説明

ウレタンコート化粧料

【課題】
ウレタン樹脂による皮膜コーティング膜を成型した小片はホルムアルデヒドの検出もなく 厚みを5μ〜50μ・サイズ平均50μ〜4000μを0.1〜25%を化粧料に配合しても環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料
【解決手段】
ウレタン樹脂による皮膜コーティング膜を成型した小片はホルムアルデヒドの検出もなく 厚みを5μ〜50μ・サイズ平均50μ〜4000μを0.1〜25%を化粧料に配合しても環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料に関する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ウレタンコートフィルムの小片の表面には、ウレタン樹脂による皮膜コーティング膜が成型し小片の厚みを5μ〜50μ・サイズ平均50μ〜4000μを0.1〜25%を化粧料に配合しても環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料に関るものである。
【背景技術】
【0002】
従来からあるフィルムの小片にはエポキシ樹脂により皮膜コーティングが施されている場合が多く、例えばホルムアルデヒドなどの溶出も考えられ 安全性に多少問題のあるメタリックの小片を消費者に提供していた。
【特許文献1】特開2000−38320号公報
【非特許文献1】なし
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これら従来のエポキシコートフィルムのタイプからは全体として微量ではあるがホルムアルデヒドが100ppm以下程で検出するため化粧料に配合しても環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料で満足いくものではなかった。
【0004】
本発明の目的はホルムアルデヒドが検出せず化粧料に配合しても環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料に関るものである。

【0005】
本発明者らは、こうした事情にかんがみ、上記従来のコートフィルムが持つ欠点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、ウレタン樹脂による皮膜コーティング膜を成型した小片はホルムアルデヒドの検出もなく 厚みを5μ〜50μ・サイズ平均50μ〜4000μを0.1〜25%程化粧料に配合しても環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料得られることを見出し、本発明をするに至る。
【課題を解決するための手段】
【0006】
「請求項1」の顔料等を含んだ化粧料基材中に、ウレタンコートフィルムの小片が配合されたウレタンコート化粧料を特徴とする。
【0007】
「請求項2」のウレタンコートフィルムの小片の表面には、ウレタン樹脂による皮膜コーティング膜が成型されていることを特徴とする。
【0008】
「請求項3」のウレタンコートフィルムを、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって多数のウレタンコートフィルムの小片を得て、これらの小片と顔料等を化粧料基材に配合するウレタンコートフィルムの製造方法を特徴とする。
【0009】
「請求項4」のウレタンコートフィルムを、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって多数のウレタンコートフィルムの小片を得て、これらの小片と顔料等を化粧料基材に配合すウレタンコート化粧料を特徴とする。
【0010】
「請求項5」のウレタンコートフィルムの小片の表面には、ウレタン樹脂による皮膜コーティング加工を施す工程を含んだ「請求項3」に記載の製造方法を特徴とする。
【0011】
「請求項6」は化粧料基材中にウレタンコートフィルムの小片で厚みが5μ〜50μ・サイズ平均50μ〜4000μにする工程を含む製造方法を特徴とする。
【0012】
「請求項7」は化粧料基材中にウレタンコートフィルムの小片で厚みが5μ〜50μ・サイズ平均50μ〜4000μにする工程を含むウレタンコート化粧料を特徴とする。
【0013】
前記ウレタンコートフィルムの小片の少なくとも一方の面・さらには両面上にウレタン樹脂コーティング処理膜が形成されている構造とするとよい。


【0014】
以上のようにして構成されたウレタンコートフィルムの小片が配合することを特徴とした化粧料はホルムアルデヒドの検出もなく 厚みを5μ〜50μ・サイズ平均50μ〜4000μを0.1〜25%程化粧料に配合しても環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性が得られる。
特にウレタンコートフィルムの小片の配合量によって上記効果が化粧品のさらに広い範囲で得られる。
【発明の効果】
【0015】
このようにして、本発明によればウレタン樹脂による皮膜コーティング膜を成型した小片はホルムアルデヒドの検出もなく 厚みを5μ〜50μ・サイズ平均50μ〜4000μを0.1〜25%程化粧料に配合しても環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料を供する事ができるのである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下に、本発明にかかわるウレタンコートフィルムの小片の製造方法及び化粧料への配合、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】
図3の1はコーティング処理のないフィルム基材10である。図1は実施形態の化粧料に配合されているウレタンコートフィルムの小片の断面図である。この基材10の一方の面に樹脂コーティング膜20が形成されている。この基材10に用いる材質は、例えば、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウやポリエチレンテレフタレート・アルミニウム積層末やポリエチレンテレフタレート・金積層末やポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末やポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタリレート積層フィルム末やポリエチレン・ポリエステル積層末やアルミニウム末の基材である。(以下、基材という)この基材10は、全体として平坦でこのウレタン樹脂コーティング膜によって、薬品や用材による劣化が防止される。
【0018】
このようにウレタン樹脂コーティングされたウレタンコートフィルムの小片1は、厚さを5μ〜50μ程度にするとよい。例えば、25μ程の厚みのウレタンコートフィルムの小片が最もよい。又、ウレタン樹脂コーティング膜を形成するときコーティング材に染料又は顔料等の着色剤(色素)混入してもよい。例えば、コーティング材100部に対し染料または顔料を0.01〜50部添加混入する。特にコーティング材100部に対し染料または顔料を0.2〜10容量部添加混入したものが効果的だった。

【0019】
その他に、本発明の効果を損なわない範囲で、各種の安定剤、離型剤、帯電防止剤、難燃剤等を添加することができる。

【0020】
なお、図2に示したように、ウレタン樹脂コーティング膜は基材の両面に成形してもよい。
【0021】
形状としては四角形、六角形、多角形、ひし形、長方形、ランダム状、その他の形状が可能である。特に、四角形の場合でサイズが平均で100μ〜200μ程度のものが最も効果的であった。本発明で用いられるウレタンコートフィルムの小片は平滑な表面を有することが重要である。
【0022】
本発明のウレタンコートフィルムの小片の形状・サイズ・厚みは株式会社キーエンス社製、商品名「デジタルHDマイクロスコープVH−7000」の電子顕微鏡を用い測定した。メッシュサイズは、株式会社タナカテック社製、商品名「R−1型」振動篩い器 JIS Z8801−82 100g×5分テストを用い測定した。
【0023】
ウレタンコートフィルムの小片の混入割合は、熱可塑性樹脂100部に対し、ウレタンコートフィルムの小片0.1〜10容量部、好ましくは0.3〜3容量部添加混入した物が効果的であった。樹脂100容量部に対し、ウレタンコートフィルムの小片の容量部0.1よりも少ないとウレタンコートフィルムの小片が異物のように見え、10容量部を超えると均一な意匠性や高いデザイン性を得られない。もちろんサイズが平均で400μよりも粗すぎるとギラギラし、均一な意匠性や高いデザイン性を得られない。この範囲での物性強度などの低下は、ほとんど見られない。
【0024】
本発明において使用される化粧料としては、ファンデーション、口紅、ほほ紅、アイライナー、マスカラ、アイシャドー、まゆずみ、美爪料、おしろい等のメーキャップ化粧料
をはじめ、その他、頭髪化粧料等に応用可能であり, 環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料を供する事ができるのである。





【実施例1】
【0025】
美爪料 1
(1) ニトロセルロース 13.0
(2) アルキッド樹脂 10.0
(3) クエン酸アセチルトリブチル 5.0
(4) 酢酸n−ブチル 34.0
(5) 酢酸エチル 12.3
(6) トルエン 21.8
(7) n−ブタノール 3.5
(8) 黒酸化鉄 0.2
(9) 赤色202号 0.4
(10) ジメチルベンジルオクタデシルアンモニウムマンマリロナイト 1.0
(11) ウレタンコートフィルムの小片 0.8
上記の材料を用い下記の製法にて配合した。
配合 1 (2)アルキッド樹脂の一部と(3)クエン酸アセチルトリブチルの一部(8)〜(10)の顔料部と(11)積層に重ねた板状ポリマーの小片を加えてよく練り合わせる。
配合 2 残りの成分を混合溶解した後 配合 1を加えよく混合すると環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られる。

【実施例2】
【0026】
美爪料 2
(1) ニトロセルロース 14.0
(2) アルキッド樹脂 10.0
(3) クエン酸アセチルトリブチル 5.0
(4) 酢酸n−ブチル 36.6
(5) 酢酸エチル 15.5
(6) トルエンスルホンアミドーホルムアルデヒド樹脂 5.0
(7) イソプロピルアルコール 5.0
(8) 有機ベントナイト系ゲル化剤 1.0
(9) 黒酸化鉄 0.2
(10) 赤色202号 0.7
(11) ウレタンコートフィルムの小片 6.0
(12) シリコン系グラフト共重合体 1.0
得られた美爪料は、実施例1に同様優れた外観を有している。


【実施例3】
【0027】
アイシャドー
(1) 紺青 12.5
(2) タルク 2.5
(3) 酸化チタン 5.5
(4) ウレタンコートフィルムの小片 18.0
(5) カルナウバロウ 10.0
(6) 固形パラフィン 5.0
(7) ラノリン誘導体 5.0
(8) スクラワン 21.0
(9) グリセリルトリ2エチルヘキサン酸エステル 20.0
(10) ソルピタンセスキオレイン酸エステル 1.0
上記の材料を用い下記の製法にて配合した。
(1) 〜(4)にスクラワンの一部と(10)を加えコロイドミルで処理。他の成分を混合し
加熱溶解し、これに顔料部を加えホモミキサーで均一に分散する。分散後型に流急
冷すると、環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られる。

【実施例4】
【0028】
まゆずみ
(1) 黒酸化鉄 10.0
(2) タルク 10.0
(3) カオリン 15.0
(4) ウレタンコートフィルムの小片 15.0
(5) 木ロウ 20.0
(6) ステアリン酸 10.0
(7) ミツロウ 5.0
(8) 硬化ヒマシ油 5.0
(9) ワセリン 4.0
(10) ラノリン 3.0
(11) スクラワン 3.0
(12) 防腐剤 適量
(13) 酸化防止剤 適量
上記の材料を用い下記の製法にて配合した。
(1) 〜(4)を加えてよく練り合わせる。(粉末部)
他の成分を事前に混合し加熱溶解した後 (粉末部)を配合攪拌し芯に成型し 木にはさんで鉛筆状にすると 環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られる。

【実施例5】
【0029】
白粉粉
(1) タルク 50.0
(2) 雲母末 40.0
(3) ウレタンコートフィルムの小片 10.0
(4) 顔料 適量
(5) 香料 適量
香料以外を事前に混合しながら香料を均一に噴霧した後 粉砕機で処理すると 環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られる。

【実施例6】
【0030】
スティック状ファンデーション
(1) 酸化チタン 15.0
(2) カオリン 5.0
(3) 雲母末 10.0
(4) 亜鉛 4.5
(5) 酸化鉄 5.5
(6) ウレタンコートフィルムの小片 10.0
(7) 固形パラフィン 5.0
(8) カルナウバウロ 3.0
(9) 流動パラフィン 34.0
(10) イソプロピルミリスチン酸エステル 5.0
(11) ソルピタンセスキオレイン酸エステル 3.0
(12) 香料 適量
上記の材料を用い下記の製法にて配合した。
(1) 〜(8)の粉末部を混合する。この粉末部に(9)の一部と(11)を加えホモミキサーで均一に分散する。他の成分を混合を加熱溶解しこれに加えホモミキサーで均一に分散する。これを容器に流し込み冷却すると環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られる。


【実施例7】
【0031】
口紅
(1) 酸化チタン 6.0
(2) 色素 1.8
(3) ウレタンコートフィルムの小片 4.0
(4) キャンデリラロウ 9.0
(5) 固形パラフィン 8.0
(6) ミツロウ 5.0
(7) カルナウバウロ 5.0
(8) ラノリン 11.0
(9) ヒマシ油 39.0
(10) イソプロピルミリスチン酸エステル 10.0
(11) 香料 適量
(12) 酸化防止剤 適量
上記の材料を用い下記の製法にて配合した。
(1) 〜(3)をヒマシ油の一部に加え染料色素をヒマシ油の一部に溶解混合する。他の成分を混合し加熱溶解した後 他の色素を加えホモミキサーで均一に分散する。これを型に流し込み冷却し スティック状になったものを容器に差し込みフレーミングすると環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られる。

【実施例8】
【0032】
頬紅
(1) タルク 70.0
(2) 亜鉛華 5.0
(3) ステアリン酸亜鉛 5.0
(4) デンプン 10.0
(5) 顔料 適量
(6) ウレタンコートフィルムの小片 10.0
(7) 香料 適量
(8) 防腐剤 適量
香料以外を事前に混合しながら香料を均一に噴霧した後 粉砕機で処理した後圧縮成型すると環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られる。


【実施例9】
【0033】
アイライナー
(1) 固形パラヒィン 10.0
(2) キャンデリラロウ 1.0
(3) カルナウバロウ 1.0
(4) 流動パラフィン 31.5
(5) ソルピタンモノオレート 1.0
(6) ウレタンコートフィルムの小片 25.0
(7) 黒酸化鉄 25.0
(8) 酸化チタン 5.5
上記の材料を用い下記の製法にて配合した。
(6) 〜(8)を加えてよく練り合わせる。(粉末部)
他の成分を事前に混合し加熱溶解した後 (粉末部)を配合攪拌し芯に成型し 木にはさんで鉛筆状にすると 環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした化粧料が得られる。

【産業上の利用可能性】
【0034】
ウレタンコートフィルムの小片が配合することを特徴とした化粧料はホルムアルデヒドの検出もなく 厚みを5μ〜50μ・サイズ平均50μ〜4000μを0.1〜25%を化粧料に配合しても環境にやさしく、更には人体(皮膚)への接触などを考慮した安定した品質で均一な意匠性や高いデザイン性が得られる。
特にウレタンコートフィルムの小片の配合量によって上記効果が化粧品のさらに広い範囲で得られる。

【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明における化粧料に配合されたウレタンコートフィルムの小片の断面図。
【図2】別の実施のウレタンコートフィルムの小片の断面図である。
【図3】ウレタンコートのないフィルムの小片の断面図である。
【符号の説明】
【0036】
10 基材
20 ウレタン樹脂コーティング膜


【特許請求の範囲】
【請求項1】
顔料等を含んだ化粧料基材中に、ウレタンコートフィルムの小片が配合されたことを
特徴とするウレタンコート化粧料。
【請求項2】
ウレタンコートフィルムの小片の表面には、ウレタン樹脂による皮膜コーティング膜が成型されていることを特徴とする「請求項1」に記載のウレタンコート化粧料。
【請求項3】
ウレタンコートフィルムを、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって多数のウレタンコートフィルムの小片を得て、これらの小片と顔料等を化粧料基材に配合することを特徴としたウレタンコートフィルムの製造方法。
【請求項4】
ウレタンコートフィルムを、打ち抜き加工もしくは裁断加工によって多数のウレタンコートフィルムの小片を得て、これらの小片と顔料等を化粧料基材に配合することを特徴としたウレタンコート化粧料。



【請求項5】
ウレタンコートフィルムの小片の表面には、ウレタン樹脂による皮膜コーティング加工を施す工程を含んでいることを特徴とする「請求項3」に記載の製造方法。
【請求項6】
化粧料基材中にウレタンコートフィルムの小片で厚みが5μ〜50μ・サイズ平均50μ〜4000μにする工程を含むことを特徴とする製造方法。
【請求項7】
化粧料基材中にウレタンコートフィルムの小片で厚みが5μ〜50μ・サイズ平均50μ〜4000μにする工程を含むことを特徴とするウレタンコート化粧料。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2008−273887(P2008−273887A)
【公開日】平成20年11月13日(2008.11.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−120399(P2007−120399)
【出願日】平成19年4月30日(2007.4.30)
【出願人】(599113361)ダイヤ工業株式会社 (6)
【Fターム(参考)】