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国際特許分類[H05K3/44]の内容

国際特許分類[H05K3/44]に分類される特許

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【課題】パワー半導体素子との接合に融点の低い半田を用いる必要がなく、かつ高い動作温度域でもその形状を保持することができる、高温で動作するパワー半導体装置用の絶縁基板を提供する。
【解決手段】パワー半導体用絶縁基板11は、Alめっき鋼板のAlめっき表面に、軟化点が500℃以下のSiO系ガラスフリット又はP系ガラスフリットを軟化点以上700℃未満の温度で焼成して得られる絶縁層が形成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】Vカット加工部に金属バリが発生するのを防止することができる分割加工用のV溝を有する金属ベース集合プリント配線板の提供。
【解決手段】金属ベース基板の一方の面に積層された絶縁層を介して形成された配線パターンを有する個片の金属ベースプリント配線板が多面付けされていると共に、当該個片の金属ベースプリント配線板間及び当該個片の金属ベースプリント配線板と捨て基板との間に分割加工用のV溝が形設されている金属ベース集合プリント配線板であって、当該V溝のうち、少なくとも個片の金属ベースプリント配線板間に形設されているV溝が、当該金属ベース集合プリント配線板の表裏面から当該金属ベース基板中にVカット残厚部を残した状態で形設されており、且つ、表面側と裏面側とで中心軸線がズレた非同軸線上に形設されていることを特徴とする金属ベース集合プリント配線板。 (もっと読む)


【課題】接続端子部の特性インピーダンスを任意に調整可能な配線回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性の支持基板10上に絶縁層41が形成される。絶縁層41上に書込用配線パターンおよび読取用配線パターンならびに電極パッド31〜34が形成される。電極パッド31,32は書込用配線パターンに接続される。電極パッド33,34は読取用配線パターンに接続される。電極パッド31〜34に重なる支持基板10の領域内の一部が除去されている。これにより、電極パッド31〜34に重なる支持基板10の領域に、開口部10hが形成される。 (もっと読む)


【課題】導電性の良好な導電性ペーストを使用することにより、優れた接続信頼性を有するプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプリント配線板1は、金属基板2と、金属基板2の表面上に設けられた絶縁層3と、絶縁層3の表面上に設けられ、金属基板2と電気的に接続される導電層4とを備えている。また、プリント配線板1は、絶縁層3と導電層4に形成され、金属基板2を底面とするとともに、絶縁層3、および導電層4を壁面とする貫通孔6と、貫通孔6に充填され、金属基板2と導電層4を電気的に接続するための導電性ペースト7を備えている。そして、プリント配線板1において、金属基板2と導電性ペースト7との界面に対して、電流を流す処理がなされている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムを回路用金属板として用い、絶縁層としてアルミナ層を備えても、アルミナ層にクラックを生じることない、放熱性及び製造性に優れ、かつ安価な金属ベース基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるベース板1を準備し、ベース板1の全面に陽極酸化処理及び封孔処理を実施してアルミナ層2を形成した後、ベース板1の一方の面のアルミナ層2を研磨により除去して電子部品搭載部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 金属層を有するプリント配線板の信頼性が低い。
【解決手段】 スルーホール導体36は、プリント配線板の第1面から第2面に向かってテーパーしているとともに第2面から第1面に向かってテーパーしている。そして、金属層20の開口21の内壁が湾曲している。このため、厚みの薄い金属層が用いられても、金属層20と樹脂絶縁層24との界面に於けるクラックの発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】スルー・ホール全体への樹脂の充填を、ボイドを抑制するなどして的確に行わせることを可能とした金属ベース配線板の製造方法及び金属ベース配線板を提供する。
【解決手段】配線部及びスルー・ホール9Aを備え表面にパワー素子を実装する回路基板3Aの裏面に、熱伝導性及び粘性を備えた絶縁材5Aを介して金属ベース7Aを積層し、回路基板3A、絶縁材5A、及び金属ベース7Aの積層間を熱板25,27で加熱・加圧し、スルー・ホール9Aの内圧上昇をシート31を通したエア抜きにより抑制しつつ絶縁材5Aをスルー・ホール9A内へ移動させて充填し、回路基板、前記絶縁材5Aが固化した絶縁層、及び金属ベースを積層形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱性、絶縁耐圧、光反射性に優れた実装基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】実装基板10a−1の製造方法は、陽極酸化処理により陽極酸化層35(多孔質層40、バリア層30)を、アルミニウム基材20の第1の面に形成する第1の工程と、多孔質層上にシード層50を形成した後、所定の形状の開口部を有するレジストパタンをシード層上に形成して、開口部のシード層上に第1の導電層60、第2の導電層70をこの順に形成し配線領域を形成する第2の工程と、配線領域をマスクとして配線領域を除いた領域における多孔質層の少なくとも表面側の一部分を除去する第3の工程を有する。また、第3の工程に続いて、バリア層を除去し、アルミニウム基材が露出した領域を形成する第4の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ素子を接続するための導電性接着剤との電気接続の信頼性を向上させることができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】サスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10に設けられた金属支持層11と、絶縁層10に設けられ、複数の配線と、接続構造領域に設けられてアクチュエータ素子44に導電性接着剤を介して電気的に接続される配線接続部16と、を有する配線層12と、を備えている。接続構造領域において、金属支持層11を貫通する金属支持層貫通孔31と、絶縁層10を貫通する絶縁層貫通孔32と、を有し、配線接続部16のアクチュエータ44の側の面を露出させ、導電性接着剤が注入される注入孔30が設けられている。絶縁層貫通孔32の外縁32aは、金属支持層貫通孔31の外縁31aに対応する位置、または、金属支持層貫通孔31の外縁31aより外方の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】導通検査を確実に実施することができ、接続信頼性に優れる配線回路基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板1は、厚み方向を貫通するベース開口部11が形成されたベース絶縁層3と、ベース絶縁層3の上に形成される配線、および、配線に接続される外部側端子7を備える導体パターンとを備え、外部側端子7は、ベース絶縁層3のベース開口部11内に充填される充填部14と、充填部14に連続し、充填部14から上側に突出するように形成される第1突出部16と、充填部14に連続し、充填部14から下側に突出するように形成される第2突出部17とを備えている。 (もっと読む)


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