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国際特許分類[H05K7/18]の内容

国際特許分類[H05K7/18]に分類される特許

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【課題】機器設置部材の引き出しや固定に係る作業が容易であるとともに、機器設置部材を傾斜姿勢で保持することができる電気機器収納用キャビネットを提供する。
【解決手段】キャビネット本体2の内部に、前後方向へ延びるスライド部12a、及び案内部10bの前縁でスライド部12aよりも上方位置に設けられた開口とスライド部12aとを連通させる着脱部12bを有するレール溝12と、固定孔13とを設ける一方、機器設置部材21に、レール溝12内へ挿入可能な案内軸23と、固定孔13へ係合可能なクリック突起24とを設けた。また、レール溝12のスライド部12aに沿って最前端位置まで引き出した機器設置部材21を上方へ揺動させた際に、クリック突起24の移動軌跡上となる位置に、クリック突起24が係合可能な保持孔14を設けた。 (もっと読む)


【課題】外気を利用して室内に設置された電子機器を効率的に冷却でき、且つ室内の湿度の変化や塵埃による不具合の発生を回避できる冷却システムを提供する。
【解決手段】計算機室10は、計算機(電子機器)13が設置された第1のエリア21と、第1のエリア21に隣接して配置されて外気が導入される第2のエリア22と、第2のエリア22に隣接して配置されて外気が導入される第3のエリア23とを有する。第2のエリア21と第3のエリア22との間は分離壁25により分離されている。また、第2のエリア22と第3のエリア23との間には、第2のエリア22と第3のエリア23とを連絡する開口部26aが設けられた分離壁26が配置されている。そして、計算機13には、分離壁25を貫通し計算機13で発生した熱を第2のエリア21まで輸送するヒートパイプ15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】デジタルサイネージを与えるため上面と平らに電子装置をマウントするためのくぼみ領域をもつドッキングステーションを提供する。
【解決手段】デジタルサイネージシステム及びドッキングステーションの種々の実施形態を説明する。一実施形態において、デジタルサイネージシステムは、後面及び反対の前面を有し、その前面でディスプレイを見ることのできる電子装置を備えている。又、このシステムは、電子装置を支持するための本体も備えている。この本体には、本体の上面からくぼみ領域が形成され、電子装置は、くぼみ領域内に位置されて、電子装置の後面がくぼみ領域内に完全に適合し、且つ電子装置の前面が、くぼみ領域を取り巻く本体の上面の一部分と実質的に平らになるようにされる。電子装置に接続するように働くケーブルアッセンブリを受け入れるためにくぼみ領域を少なくとも一部分通してアパーチャーが形成される。 (もっと読む)


【課題】板材の一方の主面を固定対象物に密着させた状態で、取付ネジにより板材を固定対象物にネジ止めする構造にあって、取付ネジを板材に保持するネジの保持構造において、取付ネジの保護を図り、定期的なメンテナンスを不要にでき、さらに、固定対象物のネジ孔に対する取付ネジの位置合わせも容易に行えるようにする。
【解決手段】板材31の他方の主面31a側に、板材31の厚さ方向に間隔をあけた位置に保護板23を配する。保護板23と板材31との間隔は、取付ネジ5の頭部6を前記他方の主面31aから離間させて板材31に対向する保護板23の裏面23bに当接させた状態で、挿通孔34に対する取付ネジ5の軸部7の挿入状態が保持されるように設定する。保護板23には、その厚さ方向に貫通して取付ネジ5の頭部6を操作する工具を挿通させるための操作孔28を形成する。操作孔28の大きさを取付ネジ5の頭部6の外径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】装置内に空冷部と液冷部を兼備する省エネ性に優れたサーバラック冷却装置を提供する。
【解決手段】ラック排気は、ラック冷却装置1の空冷部2の熱交換用パイプ2c群表面を通過する際に、冷媒Aとの熱交換により冷却される。一方、熱交換器4において冷媒Bにより液化した冷媒Aは往き側ヘッダー2aを重力降下して、各熱交換用パイプ2cに分岐する。さらに熱交換用パイプ2c内を流下していく間に、高温排気との熱交換によりこれを冷却し、自らは蒸発して冷媒蒸気となって戻り側ヘッダー2bに合流する。さらに戻り側ヘッダー2bを上昇して熱交換器4に戻り、ここで冷媒Bに放熱する。また、往き側ヘッダー2aから分岐配管3aを介して液冷部3に流入する冷媒Aの一部は、高発熱部7aと接触する吸熱部3bに導かれ、高発熱部7aを冷却する際に蒸発して戻り側ヘッダー2bに合流する。 (もっと読む)


【課題】発熱機器を格納するサーバラックの冷却に好適なサーバラック装置に関する。
【解決手段】空冷部2は、両端に垂直方向に配置される往き側ヘッダー2a及び戻り側ヘッダー2bと、両ヘッダー間に水平方向に並列配置される複数の熱交換パイプ2c群と、両ヘッダーの所定の位置に複数設けられ、先端に接続用カップリングを備えた液冷部接続口2d、2eと、を主要構成として備えている。液冷部3は、往き側ヘッダー2aから分岐して戻り側ヘッダー2bに合流する分岐配管3aを主要構成とする冷媒循環部3cと、分岐配管3aの経路中に高発熱部7aと接触してこれを直接冷却する熱交換部3bと、を備えている。分岐配管3aの端部3c、3dと、両ヘッダーの液冷部接続口2d、2eには接続用カップリング機構2f、2g(例えばフレア接続等)が設けられており、着脱可能に構成されている。往き側ヘッダー2a及び戻り側ヘッダー2bは、後述するようにそれぞれ集合配管9b、9cに接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部装置が外れにくく、且つ構造が簡単である挟持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る挟持装置は、ベース、ベースの両側にそれぞれ設けられる一対の回転アーム及び2つの回転アームの間に設けられる係合部材を備え、各々の回転アームは、本体とそれぞれ本体の両端から互いに内側に向かって延伸する第一端部及び第二端部を備え、本体と第一端部及び第二端部との間には、外部装置の筐体の形状に対応する曲げ部が形成され、ベースに外部装置を位置決めする少なくとも1つの位置決め部が設けられ、回転アームの第一端部はベースに接続され且つベースに対して回転し、回転アームの第二端部は係合部材内に収容され、且つ係合部材に対して特定角度に回転し、係合部材は、レールと、前記レールの両端から垂直に、且つ下方に向かって延伸する連接部を備え、連接部の一端に回転アームの第二端部を収容する収容孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】サーバなどの電子機器を収容するためのラックを備えた電子機器収容装置において、ラックの耐震性を高めて地震時の電子機器の損傷を未然に防止する。
【解決手段】この電子機器収容装置1は、ISO規格コンテナ2に複数のラック11が並設されることにより、ISO規格コンテナ2内に吸気エリアA1および排気エリアA2が複数のラック11を挟んで対向するように形成されている。複数のラック11には電子機器12が収容されている。複数のラック11は、上下両端部がいずれもISO規格コンテナ2の躯体(天井4、床5)に固定されている。これにより、ラック11の耐震性を大幅に高めることができる。その結果、ラック11に収容された電子機器12が地震時に損傷を受ける事態の発生を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れた固定具、当該固定具を備えたサーバーラックを提供する。
【解決手段】固定具10は、サーバーラックに収容すべき筐体を筐体固定用部材に形成された孔部を用いて固定するための固定具であって、孔部に挿入可能な挿入部を備えた第1の固定部材15と、第1の固定部材の挿入部と連結手段30を介して連結される第2の固定部材16と、を具備し、連結手段は、第1の固定部材の挿入部又は第2の固定部材に形成される嵌合用孔部と、他方の第1の固定部材の挿入部又は第2の固定部材に設けられ、嵌合用孔部に挿入される挿入体と、を具備し、第1の固定部材は、外周方向に突出し、挿入部の前記孔部への挿入量を規制する規制部13を具備し、第2の固定部材は、第1の固定部材との連結時に、マウントアングルと接触する接触部17aを有する。 (もっと読む)


【課題】電子機器から発生する熱の一部または全部を室内空気に放熱せずに屋外に導き、空調動力および空調,機器冷却に消費される総エネルギーを削減する。
【解決手段】電子装置の冷却システムとして、CPU42などの発熱の多い箇所からの熱を液/蒸気へ変換する第一の伝熱手段と、この第一の伝熱手段とサーマルコネクションを介して熱を液/蒸気へ変換する第二の伝熱手段と、この第二の伝熱手段からの熱を冷媒と熱交換し、屋外へ伝熱するための第三の伝熱手段を有する。 (もっと読む)


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