ぱちんこ遊技機
【課題】「特別遊技実行の前段階フラグ」がオンになるタイミングと「特別遊技実行フラグ」がオンになるタイミングが異なる遊技機において、このような特性を利用して遊技の興趣性向上と遊技進行上の利便性を高めるための工夫を盛り込んだ遊技機の提供。
【解決手段】第一入球口2410と第二入球口2331とが近接設置されており、第一入球口2410及び第二入球口2331の入球容易性に関し、変位状態が第一の状態である場合には、変位状態が前記第一の状態と異なる第二の状態である場合と比較し、第一入球口2410にはより入球容易となり得ると共に第二入球口2331にはより入球困難となり得る変位可能部材120bを備えた。
【解決手段】第一入球口2410と第二入球口2331とが近接設置されており、第一入球口2410及び第二入球口2331の入球容易性に関し、変位状態が第一の状態である場合には、変位状態が前記第一の状態と異なる第二の状態である場合と比較し、第一入球口2410にはより入球容易となり得ると共に第二入球口2331にはより入球困難となり得る変位可能部材120bを備えた。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技球が入球可能な複数の入球口の内の一の入球口である第一入球口と、
第一入球口に近接配置された一の入球口である第二入球口と、
第一入球口及び第二入球口の上部に配置された、遊技盤の正面を基準として上下左右方向の内少なくともいずれかの方向に変位可能な部材であり、第一入球口及び第二入球口の入球容易性に関し、変位状態が第一の状態である場合には、変位状態が前記第一の状態と異なる第二の状態である場合と比較し、第一入球口にはより入球容易となり得ると共に第二入球口にはより入球困難となり得る変位可能部材と
を備え、
前記複数の入球口の内、予め定められた入球口への遊技球の入球に基づき、主遊技用乱数を取得する主遊技用乱数取得手段と、
主遊技用乱数に基づき当否抽選を実行する主遊技用当否抽選実行手段と、
主遊技用当否抽選実行手段による当否抽選結果に基づき、主遊技用識別情報の停止識別情報を決定する主遊技用識別情報表示内容決定手段と、
主遊技用識別情報の変動開始条件を充足している場合、主遊技用識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、主遊技用識別情報を変動表示及び停止表示可能な主遊技用識別情報表示部にて主遊技用識別情報を変動表示した後、停止識別情報を表示するよう制御する主遊技用識別情報表示制御手段と、
主遊技用当否抽選実行手段による当否抽選結果が当選である場合、主遊技用識別情報の停止識別情報が所定態様にて表示されたことを契機として、遊技者にとって有利となる特別遊技状態への移行権利を付与する特別遊技状態移行権利付与手段と、
特別遊技状態への移行権利が未行使状態である状況下、遊技球が第一入球口に入球した場合には特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行権利行使制御手段と
を備える
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
【請求項2】
主遊技用乱数を取得する契機となる入球口である主遊技用始動口と、
主遊技用始動口に取り付けられた、開放状態と閉鎖状態を採り得る部材であって、開放状態の際は主遊技用始動口に遊技球が入球可能であると共に、閉鎖状態の際は主遊技用始動口に遊技球が入球不能又は開放状態と比較して入球困難に構成されている可変部材と、
可変部材の開放状態駆動に係る補助遊技用乱数を取得する契機となる入球口である補助遊技用始動口と
を備えており、
第二入球口は、主遊技用始動口、補助遊技用始動口、主遊技用始動口及び補助遊技用始動口とは異なる入球口であって賞球の払出し契機となる入球口である一般入球口、の少なくともいずれかである、請求項1記載のぱちんこ遊技機。
【請求項1】
遊技球が入球可能な複数の入球口の内の一の入球口である第一入球口と、
第一入球口に近接配置された一の入球口である第二入球口と、
第一入球口及び第二入球口の上部に配置された、遊技盤の正面を基準として上下左右方向の内少なくともいずれかの方向に変位可能な部材であり、第一入球口及び第二入球口の入球容易性に関し、変位状態が第一の状態である場合には、変位状態が前記第一の状態と異なる第二の状態である場合と比較し、第一入球口にはより入球容易となり得ると共に第二入球口にはより入球困難となり得る変位可能部材と
を備え、
前記複数の入球口の内、予め定められた入球口への遊技球の入球に基づき、主遊技用乱数を取得する主遊技用乱数取得手段と、
主遊技用乱数に基づき当否抽選を実行する主遊技用当否抽選実行手段と、
主遊技用当否抽選実行手段による当否抽選結果に基づき、主遊技用識別情報の停止識別情報を決定する主遊技用識別情報表示内容決定手段と、
主遊技用識別情報の変動開始条件を充足している場合、主遊技用識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、主遊技用識別情報を変動表示及び停止表示可能な主遊技用識別情報表示部にて主遊技用識別情報を変動表示した後、停止識別情報を表示するよう制御する主遊技用識別情報表示制御手段と、
主遊技用当否抽選実行手段による当否抽選結果が当選である場合、主遊技用識別情報の停止識別情報が所定態様にて表示されたことを契機として、遊技者にとって有利となる特別遊技状態への移行権利を付与する特別遊技状態移行権利付与手段と、
特別遊技状態への移行権利が未行使状態である状況下、遊技球が第一入球口に入球した場合には特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行権利行使制御手段と
を備える
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
【請求項2】
主遊技用乱数を取得する契機となる入球口である主遊技用始動口と、
主遊技用始動口に取り付けられた、開放状態と閉鎖状態を採り得る部材であって、開放状態の際は主遊技用始動口に遊技球が入球可能であると共に、閉鎖状態の際は主遊技用始動口に遊技球が入球不能又は開放状態と比較して入球困難に構成されている可変部材と、
可変部材の開放状態駆動に係る補助遊技用乱数を取得する契機となる入球口である補助遊技用始動口と
を備えており、
第二入球口は、主遊技用始動口、補助遊技用始動口、主遊技用始動口及び補助遊技用始動口とは異なる入球口であって賞球の払出し契機となる入球口である一般入球口、の少なくともいずれかである、請求項1記載のぱちんこ遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
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【図31】
【図32】
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【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【公開番号】特開2013−75143(P2013−75143A)
【公開日】平成25年4月25日(2013.4.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−104113(P2012−104113)
【出願日】平成24年4月27日(2012.4.27)
【出願人】(390031783)サミー株式会社 (5,279)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年4月25日(2013.4.25)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年4月27日(2012.4.27)
【出願人】(390031783)サミー株式会社 (5,279)
【Fターム(参考)】
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