説明

インターフェイス装置、システム、および方法

本装置およびシステムは、方法および物品と同様に、無線周波数フィールドを有するヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に電力供給するために動作する。無線周波数識別タグは、装置の位置情報を送信するために使用される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
ここに記述された多様な実施例は、一般に、電力、通信、およびコンピュータ周辺機器の分野に関し、コンピュータ周辺装置に電力供給するための装置、システム、および方法を含む。
【背景技術】
【0002】
マウス、キーボード、デジタイザ、および他のヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置は、例えば、コンピュータにケーブルを接続せずに、無線周波数リンクまたは赤外線リンクを介して通信し、ワイヤレスで動作することができる。これらの装置は、電池によって電力供給されるが、時には望ましくない大きさや重さが加わることになる。装置の有用性および/または精度は、時には予告のない電池の放電によって阻害される。装置のユーザは、継続的な装置動作を確保するために、定期的に電池の状態を監視し、および/または電池を交換する必要がある。
【発明の開示】
【0003】
ここで示される多様な実施例は、接続ケーブルまたは電池を使用せずに、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に電力供給することについて記述される。いくつかの実施例では、無線周波数フィールドから回収されるエネルギーが、装置に電力供給するために使用される。
【0004】
「コンピュータ・マウス」は、オペレータの体の動きまたはその他のオペレータの意思である身体的表明を検出し、その動きまたはオペレータの意思である身体的表明をアプリケーション(例えば、計算機プログラム)によって使用可能な情報に変換する、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置を含む。
【0005】
「機械的変化検出器」は、機械的な動きを機械読取り可能なデータに変換することによって、動きまた位置の変化を検出するモードを含む。
【0006】
「光学的変化検出器」は、光の反射および/または吸収を機械読取り可能なデータに変換することによって、動きまたは位置の変化を検出するモードを含む。
【0007】
「無線周波数識別」(RFID:radio-frequency identification)は、無線周波数エネルギーを使用したワイヤレスのデータ収集技術を含む。RFIDに関するさらなる情報は、例えば、国際基準機構(ISO)の基準18000、ISO共同技術委員会1の分科会31(ISO/IEC JTC1/SC31)のワーキング・グループ4によって開発された「情報技術−AIDC技術−アイテム管理のためのRFID−エア・インターフェース」、「自動識別およびデータ収集技術、無線周波数識別」を参照されたい。
【0008】
図1は、本発明の多様な実施例に従った、装置100およびシステム120のブロック図である。装置100のいくつかの実施例において、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置130は、無線周波数フィールド136によって電力供給され、無線周波数識別タグ142と通信する。装置100のいくつかの実施例では、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置130は、特に、コンピュータ・マウス、キーボード、および/またはデジタイザを含む。
【0009】
装置100のいくつかの実施例において、無線周波数識別タグ142は、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置130に関連する1セットの変調された位置情報148をコンピュータ156へ報知する。無線周波数識別タグ142は、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置130に装着される。装置100のいくつかの実施例では、位置変化検出器162は、変調された位置情報148に関連する1セットのデータ168を提供する。
【0010】
装置100のいくつかの実施例において、無線周波数識別タグ142は、回収される無線周波数エネルギー174によって電力供給され、変調された位置情報(例えば、コンピュータ・マウスの位置情報148)をコンピュータ156に伝達する。いくつかの実施例では、装置100は、回収される無線周波数エネルギー174の少なくとも一部を格納するために、電力モジュール178を含む。電力モジュール178は、整流要素180および/または格納要素182を含む。いくつかの実施例において、電力モジュール178が位置変化検出器162に電力供給し、その検出器には、機械的な変化検出器および/または光学的な変化検出器が含まれる。装置100のいくつかの実施例では、位置変化検出器162は、コンピュータ・マウスの位置情報148に直接関連するデータ168を提供する。他の実施例によっても実現可能である。
【0011】
例えば、システム120は、1またはそれ以上の装置100を含む。システム120のいくつかの実施例は、無線周波数識別タグ142と通信し、無線周波数フィールド136によって電力供給されるヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置130を含む。システム120のいくつかの実施例は、無線周波数識別タグ142によって提供される変調された位置情報148を受信するために、トランスポンダ182を含む。システム120のいくつかの実施例は、トランスポンダ182に結合されたコンピュータ156を含む。
【0012】
システム120のいくつかの実施例は、変調された位置情報148に関連する1セットのデータ194を受信するためのデータ・ポート188を含む。データ・ポート188は、コンピュータ・マウスのデータ・ポートを含む。
【0013】
システム120のいくつかの実施例は、トランスポンダ182に結合されたアンテナ198を含む。アンテナ198は、特に、1またはそれ以上のパッチ・アンテナ、全方向性アンテナ、ビーム・アンテナ、モノポール・アンテナ、ダイポール・アンテナ、ロンビック・アンテナを含む。
【0014】
装置100、システム120、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置130、無線周波数フィールド136、無線周波数識別タグ142、変調された位置情報148、コンピュータ156、位置変化検出器162、データ168、回収される無線周波数エネルギー174、モジュール178、トランスポンダ182、データ・ポート188、データ194、およびアンテナ198は、ここでは全て「モジュール」であるとみなされる。かかるモジュールは、装置100およびシステム120の設計者の要望に応じて、また、多様な実施例の特定の実施に適するように、ハードウェア回路、および/またはプロセッサおよび/またはメモリ回路、ソフトウェア・プログラム・モジュールおよびオブジェクト、および/またはファームウェア、およびこれらの組合せを含んでもよい。例えば、かかるモジュールは、ソフトウェア電気信号シミュレーション・パッケージ、電力使用および配分シミュレーション・パッケージ、キャパシタンス・インダクタンス・シミュレーション・パッケージ、のようなシステム動作シミュレーション・パッケージ、電力/熱放散シミュレーション・パッケージ、信号送受信シミュレーション・パッケージ、および/または多様な実施例の潜在的な動作をシミュレーションするために使用されるソフトウェアおよびハードウェアの組合せを含む。
【0015】
さらに、多様な実施例の装置およびシステムは、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置以外のアプリケーションにも使用することができ、したがって、記述された多様な実施例に制限されるものではないことを理解すべきである。装置100およびシステム120の例は、多様な実施例の構造についての一般的な理解を提供することを意図しており、また、それらは、ここに記述された構造を使用するであろう装置およびシステムの全ての要素および機能についての完全な記述を提供することを意図するものではない。
【0016】
多様な実施例における新規な装置およびシステムを含むアプリケーションは、高速コンピュータ内で使用される電子回路、通信および信号処理回路、モデム、プロセッサ・モジュール、埋込みプロセッサ、データ・スイッチ、および、多層、マルチチップ・モジュールを含むアプリケーション特定モジュールを含む。かかる装置およびシステムは、さらに、テレビ、携帯電話、パーソナル・コンピュータ、ワークステーション、ラジオ、ビデオ・プレーヤ、車両、その他のような多種多様の電子システムにおいて下位要素として含まれる。いくつかの実施例は、複数の方法を含む。
【0017】
図2は、多様な実施例に従って、ある方法211を示すフローチャートである。例えば、方法211は、ブロック221で(随意に)始まり、(例えば、無線周波数フィールドの一部としての)無線周波数エネルギーを無線周波数識別タグに送る。ある実施例において、方法211は、ブロック225で無線周波数フィールドからエネルギーを回収することを含む。方法211のある実施例は、ブロック231において、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に電力供給するために、無線周波数フィールドから回収されるエネルギーを変換することを含む。変換されたエネルギーは、要望に応じて、おそらく電圧または電流の形で、直ちに格納または使用される。前述したように、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置は、デジタイザ、コンピュータ・マウス、および他の装置を含む。方法211のある実施例では、ブロック231で回収されるエネルギーは、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に供給される唯一の電力源となる。
【0018】
ある実施例では、方法211は、ブロック235において、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に関連する位置情報を取得することを含む。ある実施例では、方法211は、ブロック241において、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に装着された無線周波数識別タグを使用して、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に関連する位置情報を変調することを含む。ある実施例では、方法211は、ブロック251において、回収されたエネルギーの一部を使用して、位置情報を受信機に送信することを含む。
【0019】
ここで説明された方法は、必ずしも記述された順序または特定の順序で実行する必要がないことに注意すべきである。さらに、ここで明らかにされた方法に関して記述される多様な動作は、反復的または同時に、あるいは連続的または平行的な方法で実行することができる。パラメータ、コマンド、オペランド、および他のデータを含む情報は、1またはそれ以上の搬送波の形で送信または受信することができる。
【0020】
本明細書の内容を読みかつ理解することによって、平均的な当業者であれば、ソフトウェア・プログラムは、ソフトウェア・プログラム中に定義された機能を実行するために、コンピュータを利用したシステム内のコンピュータ読取り可能媒体から開始できる方法を理解するであろう。さらに、当業者は、ここに開示された方法を実施および実行するために設計された1またはそれ以上のソフトウェア・プログラムを作成するために使用される多様なプログラム言語を理解するであろう。プログラムは、Java(登録商標)またはC++のような目的指向言語を使用して、目的指向フォーマットで構成される。あるいは、プログラムは、アセンブリまたはCのような手続指向言語を使用して、手続指向フォーマットで構成することができる。ソフトウェア・コンポーネントは、リモート・プロシージャ・コールを含む、アプリケーション・プログラム・インターフェースまたはプロセス間通信技術のような、当業者に周知である複数のメカニズムのいずれかを使用して通信する。多様な実施例の教示は、いかなる特定のプログラム言語または環境にも制限されない。したがって、他の実施例も実現することができる。
【0021】
例えば、図3は、コンピュータ、メモリ・システム、磁気または光ディスク、いくつかの他の記憶装置、および/または、任意のタイプの電子機器またはシステムのような多様な実施例に従った、物品385のブロック図である。物品385は、関連する情報391(例えば、コンピュータのプログラム命令および/またはデータ)を有するメモリ389(例えば、電気的、光学的、電磁的導体を含むメモリ)のような機械アクセス可能な媒体に結合されたプロセッサ387を含むが、それは、アクセスされたときに、無線周波数エネルギーを無線周波数識別タグへ送るような動作を行う機械(例えばプロセッサ387)である。他の動作は、無線周波数フィールドから回収したエネルギーを変換し、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に電力を供給することを含む。前述のように、変換されたエネルギーは、要望に応じて、おそらく電圧または電流の形をとって、直ちに格納され、または使用される。
【0022】
いくつかのアクティビティは、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に関連する位置情報を取得することを含む。他の動作は、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に装着された無線周波数識別タグを使用して、ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に関連する位置情報を変調することを含む。
【0023】
ここに開示された装置、システム、および方法を実行することによって、ワイヤレスのヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置の信頼性が向上する。いくつかの実施例では、無線周波数識別タグが、装置の位置情報を送信するために使用される。
【0024】
本説明の一部を構成する添付図面は、本主題を実行するための特定の実施例を示すが、これらは例示であり、これらに制限されることはない。図示された実施例は、当業者がここに開示された教示を実行することができるように、十分詳細に記述されている。他の実施例は、それらを利用し、発展させることが可能であり、その結果、本明細書の範囲から逸脱することなく、構造的および論理的な代替および変更が行なわれることがある。したがって、本明細書の詳細な説明は、制限することを意図するものではなく、多様な実施例の範囲は、添付の請求項に基づいて権利付与される範囲と均等な全範囲を伴って、添付の請求項によってのみ定義される。
【0025】
本発明の主題の実施例は、ここでは個別または集合的に、「発明」という用語で称されるが、これは、単に便宜のためであり、事実上1つ以上が開示されたとしても、いかなる単一の発明または発明概念について本願の範囲を自ら制限することを意図するものではない。したがって、特定の実施例がここに図示され記述されたが、開示された特定の実施例の代わりに、同じ目的の達成を意図する任意の変更を施すことができることを理解すべきである。本明細書は、多様な実施例のいくつかおよび全ての応用または変更をカバーすることを意図している。上記の実施例の組合せ、および、ここでは特に記述されない他の実施例であって、上記の記述を考察することにより、当業者には明白になるであろう。
【0026】
本明細書の要約は、37C.F.R.§1.72(b)に従って提供され、要約を要求することによって、明細書の技術的な本質を素早く確かめることができる。要約は、請求の範囲または意味を解釈し、または制限するためには使用されないという理解の下で提出される。さらに、前述した明細書の詳細な説明において、明細書を合理化する目的で、単一の実施例において様々な特徴を一まとめにすることがある。このような開示方法は、クレームされた実施例が、各請求項において明らかに列挙されているよりも多くの特徴を要求するという目的を反映しているものであると解釈すきではない。むしろ、添付の請求項が反映するように、本発明の主題は、単一の開示された実施例のすべての特徴よりも少ない。したがって、以下の請求項は、ここに、詳細な説明に組み入れられ、各請求項は個別の実施例として独立しているものである。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】本発明の多様な実施例に従った装置およびシステムのブロック図である。
【図2】本発明の多様な実施例に従ったいくつかの方法を示すフローチャートである。
【図3】本発明の多様な実施例に従った物品のブロック図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
無線周波数識別タグと通信する無線周波数フィールドによって電力が供給されるヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置を含むことを特徴とする装置。
【請求項2】
前記ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置は、コンピュータ・マウスを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項3】
前記無線周波数識別タグは、前記ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に装着されていることを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項4】
前記無線周波数識別タグは、前記ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に関連する変調された位置情報をコンピュータへ報知することを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項5】
前記変調された位置情報に関連するデータを提供するための位置変化検出器をさらに含むことを特徴とする請求項4記載の装置。
【請求項6】
回収された無線周波数エネルギーによって電力が供給され、かつ、コンピュータ・マウスの位置情報をコンピュータに伝達する無線周波数識別タグを含むことを特徴とする装置。
【請求項7】
前記回収された無線周波数エネルギーの少なくとも一部を格納し、かつ、位置変化検出器に電力供給するための電力モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項6記載の装置。
【請求項8】
前記位置変化検出器は、機械的な変更検出器および光学的な変更検出器の1つを含むことを特徴とする請求項6記載の装置。
【請求項9】
前記位置変化検出器は、前記コンピュータ・マウスの位置情報に関連するデータを提供することができることを特徴とする請求項8記載の装置。
【請求項10】
無線周波数識別タグと通信する無線周波数フィールドによって電力供給されるヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置と、
前記無線周波数識別タグによって提供される変調された位置情報を受信するトランスポンダと、
を含むことを特徴とするシステム。
【請求項11】
前記トランスポンダに結合されたコンピュータをさらに含むことを特徴とする請求項10記載のシステム。
【請求項12】
前記変調された位置情報に関連するデータを受信するためのデータ・ポートをさらに含むことを特徴とする請求項10記載のシステム。
【請求項13】
前記データ・ポートは、コンピュータ・マウスのデータ・ポートを含むことを特徴とする請求項12記載のシステム。
【請求項14】
前記トランスポンダに結合された全方向性アンテナをさらに含むことを特徴とする請求項10記載のシステム。
【請求項15】
ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に電力供給するために、無線周波数フィールドから回収されるエネルギーを変換する段階を含むことを特徴とする方法。
【請求項16】
前記回収されるエネルギーは、前記ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に供給される唯一の電力源であることを特徴とする請求項15記載の方法。
【請求項17】
前記ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置は、デジタイザおよびコンピュータ・マウスのうちの1つを含むことを特徴とする請求項16記載の方法。
【請求項18】
前記ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に関連する位置情報を得る段階と、
前記回収されたエネルギーの一部を使用して、前記位置情報を受信機に送信する段階と、
をさらに含むことを特徴とする請求項15記載の方法。
【請求項19】
関連する情報を有する機械アクセス可能な媒体を含む物品であって、前記情報は、アクセスされたとき、機械が、
ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に電力供給するために、無線周波数フィールドから回収したエネルギーを変換することを実行する、
ことを特徴とする物品。
【請求項20】
前記情報は、アクセスされたとき、機械が、
前記ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に装着された無線周波数識別タグを使用して、前記ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に関連する位置情報の変調を実行することを特徴とする請求項19記載の物品。
【請求項21】
前記無線周波数フィールドは、無線周波数識別タグに送られる無線周波数エネルギーを含むことを特徴とする請求項19記載の物品。
【請求項22】
前記情報は、アクセスされたとき、前記機械が、
前記ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置に関連する位置情報を取得することを実行することを特徴とする請求項19記載の物品。
【請求項23】
前記ヒューマン−コンピュータ・インターフェイス装置は、デジタイザおよびコンピュータ・マウスのうちの1つを含むことを特徴とする請求項19記載の物品。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公表番号】特表2007−536651(P2007−536651A)
【公表日】平成19年12月13日(2007.12.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−511729(P2007−511729)
【出願日】平成17年6月10日(2005.6.10)
【国際出願番号】PCT/US2005/020547
【国際公開番号】WO2006/011961
【国際公開日】平成18年2月2日(2006.2.2)
【出願人】(591003943)インテル・コーポレーション (1,101)
【Fターム(参考)】