説明

アミノシクロヘキシルエーテル化合物およびそれらの用途

【課題】心房性不整脈及び心室性不整脈の両方について、新規な抗不整脈性治療を同定する必要性を満たす。
【解決手段】
式(IA):


〔式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできないが、それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含む〕
の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はプロドラッグ。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(IA):
【化1】


〔式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできないが、それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含む〕
の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はプロドラッグ。
【請求項2】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含む、請求項1に記載の式(IA)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項3】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、R及びRが独立して、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択される、請求項1に記載の式(IA)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項4】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRが独立して、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択される、請求項1に記載の式(IA)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項5】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRが独立してC〜Cアルコキシから選択される、請求項1に記載の式(IA)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はそれらのプロドラッグ。
【請求項6】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRが独立してC〜Cアルコキシから選択される、請求項1に記載の式(IA)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項7】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRがCアルコキシである、請求項1に記載の式(IA)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はそれらのプロドラッグ。
【請求項8】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRがCアルコキシである、請求項1に記載の式(IA)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項9】
式(IB):
【化2】


〔式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできないが、それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含む〕
の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はプロドラッグ。
【請求項10】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含む、請求項9に記載の式(IB)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項11】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、R及びRが独立して、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択される、請求項9に記載の式(IB)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項12】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRが独立して、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択される、請求項9に記載の式(IB)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項13】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRが独立してC〜Cアルコキシから選択される、請求項9に記載の式(IB)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はそれらのプロドラッグ。
【請求項14】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRが独立してC〜Cアルコキシから選択される、請求項9に記載の式(IB)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項15】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRがCアルコキシである、請求項9に記載の式(IB)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はそれらのプロドラッグ。
【請求項16】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRがCアルコキシである、請求項9に記載の式(IB)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項17】
式(IC):
【化3】


〔式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできないが、それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含む〕
の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はプロドラッグ。
【請求項18】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含む、請求項17に記載の式(IC)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項19】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、R及びRが独立して、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択される、請求項17に記載の式(IC)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項20】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRが独立して、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択される、請求項17に記載の式(IC)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項21】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRが独立してC〜Cアルコキシから選択される、請求項17に記載の式(IC)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はそれらのプロドラッグ。
【請求項22】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRが独立してC〜Cアルコキシから選択される、請求項17に記載の式(IC)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項23】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRがCアルコキシである、請求項17に記載の式(IC)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はそれらのプロドラッグ。
【請求項24】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRがCアルコキシである、請求項17に記載の式(IC)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項25】
式(ID):
【化4】


〔式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできないが、それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含む〕
の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はプロドラッグ。
【請求項26】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含む、請求項25に記載の式(ID)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項27】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、R及びRが独立して、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択される、請求項25に記載の式(ID)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項28】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRが独立して、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択される、請求項25に記載の式(ID)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項29】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRが独立してC〜Cアルコキシから選択される、請求項25に記載の式(ID)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はそれらのプロドラッグ。
【請求項30】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRが独立してC〜Cアルコキシから選択される、請求項25に記載の式(ID)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項31】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRがCアルコキシである、請求項25に記載の式(ID)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はそれらのプロドラッグ。
【請求項32】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、Rが水素であり、R及びRがCアルコキシである、請求項25に記載の式(ID)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項33】
式(IE):
【化5】


〔式中、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R及びRは全てを水素とすることはできないが、それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含む〕
の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はプロドラッグ。
【請求項34】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含む、請求項33に記載の式(IE)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項35】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、R及びRが独立して、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシから選択される、請求項33に記載の式(IE)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項36】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、R及びRが独立してヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択される請求項33に記載の式(IE)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項37】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、R及びRが独立してC〜Cアルコキシから選択される、請求項33に記載の式(IE)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はそれらのプロドラッグ。
【請求項38】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、R及びRが独立してC〜Cアルコキシから選択される、請求項33に記載の式(IE)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項39】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、R及びRがCアルコキシである、請求項33に記載の式(IE)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、立体異性体、立体異性体混合物、幾何異性体、結晶性形態又はアモルファス形態、代謝物、代謝前駆体又はそれらのプロドラッグ。
【請求項40】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、R及びRがCアルコキシである、請求項33に記載の式(IE)の化合物、又はそれらの溶媒和物、薬学的に受容可能な塩。
【請求項41】
それらの単離されたエナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体、ならびにそれらの混合物を含み、以下からなる群より選択される、化合物、又は化合物を含む混合物、又はそれらの溶媒和物、又は薬学的に受容可能な塩:
【化6−1】


【化6−2】

【請求項42】
以下からなる群より選択される、化合物、又は化合物を含む混合物、又は溶媒和物:
【化7−1】


【化7−2】

【請求項43】
(1R,2R)−2−[(3R)−ヒドロキシピロリジニル]−1−(3,4−ジメトキシフェネトキシ)−シクロヘキサンである化合物、又はそれらの薬学的に受容可能な塩、又はそれらの溶媒和物。
【請求項44】
(1R,2R)−2−[(3S)−ヒドロキシピロリジニル]−1−(3,4−ジメトキシフェネトキシ)−シクロヘキサンである化合物、又はそれらの薬学的に受容可能な塩、又はそれらの溶媒和物。
【請求項45】
(1S,2S)−2−[(3R)−ヒドロキシピロリジニル]−1−(3,4−ジメトキシフェネトキシ)−シクロヘキサンである化合物、又はそれらの薬学的に受容可能な塩、又はそれらの溶媒和物。
【請求項46】
(1S,2S)−2−[(3S)−ヒドロキシピロリジニル]−1−(3,4−ジメトキシフェネトキシ)−シクロヘキサンである化合物、又はそれらの薬学的に受容可能な塩、又はそれらの溶媒和物。
【請求項47】
(1R,2R)−2−[(3R)−ヒドロキシピロリジニル]−1−(3,4−ジメトキシフェネトキシ)−シクロヘキサン一塩酸塩である化合物、又はそれらの溶媒和物。
【請求項48】
(1R,2R)−2−[(3S)−ヒドロキシピロリジニル]−1−(3,4−ジメトキシフェネトキシ)−シクロヘキサン一塩酸塩である化合物、又はそれらの溶媒和物。
【請求項49】
(1S,2S)−2−[(3R)−ヒドロキシピロリジニル]−1−(3,4−ジメトキシフェネトキシ)−シクロヘキサン一塩酸塩である化合物、又はそれらの溶媒和物。
【請求項50】
(1S,2S)−2−[(3S)−ヒドロキシピロリジニル]−1−(3,4−ジメトキシフェネトキシ)−シクロヘキサン一塩酸塩である化合物、又はそれらの溶媒和物。
【請求項51】
薬学的に受容可能なキャリア、賦形剤又は希釈剤と組み合わせて請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物を含む組成物。
【請求項52】
請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物又は請求項51に記載の組成物を含有する、医薬品。
【請求項53】
温血動物におけるイオンチャネル活性を調節するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項54】
インビトロ設定においてイオンチャネル活性を調節するための方法であって、当該方法が、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品を有効量をインビトロで投与する工程を含む、方法。
【請求項55】
温血動物においてイオンチャネルの活性/コンダクタンスをブロック/阻害するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項56】
インビトロ設定においてイオンチャネルの活性/コンダクタンスをブロック/阻害するための方法であって、当該方法が、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の有効量をインビトロで投与する工程を含む、方法。
【請求項57】
前記イオンチャネルがカリウムチャネルである、請求項53、54、55又は56に記載の方法。
【請求項58】
前記カリウムチャネルが、電圧活性化されたカリウムチャネルである、請求項57に記載の方法。
【請求項59】
温血動物において心臓の初期分極流及び心臓ナトリウム電流を調節するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項60】
温血動物において心臓の初期分極流及び心臓ナトリウム電流をブロック/阻害するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項61】
温血動物において心臓の初期分極流及び心臓ナトリウム電流の原因となる心臓イオンチャネルをブロック/阻害するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項62】
不整脈惹起性基質が温血動物の心臓中に存在する条件下で前記温血動物において心臓の初期分極流及び心臓ナトリウム電流をブロック/阻害するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項63】
不整脈惹起性基質が温血動物の心臓内に存在する条件下で前記温血動物において心臓の初期分極流及び心臓ナトリウム電流の原因となる心臓イオンチャネルをブロック/阻害するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項64】
前記心臓の初期分極流が、膜電圧の脱分極後に迅速に活性化し、細胞の再分極化に影響を与える、請求項59〜63に記載の方法。
【請求項65】
前記初期分極流が心臓の一過性外部カリウム電流(Ito)及び/又は超高速遅延整流(IKur)を含む、請求項59〜64に記載の方法。
【請求項66】
心臓一過性外部カリウム電流(Ito)及び/又は超高速遅延整流(IKur)が、Kv4.2、Kv4.3、Kv2.1、Kv1.4及びKv1.5電流のうち少なくとも1つを含む、請求項65に記載の方法。
【請求項67】
温血動物における不整脈を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品を有効量で投与する工程を含む、方法。
【請求項68】
治療及び/又は予防を必要とする温血動物における心房性不整脈を治療及び/予防するための有効な量の請求項1〜50に記載の化合物と、薬学的に受容可能なキャリア、希釈剤、又は賦形剤を含む医薬組成物。
【請求項69】
温血動物における心房性不整脈を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項70】
温血動物における心室性不整脈を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項71】
治療及び/又は予防を必要とする温血動物における心室性不整脈を治療及び/予防するための有効な量の請求項1〜50に記載の化合物と、薬学的に受容可能なキャリア、希釈剤、又は賦形剤を含む医薬組成物。
【請求項72】
温血動物における心房の原線維形成を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項73】
温血動物における心房の心房性粗動を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項74】
温血動物における心室の原線維形成を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項75】
温血動物における心室性粗動を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項76】
温血動物における心房の原線維形成を治療するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項77】
温血動物における心房性粗動を治療するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項78】
温血動物における心室の原線維形成を治療するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項79】
温血動物における心室性粗動を治療するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項80】
温血動物における心房の原線維形成を予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項81】
温血動物における心房性粗動を予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項82】
温血動物における心室の原線維形成を予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項83】
温血動物における心室性粗動を予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項1〜50のいずれか1項に記載の化合物、又は請求項51に記載の組成物、又は請求項52に従って製造される医薬品の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項84】
温血動物における不整脈を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項85】
治療及び/又は予防を必要とする温血動物における心房性不整脈を治療及び/予防するための有効な量の請求項41〜50に記載の化合物と、薬学的に受容可能なキャリア、希釈剤、又は賦形剤を含む医薬組成物。
【請求項86】
温血動物における心房性不整脈を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項87】
温血動物における心室性不整脈を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項88】
治療及び/又は予防を必要とする温血動物における心室性不整脈を治療及び/予防するための有効な量の請求項41〜50に記載の化合物と、薬学的に受容可能なキャリア、希釈剤、又は賦形剤を含む医薬組成物。
【請求項89】
温血動物における心房の原線維形成を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項90】
温血動物における心房性粗動を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項91】
温血動物における心室の原線維形成を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項92】
温血動物における心室性粗動を治療及び/又は予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項93】
温血動物における心房の原線維形成を治療するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物を治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項94】
温血動物における心房性粗動を治療するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項95】
温血動物における心室の原線維形成を治療するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項96】
温血動物における心室性粗動を治療するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項97】
温血動物における心房の原線維形成を予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物を治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項98】
温血動物における心房性粗動を予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項99】
温血動物における心室の原線維形成を予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項100】
温血動物における心室性粗動を予防するための方法であって、当該方法が、それらを必要とする温血動物に、請求項41〜50のいずれか1項に記載の化合物の治療的有効量を投与する工程を含む、方法。
【請求項101】
アミノシクロヘキシルエーテルを立体選択的に製造する方法であって、該方法は、式(55)の化合物、
【化8】


または式(74)の化合物、
【化9】


を、式(56)の化合物、
【化10】


と反応させて、それぞれ、式(57)の化合物、
【化11】


または式(75)の化合物、
【化12】


を生成する工程を包含し、式中、R及びRは、式(57)または(75)中のそれらに直接結合する窒素原子と一緒になって、式(II):
【化13】


で示される環を形成し;及び
式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできない;そして
O−Jは、脱離基である、方法。
【請求項102】
前記反応させる工程の前に、前記方法が、さらに、以下:
前記式(53)の化合物、
【化14】


または前記式(84)の化合物、
【化15】


を、前記式(54)の化合物、
【化16】


でアルキル化し、それぞれ、前記式(55)の化合物または前記式(74)の化合物を生成する工程であって;
式中、O−Jは、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;そして
式中、O−Qは、式(53)の化合物または式(84)の化合物の立体化学配置が、それぞれ、該式(55)の化合物または該式(74)の化合物において保持されるように、該式(53)または(84)の化合物の−OHと反応し、該式(55)の化合物または該式(74)の化合物を生成する脱離基である、工程;及び
必要に応じて、該アルキル化工程の前に、該式(53)の化合物または該式(84)の化合物を保護する工程、
を包含する、請求項101に記載の方法。
【請求項103】
、R及びRのうちの少なくとも1つが、C〜Cアルコキシである、請求項102に記載の方法。
【請求項104】
前記式(56)の化合物が、
【化17】


であり;そして
式中、O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;そして
ここで、
【化18】


が生成される、請求項103に記載の方法。
【請求項105】
請求項104に記載の方法であって、
【化19】


が生成される、方法。
【請求項106】
O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;そして
式中、R、R及びRのうちの少なくとも1つが、C〜Cアルコキシであり;
式中、O−Qが、トリクロロアセトイミダートである、請求項102に記載の方法。
【請求項107】
前記式(54)の化合物が、
【化20】


であり;前記式(53)の化合物が、
【化21】


であり;前記式(84)の化合物が、
【化22】


であり;前記式(55)の化合物が、
【化23】


であり;そして、前記式(74)の化合物が、
【化24】


である、請求項106に記載の方法。
【請求項108】
前記反応する工程の前に、前記方法が、以下:
式(73)の化合物、
【化25】


または式(94)の化合物、
【化26】


をヒドロキシ活性化試薬を用いて活性化し、それぞれ、前記式(74)の化合物または前記式(55)の化合物を生成する工程、
を包含する、請求項101に記載の方法。
【請求項109】
、R及びRのうちの少なくとも1つが、C〜Cアルコキシであり;前記ヒドロキシ活性化試薬が、トシルクロリドである、請求項108に記載の方法。
【請求項110】
前記式(73)の化合物または前記式(94)の化合物が、それぞれ、
【化27】


または
【化28】


であり;前記式(74)の化合物が、
【化29】


であり;そして前記式(55)の化合物が、
【化30】


である、請求項109に記載の方法。
【請求項111】
前記活性化する工程の前に、前記方法が、さらに、式(72)の化合物、
【化31】


を水素化及び水素化分解し、前記式(73)の化合物を生成する工程を包含し、式中、Xは、ハライドである、請求項108に記載の方法。
【請求項112】
前記式(72)の化合物が、
【化32】


である、請求項111に記載の方法。
【請求項113】
前記水素化及び水素化分解する工程の前に、式(51)の化合物、
【化33】


を式(54)の化合物、
【化34】


でアルキル化し、前記式(72)の化合物を生成する工程を包含する、請求項111に記載の方法。
【請求項114】
前記活性化する工程の前に、前記方法がさらに、式(93)の化合物、
【化35】


を脱保護して前記式(94)の化合物を生成する工程を包含し、式中、Proは、保護基である、請求項108に記載の方法。
【請求項115】
前記式(93)の化合物が、
【化36】


である、請求項114に記載の方法。
【請求項116】
前記脱保護する工程の前に、前記方法がさらに、式(92)の化合物、
【化37】


を式(54)の化合物、
【化38】


でアルキル化し、前記式(93)の化合物を生成する工程を包含する、請求項114に記載の方法。
【請求項117】
前記式(92)の化合物が、
【化39】


であり;前記式(54)の化合物が、
【化40】


であり;そして前記式(93)の化合物が、
【化41】


である、請求項116に記載の方法。
【請求項118】
前記アルキル化する工程の前に、さらに、式(91)の化合物、
【化42】


を水素化及び水素化分解し、前記式(92)の化合物を生成する工程を包含する、請求項116に記載の方法。
【請求項119】
前記アルキル化する工程の前に、さらに、式(52)の化合物、
【化43】


を水素化及び水素化分解し、前記式(53)の化合物を生成する工程であって、式中、Xはハライドである工程、を包含する、請求項102に記載の方法。
【請求項120】
請求項119に記載の方法であって、
【化44】


が、
【化45】


である、方法。
【請求項121】
前記水素化及び水素化分解する工程の前に、さらに、式(51)の化合物、
【化46】


をヒドロキシ活性化試薬を用いて活性化し、前記式(52)の化合物を生成する工程、を包含する、請求項119に記載の方法。
【請求項122】
前記アルキル化する工程の前に、さらに、式(99)の化合物、
【化47】


を脱保護して、前記式(84)の化合物を生成する工程であって、式中Proは保護基である工程、を包含する、請求項102に記載の方法。
【請求項123】
前記脱保護する工程の前に、さらに、式(92)の化合物、
【化48】


をヒドロキシ活性化試薬を用いて活性化し、前記式(99)の化合物を生成する工程であって、式中Proは保護基である工程、を包含する、請求項122に記載の方法。
【請求項124】
前記活性化する工程の前に、さらに、式(91)の化合物、
【化49】


を水素化及び水素化分解し、前記式(92)の化合物を生成する工程を包含する、請求項123に記載の方法。
【請求項125】
ヒドロキシ活性化試薬が、トシルハライドであり;
前記式(92)の化合物が、
【化50】


であり;そして前記式(99)の化合物が、
【化51】


である、請求項123に記載の方法。
【請求項126】
前記式(56)の化合物が、
【化52】


であり;そしてここで
【化53】


が生成する、請求項101に記載の方法。
【請求項127】
前記アルキル化する工程の前に、さらに、式(85)の化合物、
【化54】


または式(86)の化合物、
【化55】


から、それぞれ、官能基GまたはGを除去し、それぞれ、
【化56】


または
【化57】


を生成する工程を包含する、請求項102に記載の方法。
【請求項128】
前記アルキル化する工程の前に、さらに、前記式(53)の化合物及び前記式(84)の化合物のラセミ体混合物を分離する工程を包含する、請求項102に記載の方法。
【請求項129】
前記分離する工程が、さらに、以下:
前記式(53)の化合物及び前記式(84)の化合物のうちの1つまたは両方を、該化合物が分割し得るように官能化する工程;
分割を実施して該化合物を分離する工程;及び
必要に応じて、該官能化された化合物のうちの1つまたは両方から、該官能基を除去する工程を包含する、請求項128に記載の方法。
【請求項130】
前記分離する工程の前に、前記方法が、さらに、式(83)の化合物、
【化58】


をヒドロキシ活性化試薬を用いて活性化し、前記式(53)の化合物及び前記式(84)の化合物のラセミ体混合物を生成する工程、を包含する、請求項128に記載の方法。
【請求項131】
前記式(53)の化合物が、
【化59】


であり;前記式(84)の化合物が、
【化60】


であり、そして
【化61】


を用いて酵素により官能化され、
【化62】


を生成し;そして
分割を実施して、
【化63】


から前記式(62)の化合物を分離する、請求項129に記載の方法。
【請求項132】
前記式(84)の化合物が、
【化64】


であり;そして前記式(53)の化合物が、
【化65】


であり、そして
【化66】


を用いて官能化され、
【化67】


を生成し;そしてさらに
分割を実施して、
【化68】


を、
【化69】


から分離する工程;及び
【化70】


から該官能基を除去して、
【化71】


を生成する工程を包含する、請求項129に記載の方法。
【請求項133】
前記分離する工程の前に、さらに、
【化72】


をヒドロキシ活性化試薬を用いて活性化し、ラセミ体混合物を生成する工程、を包含する、請求項128に記載の方法。
【請求項134】
式(55)または式(74)の化合物:
【化73】


を製造する方法であって、該方法は、以下:
式(53)の化合物、
【化74】


または式(84)の化合物、
【化75】


を、式(54)の化合物、
【化76】


を用いてアルキル化し;それぞれ、該式(55)の化合物または該式(74)の化合物を生成する工程;及び
必要に応じて、該アルキル化する工程の前に、式(53)の化合物、
【化77】


または式(84)の化合物、
【化78】


を保護する工程を包含し;
式中、O−Qは、該式(53)の化合物または該式(84)の化合物の立体化学配置が、それぞれ、該式(55)の化合物または該式(74)の化合物において保持されるように、該式(53)または(84)の−OHと反応し、該式(55)の化合物または該式(74)の化合物を生成し;
式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ、及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできない;そして
式中、O−Jは、脱離基である、方法。
【請求項135】
式(74)の化合物または式(55)の化合物、
【化79】


を製造する方法であって、該方法は、以下:
式(73)の化合物、
【化80】


または式(94)の化合物、
【化81】


をヒドロキシ活性化試薬を用いて活性化し、それぞれ、該式(74)の化合物または該式(55)の化合物を生成する工程、を包含し;
式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ、及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできない;そして
式中、O−Jは、脱離基である、方法。
【請求項136】
式(73)の化合物、
【化82】


を製造する方法であって、該方法は、以下:
式(72)の化合物、
【化83】


を水素化及び水素化分解し、該式(73)の化合物を生成する工程を包含し、
式中、Xは、ハライドであり;そして
式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ、及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRの全てを水素とすることはできない、方法。
【請求項137】
式(72)の化合物、
【化84】


を製造する方法であって、該方法は、以下:
式(51)の化合物、
【化85】


を、式(54)の化合物、
【化86】


を用いてアルキル化し、該式(72)の化合物を生成する工程を包含し、
式中、Xは、ハライドであり;
式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ、及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできない;そして
式中、O−Qは、該式(51)の化合物の立体化学配置が、該式(72)の化合物において保持されるように、該式(51)の化合物の−OHと反応し、該式(72)の化合物を生成する脱離基である、方法。
【請求項138】
式(93)の化合物、
【化87】


を製造する方法であって、該方法は、
式(92)の化合物、
【化88】


を式(54)の化合物、
【化89】


を用いてアルキル化し、該式(93)の化合物を生成する工程を包含し;
式中、Proは保護基であり;
式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ、及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできない;そして
式中、O−Qは、該式(92)の化合物の立体化学配置が、該式(93)の化合物において保持されるように、該式(92)の化合物の−OHと反応し、該式(93)の化合物を生成する脱離基である、方法。
【請求項139】
式(92)の化合物:
【化90】


を製造する方法であって、該方法は、
式(91)の化合物、
【化91】


を水素化及び水素化分解し、該式(92)の化合物を生成する工程を包含し;
式中、Proは保護基であり;そして
式中、Xは、ハライドである、方法。
【請求項140】
式(53)の化合物、
【化92】


を製造する方法であって、該方法は、
式(52)の化合物、
【化93】


を水素化及び水素化分解し、該式(53)の化合物を生成する工程を包含し;
式中、Xは、ハライドであり;そして
式中、O−Jは、脱離基である、方法。
【請求項141】
式(52)の化合物、
【化94】


を製造する方法であって、該方法は、
式(51)の化合物、
【化95】


をヒドロキシ活性化試薬を用いて活性化し、該式(52)化合物を生成する工程を包含し、
式中、Xはハライドであり;そして
式中、O−Jは、脱離基である、方法。
【請求項142】
式(99)の化合物、
【化96】


を製造する方法であって、該方法は、
式(92)の化合物、
【化97】


をヒドロキシ活性化試薬を用いて活性化し、式(99)の化合物を生成する工程を包含し、
式中、Proは保護基であり;そして
式中、O−Jは、脱離基である、方法。
【請求項143】
式(53)の化合物または式(84)の化合物、
【化98】


を製造する方法であって、該方法は、
式(85)の化合物、
【化99】


または式(86)の化合物、
【化100】


から、それぞれ、官能基GまたはGを除去し、それぞれ、該式(53)または該式(84)の化合物を生成する工程を包含し、
式中、O−Jは、脱離基である、方法。
【請求項144】
式(53)の化合物、
【化101】


及び式(84)の化合物、
【化102】


のラセミ体混合物を分離する工程を包含する、方法。
【請求項145】
前記分離する工程が、さらに、
前記式(52)の化合物及び前記式(84)の化合物のうちの1つまたは両方を、該化合物が分割し得るように官能化する工程;
分割を実施して該化合物を分離する工程;及び
必要に応じて、該官能化された化合物のうちの1つまたは両方から、該官能基を除去する工程を包含する、請求項144に記載の方法。
【請求項146】
式(53)の化合物及び式(84)の化合物、
【化103】


のラセミ体混合物を生成する方法であって、該方法は、
式(83)の化合物、
【化104】


をヒドロキシ活性化試薬を用いて活性化し、該式(53)の化合物及び該式(84)の化合物のラセミ体混合物を生成する工程を包含し、
式中、O−Jは、脱離基である、方法。
【請求項147】
式(57)のアミノシクロヘキシルエーテル、
【化105】


を立体選択的に製造するための方法であって、
式中、R及びRは、式(57)中のそれらに直接結合する窒素原子と一緒になる場合、式(II):
【化106】


で示される環を形成し;及び
式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ、及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできない;
ここで該方法は、
(a)式(53)の化合物、
【化107】


を式(54)の化合物、
【化108】


と反応させる工程であって、式中、O−Jは、脱離基であり、R、R及びRは、上に規定されるとおりであり、そしてO−Qは、該式(53)の化合物の立体化学配置が、式(55)の化合物において保持されるように式(53)のヒドロキシ基(−OH)と反応して該式(55)の化合物、
【化109】


を生成する脱離基である、工程;
(b)必要に応じて、該第1の反応の前に、該式(53)の化合物を保護する工程;及び
(c)該式(55)の化合物を式(56)の化合物、
【化110】


と反応させて該式(57)のアミノシクロヘキシルエーテルを生成する工程であって、式中、R及びRは、上に規定されるとおりである、工程、
を包含する、方法。
【請求項148】
前記第1の反応工程(a)の前に、さらに、
式(52)の化合物、
【化111】


を水素化及び水素化分解し、式(53)の化合物、
【化112】


を生成する工程であって、式中、Xは、ハライドである工程、を包含する、請求項147に記載の方法。
【請求項149】
前記水素化反応及び水素化分解反応の前に、さらに、式(51)の化合物、
【化113】


をヒドロキシ活性化試薬を用いて活性化し、式(52)の化合物、
【化114】


を生成する工程、を包含する、請求項148に記載の方法。
【請求項150】
前記第1の反応工程(a)の前に、さらに、式(53)の化合物、
【化115】


及び式(84)の化合物、
【化116】


のラセミ体混合物を分離して(53)を得る工程を包含し、ここで該分離する工程が、さらに、必要に応じて、該式(53)の化合物及び該式(84)の化合物のうちの1つまたは両方を、該化合物が分割し易いように官能化する工程を包含する、工程;
分割を実施して該化合物を分離する工程;及び
必要に応じて、該1つまたは両方の官能化された化合物にある該官能基を除去する工程を包含する、請求項147に記載の方法。
【請求項151】
前記分離する工程が、酵素による分割、結晶化及び/またはクロマトグラフィー分割を包含する、請求項150に記載の方法。
【請求項152】
前記分割が、リパーゼ媒介性である、請求項150に記載の方法。
【請求項153】
前記反応工程(a)の前に、さらに、式(85)の化合物、
【化117】


から官能基Gを除去して、前記式(53)の化合物を生成する工程を包含する、請求項147に記載の方法。
【請求項154】
、R及びRのうちの少なくとも1つが、C〜Cアルコキシであり;
O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;そして
存在する場合には、XがClである、請求項147、148、149、150、151、及び152のいずれか1項に記載の方法。
【請求項155】
前記式(56)の化合物が、
【化118】


であり;そして
式中、Rが、水素であり、そしてR及びRが、C〜Cアルコキシであり;
式中、O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
式中、O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;そして
存在する場合には、XがClである、請求項147、148、149、150、151、及び152のいずれか1項に記載の方法。
【請求項156】
前記式(56)の化合物が、
【化119】


であり;
式中、Rが、水素であり、Rが、前記フェニル基のC位のメトキシであり、そしてRが、該フェニル基のC位のメトキシであり;
式中、O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;そして
式中、存在する場合には、XがClであり;
その結果、前記式(57)のアミノシクロヘキシルエーテルが、
【化120】


である、請求項147、148、149、150、151、及び152のいずれか1項に記載の方法。
【請求項157】
式(75)のアミノシクロヘキシルエーテル、
【化121】


を立体選択的に製造するための方法であって、
式中、R及びRは、式(57)または式(75)中のそれらに直接結合する窒素原子と一緒になる場合、式(II):
【化122】


で示される環を形成し;及び
式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ、及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできない;そして
ここで該方法は、
(a)式(84)の化合物、
【化123】


を式(54)の化合物、
【化124】


と反応させる工程であって、式中、O−Jは、脱離基であり、R、R及びRは、上に規定されるとおりであり、そしてO−Qは、該式(84)の化合物の立体化学配置が、式(74)の化合物において保持されるように式(84)の化合物のヒドロキシ基(−OH)と反応して該式(74)の化合物、
【化125】


を生成する脱離基である、工程;
(b)必要に応じて、該第1の反応工程(a)の前に、該式(84)の化合物を保護する工程;及び
(c)該式(74)の化合物を式(56)の化合物、
【化126】


と反応させて該式(75)のアミノシクロヘキシルエーテルを生成する工程であって、式中、R及びRは、上に規定されるとおりである、工程、
を包含する、方法。
【請求項158】
前記第1の反応工程(a)の前に、さらに、式(99)の化合物、
【化127】


を脱保護し、前記式(84)の化合物を生成する工程であって、式中、Proは保護基である工程、を包含する、請求項157に記載の方法。
【請求項159】
前記脱保護する工程の前に、さらに、式(92)の化合物、
【化128】


をヒドロキシ活性化試薬を用いて活性化し、前記式(99)の化合物を生成する工程を包含し、そして必要に応じて、該活性化する反応の前に、さらに、式(91)の化合物、
【化129】


を水素化及び水素化分解して該式(92)の化合物を生成する工程を包含し、式中Xは、ハライドである、請求項158に記載の方法。
【請求項160】
前記第1の反応工程(a)の前に、さらに、式(53)の化合物、
【化130】


及び前記式(84)の化合物のラセミ体混合物を分離して、前記式(84)の化合物を得る工程を包含し、ここで、該分離する工程が、さらに、
必要に応じて、該式(53)の化合物及び該式(84)の化合物のうちの1つまたは両方を、該化合物が分割し易いように官能化する工程;
分割を実施して該化合物を分離する工程;及び
必要に応じて、該官能化された化合物のうちの1つまたは両方から、該官能基を除去する工程、を包含する、請求項157に記載の方法。
【請求項161】
前記分離する工程が、酵素による分割、結晶化及び/またはクロマトグラフィー分割を包含する、請求項160に記載の方法。
【請求項162】
前記分割が、リパーゼ媒介性である、請求項160に記載の方法。
【請求項163】
前記第1の反応工程(a)の前に、さらに、式(86)の化合物、
【化131】


から官能基Gを除去して、前記式(84)の化合物を生成する工程を包含する、請求項157に記載の方法。
【請求項164】
、R及びRのうちの少なくとも1つが、C〜Cアルコキシであり;
式中、O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;
存在する場合には、Proが、TBDPSであり;そして
存在する場合には、XがClである、請求項157、158、159、160、161、及び162のいずれか1項に記載の方法。
【請求項165】
前記式(56)の化合物が、
【化132】


であり;そして
式中、Rが、水素であり、そしてR及びRが、C〜Cアルコキシであり;
式中、O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
式中、O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;
式中、存在する場合には、Proが、TBDPSであり;そして
式中、存在する場合には、XがClである、請求項157、158、159、160、161、及び162のいずれか1項に記載の方法。
【請求項166】
前記式(56)の化合物が、
【化133】


であり;
式中、Rが、水素であり、Rが、前記フェニル基のC位のメトキシであり、そしてRが、該フェニル基のC位のメトキシであり;
式中、O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
式中、O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;
式中、存在する場合には、Proが、TBDPSであり;そして
式中、存在する場合には、XがClであり;
その結果、前記式(75)のアミノシクロヘキシルエーテルが、
【化134】


である、請求項157、158、159、160、161、及び162のいずれか1項に記載の方法。
【請求項167】
式(75)のアミノシクロヘキシルエーテル、
【化135】


を立体選択的に製造するための方法であって、
式中、R及びRは、式(57)または式(75)中のそれらに直接結合する窒素原子と一緒になる場合、式(II):
【化136】


で示される環を形成し;及び
式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ、及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできない;
ここで該方法は、
(a)式(73)の化合物、
【化137】


をヒドロキシ活性化試薬と反応させ、式(74)の化合物、
【化138】


を生成する工程であって、式中、O−Jは、脱離基であり、R、R及びRは、上に規定されるとおりである、工程;および
(b)該第1の反応の生成物である式(74)の化合物を式(56)の化合物、
【化139】


と反応させて該式(75)のアミノシクロヘキシルエーテルを生成する工程であって、式中、R及びRは、上に規定されるとおりである、工程、
を包含する、方法。
【請求項168】
前記反応工程(a)の前に、さらに、式(72)の化合物、
【化140】


を水素化及び水素化分解し、前記式(73)の化合物を生成する工程であって、式中、Xは、ハライドである工程、を包含する、請求項167に記載の方法。
【請求項169】
前記水素化反応及び水素化分解反応の前に、さらに、式(51)の化合物、
【化141】


を式(54)の化合物、
【化142】


と反応させる工程を包含し、式中、O−Qは、該式(51)の化合物の立体化学構造が、式(72)の化合物において保持されるように、式(51)中のヒドロキシ基(−OH)のうちの1つと優先的に反応して該式(72)の化合物を生成する脱離基である、請求項168に記載の方法。
【請求項170】
、R及びRのうちの少なくとも1つが、C〜Cアルコキシであり;
O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;そして
存在する場合には、XがClである、請求項167、168、及び169のいずれか1項に記載の方法。
【請求項171】
前記式(56)の化合物が、
【化143】


であり;そして
が、水素であり、そしてR及びRが、C〜Cアルコキシであり;
O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;そして
存在する場合には、XがClである、請求項167、168、及び169のいずれか1項に記載の方法。
【請求項172】
前記式(56)の化合物が、
【化144】


であり;
が、水素であり、Rが、前記フェニル基のC位のメトキシであり、そしてRが、該フェニル基のC位のメトキシであり;
O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;そして
存在する場合には、XがClであり;
その結果、前記式(75)のアミノシクロヘキシルエーテルが、
【化145】


である、請求項167、168、及び169のいずれか1項に記載の方法。
【請求項173】
式(57)のアミノシクロヘキシルエーテル、
【化146】


を立体選択的に製造するための方法であって、
式中、R及びRは、式(57)または式(75)中のそれらに直接結合する窒素原子と一緒になる場合、式(II):
【化147】


で示される環を形成し;及び
式中、R、R及びRは独立して、水素、ヒドロキシ、及びC〜Cアルコキシから選択され、但し、R、R及びRは全てを水素とすることはできない;
ここで該方法は、
(a)式(91)の化合物、
【化148】


を水素化及び水素化分解し、式(92)の化合物、
【化149】


を生成する工程であって、式中、Proは、保護基であり、Xは、ハライドである、工程;
(b)該式(92)の化合物を、式(54)の化合物、
【化150】


を用いてアルキル化する工程であって、式中、R、R及びRは、上に規定されるとおりであり、そしてO−Qは、該式(92)の化合物の立体化学配置が、式(93)の化合物において保持されるように式(92)のヒドロキシ基(−OH)と反応して該式(93)の化合物、
【化151】


を生成する脱離基である、工程;
(c)該式(93)の化合物を脱保護して、式(94)の化合物、
【化152】


を生成する工程;
(d)該式(94)の化合物を活性化して、式(55)の化合物、
【化153】


を生成する工程であって、式中、O−Jは脱離基である、工程;及び
(e)該式(55)の化合物を式(56)の化合物、
【化154】


と反応させ、該式(57)のアミノシクロヘキシルエーテルを生成する工程であって、式中、R及びRは、上に規定されるとおりである、工程、
を包含する、方法。
【請求項174】
前記反応工程(a)の前に、さらに式(50)の化合物、
【化155】


のヒドロキシル基のうちの1つを保護して前記式(91)の化合物を生成する工程を包含する、請求項173に記載の方法。
【請求項175】
O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;
存在する場合には、Proが、TBDPSであり;そして
存在する場合には、XがClである、請求項173及び174のいずれか1項に記載の方法。
【請求項176】
、R及びRのうちの少なくとも1つが、C〜Cアルコキシであり;
O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;
存在する場合には、Proが、TBDPSであり;そして
存在する場合には、XがClである、請求項173及び174のいずれか1項に記載の方法。
【請求項177】
前記式(56)の化合物が、
【化156】


であり;そして
が、水素であり、そしてR及びRが、C〜Cアルコキシであり;
O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;
存在する場合には、Proが、TBDPSであり;そして
存在する場合には、XがClである、請求項173及び174のいずれか1項に記載の方法。
【請求項178】
前記式(56)の化合物が、
【化157】


であり;
が、水素であり、Rが、前記フェニル基のC位のメトキシであり、そしてRが、該フェニル基のC位のメトキシであり;
O−Jが、メシレート基、トシラート基、ノシレート基、2−ブロモフェニルスルホン酸基または4−ブロモフェニルスルホン酸基であり;
O−Qが、トリクロロアセトイミダートであり;
存在する場合には、Proが、TBDPSであり;そして
存在する場合には、XがClであり;
その結果、前記式(57)のアミノシクロヘキシルエーテルが、
【化158】


である、請求項173及び174のいずれか1項に記載の方法。
【請求項179】
化合物(1)または化合物(2):
【化159】


を製造する方法であって、該方法は、以下:
a)適切な条件下で、
【化160】


を(Boc)Oと反応させ、化合物(1R):
【化161】


を生成する工程;
b)適切な条件下で、化合物(1R)をベンジルブロミドと反応させ、化合物(2R):
【化162】


を生成する工程;
c)適切な条件下で、化合物(2R)を加水分解して、化合物(3R):
【化163】


を生成する工程;
d)適切な条件下で、化合物(3R)を、
【化164】


と反応させて、化合物(4R):
【化165】


を生成する工程;
e)適切な条件下で、化合物(4R)を、
【化166】


と反応させて、化合物(5R):
【化167】


を生成する工程;
f)適切な条件下で、化合物(5R)を分割して、化合物(5RRR)及び(5SSR):
【化168】


を生成する工程;及び
g)適切な条件下で、化合物(5RRR)を水素化分解して、上記のような化合物(1)を生成する工程、及び適切な条件下で、化合物(5SSR)を水素化分解して、上記のような化合物(2)を生成する工程、
を包含する、方法。
【請求項180】
化合物(5RRR)または化合物(5SSR):
【化169】


を製造する方法であって、該方法は、以下:
a)適切な条件下で、
【化170】


を(Boc)Oと反応させ、化合物(1R):
【化171】


を生成する工程;
b)適切な条件下で、化合物(1R)をベンジルブロミドと反応させ、化合物(2R):
【化172】


を生成する工程;
c)適切な条件下で、化合物(2R)を加水分解して、化合物(3R):
【化173】


を生成する工程;
d)適切な条件下で、化合物(3R)を、
【化174】


と反応させて、化合物(4R):
【化175】


を生成する工程;
e)適切な条件下で、化合物(4R)を、
【化176】


と反応させて、化合物(5R):
【化177】


を生成する工程;及び
f)適切な条件下で、化合物(5R)を分割して、上記のような化合物(5RRR)及び(5SSR)を生成する工程、
を包含する、方法。
【請求項181】
さらに、適切な条件下で、化合物(5RRR)を反応させて、化合物(17):
【化178】


を生成する工程を包含する、請求項180に記載の方法。
【請求項182】
化合物(5R):
【化179】


を製造する方法であって、該方法は、以下:
a)適切な条件下で、
【化180】


を(Boc)Oと反応させ、化合物(1R):
【化181】


を生成する工程;
b)適切な条件下で、化合物(1R)をベンジルブロミドと反応させ、化合物(2R):
【化182】


を生成する工程;
c)適切な条件下で、化合物(2R)を加水分解して、化合物(3R):
【化183】


を生成する工程;
d)適切な条件下で、化合物(3R)を、
【化184】


と反応させて、化合物(4R):
【化185】


を生成する工程;及び
e)適切な条件下で、化合物(4R)を、
【化186】


と反応させて、上記のような化合物(5R)を生成する工程、
を包含する、方法。
【請求項183】
さらに、適切な条件下で、化合物(5R)を還元して、化合物(4):
【化187】


を生成する工程を包含する、請求項182に記載の方法。
【請求項184】
さらに、適切な条件下で、化合物(5R)を反応させて、化合物(12):
【化188】


を生成する工程を包含する、請求項182に記載の方法。
【請求項185】
化合物(4R):
【化189】


を製造する方法であって、該方法は、以下:
a)適切な条件下で、
【化190】


を(Boc)Oと反応させ、化合物(1R):
【化191】


を生成する工程;
b)適切な条件下で、化合物(1R)をベンジルブロミドと反応させ、化合物(2R):
【化192】


を生成する工程;
c)適切な条件下で、化合物(2R)を加水分解して、化合物(3R):
【化193】


を生成する工程;及び
d)適切な条件下で、化合物(3R)を、
【化194】


と反応させて、上記のような化合物(4R)を生成する工程、
を包含する、方法。
【請求項186】
化合物(3R):
【化195】


を製造する方法であって、該方法は、以下:
a)適切な条件下で、
【化196】


を(Boc)Oと反応させ、化合物(1R):
【化197】


を生成する工程;
b)適切な条件下で、化合物(1R)をベンジルブロミドと反応させ、化合物(2R):
【化198】


を生成する工程;及び
c)適切な条件下で、化合物(2R)を加水分解して、上記のような化合物(3R)を生成する工程、
を包含する、方法。
【請求項187】
化合物(1):
【化199】


を製造する方法であって、該方法は、適切な条件下で、化合物(5RRR):
【化200】


を水素化分解して、上記のような化合物(1)を生成する工程を包含する、方法。
【請求項188】
前記水素化分解する工程の前に、さらに、適切な条件下で、化合物(5R):
【化201】


を分割して、上記のような化合物(5RRR)を生成する工程を包含する、請求項187に記載の方法。
【請求項189】
前記分割する工程の前に、さらに、適切な条件下で、化合物(4R):
【化202】


を、
【化203】


と反応させ、上記のような化合物(5R)を生成する工程を包含する、請求項188に記載の方法。
【請求項190】
前記反応する工程の前に、さらに、適切な条件下で、化合物(3R):
【化204】


を、
【化205】


と反応させ、上記のような化合物(4R)を生成する工程を包含する、請求項189に記載の方法。
【請求項191】
前記化合物(3R)の
【化206】


との反応の前に、さらに、適切な条件下で、化合物(2R):
【化207】


を加水分解して、上記のような化合物(3R)を生成する工程を包含する、請求項190に記載の方法。
【請求項192】
化合物(2):
【化208】


を製造する方法であって、該方法は、適切な条件下で、化合物(5SSR):
【化209】


を水素化分解して、上記のような化合物(2)を生成する工程を包含する、方法。
【請求項193】
前記水素化分解する工程の前に、さらに、適切な条件下で、化合物(5R):
【化210】


を分割して、上記のような化合物(5SSR)を生成する工程を包含する、請求項192に記載の方法。
【請求項194】
前記分割する工程の前に、さらに、適切な条件下で、化合物(4R):
【化211】


を、
【化212】


と反応させ、上記のような化合物(5R)を生成する工程を包含する、請求項193に記載の方法。
【請求項195】
前記反応させる工程の前に、さらに、適切な条件下で、化合物(3R):
【化213】


を、
【化214】


と反応させ、上記のような化合物(4R)を生成する工程を包含する、請求項194に記載の方法。
【請求項196】
前記化合物(3R)の
【化215】


との反応の前に、さらに、適切な条件下で、化合物(2R):
【化216】


を加水分解して、上記のような化合物(3R)を生成する工程を包含する、請求項195に記載の方法。
【請求項197】
化合物(6)または化合物(7):
【化217】


を製造する方法であって、該方法は、以下:
a)適切な条件下で、
【化218】


を(Boc)Oと反応させ、以下の化合物:
【化219】


を生成する工程;
b)適切な条件下で、工程a)で生成した化合物をベンジルブロミドと反応させ、以下の化合物:
【化220】


を生成する工程;
c)適切な条件下で、工程b)で生成した化合物を加水分解して、以下の化合物:
【化221】


を生成する工程;
d)適切な条件下で、工程c)で生成した化合物を、
【化222】


と反応させて、以下の化合物:
【化223】


を生成する工程;
e)適切な条件下で、工程d)で生成した化合物を、
【化224】


と反応させて、以下の化合物:
【化225】


を生成する工程;
f)適切な条件下で、工程e)で生成した化合物を分割して、以下の化合物:
【化226】


を生成する工程;ならびに
g)適切な条件下で、工程f)で生成した以下の化合物:
【化227】


を水素化分解して、上記のような化合物(6)を生成する工程;及び適切な条件下で、工程f)で生成した以下の化合物:
【化228】


を水素化分解して、上記のような化合物(7)を生成する工程、
を包含する、方法。
【請求項198】
さらに、適切な条件下で、工程e)で生成した化合物を還元して、化合物(5):
【化229】


を生成する工程を包含する、請求項197に記載の方法。
【請求項199】
化合物(3):
【化230】


を製造する方法であって、該方法は、以下:
a)適切な条件下で、
【化231】


を(Boc)Oと反応させ、以下の化合物:
【化232】


を生成する工程;
b)適切な条件下で、工程a)で生成した化合物をベンジルブロミドと反応させ、以下の化合物:
【化233】


を生成する工程;
c)適切な条件下で、工程b)で生成した化合物を加水分解して、以下の化合物:
【化234】


を生成する工程;
d)適切な条件下で、工程c)で生成した化合物を、
【化235】


と反応させて、以下の化合物:
【化236】


を生成する工程;
e)適切な条件下で、工程d)で生成した化合物を、
【化237】


と反応させて、以下の化合物:
【化238】


を生成する工程;
f)適切な条件下で、工程e)で生成した以下の化合物:
【化239】


を水素化分解して、上記のような化合物(3)を生成する工程、
を包含する、方法。
【請求項200】
化合物(5RRR):
【化240】



【請求項201】
化合物(5SSR):
【化241】



【請求項202】
化合物(5R):
【化242】



【請求項203】
化合物(4R):
【化243】




【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41】
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【図42】
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【図43】
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【図44】
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【図45】
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【図46】
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【図47】
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【図48】
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【図49】
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【図50】
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【図51】
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【図52】
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【図53】
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【図56】
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【図58】
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【図59】
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【図60】
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【図61】
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【図62】
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【図63】
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【図64】
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【図65】
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【図66】
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【図90】
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【図91】
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【図167】
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【公開番号】特開2007−77162(P2007−77162A)
【公開日】平成19年3月29日(2007.3.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−294918(P2006−294918)
【出願日】平成18年10月30日(2006.10.30)
【分割の表示】特願2005−510835(P2005−510835)の分割
【原出願日】平成15年10月31日(2003.10.31)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Macintosh
【出願人】(505408756)カーディオム ファーマ コーポレイション (12)
【Fターム(参考)】