説明

ショートメッセージサービス配信システム

【課題】ユーザーに対して効果的に情報を配信するショートメッセージサービス配信システムを提供する。
【解決手段】通信用データベースサーバ100は、携帯電話10から発信された発話情報を受信し、受信した発話情報からキャリア情報と、ユーザーの電話番号である端末情報と、どの電話番号に電話したか発信先情報とを取得するステップS608と、キャリア情報と端末情報と発信先情報とから、端末向けの送信情報を生成するステップS610とを備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ショートメッセージサービス配信システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、販売促進のために、携帯電話にイベント情報やクーポン情報等を含む案内メールを送信している。ユーザーがこの案内メールを受信するためには、ユーザーは、指定アドレスに空メールを送信したり、携帯電話で二次元コード、例えば、QRコード(登録商標)を撮影し、サイトのURLを入手し、案内メール配信サイトに携帯アドレスを登録したりする必要がある(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2004−64656号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ユーザーにメールアドレスを入力させると、ユーザーに負担となり、潜在的に興味を持っているユーザーを逃してしまう可能性があった。さらに、QRコード(登録商標)でURLを読み込ませる場合、携帯電話等で写真を撮る必要がある。このため、屋外広告等、ユーザーが移動中に見る可能性のある広告にQRコード(登録商標)を使用しようとしても、移動中にQRコードを撮影することが難しいため、ユーザーがアクセス困難であった。
【0005】
さらに、近年、ナンバーポータビリティ制度が採用され、電話番号を保持したままでキャリア変更が可能になり、キャリアを変更するユーザーが増加している。ユーザーがナンバーポータビリティ制度を利用しキャリアを変更すると、ユーザーの電話番号は同じままだが、メールアドレスが変更される。このため、一度ユーザーのメールアドレスを入手したとしても、キャリア変更により、入手したメールアドレスが使用できなくなる。このため携帯メールアドレスを用いて、ユーザーに継続的なキャンペーンを行うことが困難であるという課題があった。
【0006】
本発明は、ユーザーに対して効果的に情報を配信することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の請求項1の発明は、携帯端末から発信された発話情報を受信するステップと、前記発話情報からキャリア情報と端末情報と発信先情報とを取得するステップと、前記キャリア情報と前記端末情報と前記発信先情報とから、前記端末向けの送信情報を生成するステップとを備えるショートメッセージサービス配信システム。
である。
【0008】
請求項1の発明によれば、ユーザーから発信された発話情報を受信して、この発話情報から、どのキャリア(例えば、DOCOMO、SoftBank、AU)から発話されたかというキャリア情報と、端末の電話番号を含む端末情報と、どの電話番号に電話したかという発信先情報を取得し、例えば、サーバーのハードディスク等記憶媒体に記憶する。さらに、発信先情報から対応するメッセージ情報(例えば、キャンペーン情報)を生成し、該当する端末情報に対応するショートメッセージサービス用の送信情報を生成し、例えば、ショートメール送信サーバーに送信情報を送信する。これによって、ユーザーが特定の電話番号に電話をするだけで、自分の携帯電話の番号を登録できる。また、ユーザーがナンバーポータビリティ制度を利用してキャリアを変更しても、電話番号は同じままなので、一度携帯電話を登録したユーザーに対して、継続的に情報を発信できる。このように、本発明によって、ユーザーにとって容易な手段で携帯番号を登録できるとともに、ユーザーに対して効果的に情報を配信できる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ユーザーにとって容易な手段で携帯番号を登録できるとともに、ユーザーに対して効果的に情報を配信できるシステムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの概要を示した概念図である。
【図2】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの一実施形態の概要を示した概念図である。
【図3】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの一実施形態の概要を示した概念図である。
【図4】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの一実施形態の概要を示した概念図である。
【図5】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの機能概要を示した概念図である。
【図6】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの処理を示したフロー図である。
【図7】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの処理を示したフロー図である。
【図8】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの処理を示したフロー図である。
【図9】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの一実施形態の概要を示した概念図である。
【図10】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの一実施形態の概要を示した概念図である。
【図11】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの一実施形態の概要を示した概念図である。
【図12】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの一実施形態の概要を示した概念図である。
【図13】本発明にかかるショートメッセージ配信システムの一実施形態の概要を示した概念図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
図1を用いて本発明によるショートメッセージサービス送信システム1の概要を説明する。図1に示すように、ユーザー2は携帯電話10を用いて、本システム1を使用している所定の電話番号に電話をする。ユーザー2からの電話を受けた本システム1は、その電話番号向けのショートメッセージを作成しWEBサーバーに情報を送付する。WEBサーバーはユーザー2向けにショートメッセージを送信する。
【0012】
[第1実施形態]
図2を用いて、本発明にかかるショートメッセージ配信システム1の一実施形態の概要を説明する。ユーザー2が携帯電話10を用いて、コールセンター3に電話をする。コールセンター3は、ユーザー2の電話番号データ(端末情報)と携帯キャリア(例えば、NTT DOCOMOや、ソフトバンク等)データ(キャリア情報)及び、どの電話番号に電話をしてきたかというデータ(発信先情報)をショートメッセージ配信システム1(通信用データベースサーバ100)に送信する。ショートメッセージ配信システム1は、ショートメッセージ送信サーバー200に、かけてきた電話番号に対応するキャンペーン情報等の送信内容データや、ユーザー2の電話番号等の送信先データを含む送信用データ(送信情報)を送信する。ショートメッセージ送信サーバー200(SMS送信サーバー200)は、ユーザー2に対して、ショートメールを送信する。
【0013】
[第2実施形態]
図3を用いて、本発明にかかるショートメッセージ配信システム1の一実施形態の概要を説明する。ユーザー2が携帯電話10を用いて、IVR90に電話をする。IVR90は、ユーザー2の電話番号データ(端末情報)と携帯キャリア(例えば、NTT DOCOMOや、ソフトバンク等)データ(キャリア情報)及び、どの電話番号に電話をしてきたかというデータ(発信先情報)をショートメッセージ配信システム1(通信用データベースサーバ100)に送信する。ショートメッセージ配信システム1は、ショートメッセージ送信サーバー200に、かけてきた電話番号に対応するキャンペーン情報等の送信内容データや、ユーザー2の電話番号等の送信先データを含む送信用データ(送信情報)を送信する。ショートメッセージ送信サーバー200は、ユーザー2に対して、ショートメールを送信する。
【0014】
[第3実施形態]
図4を用いて、本発明にかかるショートメッセージ配信システム1の一実施形態の概要を説明する。ショートメッセージ配信システム1(通信用データベースサーバ100)は、キャンペーン先のデータ(発信先情報)に基づくキャンペーン情報等の送信内容データや、キャンペーンの対象となるユーザー2の電話番号データ(端末情報)及び携帯キャリアデータ(キャリア情報)に基づいて、ショートメッセージ送信サーバー200に送信用データ(送信情報)を送信する。ショートメッセージ送信サーバー200は、ユーザー2に対して、ショートメールを送信する。
【0015】
図5を用いて、本発明にかかるショートメッセージ配信システムの機能概要を説明する。
【0016】
[SMS送信要求管理機能]
WEBサーバーによるシステムで、ショートメールサービス(SMS)の送信要求(SSL通信、POSTメソッド)を受け付ける機能である。より具体的には、固有のサービスID、送信ユーザーID、パスワードの他に、以下のパラメータをWEBサーバーへ送信してSMS送信要求を受付ける。
・宛先電話番号:半角数字、090、080、で始まる11桁のデータを用いる(発信者番号通知等により、正確に取得した電話番号を使用する。)。このデータにより、ユーザー2の携帯電話番号を取得する。
・携帯キャリア種別コード:docomo、softbank、au、不明のいずれかの示すデータを用いる。このデータにより、ユーザー2の使用しているキャリアに合わせたSMSを送信できる。
・メッセージID:ユーザーごとにあらかじめ登録されたメッセージのIDを用いる。
・メッセージ本文:docomo、softbankは、160文字(半角英数字のみ)、70文字(全角含む)、auは100バイトのデータによってメッセージを作成する。
・文字コード指定:半角英数字、全角の区別の示すデータを用いる。
・利用者承諾時刻:携帯利用者がSMS受信の承諾をした時刻(年月日時刻(秒))を記憶するためのデータを用いる。
【0017】
[SMS送信機能]
「SMS送信要求管理機能」により、受付けた送信要求について送信先携帯電話事業者へSMSを送信するためのデータを送信する機能である。
【0018】
[マニュアル送信機能]
WebブラウザSSLにより認証された操作画面を提供し、オペレーターの操作により、送信先携帯電話事業者へSMSを送信するためのデータを送信する機能である。
マニュアル送信において、メッセージはあらかじめ登録された内容をプルダウンで選択し、登録されたメッセージをSMSで送信する機能を提供する。これらによって不正な内容のメッセージを送信できないようにできる。
【0019】
[ログ照会機能]
システム利用者が、利用期間内において、SMS送信ログ、SMS送信数集計(月・日・時・分)を年月日時刻(最小分単位)で期間を指定し、閲覧または、ダウンロード(例えば、CSV形式のデータ)できる機能である。なお、本実施形態において、ログの保存期間は半年間であるが、本発明はこれに限定されず、システムの記憶容量に応じていかなる期間であってもよい。
【0020】
[メッセージ管理機能]
メッセージの編集、およびメッセージを配信するための利用期間を設定する機能である。さらに、メッセージはキャリア毎に設定可能である。
【0021】
[ユーザー管理機能]
サービスID毎に送信要求の発信が可能なユーザーを、申し込みアカウント数分発行する機能である。
【0022】
図6を本発明にかかるショートメッセージ配信システムの処理を示したフローを説明する。ステップS602において、顧客は、携帯電話10を用いて所定の電話番号に発話する。
【0023】
ステップS604において、コールセンター3のオペレーターは、ステップS602によって発話された呼の着信処理を行う。より詳細には、コールセンター3のオペレーターは、発話元の携帯電話番号(端末情報)とキャリア情報と宛先の電話番号(発信先情報)をシステムに入力する。なお、オペレーターは、発話元の携帯電話10が非通知設定になっている場合には、発話元のユーザーに電話番号を尋ねる。
【0024】
ステップS606において、顧客データベースサーバ80は、顧客データベースに顧客データを記憶する処理を行う。また、顧客データベースサーバ80は、通信用データベースサーバ100に、入力された端末情報やキャリア情報や発信先情報を送信する。
【0025】
ステップS608において、通信用データベースサーバ100は、顧客データベースから送信されたデータを受信(取得)する。この処理が終了した場合には、ステップS610に処理を移す。
【0026】
ステップS610において、通信用データベースサーバ100は、端末情報とキャリア情報からSMSの送信先情報を生成し、発信先情報からSMSのメッセージ情報を生成し、これらの生成したデータを含む送信用データを作成する。さらに、通信用データベースサーバ100は、送信用データをSMS送信サーバー200に送信する。
【0027】
ステップS612において、SMS送信サーバー200は、受信した送信用データに基づき顧客の携帯電話10に向けてメッセージを送付する。
【0028】
図7を本発明にかかるショートメッセージ配信システムの処理を示したフローを説明する。ステップS702において、通信用データベースサーバ100は、キャンペーンを行うための所定条件を満たすか判定し、所定条件を満たした場合には、該当するユーザーを抽出するためのデータであるキャンペーン該当ユーザデータを顧客データベースサーバ80に送信する。この処理が終了した場合には、ステップS706に処理を移す。なお、本実施形態において、所定条件は、前回のキャンペーンからの経過期間であるが、本発明はこれに限定されず、キャンペーンを開始するための任意の条件であってよい。
【0029】
ステップS706において、顧客データベースサーバ80は、受信したキャンペーン該当ユーザデータに基づき、顧客データベースよりユーザーを抽出し、端末情報とキャリア情報と送信先情報(例えば、キャンペーンを行う企業情報)を含むユーザー情報データを通信用データベースサーバ100に送信する。
【0030】
ステップS708において、通信用データベースサーバ100は、顧客データベースから送信されたユーザー情報データを受信(取得)する。この処理が終了した場合には、ステップS710に処理を移す。
【0031】
ステップS710において、通信用データベースサーバ100は、ユーザー情報データに含まれる端末情報とキャリア情報からSMSの送信先情報を生成し、発信先情報からSMSのメッセージ情報を生成し、これらの生成したデータを含む送信用データを作成する。さらに、通信用データベースサーバ100は、送信用データをSMS送信サーバー200に送信する。
【0032】
ステップS712において、SMS送信サーバー200は、受信した送信用データに基づき顧客の携帯電話10に向けてメッセージを送付する。
【0033】
図8を本発明にかかるショートメッセージ配信システムの処理を示したフローを説明する。ステップS802において、顧客は、携帯電話10を用いて所定の電話番号に発話する。
【0034】
ステップS804において、IVR90は、ステップS602によって発話された呼の着信処理を行う。つまり、IVR90は、発話元の携帯電話番号(端末情報)とキャリア情報と宛先の電話番号(発信先情報)を顧客データベースサーバ80に送信する。また、ステップS805において、IVR90は、顧客の電話番号が入手できるか否かを判定する。電話番号が入手できる場合には、ステップS806に処理を移す。電話番号が入手できない場合には、顧客向けに電話番号の入力指示ガイダンスを流し、ステップS807に処理を移す。
【0035】
ステップS806において、顧客データベースサーバ80は、顧客データベースに顧客データを記憶する処理を行う。また、顧客データベースサーバ80は、通信用データベースサーバ100に、入力された端末情報やキャリア情報や発信先情報を送信する。
【0036】
ステップS807において、顧客は、携帯電話10を用いて、自分の携帯番号を入力し、送信する。この処理が終了した場合には、ステップS806に処理を移す。
【0037】
ステップS808において、通信用データベースサーバ100は、顧客データベースから送信されたユーザー情報データを受信(取得)する。この処理が終了した場合には、ステップS710に処理を移す。
【0038】
ステップS810において、通信用データベースサーバ100は、ユーザー情報データに含まれる端末情報とキャリア情報からSMSの送信先情報を生成し、発信先情報からSMSのメッセージ情報を生成し、これらの生成したデータを含む送信用データを作成する。さらに、通信用データベースサーバ100は、送信用データをSMS送信サーバー200に送信する。
【0039】
ステップS812において、SMS送信サーバー200は、受信した送信用データに基づき顧客の携帯電話10に向けてメッセージを送付する。
【0040】
本発明にかかるショートメッセージ配信システムの一実施形態の概要を示した概念図である。図9に示すように、例えば、通常コールセンターを用いて顧客からの問い合わせに対応している。しかし、顧客からの問い合わせが想定以上になって処理ができない、いわゆるあふれ呼が発生した場合やコールセンターの受け付け時間外にあった場合音声自動応答行い、かけてきた顧客に対して会員登録サイトのURLや購入サイトにURLを送付することで対応できる。
【0041】
また、本ショートメッセ―ジ配信システムは、音声認識機能と連携できる。例えば渋谷に来た顧客が電話し、「渋谷」と発話した場合、音声認識行い渋谷店舗の地図のURLを送付できる。さらに、Webシステムに連携して、サイト上等で電話番号を入力した顧客に対してショートメールサービスを送付できる。
【0042】
また、図10に示すように、登録されている携帯番号のうち、事前承認を得ている携帯番号に対してショートメッセージを送信できる。携帯電話10の電話番号であればメールアドレスよりも多くの取得できる可能性がある。さらに、顧客が迷惑メール対策として、ドメイン指定による受信拒否を行っていても、また、ナンバーポータビリティ制度を利用したメールアドレス変更を行っていてもショートメッセージであれば、顧客が望む有用な情報を受信することが可能である。
【0043】
また、図11に示すように、コールセンターで受け付けた問い合わせの目的に応じたコンテンツを内容とするショートメッセージを送信できる。例えば、ユーザーがコールセンターにある情報を問い合わせした場合、関連する情報のURLをメッセージの内容にする等、質問内容によって目的の情報等を変更できる。また、郵便の代わりに、ショートメッセージを送信できる。
【0044】
また、図9で示した時間外による転送サービスでは、図12に示すように、使用者が各種メニュー番号をクリックすることによって、商品紹介やキャンペーン応募メルアド登録等の空メールを送ることができる。このため、先程述べたようにアクセスが殺到しても対応できる。また、時間外であっても対応できる。このため、見込み顧客の獲得をより容易にできる。
【0045】
図13に示すように、メルアド未登録者への情報提供ができるサービスも可能になる。例えば、オペレーターが「ご希望のお客様に携帯電話へ各種情報を連絡するサービスを行っています。今500ポイントとプレゼントといたしております。」等と言い携帯番号を入手する。その後、定期的にショートメッセージによって情報を送信する。例えば、[ご注文内容][受注結果][お支払連絡][配達連絡]等の情報を含む「購入情報」「支払い情報」を配信したり、支払通知、督促、入金情報等を配信したり、「キャンペーン情報」「セール情報」等を配信したり、メルマガ登録(メルマガ未登録者へキャンペーン等)の案内を送信したりしても良い。
【符号の説明】
【0046】
1 ショートメッセージサービス配信システム
2 ユーザー
3 コールセンター
10 携帯電話
80 顧客データベースサーバ
90 IVR
100 通信用データベースサーバ
200 SMS送信サーバー


【特許請求の範囲】
【請求項1】
携帯端末から発信された発話情報を受信するステップと、
前記発話情報からキャリア情報と端末情報と発信先情報とを取得するステップと、
前記キャリア情報と前記端末情報と前記発信先情報とから、前記端末向けの送信情報を生成するステップとを備えるショートメッセージサービス配信システム。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公開番号】特開2013−46180(P2013−46180A)
【公開日】平成25年3月4日(2013.3.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−182056(P2011−182056)
【出願日】平成23年8月23日(2011.8.23)
【出願人】(511205839)ファンクショット株式会社 (1)
【Fターム(参考)】