異なる箇所に複数のセンサ50を貼着し、プラズマチャンバ内のステージ上に載置する。RFバイアスを印加し、プラズマチャンバ内にプラズマ32を発生させてウェハをプラズマ32に曝す。ウェハをプラズマ32に曝すと、電子遮蔽効果によって各センサ50内のコンタクトホール56の底に、チャージアップが発生する。即ち、コンタクトホールパターン表面とコンタクトホール56の底との間に電荷の偏りができる。そのため、上部電極55と下部電極53に異なる電位が発生する。この時、上部電極55及び下部電極53の両方又は一方の電位を測定し、あるいは、上部電極55及び下部電極53間の電位差Δを測定し、モニタリングする。 (もっと読む)


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