コルセット本体に指圧がわりのボウル、玉を装着し、ずり上がり防止用のバンド及び脱腸押さえを備えた医療用腰痛コルセット。
【課題】
腰痛を押しても仕事をしなければならない人にとつて、指圧効果を持
たせた磁石付きボウル・玉を取り付け、ずり上がり防止のバンドを付け
腰をシッカリ固定し動いても、ずれない医療用腰痛コルセットを提供する。
【解決手段】
コルセットの背中部分に形状記憶合金のスプリングを入れ磁石を埋め
込んだボウル・玉を取り付け指圧の効果を取り入れる又ずり上がり防止のバンドを下腹に止め、コルセットの前部を２重に折り下腹部に固定する医療用腰痛コルセット又形状記憶合金、ボウル・玉、ずり上がり防止のバンドは同じだが腰を締めるベルト部分が２重になっていて痛みの強い方用に背中から腰までを強く締め固定して痛みを緩和さす又脱腸押さえと、ずり上がり防止のバンドを取り付ける事が出来る様にした
お腹の大きくなつた妊婦の方にとって下腹に適度な締まりを付ける事は赤ちゃんを安定さすなどの効果を生む医療用腰痛コルセット。
腰痛を押しても仕事をしなければならない人にとつて、指圧効果を持
たせた磁石付きボウル・玉を取り付け、ずり上がり防止のバンドを付け
腰をシッカリ固定し動いても、ずれない医療用腰痛コルセットを提供する。
【解決手段】
コルセットの背中部分に形状記憶合金のスプリングを入れ磁石を埋め
込んだボウル・玉を取り付け指圧の効果を取り入れる又ずり上がり防止のバンドを下腹に止め、コルセットの前部を２重に折り下腹部に固定する医療用腰痛コルセット又形状記憶合金、ボウル・玉、ずり上がり防止のバンドは同じだが腰を締めるベルト部分が２重になっていて痛みの強い方用に背中から腰までを強く締め固定して痛みを緩和さす又脱腸押さえと、ずり上がり防止のバンドを取り付ける事が出来る様にした
お腹の大きくなつた妊婦の方にとって下腹に適度な締まりを付ける事は赤ちゃんを安定さすなどの効果を生む医療用腰痛コルセット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
此の発明は、軽度〜中度の痛みを有しながらも身体を動かさなければなら
ない人用に磁石付きのボウル、玉を使い指圧効果を出し、ずり上がり防止
のバンドを、コルセット本体、前部の臍より下、股までの間部分に止めるコルセット前部を２重に折り込んだ、医療用腰痛コルセットに関する物である。
【０００２】
此の発明は、中度〜重度の痛みを有しながらも身体を動かす仕事に付いている方用に、身体を動かしてもコルセットがずり上がらず、痛みが有る場所を磁石付きボウル及び玉により、指圧効果を持たせ、なおかつ骨盤、仙骨、腸骨までも２重のベルトにより、しっかりと止め痛みを緩和さす、医療用腰痛コルセットに関する物である。
【背景技術】
【０００３】
従来コルセット及びベルトは色々多くの種類が有るが痛みを抱えながらも仕事をしなければならない方に合うコルセット及びバンドは少ない、例えば動く事により、ずり上がり痛い腰にするコルセットが腹、胸のほうにまで上がり息苦しさを感じる場合がある、又コルセットをして前屈をした場合とてもしにくく感じ、腰の痛みに腹、胸など広範囲に締める必要が無い。
【０００４】
【特許文献１】特開平１０―１５５８２６ 号公報
【特許文献２】特開２００３―６１９９３号公報
【特許文献３】特許第３１１７４４０号公報
【特許文献４】実登第３０１０１５７号公報
【特許文献５】実登第３００３９０５号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
従来あるコルセットは動いたり座ったりする事により、胸の辺りまでずり
上り、その度に痛い腰に装着するよう手直ししなければならないと言った
欠点が有った。
【０００６】
従来あるコルセットは痛い場所を特定して指圧の様に押圧したくとも、その機能が付いていないと言った欠点が有った。
【０００７】
従来あるコルセットは股上から胸下までの腹の部分を締める物ですが腰が痛いのに臍から上の腹・胸を締める必要がなく又締める事により息が苦しく感じると言った欠点が有った。
【０００８】
従来あるコルセットは脱腸の方用の機能が付いた物が少ないと言った欠点がある。
【０００９】
従来あるコルセットは縦幅が広いため尻より腰が細い方がすると少し動くと胸のほうまでずり上がり反対に腹の方が大きい方は腰が上手く締まらないと言った欠点がある。
【００１０】
従来あるコルセットは妊婦用に開発された物は少ない、それと言うのも
臍から上の腹、胸を締め付ける物が多いと言った欠点がある。
本発明はこれらの欠点を除くためになされた物である。
【課題を解決するための手段】
【００１１】
コルセット本体の、背中部分に２つ折りしたマジックテープ(登録商標)を取り付け
伸縮性の有る紐条のバンドにもマジックテープ(登録商標)が取り付けられている、２
つ折りしたマジックテープ(登録商標)を開き、その中にバンドを挟む事により、ずり
上がり防止のバンドが装着されるばかりでなく挟む位置によりバンドの長短を調節し、尻側から股の間を通し臍より下の下腹及び下腹脇の部分に止める事が出来るようにした又その途中に脱腸押さえも装着出来るようにした医療用腰痛コルセット。
【００１２】
コルセット本体の、背中部分に２つ折りしたマジックテープ(登録商標)を取り付け
磁石を埋め込んだボウルや玉を、１個〜６個に分けて、マジックテープ(登録商標)が
付いた袋に入れ背中部分に取り付けた２つ折のマジックテープ(登録商標)を開きボウルや玉を取り付けた医療用腰痛コルセット。
【００１３】
袋入りのボウル玉だけでなく、直接ボウル玉の一辺をカットしてカットした部分にマジックテープ(登録商標)を貼り付けた又弾力性・柔軟性の有る板状の物に
玉を複数貼り付け、その下にマジックテープ(登録商標)を取り付けコルセット本体
の２つ折りのマジックテープ(登録商標)を開き取り付けた医療用腰痛コルセット。
【００１４】
伸縮性有るコルセット本体を身体に締めた後、コルセット本体の前部腹側を臍より下の下腹に２つに折り畳むように固定した医療用腰痛コルセット。
【００１５】
伸縮性有るコルセット本体の背中部分だが、背中部分には形状記憶合金のスプリングを内蔵し、背中よりベルト状の腕を伸ばし斜め下の下腹辺りに回して止めるようにした医療用腰痛コルセット。
【００１６】
伸縮性の有るコルセット本体の腰に巻くベルト部分だが２重にして内側
のベルトは２〜３に別れている外側のベルトは、ずり上がり防止のベルト
をして、その上に背中より斜め下に向け下腹辺りに止めた上に外側ベルト
を止めるようにした医療用腰痛コルセット。
【発明の効果】
【００１７】
請求項１記載のボウル、玉の効果に付いて述べるとコルセット本体の伸縮
性だけで腰を締めるだけでなくボウル、玉の弾力も加わって腰部を固定する
そのためコルセットが腰部に安定保持するだけでなく指圧及び磁気の力で痛みを緩和さす効果を有す医療用腰痛コルセット。
【００１８】
請求項３及び６記載の、ずり上がり防止のベルトの効果に付いて述べると
従来のコルセットに置いては痛い腰にしていても少し動くだけで臍より上
の腹、胸の辺りまで、ずり上がり腰痛のためのコルセットとしての機能は
皆無で有る、しかし此の伸縮性の、ずり上がり防止のベルトをする事により
身体を動かしても痛い腰に安定保持する効果を有す医療用腰痛コルセット。
【００１９】
請求項３記載の、２つ折のコルセットの効果に付いて述べると従来のコルセットに置いては身体を動かし前屈などしようものなら臍より上の腹、胸を
強く圧拍し息苦しさを覚えるが、此の前部を２つ折りにしたコルセットなら
臍から下をシッカリと止め臍から上の腹、胸の部分は何も無い様に空けられ
ている為、前屈をしても息苦しさはない又腰をシッカリと止めているため
腰の痛みの緩和に大きく効果を有す医療用腰痛コルセット。
【００２０】
請求項４記載の、コルセット腰部の２重になったベルト部分の効果に付いて
述べる、従来のコルセットは幅広のため、痩せた人には腰を締めると腹の部分がブカブカになり又太った人には腹の部分を締め、肝心の腰の部分がシッカリと止められない欠点を２重にしたベルトの内側を２〜３に細く分けた
事により腰の形状に合わせて締める事で解消する又外側のベルト部分は尻
側より股の間を通り下腹に止めた、ずり上がり防止のベルトと背中部分の
コルセット本体から伸びた腕部分を下腹に止める、最後に外側のベルトを締める、外側のベルトをする事で、ずり上がり防止のベルト及び背中より伸びた腕部分を止めた下腹部が他の物に引っ掛かる事無く又ゴタゴタした下腹をスッキリと見た目も良くした医療用腰痛コルセット。
【００２１】
伸縮性のコルセット本体とマジックテープ(登録商標)を付けた袋に磁石を埋め込んだボウル、玉を１個〜６個入れコルセット本体、背中部分内側に貼り付けた効果は部分的に痛い処を集中的に、指圧効果を有する又常に一定の処にするのでなく外したり付けたりして変化を付け、様子を見る事で治りを促進する医療用腰痛コルセット。
【００２２】
２つ折りにして下腹に止めたコルセット、背中側から腕を伸ばし下腹に止めたコルセットどちらも、腹が大きくなりだした妊婦の方に取り大きな助け舟
になる、又第１に形状記憶合金のスプリングにより腰をシッカリと固定させなおかつ下腹を適度な締め付けにより、腹帯がわりとなり、お腹の赤ちゃんを安定さす効果を生む医療用腰痛コルセット。
【発明を実施するための最良の形態】
【００２３】
ゴルフボウルからパチンコ玉ほどの大きさで表面に磁石が埋め込まれて中がスポンジ状になっているボウル、玉を、１個〜６個に分けてマジックテープ(登録商標)が付いた袋に入れコルセット本体の背中部分に２つ折りにして取り付けられたマジックテープ(登録商標)を開きボウル、玉入り袋を取り付ける医療用腰痛コルセット。
【００２４】
中がスポンジ状のボウル玉の一辺をカットしカットした部分にマジックテープ(登録商標)を貼り付け又弾力性の板状に複数の玉を取り付け、その下にはマジック
テープを取り付け、袋入りのボウル玉と同じように取り付ける医療用腰痛コルセット
【００２５】
コルセット本体の背中両脇に２つ折りしたマジックテープ(登録商標)を取り付け、両端
にマジックテープ(登録商標)を取り付けた、ずり上がり防止用の伸縮性を持った紐あるいはバンドを、２つ折りしたマジックテープ(登録商標)を開き、その間に挟み固定する挟む位置により長短を決める医療用腰痛コルセット。
【００２６】
コルセット本体の背中の部分だが、背骨が当たる部分は避け余裕を持たせて背骨両脇に形状記憶合金のスプリングを仕込んでおく又伸縮性の腕を下腹に届くように伸ばしておく、コルセットの材質だが一般に広く使用されているポリエステルのメリヤス、ポリウレタン、ゴム、伸縮性弾力布等を多重に組み合わせ使用する医療用腰痛コルセット。
【００２７】
コルセット本体の腹の部分を２つ折りにするが２つ折りにした内側はずり
上がり防止の紐及びバンドを止めるようにマジックテープ(登録商標)が付いている
医療用腰痛コルセット。
【００２８】
コルセット本体の２重になっているベルト部分だが２重の内側は２〜３に
分かれていて、それぞれが個別に腰を締める役割をする、まず個別になった
ベルトを締め、ずり上がり防止のバンドを尻から股の間を通し下腹に止め
背中側から伸びた腕部分を下腹に止め最後に２重になっている外側のベルトを締める医療用腰痛コルセット。
【００２９】
コルセット本体の腰部分のベルトが２重になっているコルセットは形状記憶合金のスプリング入り腕付き背当たり部分と２重ベルト部分は一体となっている、ボウル・玉入り袋、及びずり上がり防止のバンドは取り外し自由
で有り必要と思う時取り付ける医療用腰痛コルセット。
【実施例】
【００３０】
以下、本案の実施の形態に付いて説明する。
ゴルフボウルからパチンコ玉位の内部がスポンジ状の各種大きさと硬度が違う[図６]ボウル・玉の表面に磁石を埋め込み通気性の良いマジックテープ(登録商標)が付いた袋に１個〜６個を分けて入れコルセット本体の背中部分内側に符号４、マジックテープ(登録商標)により取り付ける、背中部分には背骨を避けた両脇に符号１０、形状記憶合金のスプリングを内蔵している、ずり上がり防止用の符号７、バンドは背中側に２つ折にした符号４・５マジックテープ(登録商標)を開いて中に挟む、挟む位置によりバンドの長短を決める、使用方法だが従来のコルセットと同じ様に腰のベルトを締める尻側に２本のずり上がり防止の符号７、バンドが下に垂れているので股の間を通し下腹に止める、そして腹側のコルセット本体を２つに折り曲げて臍より下、いわゆる下腹に固定する医療用腰痛コルセット。
【００３１】
磁石付きボウル玉、磁石なしのボウル玉どちらも同じく一辺をカットし
カットした部分に、マジックテープ(登録商標)を貼り付けた又小さい玉は柔軟性と
弾力性を持った板状に複数貼り付けマジックテープ(登録商標)を取り付け、袋入りのボウル玉と同じように扱う医療用腰痛コルセット。
【００３２】
磁気の有るボウル・玉をコルセットの背中に取り付け、及び形状記憶合金のスプリンッグも、ずり上がり防止のバンドを取り付けも同じですが腰に巻く符合２、ベルト部分が２重になっていて内側のベルトが２〜３に別れ個別に止めるようになっている、使用方法はまず２〜３に別れている内側のベルトを締め、ずり上がり防止のバンドを尻側より股の間を通し下腹で止め背中側より伸縮性の有る符号３、腕を臍下の下腹に止める、下腹は下からずり上がり防止のバンド、上からは背中から回した腕とゴテゴテとしているが最後に外側の符号１、ベルトをするとスッキリとまとまり下腹に安定する医療用腰痛コルセット。
【００３３】
ずり上がり防止のバンドには途中に符号８、脱腸押さえを付ける事が可能
な様になっている医療用腰痛コルセット。
【００３４】
医療用腰痛コルセットの材質及びサイズに付いては、背中内側に取り付ける、ボウル・玉はゴム、ウレタン、合成樹脂などで作り磁石を表面に埋め込むコルセットの背中部分に当たる処に形状記憶合金のスプリングを使用しポリエステルのメリヤス、ポリウレタン、ゴム、伸縮性弾力布等を多重に組み合わせ使用する又サイズは１つに決められない一人一人身長体重が違うようにコルセットも各自その方に合うように作られた物が１番良いが多少の増減及び長短は調節出来るようになっている医療用腰痛コルセット。
【産業上の利用可能性】
【００３５】
腰痛を抱えながらも仕事をしなければならない方にとつてコルセットは欠かせない物だが、締めた直後は良くても少し身体を動かすと腰より腹が
細い方はコルセットが腹から上にずり上がり胸の辺りまで来る、その都度腰に来るように手直しをする、そのわずらわしさを解消すると共に磁気あるボウル・玉の指圧の効果で痛みを緩和さし、下腹を集中的にガードしている事により妊婦も腹帯がわりに使用出来る又脱腸がある方は脱腸押さえとして使用出来る医療用腰痛コルセット。
【図面の簡単な説明】
【００３６】
【図１】本発明の医療用腰痛コルセットの本体に、磁気入りボウル・玉付きで、ベルト部分が二重になっていて、内のベルトが二本にそれぞれ独立している事を開いて示した平面図である。
【図２】本発明の医療用腰痛コルセットの本体に、磁気入りボウル・玉付きで、ベルト部分が一重になって着用した時、前部を二つに折り込むための点線を付けた事を開いて示した平面図である。
【図３】本発明の医療用腰痛コルセットの本体に、磁気入りボウル・玉付きで、ベルト部分が二重になっていて、内のベルトが三本にそれぞれ独立している事を開いて示した平面図である。
【図４】本発明のベルト部分が二重になっている医療用腰痛コルセットを開いて後ろ側を見せるようにした事を示した平面図である。
【図５】本発明のベルト部分が一重になっている医療用腰痛コルセットを着用した時、前部を二つに折り込む為の、点線を付けて開いて後ろ側を見せるようにした事を示した平面図である。
【図６】本発明の医療用腰痛コルセットに使う、磁気入りボウル・玉をマジックの付いた通気性の良い袋に入れた事を示した平面図である。
【図７】本発明の医療用腰痛コルセットに使う、ずり上がり防止のための、バンド 及び脱腸押さえを示した平面図である。
【図８】本発明の、ベルトが二重になっている医療用腰痛コルセットを本来は一体となっているが外側本体部分と内側２〜３に別れ、それぞれ個別に作用するベルト部分に分けた外側本体部分を示した平面図である。
【図９】本発明の二重になっている、医療用腰痛コルセットを外側本体部分と内側ベルト部分に分けたベルト部分を示した平面図である。
【図１０】本発明の一重になっている、医療用腰痛コルセットを締めてずり上がり防止のバンドを付け、此れから点線の部分で折り込もうとしている途中を示した側面図である。
【図１１】本発明の一重になっている、医療用腰痛コルセットを締め、ずり上がり防止のバンドもして点線部分から折込み着用完了を示した側面図である。
【図１２】本発明の二重になって内側が、２〜３に分かれている医療用腰痛コルセットの内ベルトを着用し、此れからずり上がり防止と背中部分より回してくる腕部分を止める途中を示した正面図である。
【図１３】本発明の二重になって内側が、２〜３に分かれている医療用腰痛コルセットの内ベルト、ずり上がり防止、背中より回した腕部分を止め、此れから最後の外側本体のベルトを締めようとした事を示した正面図である。
【図１４】本発明の二重になった医療用腰痛コルセットを、着用完了を示した側面図 である。
【図１５】本発明の二重になった医療用腰痛コルセットを、着用完了を後ろから見た処を示した正面図である。
【図１６】磁石付きボウル・玉と貼り付けたマジックテープ(登録商標)を示した正面図で有る。
【図１７】小さい磁石付きボウル・玉を柔軟性・弾力性を持った板状に貼り付けて マジックテープ(登録商標)を貼り付けた処を示した正面図で有る。
【図１８】磁石付きボウル・玉を示した平面図で有る。
【図１９】小さい磁石付きボウル・玉を柔軟性・弾力性を持った板状に貼り付けた 処を示した平面図で有る。
【符号の説明】
【００３７】
１ ベルト部分が二重になった医療用腰痛コルセットの外側本体部分。
２ ベルト部分が二重になった医療用腰痛コルセットの内側で２〜３に個別に分かれている内側ベルト部分。
3 医療用腰痛コルセットの外側背中部分より前下腹に止めるように腕を伸ばした部分。
４ マジックテープ(登録商標)。
５ 磁気付きボウル・玉、及びずり上がり防止のバンドをしない時は
マジックテープ(登録商標)の肌触りを良くするために、２つ折りの蓋をした。
６ マジックテープ(登録商標)が付いた通気性の良い袋に磁石を埋め込んだボウル・玉を入れた事を示した。
７ ずり上がり防止のバンド。
８ 脱腸押さえ。
９ 背骨があたる部分を示した及び二重の医療用腰痛コルセットは
此の部分で一体に繋がっている。
１０ 形状記憶合金のスプリングが、内蔵されている部分を示した。
１１ 一重の医療用腰痛コルセットの本体部分。
１２ 一重の医療用腰痛コルセットの前部を２つに折りたたむ事を示 した点線。
１３ 一重の医療用腰痛コルセットの前部を２つに折り畳み着用完了した事を示した。
１４ 大小のボウル・玉の一辺をカットしてマジックテープ(登録商標)を貼り付け
た言を示した。
１５ 磁石を示した。
１６ ボウル玉を貼り付ける柔軟性・弾力性を持った板状の物を示した。
【技術分野】
【０００１】
此の発明は、軽度〜中度の痛みを有しながらも身体を動かさなければなら
ない人用に磁石付きのボウル、玉を使い指圧効果を出し、ずり上がり防止
のバンドを、コルセット本体、前部の臍より下、股までの間部分に止めるコルセット前部を２重に折り込んだ、医療用腰痛コルセットに関する物である。
【０００２】
此の発明は、中度〜重度の痛みを有しながらも身体を動かす仕事に付いている方用に、身体を動かしてもコルセットがずり上がらず、痛みが有る場所を磁石付きボウル及び玉により、指圧効果を持たせ、なおかつ骨盤、仙骨、腸骨までも２重のベルトにより、しっかりと止め痛みを緩和さす、医療用腰痛コルセットに関する物である。
【背景技術】
【０００３】
従来コルセット及びベルトは色々多くの種類が有るが痛みを抱えながらも仕事をしなければならない方に合うコルセット及びバンドは少ない、例えば動く事により、ずり上がり痛い腰にするコルセットが腹、胸のほうにまで上がり息苦しさを感じる場合がある、又コルセットをして前屈をした場合とてもしにくく感じ、腰の痛みに腹、胸など広範囲に締める必要が無い。
【０００４】
【特許文献１】特開平１０―１５５８２６ 号公報
【特許文献２】特開２００３―６１９９３号公報
【特許文献３】特許第３１１７４４０号公報
【特許文献４】実登第３０１０１５７号公報
【特許文献５】実登第３００３９０５号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
従来あるコルセットは動いたり座ったりする事により、胸の辺りまでずり
上り、その度に痛い腰に装着するよう手直ししなければならないと言った
欠点が有った。
【０００６】
従来あるコルセットは痛い場所を特定して指圧の様に押圧したくとも、その機能が付いていないと言った欠点が有った。
【０００７】
従来あるコルセットは股上から胸下までの腹の部分を締める物ですが腰が痛いのに臍から上の腹・胸を締める必要がなく又締める事により息が苦しく感じると言った欠点が有った。
【０００８】
従来あるコルセットは脱腸の方用の機能が付いた物が少ないと言った欠点がある。
【０００９】
従来あるコルセットは縦幅が広いため尻より腰が細い方がすると少し動くと胸のほうまでずり上がり反対に腹の方が大きい方は腰が上手く締まらないと言った欠点がある。
【００１０】
従来あるコルセットは妊婦用に開発された物は少ない、それと言うのも
臍から上の腹、胸を締め付ける物が多いと言った欠点がある。
本発明はこれらの欠点を除くためになされた物である。
【課題を解決するための手段】
【００１１】
コルセット本体の、背中部分に２つ折りしたマジックテープ(登録商標)を取り付け
伸縮性の有る紐条のバンドにもマジックテープ(登録商標)が取り付けられている、２
つ折りしたマジックテープ(登録商標)を開き、その中にバンドを挟む事により、ずり
上がり防止のバンドが装着されるばかりでなく挟む位置によりバンドの長短を調節し、尻側から股の間を通し臍より下の下腹及び下腹脇の部分に止める事が出来るようにした又その途中に脱腸押さえも装着出来るようにした医療用腰痛コルセット。
【００１２】
コルセット本体の、背中部分に２つ折りしたマジックテープ(登録商標)を取り付け
磁石を埋め込んだボウルや玉を、１個〜６個に分けて、マジックテープ(登録商標)が
付いた袋に入れ背中部分に取り付けた２つ折のマジックテープ(登録商標)を開きボウルや玉を取り付けた医療用腰痛コルセット。
【００１３】
袋入りのボウル玉だけでなく、直接ボウル玉の一辺をカットしてカットした部分にマジックテープ(登録商標)を貼り付けた又弾力性・柔軟性の有る板状の物に
玉を複数貼り付け、その下にマジックテープ(登録商標)を取り付けコルセット本体
の２つ折りのマジックテープ(登録商標)を開き取り付けた医療用腰痛コルセット。
【００１４】
伸縮性有るコルセット本体を身体に締めた後、コルセット本体の前部腹側を臍より下の下腹に２つに折り畳むように固定した医療用腰痛コルセット。
【００１５】
伸縮性有るコルセット本体の背中部分だが、背中部分には形状記憶合金のスプリングを内蔵し、背中よりベルト状の腕を伸ばし斜め下の下腹辺りに回して止めるようにした医療用腰痛コルセット。
【００１６】
伸縮性の有るコルセット本体の腰に巻くベルト部分だが２重にして内側
のベルトは２〜３に別れている外側のベルトは、ずり上がり防止のベルト
をして、その上に背中より斜め下に向け下腹辺りに止めた上に外側ベルト
を止めるようにした医療用腰痛コルセット。
【発明の効果】
【００１７】
請求項１記載のボウル、玉の効果に付いて述べるとコルセット本体の伸縮
性だけで腰を締めるだけでなくボウル、玉の弾力も加わって腰部を固定する
そのためコルセットが腰部に安定保持するだけでなく指圧及び磁気の力で痛みを緩和さす効果を有す医療用腰痛コルセット。
【００１８】
請求項３及び６記載の、ずり上がり防止のベルトの効果に付いて述べると
従来のコルセットに置いては痛い腰にしていても少し動くだけで臍より上
の腹、胸の辺りまで、ずり上がり腰痛のためのコルセットとしての機能は
皆無で有る、しかし此の伸縮性の、ずり上がり防止のベルトをする事により
身体を動かしても痛い腰に安定保持する効果を有す医療用腰痛コルセット。
【００１９】
請求項３記載の、２つ折のコルセットの効果に付いて述べると従来のコルセットに置いては身体を動かし前屈などしようものなら臍より上の腹、胸を
強く圧拍し息苦しさを覚えるが、此の前部を２つ折りにしたコルセットなら
臍から下をシッカリと止め臍から上の腹、胸の部分は何も無い様に空けられ
ている為、前屈をしても息苦しさはない又腰をシッカリと止めているため
腰の痛みの緩和に大きく効果を有す医療用腰痛コルセット。
【００２０】
請求項４記載の、コルセット腰部の２重になったベルト部分の効果に付いて
述べる、従来のコルセットは幅広のため、痩せた人には腰を締めると腹の部分がブカブカになり又太った人には腹の部分を締め、肝心の腰の部分がシッカリと止められない欠点を２重にしたベルトの内側を２〜３に細く分けた
事により腰の形状に合わせて締める事で解消する又外側のベルト部分は尻
側より股の間を通り下腹に止めた、ずり上がり防止のベルトと背中部分の
コルセット本体から伸びた腕部分を下腹に止める、最後に外側のベルトを締める、外側のベルトをする事で、ずり上がり防止のベルト及び背中より伸びた腕部分を止めた下腹部が他の物に引っ掛かる事無く又ゴタゴタした下腹をスッキリと見た目も良くした医療用腰痛コルセット。
【００２１】
伸縮性のコルセット本体とマジックテープ(登録商標)を付けた袋に磁石を埋め込んだボウル、玉を１個〜６個入れコルセット本体、背中部分内側に貼り付けた効果は部分的に痛い処を集中的に、指圧効果を有する又常に一定の処にするのでなく外したり付けたりして変化を付け、様子を見る事で治りを促進する医療用腰痛コルセット。
【００２２】
２つ折りにして下腹に止めたコルセット、背中側から腕を伸ばし下腹に止めたコルセットどちらも、腹が大きくなりだした妊婦の方に取り大きな助け舟
になる、又第１に形状記憶合金のスプリングにより腰をシッカリと固定させなおかつ下腹を適度な締め付けにより、腹帯がわりとなり、お腹の赤ちゃんを安定さす効果を生む医療用腰痛コルセット。
【発明を実施するための最良の形態】
【００２３】
ゴルフボウルからパチンコ玉ほどの大きさで表面に磁石が埋め込まれて中がスポンジ状になっているボウル、玉を、１個〜６個に分けてマジックテープ(登録商標)が付いた袋に入れコルセット本体の背中部分に２つ折りにして取り付けられたマジックテープ(登録商標)を開きボウル、玉入り袋を取り付ける医療用腰痛コルセット。
【００２４】
中がスポンジ状のボウル玉の一辺をカットしカットした部分にマジックテープ(登録商標)を貼り付け又弾力性の板状に複数の玉を取り付け、その下にはマジック
テープを取り付け、袋入りのボウル玉と同じように取り付ける医療用腰痛コルセット
【００２５】
コルセット本体の背中両脇に２つ折りしたマジックテープ(登録商標)を取り付け、両端
にマジックテープ(登録商標)を取り付けた、ずり上がり防止用の伸縮性を持った紐あるいはバンドを、２つ折りしたマジックテープ(登録商標)を開き、その間に挟み固定する挟む位置により長短を決める医療用腰痛コルセット。
【００２６】
コルセット本体の背中の部分だが、背骨が当たる部分は避け余裕を持たせて背骨両脇に形状記憶合金のスプリングを仕込んでおく又伸縮性の腕を下腹に届くように伸ばしておく、コルセットの材質だが一般に広く使用されているポリエステルのメリヤス、ポリウレタン、ゴム、伸縮性弾力布等を多重に組み合わせ使用する医療用腰痛コルセット。
【００２７】
コルセット本体の腹の部分を２つ折りにするが２つ折りにした内側はずり
上がり防止の紐及びバンドを止めるようにマジックテープ(登録商標)が付いている
医療用腰痛コルセット。
【００２８】
コルセット本体の２重になっているベルト部分だが２重の内側は２〜３に
分かれていて、それぞれが個別に腰を締める役割をする、まず個別になった
ベルトを締め、ずり上がり防止のバンドを尻から股の間を通し下腹に止め
背中側から伸びた腕部分を下腹に止め最後に２重になっている外側のベルトを締める医療用腰痛コルセット。
【００２９】
コルセット本体の腰部分のベルトが２重になっているコルセットは形状記憶合金のスプリング入り腕付き背当たり部分と２重ベルト部分は一体となっている、ボウル・玉入り袋、及びずり上がり防止のバンドは取り外し自由
で有り必要と思う時取り付ける医療用腰痛コルセット。
【実施例】
【００３０】
以下、本案の実施の形態に付いて説明する。
ゴルフボウルからパチンコ玉位の内部がスポンジ状の各種大きさと硬度が違う[図６]ボウル・玉の表面に磁石を埋め込み通気性の良いマジックテープ(登録商標)が付いた袋に１個〜６個を分けて入れコルセット本体の背中部分内側に符号４、マジックテープ(登録商標)により取り付ける、背中部分には背骨を避けた両脇に符号１０、形状記憶合金のスプリングを内蔵している、ずり上がり防止用の符号７、バンドは背中側に２つ折にした符号４・５マジックテープ(登録商標)を開いて中に挟む、挟む位置によりバンドの長短を決める、使用方法だが従来のコルセットと同じ様に腰のベルトを締める尻側に２本のずり上がり防止の符号７、バンドが下に垂れているので股の間を通し下腹に止める、そして腹側のコルセット本体を２つに折り曲げて臍より下、いわゆる下腹に固定する医療用腰痛コルセット。
【００３１】
磁石付きボウル玉、磁石なしのボウル玉どちらも同じく一辺をカットし
カットした部分に、マジックテープ(登録商標)を貼り付けた又小さい玉は柔軟性と
弾力性を持った板状に複数貼り付けマジックテープ(登録商標)を取り付け、袋入りのボウル玉と同じように扱う医療用腰痛コルセット。
【００３２】
磁気の有るボウル・玉をコルセットの背中に取り付け、及び形状記憶合金のスプリンッグも、ずり上がり防止のバンドを取り付けも同じですが腰に巻く符合２、ベルト部分が２重になっていて内側のベルトが２〜３に別れ個別に止めるようになっている、使用方法はまず２〜３に別れている内側のベルトを締め、ずり上がり防止のバンドを尻側より股の間を通し下腹で止め背中側より伸縮性の有る符号３、腕を臍下の下腹に止める、下腹は下からずり上がり防止のバンド、上からは背中から回した腕とゴテゴテとしているが最後に外側の符号１、ベルトをするとスッキリとまとまり下腹に安定する医療用腰痛コルセット。
【００３３】
ずり上がり防止のバンドには途中に符号８、脱腸押さえを付ける事が可能
な様になっている医療用腰痛コルセット。
【００３４】
医療用腰痛コルセットの材質及びサイズに付いては、背中内側に取り付ける、ボウル・玉はゴム、ウレタン、合成樹脂などで作り磁石を表面に埋め込むコルセットの背中部分に当たる処に形状記憶合金のスプリングを使用しポリエステルのメリヤス、ポリウレタン、ゴム、伸縮性弾力布等を多重に組み合わせ使用する又サイズは１つに決められない一人一人身長体重が違うようにコルセットも各自その方に合うように作られた物が１番良いが多少の増減及び長短は調節出来るようになっている医療用腰痛コルセット。
【産業上の利用可能性】
【００３５】
腰痛を抱えながらも仕事をしなければならない方にとつてコルセットは欠かせない物だが、締めた直後は良くても少し身体を動かすと腰より腹が
細い方はコルセットが腹から上にずり上がり胸の辺りまで来る、その都度腰に来るように手直しをする、そのわずらわしさを解消すると共に磁気あるボウル・玉の指圧の効果で痛みを緩和さし、下腹を集中的にガードしている事により妊婦も腹帯がわりに使用出来る又脱腸がある方は脱腸押さえとして使用出来る医療用腰痛コルセット。
【図面の簡単な説明】
【００３６】
【図１】本発明の医療用腰痛コルセットの本体に、磁気入りボウル・玉付きで、ベルト部分が二重になっていて、内のベルトが二本にそれぞれ独立している事を開いて示した平面図である。
【図２】本発明の医療用腰痛コルセットの本体に、磁気入りボウル・玉付きで、ベルト部分が一重になって着用した時、前部を二つに折り込むための点線を付けた事を開いて示した平面図である。
【図３】本発明の医療用腰痛コルセットの本体に、磁気入りボウル・玉付きで、ベルト部分が二重になっていて、内のベルトが三本にそれぞれ独立している事を開いて示した平面図である。
【図４】本発明のベルト部分が二重になっている医療用腰痛コルセットを開いて後ろ側を見せるようにした事を示した平面図である。
【図５】本発明のベルト部分が一重になっている医療用腰痛コルセットを着用した時、前部を二つに折り込む為の、点線を付けて開いて後ろ側を見せるようにした事を示した平面図である。
【図６】本発明の医療用腰痛コルセットに使う、磁気入りボウル・玉をマジックの付いた通気性の良い袋に入れた事を示した平面図である。
【図７】本発明の医療用腰痛コルセットに使う、ずり上がり防止のための、バンド 及び脱腸押さえを示した平面図である。
【図８】本発明の、ベルトが二重になっている医療用腰痛コルセットを本来は一体となっているが外側本体部分と内側２〜３に別れ、それぞれ個別に作用するベルト部分に分けた外側本体部分を示した平面図である。
【図９】本発明の二重になっている、医療用腰痛コルセットを外側本体部分と内側ベルト部分に分けたベルト部分を示した平面図である。
【図１０】本発明の一重になっている、医療用腰痛コルセットを締めてずり上がり防止のバンドを付け、此れから点線の部分で折り込もうとしている途中を示した側面図である。
【図１１】本発明の一重になっている、医療用腰痛コルセットを締め、ずり上がり防止のバンドもして点線部分から折込み着用完了を示した側面図である。
【図１２】本発明の二重になって内側が、２〜３に分かれている医療用腰痛コルセットの内ベルトを着用し、此れからずり上がり防止と背中部分より回してくる腕部分を止める途中を示した正面図である。
【図１３】本発明の二重になって内側が、２〜３に分かれている医療用腰痛コルセットの内ベルト、ずり上がり防止、背中より回した腕部分を止め、此れから最後の外側本体のベルトを締めようとした事を示した正面図である。
【図１４】本発明の二重になった医療用腰痛コルセットを、着用完了を示した側面図 である。
【図１５】本発明の二重になった医療用腰痛コルセットを、着用完了を後ろから見た処を示した正面図である。
【図１６】磁石付きボウル・玉と貼り付けたマジックテープ(登録商標)を示した正面図で有る。
【図１７】小さい磁石付きボウル・玉を柔軟性・弾力性を持った板状に貼り付けて マジックテープ(登録商標)を貼り付けた処を示した正面図で有る。
【図１８】磁石付きボウル・玉を示した平面図で有る。
【図１９】小さい磁石付きボウル・玉を柔軟性・弾力性を持った板状に貼り付けた 処を示した平面図で有る。
【符号の説明】
【００３７】
１ ベルト部分が二重になった医療用腰痛コルセットの外側本体部分。
２ ベルト部分が二重になった医療用腰痛コルセットの内側で２〜３に個別に分かれている内側ベルト部分。
3 医療用腰痛コルセットの外側背中部分より前下腹に止めるように腕を伸ばした部分。
４ マジックテープ(登録商標)。
５ 磁気付きボウル・玉、及びずり上がり防止のバンドをしない時は
マジックテープ(登録商標)の肌触りを良くするために、２つ折りの蓋をした。
６ マジックテープ(登録商標)が付いた通気性の良い袋に磁石を埋め込んだボウル・玉を入れた事を示した。
７ ずり上がり防止のバンド。
８ 脱腸押さえ。
９ 背骨があたる部分を示した及び二重の医療用腰痛コルセットは
此の部分で一体に繋がっている。
１０ 形状記憶合金のスプリングが、内蔵されている部分を示した。
１１ 一重の医療用腰痛コルセットの本体部分。
１２ 一重の医療用腰痛コルセットの前部を２つに折りたたむ事を示 した点線。
１３ 一重の医療用腰痛コルセットの前部を２つに折り畳み着用完了した事を示した。
１４ 大小のボウル・玉の一辺をカットしてマジックテープ(登録商標)を貼り付け
た言を示した。
１５ 磁石を示した。
１６ ボウル玉を貼り付ける柔軟性・弾力性を持った板状の物を示した。
【特許請求の範囲】
【請求項１】
伸縮性・弾力性を有する、腰痛コルセットに身体を押圧する指圧具としてゴルフボウルの大きさからパチンコ玉の大きさまでの、磁気を帯びた小さな磁石をボウルの表面に１個〜複数埋め込み、各種大きさの違うボウルや玉又柔軟性が比較的固めの玉や、指で容易に潰す事が出来るほどの柔らかいボウルを、通気性の有る袋に１個〜６個を分けて入れ、その袋にマジックテープ(登録商標)を取り付け、コルセット本体と脱着が自由にした事を特徴とした医療用腰痛コルセット。
【請求項２】
磁石付きのボウルや玉の一辺をカットし直接マジックテープ(登録商標)を貼り付け
コルセット本体と脱着が自由にした、小さな玉はゴム、ウレタンのように柔軟性弾力性の有る原料を板状にして、その板に玉を複数取り付け下側にはマジックテープ(登録商標)を貼り付ける又磁石が付いていないボウルや玉も同じようにマジックテープ(登録商標)を貼り付け脱着が自由にした事を特徴とした請求項１記載の医療用腰痛コルセット。
【請求項３】
腰に巻く伸縮性を有する１重のコルセットにボウル、玉を装着するばかりでなく尻側から股の間を通して下腹に止めるずり上がり防止用のベルトを有し、腹側のコルセット本体を２つに折って臍下、下腹に止めるようにした事を特徴とした請求項１〜２記載の医療用腰痛コルセット。
【請求項４】
腰に巻くベルト部分を2重にし、内側になるコルセットベルト部分は２及
び３に別れている事を特徴とした、請求項１〜２記載の医療用腰痛コルセット。
【請求項５】
背中に当たる部分に形状記憶合金のスプリングを使い、前面に回す伸縮性の有るベルト部分は腕を伸ばし斜め下の臍から下、股上までの間に止めるようにしたことを特徴とした請求項１,２,４記載の医療用腰痛コルセット。
【請求項６】
ずり上がり防止に尻の部分から前下腹に回して止める伸縮性の有るバンドを付けその途中に脱腸押さえを付けた又ずり上がり防止のバンドは背中部分で長さ調整と取り外す事が出来る事を特徴とした請求項１〜５記載の医療用腰痛コルセット。
【請求項７】
コルセット本体、１重も２重も共に同じく背中内側に２つ折りになったマジックテープ(登録商標)を取り付け、袋入りのボウル・玉を装着する時は開いて使用する又一辺をカットして直接マジックテープ(登録商標)を取り付けたボウル玉も同じ方法で装着する、ずり上がり防止のバンドも同じくマジックテープ(登録商標)を使い背中部分で脱着及び長短の調節を可能にした事を特徴とした請求項１〜６記載のいずれかの医療用腰痛コルセット。
【請求項１】
伸縮性・弾力性を有する、腰痛コルセットに身体を押圧する指圧具としてゴルフボウルの大きさからパチンコ玉の大きさまでの、磁気を帯びた小さな磁石をボウルの表面に１個〜複数埋め込み、各種大きさの違うボウルや玉又柔軟性が比較的固めの玉や、指で容易に潰す事が出来るほどの柔らかいボウルを、通気性の有る袋に１個〜６個を分けて入れ、その袋にマジックテープ(登録商標)を取り付け、コルセット本体と脱着が自由にした事を特徴とした医療用腰痛コルセット。
【請求項２】
磁石付きのボウルや玉の一辺をカットし直接マジックテープ(登録商標)を貼り付け
コルセット本体と脱着が自由にした、小さな玉はゴム、ウレタンのように柔軟性弾力性の有る原料を板状にして、その板に玉を複数取り付け下側にはマジックテープ(登録商標)を貼り付ける又磁石が付いていないボウルや玉も同じようにマジックテープ(登録商標)を貼り付け脱着が自由にした事を特徴とした請求項１記載の医療用腰痛コルセット。
【請求項３】
腰に巻く伸縮性を有する１重のコルセットにボウル、玉を装着するばかりでなく尻側から股の間を通して下腹に止めるずり上がり防止用のベルトを有し、腹側のコルセット本体を２つに折って臍下、下腹に止めるようにした事を特徴とした請求項１〜２記載の医療用腰痛コルセット。
【請求項４】
腰に巻くベルト部分を2重にし、内側になるコルセットベルト部分は２及
び３に別れている事を特徴とした、請求項１〜２記載の医療用腰痛コルセット。
【請求項５】
背中に当たる部分に形状記憶合金のスプリングを使い、前面に回す伸縮性の有るベルト部分は腕を伸ばし斜め下の臍から下、股上までの間に止めるようにしたことを特徴とした請求項１,２,４記載の医療用腰痛コルセット。
【請求項６】
ずり上がり防止に尻の部分から前下腹に回して止める伸縮性の有るバンドを付けその途中に脱腸押さえを付けた又ずり上がり防止のバンドは背中部分で長さ調整と取り外す事が出来る事を特徴とした請求項１〜５記載の医療用腰痛コルセット。
【請求項７】
コルセット本体、１重も２重も共に同じく背中内側に２つ折りになったマジックテープ(登録商標)を取り付け、袋入りのボウル・玉を装着する時は開いて使用する又一辺をカットして直接マジックテープ(登録商標)を取り付けたボウル玉も同じ方法で装着する、ずり上がり防止のバンドも同じくマジックテープ(登録商標)を使い背中部分で脱着及び長短の調節を可能にした事を特徴とした請求項１〜６記載のいずれかの医療用腰痛コルセット。
【図６】
【図１１】
【図１４】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図７】
【図８】
【図９】
【図１０】
【図１２】
【図１３】
【図１５】
【図１６】
【図１７】
【図１８】
【図１９】
【図１１】
【図１４】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図７】
【図８】
【図９】
【図１０】
【図１２】
【図１３】
【図１５】
【図１６】
【図１７】
【図１８】
【図１９】
【公開番号】特開２００９−１７２０３２（Ｐ２００９−１７２０３２Ａ）
【公開日】平成２１年８月６日（２００９．８．６）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００８−１１３９７（Ｐ２００８−１１３９７）
【出願日】平成２０年１月２２日（２００８．１．２２）
【出願人】（３０７０４７５５３）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２１年８月６日（２００９．８．６）
【国際特許分類】
【出願日】平成２０年１月２２日（２００８．１．２２）
【出願人】（３０７０４７５５３）
【Ｆターム（参考）】
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