説明

アイキャッチ情報表示システム

【課題】リモコン装置やパーソナルコンピュータその他の新たな機器を追加導入することなく、表示内容を設定することのできるとともに、顧客へのサービス提供場所から離れることなく、外部表示器の表示内容を容易かつ確実に設定することのできるアイキャッチ情報表示システムを提供する。
【解決手段】キャッシュレジスタが、外部表示器に表示するアイキャッチ情報を定める入力手段と、入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を表示するオペレータ表示部と、入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を特定するデータを外部表示器に対して送信する送信部と、を備え、外部表示器が、送信部から送信されたデータを受信する受信部と、受信部が受信したデータに基づいて、入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を表示する表示部と、を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、アイキャッチ情報を表示するアイキャッチ情報表示システムに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、小売店、レストラン、理容店その他の店舗において、店舗周辺を通る人々の注意を喚起するような情報(アイキャッチ情報)を表示する表示器を店頭などの店外に設置することが行われている。このような表示器は、あらかじめ内部に記憶した情報、又は、入力機器を用いて設定した内容を、LED(発光ダイオード)などにより表示するものである。
【0003】
入力機器としては、専用のリモコン装置を挙げることができる。リモコン装置を用いたシステムでは、あらかじめ記憶した複数の情報から所望の情報を選択し、又は、選択した情報の一部を修正することによって定めたデータを表示器に送信し、表示器は受信したデータに基づいた情報を表示する。
【0004】
しかし、リモコン装置を用いたシステムでは、表示内容が限定的となるため、表示される情報はアイキャッチ情報としての効果を十分に発揮しているとは言い難かった。また、リモコン装置は表示器への送信可能距離が短いため、表示器付近で操作をしなければならなかった。
【0005】
これに対して、入力機器としてパーソナルコンピュータを用いた従来のシステムとしては、特許文献1(特開2004−212914号公報)に記載された広告装置が挙げられる。この広告装置では、表示器に表示される内容をパーソナルコンピュータ上で設定し、パーソナルコンピュータから送信されたデータに基づいて外部表示器に情報を表示する。この広告装置は、パーソナルコンピュータを利用して表示内容を設定することができるため、表示内容の編集が可能であるとともに、設定作業をスムーズに行うことができる。
【特許文献1】特開2004−212914号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1記載の広告装置では、パーソナルコンピュータを設置するスペースが必要となるため、店舗の大きさその他の条件によっては、パーソナルコンピュータを、顧客へサービスを提供する場所とは別の店員専用の事務室内に設置しなければならなかった。このようにパーソナルコンピュータを事務室内に設置した場合には、表示器の表示を変更したいときに、店員が事務室内に入らなければならないため、事務室内での作業中に顧客へのサービスが低下するだけでなく、店員が少ない店舗では保安レベルが低下するおそれがある。
【0007】
一方、パーソナルコンピュータ及びその周辺機器を、顧客へのサービス提供場所内に置けたとしても、美観を損ねて顧客の購買意欲を低下させるおそれがあるとともに、例えば、顧客が周辺機器やケーブルに足を引っかけるなどの事故が発生する可能性が生じてしまう。
【0008】
そこで本発明は、リモコン装置やパーソナルコンピュータその他の新たな機器を追加導入することなく、表示内容を設定することのできるアイキャッチ情報表示システムを提供することを目的とする。また、本発明の目的は、顧客へのサービス提供場所から離れることなく、外部表示器の表示内容を容易かつ確実に設定することのできるアイキャッチ情報表示システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本発明のアイキャッチ情報表示システムは、キャッシュレジスタを操作することによって、キャッシュレジスタの外部に配置された外部表示器にアイキャッチ情報を表示するアイキャッチ情報表示システムであって、キャッシュレジスタは、外部表示器に表示するアイキャッチ情報を定める入力手段と、入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を表示するオペレータ表示部と、入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を特定するデータを外部表示器に対して送信する送信部と、を備え、外部表示器は、送信部から送信されたデータを受信する受信部と、受信部が受信したデータに基づいて、入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を表示する表示部と、を備えることを特徴としている。
【0010】
本発明のアイキャッチ情報表示システムにおいて、オペレータ表示部及び表示部は、入力手段の操作によって、あらかじめ記憶部に保存された複数のアイキャッチ情報から選択された所望のアイキャッチ情報を表示することが好ましい。
【0011】
本発明のアイキャッチ情報表示システムにおいて、オペレータ表示部及び表示部は、入力手段の操作によって入力されたアイキャッチ情報を表示することができる。
【0012】
本発明のアイキャッチ情報表示システムにおいて、キャッシュレジスタは、送信部から受信部へのアイキャッチ情報を特定するデータの送信を制御する送信手段を備えるとよい。
【0013】
本発明のアイキャッチ情報表示システムにおいて、送信部と受信部は、ブルートゥースを用いて、アイキャッチ情報を特定するデータを送受信することができる。
【0014】
本発明のアイキャッチ情報表示システムにおいて、入力手段はタッチパネルであることが好ましい。
【0015】
本発明のアイキャッチ情報表示システムにおいて、入力手段は、オペレータ表示部と一体となったタッチパネルであるとよい。
【0016】
本発明のアイキャッチ情報表示システムにおいて、入力手段は、キャッシュレジスタの会計作業に用いるキーボードとすることができる。
【0017】
本発明のアイキャッチ情報表示システムにおいて、オペレータ表示部は、キャッシュレジスタの会計処理に関する情報を表示することが好ましい。
【0018】
本発明のアイキャッチ情報表示システムにおいて、オペレータ表示部は、キャッシュレジスタの会計処理に関する情報を表示する会計表示部と、入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を表示する情報表示部と、を備えるとよい。
【0019】
本発明のアイキャッチ情報表示システムにおいて、外部表示器の表示部はLEDを備えることが好ましい。
【発明の効果】
【0020】
本発明によると、キャッシュレジスタが、外部表示器に表示するアイキャッチ情報を定める入力手段と、入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を表示するオペレータ表示部と、入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を特定するデータを外部表示器に対して送信する送信部と、を備え、外部表示器が、送信部から送信されたデータを受信する受信部と、受信部が受信したデータに基づいて、入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を表示する表示部と、を備える構成により、リモコン装置やパーソナルコンピュータその他の新たな機器を追加導入することなく、表示内容を設定することのできるとともに、顧客へのサービス提供場所から離れることなく、外部表示器の表示内容を容易かつ確実に設定することのできるアイキャッチ情報表示システムを実現することができる。これらにより、顧客へのサービスを低下させることなく、アイキャッチ効果(注意喚起効果)を向上させることができる。また、キャッシュレジスタでアイキャッチ情報を定めることができるため、店舗に出て調整する必要がなくなり、保安レベルの低下を防止することができ、店舗での事故の発生を防ぐことができる。さらにまた、新たな機器を導入する必要がなく、ケーブルや周辺機器も設置不要であるため、美観を損ねることがないとともに、アイキャッチ情報表示のためのコストを抑えることができる
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
以下、本発明の実施形態に係るアイキャッチ情報表示システムについて図面を参照しつつ詳しく説明する。ここで、本発明におけるアイキャッチ情報は、店舗周辺を通る人々の注意を喚起するような情報のほか、店舗の営業情報、広告情報も含むものである。
図1、図3に示すように、本実施形態にかかるアイキャッチ情報表示システム10は、キャッシュレジスタ20と、キャッシュレジスタ20の外部に配置された外部表示器50とを備え、キャッシュレジスタ20を操作することによって、外部表示器50にアイキャッチ情報を表示することができる。
【0022】
キャッシュレジスタ20は、公知のキャッシュレジスタと同様の会計作業を行うことができ、図1、図3に示すように、カスタマ表示部21と、プリンタ部22と、キーボード23と、タッチパネル30と、現金収納箱26と、が設けられているほか、内部には、制御部40と、記憶部41と、送信部42と、を備える。
【0023】
カスタマ表示部21は、キーボード23を用いて行う会計処理に関する情報を顧客向けに表示し、プリンタ部22は、会計処理に関する情報を印字する。制御部40は、外部表示器50の動作を制御するように設計された半導体素子であり、記憶部41には、図4に示すアイキャッチ情報についてのテーブルのほか、外部表示器50の動作に必要な情報が保存される。記憶部41は、例えば半導体素子(例えばRAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ)、ハードディスク、FD、光磁気ディスクによって構成される。
【0024】
送信部42は、外部表示器50に表示するアイキャッチ情報を特定するデータを外部表示器50に対して送信するものであり、キャッシュレジスタ20から外部表示器50へ確実にデータを送信できれば任意の手段(例えば、ブルートゥース、無線LAN、赤外線、電磁波)を用いることができる。なお、キャッシュレジスタ20と外部表示器50とを有線で接続してデータをやり取りすることもできる。
【0025】
タッチパネル30は、図2、図3に示すように、オペレータ表示部31と、操作部35と、を備える。オペレータ表示部31は、例えば液晶パネルによって構成することができ、会計表示部32、及び、情報表示部33を備える。一方、操作部35は、選択スイッチ36と、決定スイッチ37と、送信スイッチ38(送信手段)と、を備える。
【0026】
会計表示部32は、キーボード23を用いて行う会計処理結果その他の会計処理に関する情報を店員向けに表示する。情報表示部33には、外部表示器50に表示するアイキャッチ情報、及び、外部表示器50に表示するアイキャッチ情報を定める作業に必要な情報を表示する。アイキャッチ情報を定める作業は、選択スイッチ36(入力手段)を用いて情報表示部33に複数のアイキャッチ情報を順次表示し、決定スイッチ37(入力手段)を操作することによって外部表示器50への表示を所望するアイキャッチ情報を選択することによって行う。
【0027】
情報表示部33に表示される複数のアイキャッチ情報は、図4に例示するテーブルとして、記憶部41にあらかじめ記憶されている。具体的には、記憶部41上の所定領域に、各アイキャッチ情報を特定するデータが配置されている。決定スイッチ37の操作によって選択され、外部表示器50に表示されたアイキャッチ情報を特定するデータは、送信スイッチ38を操作することにより外部表示器50へ送信される。
【0028】
なお、オペレータ表示部31は、会計表示部32と情報表示部33に分けることのない1つの表示部として構成することもでき、この表示部に、会計処理結果その他の会計処理に関する情報、アイキャッチ情報、及び、アイキャッチ情報を定める作業に必要な情報を表示することもできる。
【0029】
また、選択スイッチ36及び決定スイッチ37に代えて、又は、選択スイッチ36及び決定スイッチ37に加えて、キーボード23を操作することにより、外部表示器50に表示するアイキャッチ情報を定めることもできる。さらに、キーボード23の操作により、記憶部41にあらかじめ記憶したアイキャッチ情報とは別個の新たなアイキャッチ情報を作成し、外部表示器50に表示させることもできる。
【0030】
一方、外部表示器50は、図3に示すように、キャッシュレジスタ20の送信部42から送信されたデータを受信する受信部51と、受信部51が受信したデータに基づいて、操作部35の操作によって定められたアイキャッチ情報を表示する表示部52と、を備える。表示部52としては、例えば、LED、液晶、EL素子を用いることができる。受信部51は、送信部42からの送信データを受信できるように、送信部42に対応したものとする。
【0031】
本実施形態に係るアイキャッチ情報表示システム10では、使用者が送信スイッチ38を操作することによって、キャッシュレジスタ20から外部表示器50へアイキャッチ情報を特定するデータを送信していたが、これに代えて、又は、これに加えて、所望の時間に所望のアイキャッチ情報に変更するようにキャッシュレジスタ20においてタイマー設定することもできる。タイマー設定は、キャッシュレジスタ20が備える計時部(不図示)が示す時間に基づいて、制御部40の制御のもと、使用者がキーボード23又はタッチパネル30を操作することによって行い、設定結果は記憶部41に保存される。制御部40は、計時部が示す時間を監視し、設定された時間になると自動的に記憶部41から所定のアイキャッチ情報を特定するデータを読み出して外部表示器50に送信する。これにより、店舗内でのサービスを中断することなく、時間に応じた効果的なアイキャッチ情報を表示し続けることが可能となる。
【0032】
また、外部表示器50に音声発生部(例えばスピーカ)を持たせることもできる。発生する音声は、キーボード23又はタッチパネル30の操作によって設定され、音声情報データは送信部42を介して外部表示器50に送信され、音声情報データを受信した外部表示器50は、音声発生部の動作によって所定の音声を発生する。アイキャッチ情報の表示とともに音声を発生することによって、注意喚起効果を高めることができる。
【0033】
さらにまた、キャッシュレジスタ20において、外部表示器50の姿勢を制御する姿勢制御部を備えることもできる。キーボード23又はタッチパネル30の操作によって設定された外部表示器50の姿勢情報データは送信部42を介して外部表示器50に送信され、姿勢情報データを受信した外部表示器50は、駆動部の動作によって姿勢を変更する。これにより、店舗に出ることなく外部表示器50を適切な方向に向けることができほか、例えば外部表示器50を回動させ続けることで注意喚起効果を高めることができる。特にキャッシュレジスタ20が設置された店内において、強盗、立てこもりなどが発生した緊急事態において、その状態を外部表示器50で注意喚起する方法として、通常の表示と異なり、例えばLEDの発光点滅状態の間隔を通常より高速にしたり、パトライトを点滅させるなどの手段を講じることも考えられる。
【0034】
以上のように構成されたことから、上記実施形態に係るアイキャッチ情報表示システム10によれば、次の効果を奏する。
(1)キャッシュレジスタ20の操作によって、キャッシュレジスタ20の外部に配置された外部表示器50にアイキャッチ情報を表示することができる。
(2)リモコン装置やパーソナルコンピュータその他の新たな機器を追加導入することなく、表示内容を設定することのできるため、追加導入機器のためのケーブルや周辺機器も設置不要となるから、店舗の美観を損ねることがなく、かつ、アイキャッチ情報表示のためのコストを抑えることができる
(3)アイキャッチ情報の表示はキャッシュレジスタ20の操作によって行うことができるため、顧客へのサービス提供場所としての店舗内から出る必要がないことから、店舗の保安レベルの低下を防止することができ、店舗での事故やトラブルの発生を防ぐことができ、何らかの事故が発生したとしても直ちに対応することができる。
(4)外部表示器50に表示される内容と同一のアイキャッチ情報が情報表示部33に表示されるため、アイキャッチ情報を容易かつ確実に設定することができる。
(5)キャッシュレジスタ20で定めたアイキャッチ情報を外部表示器50に送信すると、外部表示器50の表示内容が直ちに変更されるため、時間、サービス内容、天候その他の条件に応じてリアルタイムにアイキャッチ情報を変更することが可能となる。
【0035】
本発明について上記実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、改良の目的または本発明の思想の範囲内において改良または変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】本発明の実施形態に係るアイキャッチ情報表示システムの構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態に係るタッチパネルの構成を示す平面図である。
【図3】本発明の実施形態に係るキャッシュレジスタの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施形態に係るアイキャッチ情報のテーブルの例を示す図である。
【符号の説明】
【0037】
10 アイキャッチ情報表示システム
20 キャッシュレジスタ
21 カスタマ表示部
22 プリンタ部
23 キーボード
26 現金収納箱
30 タッチパネル
31 オペレータ表示部
32 会計表示部
33 情報表示部
35 操作部
36 選択スイッチ(入力手段)
37 決定スイッチ(入力手段)
38 送信スイッチ(送信手段)
40 制御部
41 記憶部
42 送信部
50 外部表示器
51 受信部
52 表示部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
キャッシュレジスタを操作することによって、前記キャッシュレジスタの外部に配置された外部表示器にアイキャッチ情報を表示するアイキャッチ情報表示システムであって、
キャッシュレジスタは、
前記外部表示器に表示するアイキャッチ情報を定める入力手段と、
前記入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を表示するオペレータ表示部と、
前記入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を特定するデータを前記外部表示器に対して送信する送信部と、
を備え、
前記外部表示器は、
前記送信部から送信されたデータを受信する受信部と、
前記受信部が受信したデータに基づいて、前記入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を表示する表示部と、
を備えることを特徴とするアイキャッチ情報表示システム。
【請求項2】
前記オペレータ表示部及び前記表示部は、前記入力手段の操作によって、あらかじめ記憶部に保存された複数のアイキャッチ情報から選択された所望のアイキャッチ情報を表示する請求項1に記載のアイキャッチ情報表示システム。
【請求項3】
前記オペレータ表示部及び前記表示部は、前記入力手段の操作によって入力されたアイキャッチ情報を表示する請求項1又は請求項2に記載のアイキャッチ情報表示システム。
【請求項4】
前記キャッシュレジスタは、前記送信部から前記受信部への前記アイキャッチ情報を特定するデータの送信を制御する送信手段を備える請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のアイキャッチ情報表示システム。
【請求項5】
前記送信部と前記受信部は、ブルートゥースを用いて、前記アイキャッチ情報を特定するデータを送受信する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアイキャッチ情報表示システム。
【請求項6】
前記入力手段はタッチパネルである請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のアイキャッチ情報表示システム。
【請求項7】
前記入力手段は、前記オペレータ表示部と一体となったタッチパネルであることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のアイキャッチ情報表示システム。
【請求項8】
前記入力手段は、前記キャッシュレジスタの会計作業に用いるキーボードである請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のアイキャッチ情報表示システム。
【請求項9】
前記オペレータ表示部は、前記キャッシュレジスタの会計処理に関する情報を表示する請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のアイキャッチ情報表示システム。
【請求項10】
前記オペレータ表示部は、前記キャッシュレジスタの会計処理に関する情報を表示する会計表示部と、前記入力手段の操作によって定められたアイキャッチ情報を表示する情報表示部と、を備える請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のアイキャッチ情報表示システム。
【請求項11】
前記外部表示器の表示部はLEDを備える請求項1から請求項10のいずれか1項に記載のアイキャッチ情報表示システム。






















【図4】
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【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2009−151360(P2009−151360A)
【公開日】平成21年7月9日(2009.7.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−326194(P2007−326194)
【出願日】平成19年12月18日(2007.12.18)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.パトライト
【出願人】(390040752)東和メックス株式会社 (4)
【Fターム(参考)】