説明

国際特許分類[H05H1/00]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | プラズマ技術 (5,423) | プラズマの生成;プラズマの取扱い (4,622)

国際特許分類[H05H1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H05H1/00]に分類される特許

251 - 260 / 360


【課題】異常放電が発生した場合であっても連続運転が可能な真空処理装置を提供する。
【解決手段】電極11が配置された真空チャンバー10と、電極11に交流電圧20aを印加する交流電源20と、電極11からの反射波に含まれる高周波成分を分離する方向性結合器31と、方向性結合器31からの分離出力31aに基づいて異常放電を検出する異常放電検出回路30と、異常放電の検出に応答して、交流電源20による交流電圧20aの印加パターンを変化させる制御回路40とを備える。これにより、作製するデバイスに実質的な影響を与えることなく、異常放電を制御することが可能となることから、異常放電を検出するたびに装置を停止させるなどの処置を行う必要がなくなり、連続運転を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】上下電極間のプラズマ内を流れる高周波電流量を正確に検出し,さらにプラズマ内の高周波電流の流れを把握する。
【解決手段】プラズマエッチング装置1の処理容器2内に,処理空間Kの中心軸周りの磁界の強さを検出する2つのコイル状のプローブ40,41が設けられる。プローブ40,41は,コイルの軸が処理空間Kの中心軸の周方向に向けられる。下部プローブ40は,下部電極12付近の高さに設けられ,上部プローブ41は,上部電極20付近の高さに設けられる。各プローブ40,41は,コイルに生じる誘導起電力を,磁界の強さとして検出し,コンピュータ51がその誘導起電力から所定の算出原理により高周波電流量Az1,Az2を算出する。各プローブ40,41における高周波電流量Az1,Az2の差を求めて,上下電極間でプラズマ領域Pから流出する損出高周波電流量Arを算出する。 (もっと読む)


【課題】過剰にエネルギーを投入することなく、排気ガスを効果的に処理することが可能なプラズマ反応装置を提供する。
【解決手段】複数の単位電極2が所定間隔を隔てて階層的に積層されてなるプラズマ発生電極1と、プラズマ発生電極1を内部に配設するケース体11と、単位電極2に電圧を印加する電源21とを備え、電源21から単位電極間2にパルス電圧を印加することによって単位電極2間に形成される空間3にプラズマを発生させ、空間3内に導入された排ガスを反応処理することが可能なプラズマ反応装置100であって、ケース体11に、プラズマによる発光を外部から検知するための光透過部12が形成され、光透過部12を通じて、プラズマによる発光を検知することが可能な光検出手段31と、光検出手段31で検知した光Pの強度に応じて、単位電極2に印加される電気エネルギーを制御する制御手段41とを更に備えたプラズマ反応装置100。 (もっと読む)


【課題】反応室内の状態変化又は異常の発生箇所を判別し、更に状態変化又は異常の発生が予測される箇所とその種類を予測することのできるプラズマ処理技術を提供する。
【解決手段】反応室と、静電吸着用電極を備えた試料台と、ガス放出板と、高周波電源と、バイアス用高周波電源と、静電吸着用電源と、を備えたプラズマ処理装置において、静電吸着用電源から供給される電流をモニタする吸着電流モニタ(Ip)、プラズマ生成用高周波電源からみたプラズマのインピーダンスをモニタするプラズマ生成側インピーダンスモニタ(Zp)、バイアス用高周波電源からみたプラズマのインピーダンスをモニタするバイアス印加側インピーダンスモニタ(Zb)、のうちの何れか一つを備え、そのモニタ値より、前記インナ部品の異常放電、静電吸着用電極の絶縁被膜の絶縁劣化、前記ガス放出板の異常放電、のうちの何れか一つの発生の有無を判定する制御装置を備えた。 (もっと読む)


プラズマにおけるイオン種を監視する飛行時間型イオンセンサは、ハウジングを含む。ハウジング内にはドリフトチューブが配置される。プラズマからのイオンを引き付けるよう、ハウジング内のドリフトチューブの第1の端部に抽出器電極が配置される。抽出器電極の近傍のドリフトチューブの第1の端部には複数の電極が配置される。複数の電極は、引き付けられたイオンの少なくとも一部がドリフトチューブに入り、ドリフトチューブの第2の端部の方へ移動するようバイアスされる。ドリフトチューブの第2の端部の近傍にはイオン検出器が配置される。イオン検出器は、引き付けられたイオンの少なくとも一部に関連する到着時間を検出する。 (もっと読む)


【課題】高精度なデバイスプロセスを実現する半導体装置の製造方法、およびそれに用いるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】例えば、インピーダンス測定器をノードN1に接続し、マッチングボックス15の経路を遮断した状態でチャンバ10等を含むプラズマ処理装置を計測する。プラズマ処理装置は等価回路によって表現でき、この計測結果を用いて等価回路の各パラメータを算出する。算出した各パラメータの内、主にチャンバ10に対応した容量パラメータC’が規格に適合するようにチャンバ10の内壁関連の状態(例えば、チャンバ下部カバーリング14aやチャンバ下部カバー11aの寸法、材質等)を調整する。そして、この調整が行われた状態で半導体装置を製造する。なお、プラズマ処理装置に、予めチャンバ10の内壁関連の状態を可変調整できる機能を設けておくことも可能である。 (もっと読む)


【課題】安定したプラズマを長時間出力する。
【解決手段】PWM制御部901は、光量センサ39により測定されたプラズマ発生ノズル31から放出されるプルームPの光量が目標光量範囲を保つように、マイクロ波発生装置20を制御するためのPWM信号のデューティー比を調整して、マイクロ波のパワーを調整する。バイアス電流調整部903は、熱電対38により測定されたプルームPの温度が目標温度範囲を保つように、マイクロ波発生装置20を制御するためのバイアス電流を調整して、マイクロ波のパワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】基板の改質等、ワークの処理などに使用されるプラズマ発生装置において、プラズマの点灯状態を反映したメンテナンスを可能にする。
【解決手段】プラズマ発生ノズル31の先端に設けられる保護管36の外周面に光センサユニット38を取付け、点灯されていることが検出されると、CPU901は、メモリ903に記憶される点灯時間を積算して更新し、メモリ904に予め記憶されている閾値点灯時間となると、交換時期であることを操作部95に表示する。したがって、プラズマの点灯状態を反映したメンテナンスが可能になり、メンテナンスのコストを抑えつつも、安定したプルームPを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間安定したプラズマを放出する。
【解決手段】電極ピン38は、プラズマ発生ノズル31から放出されるプラズマ中のイオンを取り込み、電流計961は、電極ピン38により取り込まれたイオンのイオン電流値を測定し、センサ入力部96に出力する。PWM制御部901は、センサ入力部96から出力されたイオン電流値が、目標イオン範囲に属するように、マイクロ波出力制御部91にPWM信号を生成させ、マイクロ波のパワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により複数のプラズマ発生ノズルのうちいずれかのプラズマ発生ノズルの状態を精度良く監視する。
【解決手段】マイクロ波発生装置20により発生されたマイクロ波を伝搬する導波管10と、マイクロ波を受信し、受信したマイクロ波のエネルギーに基に、処理ガス供給源921から供給されるガスをプラズマ化して放出するプラズマ発生ノズル31が導波管10に複数個配列して取り付けられたプラズマ発生部30と、プラズマ発生ノズル31から放出されたプルームの画像を撮影する撮影部100と、撮影部100により撮影されたプルームの画像を基に、複数個配列されたプラズマ発生ノズル31のうち、正常な状態のプラズマを放出することができない欠陥ノズルを検出する欠陥ノズル検出部941とを備える。 (もっと読む)


251 - 260 / 360