説明

オートパレタイザ

【課題】ローダの高速化を確実に実現できるオートパレタイザを提供すること。
【解決手段】ローダ3が製品を製品搬送方向に対して直交する水平なX軸方向、製品搬送方向と平行なY軸方向、および製品搬送方向に対して直交する鉛直なZ軸方向に移送するように構成されているオートパレタイザ1であって、ローダ3を、架台6と、架台6に対して架設された横行レール7と、この横行レール7をX軸方向に駆動する電動サーボモータ11と、横行レール7に取り付けられたメインキャリア16と、このメインキャリア16をY軸方向に駆動するリニアモータ17と、メインキャリア16に取り付けられた鉛直なポスト19と、このポストをZ軸方向に駆動する電動サーボモータ22と、ポスト19の下端に取り付けられて製品を保持する保持手段5とで構成した。すなわち、メインキャリア16のみをリニアモータ17で駆動する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、オートパレタイザに係り、特にオートパレタイザを構成するパネルローダの改良に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、自動車のドアパネルなどは、トランスファプレスによる板金加工にて製造されることが多い。このようなトランスファプレスの最下流には通常、加工後の製品を自動的にパレットに積み込むオートパレタイザが設置されている。オートパレタイザとしては、製品をトランスファプレスの製品搬出位置から所定位置まで搬送する搬送コンベアと、複数のパレットを循環させるパレタイザ本体と、これらの間に設置されるパネルローダで構成されるものが知られている(例えば、特許文献1)。
【0003】
このうち、パネルローダは、略直方体状の骨組みからなる架台を備えて構成されており、この架台には、製品の搬送方向に沿って横架された横行レールが設けられ、横行レールが架台上を当該搬送方向に対して直交する方向(X軸方向)に移動する。また、横行レールには、その長手方向に沿って移動するメインキャリアが搭載されている。このメインキャリアが移動する方向はすなわち、製品の搬送方向(Y軸方向)と平行である。さらに、メインキャリアには、当該キャリアに対して上下方向(Z軸方向)に移動する柱状のポストが設けられており、このポストの下端には製品を保持するバキュームカップ等の適宜な製品保持手段が取り付けられている。
【0004】
このようなパネルローダにおいて、横行レールには、出力軸にピニオンを有する電動モータが取り付けられ、架台側には、前記ピニオンと噛合するラックが取り付けられ、前記ピニオンを駆動することで横行レールがX軸方向に移動する。また、メインキャリアにもピニオンを有した同様な電動モータが取り付けられ、ポスト側にはラックが取り付けられ、よってピニオンを駆動することでポストがZ軸方向に移動する。
【0005】
一方、キャリアのY軸方向への移動に関しては、X、Z軸と同様に、ラックおよびピニオンにより移動する構造としてもよいが、ボールネジ構造を採用することもある。つまり、電動モータにてネジ部材を回転させることにより、これに複数の循環用ボールを介して螺合されたメインキャリアを移動させるのである。その他、ベルトチェーンを用いてメインキャリアを移動させることもある。
【0006】
【特許文献1】特開平10-244337号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、パネルローダには、生産性の観点から移動速度の高速化が望まれている。しかし、メインキャリアや、横行レール、あるいはポストはもともと、電動モータや減速機を備えており、重量が大きい。このため、それらの移動速度を高めると、振動が生じやすくなり、製品を良好に保持したままで移動させたり、精度よく所定の位置に移動させたりするのが困難になる。加えて、それらの重量物を高速で移動させるとなると、さらに大型の電動モータが必要になるなど、より重量が大きくなってしまって容易に高速化を図ることができない。
【0008】
そこで、各部の駆動手段を電動モータからリニアモータに変更すれば、振動がなく、かつ容易に高速化できるものと考えられる。しかしながら、リニアモータといえども、移動方向に沿って多くの磁石やコイルを並設させたのでは、かえって大重量化してしまい、高速化を阻害する。特に、Z軸方向の移動にそのようなリニアモータを適用すると、メインキャリアに設けられたポストの重量が予想以上に大きくなってしまい、メインキャリア全体の重量が大きくなる。メインキャリアは移動量が最も大きく、このようなメインキャリアの重量が大幅に大きくなることは、高速化を大きく阻害することになり、問題である。
【0009】
本発明の目的は、ローダの高速化を確実に実現できるオートパレタイザを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の請求項1に係るオートパレタイザは、プレス機械側から搬送されてきた製品を移送するローダを備えているとともに、このローダが前記製品を製品搬送方向に対して直交する水平なX軸方向、製品搬送方向と平行なY軸方向、および製品搬送方向に対して直交する鉛直なZ軸方向に移送するように構成されているオートパレタイザであって、前記ローダは、架台と、架台に対して前記製品搬送方向に沿って架設された横行レールと、この横行レールを前記X軸方向に駆動する第1の駆動手段と、前記横行レールに取り付けられたメインキャリアと、このメインキャリアを前記横行レールに沿ったY軸方向に駆動する第2の駆動手段と、前記メインキャリアに取り付けられた鉛直なポストと、このポストを前記Z軸方向に駆動する第3の駆動手段と、前記ポストの下端に取り付けられて前記製品を保持する保持手段とを備え、前記第2の駆動手段のみリニアモータで構成されていることを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載のオートパレタイザは、請求項1に記載のオートパレタイザにおいて、前記メインキャリアは、前記横行レールを形成している複数の側面と対向した複数の対向面を有し、前記横行レールの複数の側面には、前記リニアモータを構成する固定子が取り付けられ、前記メインキャリアの複数の対向面には、前記リニアモータを構成する移動子が取り付けられていることを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載のオートパレタイザは、請求項1または請求項2に記載のオートパレタイザにおいて、前記リニアモータは、前記横行レールに取り付けられた固定子としての複数の磁石と、前記メインキャリアに取り付けられた移動子としてのコイルとで構成されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
以上において、請求項1の発明によれば、メインキャリアを駆動する第2の駆動手段のみをリニアモータとしたので、メインキャリアに電動モータや減速機を設ける必要がなく、その代わりにリニアモータの移動子を設けたとしても、メインキャリアの重量を軽減できる。しかも、メインキャリアに取り付けられるポストをもリニアモータで駆動すると、かえって重量が大きくなるが、リニアモータで駆動されるのはメインキャリアだけであるから、この点でもポストを含めたメインキャリア全体の重量を抑制でき、通常最も移送距離の大きいメインキャリアの駆動を確実に高速化でき、ローダとしての高速化を実現できる。
【0014】
請求項2の発明によれば、複数のリニアモータを効率よく配置でき、メインキャリアの高速化をより確実に実現できるうえ、大トルク化をも実現できる。
請求項3の発明によれば、磁石に比して重量の小さいコイルが可動子としてメインキャリアに取り付けられるので、リニアモータで駆動するにあたって、メインキャリア側の重量を確実に軽減でき、高速化を一層促進できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るオートパレタイザ1に用いられるパネルローダ3の全体を示す側面図、図2はパネルローダ3の平面図、図3および図4はパネルローダ3の要部を示す拡大図である。
【0016】
図1において、オートパレタイザ1は、図示しないプレス機械で加工された板金製品をパレットAに積み込む装置であり、プレス機械からの製品を所定位置まで搬送する搬送コンベア2と、搬送コンベア2で搬送された製品を吸着してパレットAに移送するパネルローダ3と、製品積込用のパレットAおよび不要品積込用のパレットBを循環させるパレタイザ本体4とで構成される。
【0017】
パレットA,Bは、循環経路の始端側でフォークリフトにて投入され、終端側でフォークリフトにより搬出される。また、パレタイザ本体4には、パレットAを段積みしたり、段ばらしする装置が設けられたりする。このようなオートパレタイザ1のうち、搬送コンベア2およびパレタイザ本体4については、従来から知られている装置を適用できるため、ここでの詳細な説明を省略し、以下にはパネルローダ3について詳説する。
【0018】
図1、図2において、パネルローダ3は、搬送コンベア2上の製品をバキュームカップを用いた保持手段5により吸着保持してパレットAに運び込むガントリー型の装置であり、複数の角柱材を略直方体状に組んだ架台6を備えている。この架台6の内部には、搬送コンベア2の先端側が入り込み、パレタイザ本体4でのパレットA,Bが位置するようになっている。架台6上には、製品の搬送方向に沿った横行レール7が架設されている。
【0019】
横行レール7両端の下面には、支持部8がそれぞれ設けられている。支持部8近傍には、適宜な軸受9が設けられ、両軸受9にてシャフト10の両側が回転自在に支持されている。シャフト10の一端は、上流側の支持部8に取り付けられた第1の駆動手段としての電動サーボモータ11に減速機11Aを介して連結されている。また、シャフト10の両側には、ピニオン12が取り付けられている。
【0020】
一方、架台6の上面には、前記ピニオン12と噛み合うラック13が取り付けられ、各ラック13が製品搬送方向に対して直交する水平な方向に延設されている。従って、モータ11によりシャフト10が回転駆動されると、ピニオン12およびラック13の噛合により横行レール7は、製品搬送方向と直交する方向(X軸方向)に水平移動する。
【0021】
この際、架台6の上面にはレール14が設けられ、各支持部8の下面にはレール14に摺動自在に嵌め込まれたスライドユニット15が取り付けられ、レール14およびスライドユニット15により直動軸受が構成されている。すなわち、横行レール7での垂直荷重は直動軸受によって支持されることになるが、直動軸受を用いることで横行レール7のX軸方向へのがたのないスムースな移動を実現することが可能である。
【0022】
横行レール7には、その長手方向(Y軸方向であり、製品搬送方向に平行)に沿って摺動するメインキャリア16が取り付けられている。メインキャリア16は、図3にも示すように、横行レール7を取り囲むように構成されている。メインキャリア16において、横行レール7の一方の鉛直な側面7Aと対向した対向面16Aには、リニアモータ17の一次側を構成する可動子としての一対のコイル17Aが設けられている。そして、横行レール7の前記側面7Aには、リニアモータ17の二次側を構成する固定子としての磁石17Bがその長手方向に沿って複数設けられている。
【0023】
さらに、メインキャリア16において、横行レール7の別の側面7Bと対向した対向面16Bには、リニアモータ18の一次側を構成する可動子としての一対のコイル18Aが設けられ、この内面と対向した横行レール7の側面7Bにはリニアモータ18の二次側を構成する固定子としての磁石18Bがその長手方向に沿って複数設けられている。つまり、メインキャリア16は、第2の駆動手段であるリニアモータ17,18によってY軸方向に移動するように設けられている。
【0024】
この際、メインキャリア16はリニアモータ17,18で駆動されるのであるが、メインキャリア16側には、磁石17B,18Bに比較して重量の軽いコイル17A,18Aが設けられているため、メインキャリア16の重量としてはさほど大きくならず、むしろ従来のように電動モータで駆動する場合に比して、当該電動モータや減速機を不要にできる分、メインキャリア16の重量を軽減できる。従って、最も移動距離の長いメインキャリア16を、振動がなく、高速で、かつ高精度で移動させることができる。
【0025】
また、横行レール7の各側面7A,7Bにも、レール71が設けられ、メインキャリア16には、レール71に沿って摺動するスライドユニット72が設けられ、これらレール71およびスライドユニット72で構成される直動軸受により、メインキャリア16全体の荷重が支持されているとともに、メインキャリアのがたのない移動を可能にしている。
【0026】
メインキャリア16には、鉛直な柱状のポスト19が取り付けられている。具体的には、ポスト19は、直動軸受を介してメインキャリア16に鉛直方向(製品搬送方向に直交する方向で、Z軸方向)に摺動自在に取り付けられている。つまり、ポスト19側には、直動軸受を構成するレール20が設けられ、メインキャリア16側には直動軸受のスライドユニット21が取り付けられている。
【0027】
メインキャリア16の上面には、第3の駆動手段としての電動サーボモータ22が設けられ、モータ22の出力軸には、減速機22Aを介してピニオン23が取り付けられている。これに対してポスト19には、その長手方向に沿ってラック24が取り付けられ、これらピニオン23およびラック24の噛み合によりポスト19は、モータ22によってZ軸方向に駆動される。
【0028】
このようなポスト19のZ軸方向の移動をもリニアモータにより実施しようとすると、保持手段5に重量物である製品が吸着保持されるうえ、ポスト19自身をも重力に抗して上下動させる必要があることから、大トルクの大型リニアモータが必要となる。このため、ポスト19の重量、ひいてはポスト19が取り付けられたメインキャリア16全体の重量が格段に大きくなってしまい、メインキャリア16の移動をリニアモータ17,18で行う場合でも、期待通りに高速化を図ることは困難となる。
【0029】
このことから、ポスト19のZ軸方向への駆動は、リニアモータによらず、ピニオン23およびラック24を用いた電動モータ22などにより行うことが望ましい。メインキャリア16以下の重量および横行レール7の自重を考慮する必要のある横行レール7の移動に関しても同様である。特に横行レール7のX軸方向への移動量は、メインキャリア16のZ軸方向への移動量に比して小さいため、そのような横行レール7の駆動手段としてリニアモータを用いることのメリットは少ない。
【0030】
なお、本実施形態のパネルローダ3は、横行レール7、メインキャリア16、およびポスト19の移動により、製品をX軸方向、Y軸方向、およびZ軸方向に移動させることが可能な他、製品を鉛直なα軸回りに回転させることが可能であり、また、水平なθ軸回りに回動させることが可能である。以下には、その構造について図4を参照して説明する。
【0031】
図4において、ポスト19下端の側方には、ブラケット25を介して電動サーボモータ26が取り付けられている。モータ26の鉛直な出力軸には減速機26Aを介して駆動ギア27が取り付けられている。また、ポスト19の下端には、ベアリング28を介して従動ギア29がα軸回りに回転自在に取り付けられている。従動ギア29は駆動ギア27と噛み合っており、モータ26にて回転駆動される。
【0032】
そして、従動ギア29には、取付プレート30が固定されている。取付プレート30には、水平な出力軸を有する電動サーボモータ31がブラケット32を介して取り付けられている。モータ31の出力軸には、減速機31Aを介して別のブラケット33が取り付けられ、ブラケット33の下面には、水平位置調整部材34を介して取付部材35が取り付けられている。
【0033】
このような構成では、モータ26を動作させることで、従動ギア29以下がα軸回りに回転することになり、取付部材35に取り付けられた保持手段5も同様に回転し、吸着された製品を、向きを変えてパレットAに積み込むことが可能である。さらに、モータ31を正逆方向に動作させることで、ブラケット33以下の部分がθ軸回りに回動することになり、保持手段5も同様に回動する。これにより、例えば図1で示した状態から保持手段5を90°回動させれば、製品が立った状態とされ、パレットA内に製品を平置きではなく、縦置きすることが可能である。
【0034】
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、数量などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、数量などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
【産業上の利用可能性】
【0035】
本発明は、プレス機械で板金加工されたパネル状の製品を移送するためのオートパレタイザに利用できる。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】本発明の一実施形態に係るオートパレタイザに用いられるパネルローダの全体を示す側面図。
【図2】パネルローダの平面図。
【図3】パネルローダの要部を示す拡大図。
【図4】パネルローダの別の要部を示す拡大図。
【符号の説明】
【0037】
1…オートパレタイザ、3…ローダ、5…保持手段、6…架台、7…横行レール、7A,7B…側面、11…第1の駆動手段である電動サーボモータ、16…メインキャリア、16A,16B…対向面、17,18…第2の駆動手段であるリニアモータ、17A,18A…移動子であるコイル、17B,18B…固定子である磁石、19…ポスト、22…第3の駆動手段である電動サーボモータ。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
プレス機械側から搬送されてきた製品を移送するローダを備えているとともに、このローダが前記製品を製品搬送方向に対して直交する水平なX軸方向、製品搬送方向と平行なY軸方向、および製品搬送方向に対して直交する鉛直なZ軸方向に移送するように構成されているオートパレタイザであって、
前記ローダは、架台と、
架台に対して前記製品搬送方向に沿って架設された横行レールと、
この横行レールを前記X軸方向に駆動する第1の駆動手段と、
前記横行レールに取り付けられたメインキャリアと、
このメインキャリアを前記横行レールに沿ったY軸方向に駆動する第2の駆動手段と、 前記メインキャリアに取り付けられた鉛直なポストと、
このポストを前記Z軸方向に駆動する第3の駆動手段と、
前記ポストの下端に取り付けられて前記製品を保持する保持手段とを備え、
前記第2の駆動手段のみリニアモータで構成されている
ことを特徴とするオートパレタイザ。
【請求項2】
請求項1に記載のオートパレタイザにおいて、
前記メインキャリアは、前記横行レールを形成している複数の側面と対向した複数の対向面を有し、
前記横行レールの複数の側面には、前記リニアモータを構成する固定子が取り付けられ、
前記メインキャリアの複数の対向面には、前記リニアモータを構成する移動子が取り付けられている
ことを特徴とするオートパレタイザ。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載のオートパレタイザにおいて、
前記リニアモータは、前記横行レールに取り付けられた固定子としての複数の磁石と、前記メインキャリアに取り付けられた移動子としてのコイルとで構成されている
ことを特徴とするオートパレタイザ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2008−142719(P2008−142719A)
【公開日】平成20年6月26日(2008.6.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−329784(P2006−329784)
【出願日】平成18年12月6日(2006.12.6)
【出願人】(394019082)コマツ産機株式会社 (103)
【Fターム(参考)】