説明

デュアルドーピングを備えたヘテロ接合光電池及びその製造方法

【課題】本発明は、第1導電型の結晶質半導体基板(210)と第1非晶質層(220)との間にヘテロ接合を含む光電池に関するものであり、非晶質層が、同じ半導体材料であって、第1導電型と反対である第2導電型を有し、1.1019から1.1022atoms/cmの間のドーパント濃度を有する。
【解決手段】光電池が、第1層と同じ導電型であって、かつ1.1016から1.1018atoms/cmの間のドーパント濃度を有する第2非晶質層(225)をさらに備え、前記第2層が、基板の第1面上に直接的に堆積され、前記第1層によってコーティングされている。最後に、第1面と反対である基板の第2面上において、この電池が、基板と同じ材料であり、かつ1.1019から1.1022atoms/cmの間のドーパント濃度を有する同じ導電型の第3非晶質層(260)を含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、概して、光電池の分野に係り、特に、非晶質/結晶質型のヘテロ接合を備えた光電池の分野に関する。
【背景技術】
【0002】
通常、光電池は、p型半導体とn型半導体との間における接合をベースとしている。前記電池では、入射光子が、その後に空間電荷領域に存在する電界によって分離される半導体における電子−ホールの組を生成することが想起される。従って、分離された電荷キャリアが、電池の背面及び前面上に配置された集電極によって集められる。
【0003】
光電池の間では、従来、接合を形成する半導体が、同じ組成及び原子構造の材料であるホモ接合を備えたそれらの間で区別され、並びに、これらの半導体が、異なる組成及び/又は原子構造の材料であるヘテロ接合を備えたそれらの間で区別される。
【0004】
ある特定の場合のヘテロ接合光電池が、第1の型の伝導度を有する単結晶半導体と、第1の型と反対である第2の型の伝導度を有する同じ半導体の非晶質層との間の接合に関係する。
【0005】
近年、非晶質シリコン(a−Si)/単結晶シリコン(mono−Si)又は非晶質シリコン(a−Si)/多結晶シリコン(poly−Si)へテロ接合光電池が、多くの研究の対象となっている。主な研究のひとつが、光電変換の収率改善に集中しており、この収率が、特に界面における電子−ホール組の再結合によって制限される。多結晶シリコンのグレイン間又は非晶質シリコンの欠陥間の境界が、バンドギャップ内の局部的な表面状態を設定し、電子−ホール組に対する再結合部位を形成する。
【0006】
キャリアの再結合速度を下げることが可能であるa−Si/mono−Si又はpoly−Siへテロ接合を備えたある光電池構造が、特許文献1において提案されており、図1Aに示されている。この電池100が、n型の単結晶(又は多結晶)基板110とp型の非晶質シリコン層120との間において、250Å未満の厚さを有する薄い真性(intrinsic)シリコン層125を含む。真性非晶質シリコン層が、ドープされた非晶質シリコンの層よりも優れた品質を有するため、その中における再結合速度が遅く、従って、光電変換の電池収率が高い。
【0007】
層の上表面が、通常、透明導電層130によってコーティングされ、例えばITO(インジウムスズ酸化物)であり、集電極140がそれ上に配置される。ITO層130が、光に露出される。基板の底面も、例えばアルミニウムである、背後電極180で被覆される。
【0008】
PN接合における空間電荷領域の外側において、キャリアの輸送が、基本的に、電界によるものであり、基板内における輸送が、拡散によって左右される。この場合、多数キャリア及び少数キャリアが、もはや効果的に分離されず、再結合が、背後電極において生じうる。改善策として、基板の背面上に、この基板と同じ型の伝導を有する高濃度ドープ層を堆積することが知られている。このドープ層と基板との間の界面において設定され、裏面電界BSFとも呼ばれる電解が、PN接合の方へ小数キャリアが引き返すことを防ぎ、これによって背後電極における再結合速度を下げる。
【0009】
BSF電界を有するヘテロ接合光電池のある実施例が、特許文献2に記載されており、図1Bに図式的に示されている。図1Aのそれらと同じ部分に、同じ参照符号が付されている。N−ドープ非晶質シリコン層160が、基板の背面上に存在している点において、電池の構造が、図1Aのそれと異なる。前面において、基板との界面での再結合速度が、基板とドープされたa−Si層160との間に20から400Åの真性a−Si層165を挿入することにより、下げられることが可能である。
【0010】
基板上でのa−Si層125及び265の堆積が、比較的低い温度で実行される。従って、堆積段階の前に、基板上に存在する有機物及び水を完全に除去することは困難である。結果として、これらの層と基板との間の界面に主として酸素である不純物が存在する。これらのN型不純物による寄生の(parasitic)ドーピングを補うために、特許文献3において、これらの界面に最小量のPドーパント(ボロン)を組み込むことが提案されている。
【0011】
この技術により、層125、165及び基板間の界面における表面状態を不動態化することによって、電池の開回路電圧を改善することが可能となるが、基板の各表面上に3つの非晶質シリコン分離層を形成することが必要とされる場合において、これは比較的複雑である。さらに、界面に少量のドーパントを追加することは、制御が困難である。最後に、前記電池の曲線因子(FFパラメータ)は、あまり良くない。このパラメータFFが、実際の電池の特性と理想的な方形の(rectangular)特性との間の差を与えることが想起される。さらに正確には、比FF=Popt/Icccoとして定義され、Poptは、この特性(最大電流及び電圧)の最適な電力点において電池によって供給される電力であり、Iccは短絡回路電流であり、Vcoは、開回路電圧である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0012】
【特許文献1】米国特許第5213628号明細書
【特許文献2】米国特許第5705828号明細書
【特許文献3】欧州特許出願公開第1320134号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0013】
本発明の第一の目的は、BSF電界を備えた又BSF電界を備えない非晶質/結晶質タイプのヘテロ接合光電池に対する構造を提案することであり、これは、界面において低い表面状態密度を有し、従来技術よりも容易に製造することが可能である。
【0014】
本発明の第二の目的は、高い開回路電圧を維持しながら、電池特性の曲線因子を改善することである。
【課題を解決するための手段】
【0015】
本発明が、第1導電型の結晶質半導体基板と該基板の第1面上の第1非晶質層との間にヘテロ接合を含む光電池によって定義され、同じ半導体材料であり、第1導電型と反対である第2導電型を有し、1.1019から1.1022atoms/cmの間のドーピングレベルを有し、第1面と反対である基板の第2面が、基板と同じ材料で、1.1019から1.1022atoms/cmのドーパント濃度を有する同じ導電型の第3非晶質層でコーティングされる。この電池が、さらに、第1層と同じ導電型を有しかつ1.1016から1.1018atoms/cmのドーパント濃度を有する第2非晶質層を備え、前記第2層が、基板の第1面上に直接的に堆積され、前記第1層によってコーティングされる。
【0016】
第1の変化型によると、第1及び第2層内のドーピングが漸進的であり、ドーパント濃度が、第2層から第1層に向かって通じる方向に増加する。
【0017】
第2の変化型によると、第1及び第2層内のそれぞれにおけるドーパント濃度が、一定である。
【0018】
通常、第1層の厚さが、50nm未満であり、第2層の厚さが、10nm未満である。
【0019】
有利に、第2実施形態によると、光電池が、さらに、基板と同じ半導体材料でありかつ同じ第1導電型を有する第4非晶質層を備え、前記第4層が、基板の第2面上に直接的に堆積され、前記第3層によってコーティングされる。
【0020】
第2実施形態の第1の変化型によると、第3及び第4層内のドーピングが漸進的であり、ドーパント濃度が、第4層から第3層に向かって通じる方向に増加する。
【0021】
第2実施形態の第2の変化型によると、第3及び第4層内のそれぞれにおけるドーピングレベルが、一定である。
【0022】
通常、第3層の厚さが、50nm未満であり、第4層の厚さが、10nm未満である。
【0023】
有利に、前記第1層が、第1透明導電酸化層でコーティングされ、第1集電極が第1透明導電酸化層上に配置される。
【0024】
同様に、前記第3層が、第2透明導電酸化層でコーティングされ、第2集電極が第2透明導電酸化層上に配置される。
【0025】
他の特徴及び利点が、添付の図面を参照しながら本発明の好ましい実施形態を読み取ることにより明らかになる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1A】先端技術において周知である第1光電池構造の図である。
【図1B】先端技術において周知である第2光電池構造を図式的に示したものである。
【図2A】本発明の第1実施形態による光電池構造を図式的に示したものである。
【図2B】本発明の第2実施形態による光電池構造を図式的に示したものである。
【発明を実施するための形態】
【0027】
再び、非晶質/結晶質型のヘテロ接合光電池構造を検討する。前記電池が、多結晶又は単結晶半導体基板を備え、通常、第1導電型の単結晶シリコンであって、非晶相内の同じ半導体層が堆積され、通常、第1と反対の第2導電型を有するa−Siである。
【0028】
図2Aが、本発明の第1実施形態による光電池の構造を示す。
【0029】
例えば、N型単結晶シリコンである結晶質半導体基板が、210で示される。基板210の厚さが、ほぼ数百マイクロメートル程度である。
【0030】
基板のそれと反対の型の、例えばP−ドープa−Siである非晶質半導体層が、参照符号220である。この第1非晶質層220のドーパント濃度が、1.1019から1.1022at/cmの間にあり、通常、その厚さが、6から20nmであり、さらに一般的には、50nm未満である。
【0031】
従来技術とは異なり、非晶質層220の堆積段階の前に、弱くドープされかつ第1非晶質層と同じ型である第2非晶質層225が、基板上に直接的に堆積される。第2非晶質層のドーパント濃度が、1.1016から1.1018at/cmの間にあり、即ち、エクスプレッションマイクロドープ(expression microdoped)が、通常使用される場合に、現在使用されているドーピング濃度よりも実質的に低い。層225の厚さが、通常、2から4nmの範囲にあり、さらに一般的には、10nm未満である。
【0032】
マイクロドープされた第2非晶質層225が、2つから成る利点を有する。第一に、その低いドーピングレベルのために、低い局所的表面状態密度を得ることが可能となり、それ故に、真性(intrincsic)非晶質層と同様に、界面における低いキャリアの再結合速度及び高いVCO値を得ることが可能となる。さらに、マイクロドープされた非晶質層の伝導度が、実質的に、真性層を備えたものよりも高く、電池の直列抵抗を減らし、実質的に、その曲線因子を改善する。
【0033】
非晶質層220が、例えばITO(インジウムスズ酸化物)である、透明、導電酸化物層230でコーティングされる。例えば銀である、インターデジット電極240が、電池の上部表面上に多数キャリア(ここではホール)を集めるために使用される。この上部表面が、光放射に曝される。
【0034】
任意的に、基板と同じ非晶質材料でありかつ1019から1022at/cmのドーパント濃度を備えた同じ伝導度(N−ドープa−Si)を有する第3層260を堆積し、多数キャリアの良好な収集を確保し、次に例えばITOである透明導電酸化物層270を備えた後で、基板210の下部面が、背後電極280でコーティングされる。第3層の厚さが、通常、12から30nmの間である。ITO層の厚さが、例えば、75から100nmの間である。
【0035】
第1の変化型によると、ドーパント濃度が、各非晶質層内において一定であり、既に言及したように、第1非晶質層内のドーパント濃度が、基板と直接的に接触する第2非晶質層内よりも実質的に高い。
【0036】
第2の変化型によると、ドーパント濃度が、これらの2つの層にわたって漸進的に、第2非晶質層225から第1非晶質層220に向かって通じる方向に増加する。ドーピング勾配が、これらの層内の電界を生じさせる場合に、この第2の変化型は有利であり、多数キャリア(ここではホール)の抽出を容易にし、少数キャリア(電子)の拡散を阻む。電荷キャリアの分離が、特に導電層230での再結合速度をさらに下げる。また、第1非晶質層の上部が、最も高濃度にドーピングされるため、良好な抵抗接点が、導電層230を用いて達成することが可能である。
【0037】
図2Bが、本発明の第2実施形態による光電池の構造を示す。図2Aにおけるものと同じ部分が、同じ参照符号によって示される。
【0038】
この第2実施形態は、ここではN−ドープa−Si層である第3非晶質層と同じ型のマイクロドープされた第4非晶質層265を備え、これが非晶質層260の前に基板の裏面上に直接的に堆積されるという点において、第1実施形態と異なる。第4非晶質層のドーパント濃度が、1.1016から1.1018atoms/cmの間であり、通常、その厚さが、2から4nmの間である。
【0039】
BSF電界を生じる高濃度ドープ非晶質層が裏表面と直接的に接触する従来技術において周知の構造と比較すると、本発明の構造では、真性層と同じように、基板との界面における低い状態密度を達成し、それ故に、低いキャリア再結合速度を達成することが可能である。一方、第4層が、真性非晶質層よりも高い伝導度を有するため、電池の曲線因子が改善されるようになる。
【0040】
任意的に、例えばITOである透明、導電酸化物層270を堆積した後で、非晶質層260の下面が、背後集電極280でコーティングされる。この後者の層が、例えば75から100nmの間の厚さを有してよい。
【0041】
第2実施形態の第1の変化型によると、各非晶質層におけるドーパント濃度が、一定であり、第3非晶質層内のドーパント濃度が、実質的に、基板と直接的に接触する第4非晶質層内よりも大きい。
【0042】
第2実施形態の第2の変化型によると、ドーパント濃度が、第4から第3層にわたって漸進的である。さらに正確には、これが、第4非晶質層265から第3非晶質層260に向かって通じる方向に増加する。第1の変化型と比較すると、この第2の変化型が、第1実施形態に対して記載されたそれらと同じ利点、即ち、多数キャリア(ここでは電子)をより効率的に抽出し、及び集電極の方向に拡散する少数キャリア(ここではホール)が接合の方に戻ることを防ぎ、これ故に、同じように、キャリアの低い再結合速度及び高いVCO値を備えるという利点を有する。
【0043】
第2実施形態による光電池の実施形態の実施例を以下に示す。
【0044】
使用される基板は、250μmの厚さを有しかつ2Ω.cmの伝導度を有するN−型単結晶シリコンのウェハーであって、このウェハーが、前もってテクスチャード加工され、洗浄され、HF内で脱酸素化されている。
【0045】
第2及び第1非晶質シリコン層が、基板の面上に連続的に堆積され、このようにして準備される。堆積が、プラズマ化学気相成長法−PECVDによって行われる。第2層の厚さが、3nmであり、第1層の厚さが、7nmである。
【0046】
プラズマ蒸着チャンバ内にジボラン(B)をセットすることにより実施される第2非晶質層(マイクロドープされた)のP−ドーピングが、5.1017ボロン原子/cmであり、第1層のP−ドーピングが、3.1020ボロン原子/cmである(平均ドーピング)。
【0047】
基板の他の面では、第4及び第3非晶質シリコン層が、PECVDにより連続的に堆積される。第4層の厚さが、4nmであり、第3層の厚さが、20nmである。
【0048】
これらの2つの層のドーピングが、チャンバ内にホスフィン(PH)をセットすることにより実施される。第4層(マイクロドープされた)のドーピング濃度(一定)が、1.1017atoms/cmであり、第3層のドーピングが、1.1020atoms/cmである。
【0049】
ITOである透明、導電層が、次に、陰極スパッタリングによって堆積され、集電極が、いわゆる“低温”ペーストを用いたセリグラフィによって形成される。
【0050】
同等な厚さであるがマイクロドープされた層を備えない電池と比較して、このようにして得られた光電池が、50mVの電圧VCOを増加すること、1mA/cmの電流ICCを増加すること、及び曲線因子値を維持することを示す。
【符号の説明】
【0051】
100 電池
110 基板
120 非晶質シリコン層
125 真性シリコン層
130 透明導電層
140 電極
160 非晶質シリコン層
165 真性a−Si層
210 基板
220 第1非晶質層
225 第2非晶質層
230 導電酸化物層
240 電極
260 第3非晶質層
265 第4非晶質層
270 導電酸化物層
280 背後電極

【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1導電型の結晶質半導体基板(210)と該基板の第1面上であって同じ半導体材料である第1非晶質層(220)との間にヘテロ接合を含む光電池であって、
前記非晶質層が、前記第1導電型と反対である第2導電型を有し、かつ1.1019から1.1022atoms/cmの間のドーパント濃度を有し、
前記第1面と反対である前記基板の第2面が、前記基板と同じ材料であり、かつ1.1019から1.1022atoms/cmの間のドーパント濃度を有する同じ導電型の第3非晶質層(260)でコーティングされており、
さらに、前記第1層と同じ導電型であって、かつ1.1016から1.1018atoms/cmの間のドーパント濃度を有する第2非晶質層(225)を備え、
前記第2層が、前記基板の前記第1面上に直接的に堆積され、前記第1層によってコーティングされていることを特徴とする光電池。
【請求項2】
前記第1及び第2層内のドーピングが漸進的であり、前記ドーパント濃度が、前記第2層から第1層に向かって通じる方向に増加することを特徴とする請求項1に記載の光電池。
【請求項3】
前記各第1及び第2層内のドーピング濃度が、一定であることを特徴とする請求項1に記載の光電池。
【請求項4】
前記第1層の厚さが、50nm未満であり、
前記第2層の厚さが、10nm未満であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の光電池。
【請求項5】
前記基板と同じ半導体材料でありかつ同じ導電型の第4非晶質層(265)をさらに備え、
前記第4層が、前記基板(210)の前記第2面上に直接的に堆積され、前記第3層によってコーティングされていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の光電池。
【請求項6】
前記第3及び第4層内のドーピングが漸進的であり、前記ドーパント濃度が、前記第4層から前記第3層に向かって通じる方向に増加することを特徴とする請求項5に記載の光電池。
【請求項7】
前記各第3及び第4層内のドーパント濃度が、一定であることを特徴とする請求項5に記載の光電池。
【請求項8】
前記第3層の厚さが、50nm未満であり、
前記第4層の厚さが、10nm未満であることを特徴とする請求項5から7のいずれか一項に記載の光電池。
【請求項9】
前記第1層が、第1透明導電酸化層(230)でコーティングされ、第1集電極(240)が前記第1透明導電酸化層上に配置されることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の光電池。
【請求項10】
前記第3層が、第2透明導電酸化層(270)でコーティングされ、第2集電極(280)が前記第2透明導電酸化層上に配置されることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の光電池。

【図1A】
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【図1B】
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【図2A】
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【図2B】
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【公開番号】特開2010−87520(P2010−87520A)
【公開日】平成22年4月15日(2010.4.15)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2009−229662(P2009−229662)
【出願日】平成21年10月1日(2009.10.1)
【出願人】(590000514)コミツサリア タ レネルジー アトミーク (429)
【Fターム(参考)】