タンパク様薬剤およびその使用
本発明は、システイン含有スカフォールドおよび/またはタンパク、および、そのようなシステイン含有産物を担持するか、および/または発現する発現ベクター、宿主細胞、および提示システムを提供する。本発明はさらに、そのような産物のライブラリーの設計法、そのようなライブラリーをスクリーニングして、標的分子に対し結合特異性を示す実体を生成する方法を提供する。さらに、本発明によって、本発明のシステイン含有産物を含む製薬組成物が提供される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
35以下のアミノ酸を有するポリペプチドを含む、非天然システイン(C)−含有タンパクであって、
前記ポリペプチドのアミノ酸の少なくとも10%がシステインであり、
スカフォールド内のシステインを対合させることによって、少なくとも二つのジスルフィド結合が形成され、かつ前記対合は、3を超える複合指数を生成する、非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項2】
約60個以下のアミノ酸を有するポリペプチドを含む、非天然システイン(C)−含有タンパクであって、
前記ポリペプチドのアミノ酸の少なくとも10%はシステインであり、
ポリペプチドに含まれるシステインを対合させることによって、少なくとも四つのジスルフィド結合が形成され、かつ前記対合は、4を超える複合指数を生成する、非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項3】
複合指数が6よりも大きい、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項4】
複合指数が10よりも大きい、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項5】
標的分子に特異的に結合する、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項6】
約50℃よりも高い温度で加熱された後も標的結合能を維持する、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項7】
約80℃よりも高い温度で加熱された後も標的結合能を維持する、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項8】
約100℃よりも高い温度で、かつ0.1秒を超える間、加熱された後も標的結合能を維持する、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項9】
標識類、エフェクター類、抗体類、および半減期延長成分から成る群から選ばれる成分に接合される、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項10】
モノマーである、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項11】
マルチマーである、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項12】
前記タンパクが一タイプのスカフォールドを含む、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項13】
前記タンパクが一を超えるタイプのスカフォールドを含む、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項14】
前記タンパクが、標的結合部位および半減期延長成分を含む、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項15】
前記タンパクが、標的に結合する反復単位を含む、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項16】
前記タンパクが、血清アルブミン、IgG、赤血球、および血清に接触可能なタンパクから成る群から選ばれる半減期延長成分を含む、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項17】
対応する天然システイン(C)−含有タンパクまたはスカフォールドの天然標的とは異なる標的に対して特異的結合性を示す、非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項18】
20−60個のアミノ酸から成る単一ドメインを含む非天然タンパクであって、3個以上のジスルフィドを有し、ヒトの血清暴露タンパクに結合し、かつ5%未満の脂肪族アミノ酸を有する、前記非天然タンパク。
【請求項19】
20−60個のアミノ酸から成る単一ドメインを含む非天然タンパクであって、3個以上のジスルフィドを有し、ヒトの血清暴露タンパクに結合し、かつT−エピトーププログラムにおいてデータベースのタンパクの平均の90%よりも低いスコアを有する、前記非天然タンパク。
【請求項20】
請求項1、2、18、または19に記載の非天然タンパクから成るライブラリー。
【請求項21】
請求項20のライブラリーを提示する遺伝子パッケージ。
【請求項22】
標的と、遺伝子パッケージの上に提示される外来ポリペプチドとの間の特異的相互作用の存在を検出する方法であって、
(a)請求項20の遺伝子パッケージの提示を準備する工程、
(b)安定なポリペプチド−標的複合体を生成するのに好適な条件下で遺伝子パッケージを標的と接触させる工程、および
(c)遺伝子パッケージにおいて安定なポリペプチド−標的複合体の形成を検出し、それによって特異的相互作用の存在を検出する工程、
を含む、前記方法。
【請求項23】
所望の性質を有するポリペプチドを提示する遺伝子パッケージを単離する工程をさらに含む、請求項22に記載の方法。
【請求項24】
請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク、および、製薬学的に受容可能な担体を含む製薬組成物。
【請求項25】
標的分子に対して結合特異性を示す非天然システイン(C)−含有スカフォールドであって、C1−2,3−4、C1−3,2−4、およびC1−4,2−3から成る群から選ばれるパターンに従って、スカフォールド内システインを対合させることによって形成される二つのジスルフィド結合を有するポリペプチドを含み、前式において、ハイフンで結ばれる二つの数字は、ポリペプチドのN末端から数えて、どの二つのシステインがペア形成をしてジスルフィド結合を形成するかを示す、前記非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項26】
標的分子に対して結合特異性を示す非天然システイン(C)−含有スカフォールドであって、
【化1】
から成る群から選ばれるパターンに従って、スカフォールド内システインを対合させることによって形成される三つのジスルフィド結合を有するポリペプチドを含み、前式において、ハイフンで結ばれる二つの数字は、ポリペプチドのN末端から数えて、どの二つのシステインがペア形成をしてジスルフィド結合を形成するかを示す、前記非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項27】
標的分子に対して結合特異性を示す非天然システイン(C)−含有スカフォールドであって、下記:
【化2】
から選ばれるパターンに従って、スカフォールド内システインを対合させることによって形成される少なくとも四つのジスルフィド結合を有するポリペプチドを含み、
前式において、ハイフンで結ばれる二つの数字は、ポリペプチドのN末端から数えて、どの二つのシステインがペア形成をしてジスルフィド結合を形成するかを示す、前記非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項28】
約50℃よりも高い温度で加熱された後も標的結合能を維持する、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項29】
約80℃よりも高い温度で加熱された後も標的結合能を維持する、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項30】
約100℃よりも高い温度で、かつ0.1秒を超える間、加熱された後も標的結合能を維持する、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項31】
標識類、エフェクター類、および抗体類から成る群から選ばれる成分に接合される、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項32】
モノマーである、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項33】
半減期延長成分を含む、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項34】
前記半減期延長成分が、血清アルブミン、IgG、赤血球、および、血清に接触可能なタンパクから成る群から選ばれる、請求項33に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項35】
対応する天然システイン(C)−含有タンパクまたはスカフォールドの天然標的とは異なる標的に対して特異的結合性を示す、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項36】
請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールドから成るライブラリー。
【請求項37】
請求項36のライブラリーを提示する遺伝子パッケージ。
【請求項38】
標的と、遺伝子パッケージの上に提示される外来ポリペプチドとの間の特異的相互作用の存在を検出する方法であって、
(d)請求項37の遺伝子パッケージの提示を準備する工程、
(e)安定なポリペプチド−標的複合体を生成するのに好適な条件下で遺伝子パッケージを標的と接触させる工程、および
(f)遺伝子パッケージにおいて安定なポリペプチド−標的複合体の形成を検出し、それによって特異的相互作用の存在を検出する工程、
を含む、前記方法。
【請求項39】
所望の性質を有するポリペプチドを提示する遺伝子パッケージを単離する工程をさらに含む、請求項38に記載の方法。
【請求項40】
前記遺伝子パッケージがファージである、請求項37に記載の方法。
【請求項41】
前記ファージが繊維状ファージである、請求項36に記載の方法。
【請求項42】
非天然システイン(C)−含有スカフォールドを生産する方法であって、
請求項25−27のいずれか一項に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールドをコードする核酸を含む宿主細胞を準備する工程、
前記核酸から、前記スカフォールドの発現を実現する条件下で、前記宿主細胞を適切な培養媒体において培養する工程、
を含む、前記方法。
【請求項43】
前記媒体から前記スカフォールドを回収する工程をさらに含む、請求項38に記載の方法。
【請求項44】
請求項25、26、または27に記載の前記非天然システイン(C)−含有スカフォールド、および製薬学的に受容可能な担体を含む製薬組成物。
【請求項1】
35以下のアミノ酸を有するポリペプチドを含む、非天然システイン(C)−含有タンパクであって、
前記ポリペプチドのアミノ酸の少なくとも10%がシステインであり、
スカフォールド内のシステインを対合させることによって、少なくとも二つのジスルフィド結合が形成され、かつ前記対合は、3を超える複合指数を生成する、非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項2】
約60個以下のアミノ酸を有するポリペプチドを含む、非天然システイン(C)−含有タンパクであって、
前記ポリペプチドのアミノ酸の少なくとも10%はシステインであり、
ポリペプチドに含まれるシステインを対合させることによって、少なくとも四つのジスルフィド結合が形成され、かつ前記対合は、4を超える複合指数を生成する、非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項3】
複合指数が6よりも大きい、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項4】
複合指数が10よりも大きい、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項5】
標的分子に特異的に結合する、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項6】
約50℃よりも高い温度で加熱された後も標的結合能を維持する、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項7】
約80℃よりも高い温度で加熱された後も標的結合能を維持する、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項8】
約100℃よりも高い温度で、かつ0.1秒を超える間、加熱された後も標的結合能を維持する、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項9】
標識類、エフェクター類、抗体類、および半減期延長成分から成る群から選ばれる成分に接合される、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項10】
モノマーである、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項11】
マルチマーである、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項12】
前記タンパクが一タイプのスカフォールドを含む、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項13】
前記タンパクが一を超えるタイプのスカフォールドを含む、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項14】
前記タンパクが、標的結合部位および半減期延長成分を含む、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項15】
前記タンパクが、標的に結合する反復単位を含む、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項16】
前記タンパクが、血清アルブミン、IgG、赤血球、および血清に接触可能なタンパクから成る群から選ばれる半減期延長成分を含む、請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項17】
対応する天然システイン(C)−含有タンパクまたはスカフォールドの天然標的とは異なる標的に対して特異的結合性を示す、非天然システイン(C)−含有タンパク。
【請求項18】
20−60個のアミノ酸から成る単一ドメインを含む非天然タンパクであって、3個以上のジスルフィドを有し、ヒトの血清暴露タンパクに結合し、かつ5%未満の脂肪族アミノ酸を有する、前記非天然タンパク。
【請求項19】
20−60個のアミノ酸から成る単一ドメインを含む非天然タンパクであって、3個以上のジスルフィドを有し、ヒトの血清暴露タンパクに結合し、かつT−エピトーププログラムにおいてデータベースのタンパクの平均の90%よりも低いスコアを有する、前記非天然タンパク。
【請求項20】
請求項1、2、18、または19に記載の非天然タンパクから成るライブラリー。
【請求項21】
請求項20のライブラリーを提示する遺伝子パッケージ。
【請求項22】
標的と、遺伝子パッケージの上に提示される外来ポリペプチドとの間の特異的相互作用の存在を検出する方法であって、
(a)請求項20の遺伝子パッケージの提示を準備する工程、
(b)安定なポリペプチド−標的複合体を生成するのに好適な条件下で遺伝子パッケージを標的と接触させる工程、および
(c)遺伝子パッケージにおいて安定なポリペプチド−標的複合体の形成を検出し、それによって特異的相互作用の存在を検出する工程、
を含む、前記方法。
【請求項23】
所望の性質を有するポリペプチドを提示する遺伝子パッケージを単離する工程をさらに含む、請求項22に記載の方法。
【請求項24】
請求項1または2に記載の非天然システイン(C)−含有タンパク、および、製薬学的に受容可能な担体を含む製薬組成物。
【請求項25】
標的分子に対して結合特異性を示す非天然システイン(C)−含有スカフォールドであって、C1−2,3−4、C1−3,2−4、およびC1−4,2−3から成る群から選ばれるパターンに従って、スカフォールド内システインを対合させることによって形成される二つのジスルフィド結合を有するポリペプチドを含み、前式において、ハイフンで結ばれる二つの数字は、ポリペプチドのN末端から数えて、どの二つのシステインがペア形成をしてジスルフィド結合を形成するかを示す、前記非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項26】
標的分子に対して結合特異性を示す非天然システイン(C)−含有スカフォールドであって、
【化1】
から成る群から選ばれるパターンに従って、スカフォールド内システインを対合させることによって形成される三つのジスルフィド結合を有するポリペプチドを含み、前式において、ハイフンで結ばれる二つの数字は、ポリペプチドのN末端から数えて、どの二つのシステインがペア形成をしてジスルフィド結合を形成するかを示す、前記非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項27】
標的分子に対して結合特異性を示す非天然システイン(C)−含有スカフォールドであって、下記:
【化2】
から選ばれるパターンに従って、スカフォールド内システインを対合させることによって形成される少なくとも四つのジスルフィド結合を有するポリペプチドを含み、
前式において、ハイフンで結ばれる二つの数字は、ポリペプチドのN末端から数えて、どの二つのシステインがペア形成をしてジスルフィド結合を形成するかを示す、前記非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項28】
約50℃よりも高い温度で加熱された後も標的結合能を維持する、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項29】
約80℃よりも高い温度で加熱された後も標的結合能を維持する、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項30】
約100℃よりも高い温度で、かつ0.1秒を超える間、加熱された後も標的結合能を維持する、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項31】
標識類、エフェクター類、および抗体類から成る群から選ばれる成分に接合される、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項32】
モノマーである、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項33】
半減期延長成分を含む、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項34】
前記半減期延長成分が、血清アルブミン、IgG、赤血球、および、血清に接触可能なタンパクから成る群から選ばれる、請求項33に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項35】
対応する天然システイン(C)−含有タンパクまたはスカフォールドの天然標的とは異なる標的に対して特異的結合性を示す、請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールド。
【請求項36】
請求項25、26、または27に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールドから成るライブラリー。
【請求項37】
請求項36のライブラリーを提示する遺伝子パッケージ。
【請求項38】
標的と、遺伝子パッケージの上に提示される外来ポリペプチドとの間の特異的相互作用の存在を検出する方法であって、
(d)請求項37の遺伝子パッケージの提示を準備する工程、
(e)安定なポリペプチド−標的複合体を生成するのに好適な条件下で遺伝子パッケージを標的と接触させる工程、および
(f)遺伝子パッケージにおいて安定なポリペプチド−標的複合体の形成を検出し、それによって特異的相互作用の存在を検出する工程、
を含む、前記方法。
【請求項39】
所望の性質を有するポリペプチドを提示する遺伝子パッケージを単離する工程をさらに含む、請求項38に記載の方法。
【請求項40】
前記遺伝子パッケージがファージである、請求項37に記載の方法。
【請求項41】
前記ファージが繊維状ファージである、請求項36に記載の方法。
【請求項42】
非天然システイン(C)−含有スカフォールドを生産する方法であって、
請求項25−27のいずれか一項に記載の非天然システイン(C)−含有スカフォールドをコードする核酸を含む宿主細胞を準備する工程、
前記核酸から、前記スカフォールドの発現を実現する条件下で、前記宿主細胞を適切な培養媒体において培養する工程、
を含む、前記方法。
【請求項43】
前記媒体から前記スカフォールドを回収する工程をさらに含む、請求項38に記載の方法。
【請求項44】
請求項25、26、または27に記載の前記非天然システイン(C)−含有スカフォールド、および製薬学的に受容可能な担体を含む製薬組成物。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
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【図149】
【図150】
【図151】
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【図165】
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【図169】
【図170】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
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【図48】
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【図50】
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【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
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【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
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【図111】
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【図113】
【図114】
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【図116】
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【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
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【図131】
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【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【図150】
【図151】
【図152】
【図153】
【図154】
【図155】
【図156】
【図157】
【図158】
【図159】
【図160】
【図161】
【図162】
【図163】
【図164】
【図165】
【図166】
【図167】
【図168】
【図169】
【図170】
【公表番号】特表2009−509535(P2009−509535A)
【公表日】平成21年3月12日(2009.3.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−533574(P2008−533574)
【出願日】平成18年9月27日(2006.9.27)
【国際出願番号】PCT/US2006/037713
【国際公開番号】WO2007/038619
【国際公開日】平成19年4月5日(2007.4.5)
【出願人】(508091410)アムニクス, インコーポレイテッド (4)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成21年3月12日(2009.3.12)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年9月27日(2006.9.27)
【国際出願番号】PCT/US2006/037713
【国際公開番号】WO2007/038619
【国際公開日】平成19年4月5日(2007.4.5)
【出願人】(508091410)アムニクス, インコーポレイテッド (4)
【Fターム(参考)】
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