パチンコ店その他店舗内の装飾灯
【目的】 本発明は、パチンコ店その他店舗内の装飾灯に関するものであり、島ごとに１個又は２個設置して島単位で管理できるようにしたものである。
【構成】
【請求項２】 所定の面積と厚さを有する三日月形の透光性本体（１）を３枚のアクリル板（１1）〜（１3）で製作し、その内側に両面をブラスト加工したアクリル板（１2）を配置し、透光性本体（１）の凹弧側面（１′）の中央に沿って凹溝（６）を形成し、その凹溝内に複数のLEDランプ（３）の頭部（３1）を向けて設置し、当該本体を支持受け台（２）に脱着できるように支持させたことを特徴とするパチンコ店その他店舗内の装飾灯の構成。
【構成】
【請求項２】 所定の面積と厚さを有する三日月形の透光性本体（１）を３枚のアクリル板（１1）〜（１3）で製作し、その内側に両面をブラスト加工したアクリル板（１2）を配置し、透光性本体（１）の凹弧側面（１′）の中央に沿って凹溝（６）を形成し、その凹溝内に複数のLEDランプ（３）の頭部（３1）を向けて設置し、当該本体を支持受け台（２）に脱着できるように支持させたことを特徴とするパチンコ店その他店舗内の装飾灯の構成。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ店その他店舗内の装飾灯に関するものであり、島ごとに１個又は２個設置して島単位で管理できるようにしたものである。
【背景技術】
【０００２】
一般にパチンコやスロット等の遊戯台における島の上部に本来の室内照明装置とは全く別に、パチンコ台の出玉状況や大当たり表示やその回数や過去の履歴等の各情報を表示する表示装置が設置されていることは知られている。
【０００３】
【特許文献１】特開平１１−４７３５５号公開公報
【特許文献２】特許第２５１４０８２号公報
【特許文献３】特開２００４−１５４３７１号公開公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
ところが、上記特許文献１・２の表示装置にあっては、各表示情報はパチンコ台の傍に近付いて確認しなければ判別しにくかった。
【０００５】
そこで、上記特許文献３のように、パチンコの島と島の間を歩いて見て回ることなく各パチンコ台の状況を把握できる発明も出現した。
【０００６】
しかしながら、この表示装置も各パチンコ台ごとに照明具が組み込まれ、これ等をまとめて一覧表示装置であり、この一覧表示装置自体は発光する機能は有していない。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
本発明は上記の課題を解決するために提供するために提供するものである。
本考案の第１はパチンコ店その他店舗内の装飾灯において、所定の面積と厚さを有する透光性本体の厚さ内の側面に基板付きLEDランプをその頭部を向けて設置し、当該透光性本体を支持受け台に支持させたものである。
【０００８】
本発明の第２はパチンコ店その他店舗内の装飾灯において、所定の面積と厚さを有する三日月形の透光性本体の凹弧側面の中央に沿って凹溝を形成し、その凹溝内に複数のLEDランプの頭部を向けて設置し、当該本体を支持受け台に脱着できるように支持させたものである。
【０００９】
本発明の第３はパチンコ店その他店舗内の装飾灯において、所定の面積と厚さを有する三日月形の透光性本体の凸弧面の底部を支持受け台に脱着できるように支持させると共に、当該支持受け台の中に複数のLEDランプの頭部を本体の底部に向けて設置したものである。
【００１０】
本発明の第４は、第１の考案又は第２の考案又は第３の考案に係るパチンコ店その他店舗内の装飾灯において、透光性本体を３枚のアクリル板を用い、その内側に両面又は片面をブラスト加工したアクリル板を配置し、その且つ内側アクリル板の凹弧側面を両側アクリル板の凹弧側面より低くして凹溝を形成し、に星その他の図柄をレーザー加工で表示して貼り合わせたものである。
【００１１】
本発明の第５は、第１の考案又は第２の考案又は第３の考案に係るパチンコ店その他店舗内の装飾灯において、透光性本体を３枚のアクリル板を用い、その内側に両面をブラスト加工すると共に、必要に応じて星その他の図柄をレーザー加工したアクリル板を配置し、その内側アクリル板の凹弧側面を両側アクリル板の凹弧側面より低くして凹溝を形成して貼り合わせたものである。
【発明の効果】
【００１２】
本発明は上記の構成であるから、次の効果がある。三日月形本体の凹弧側面又は凸弧側面の底部に青色・赤色（又は橙色）・緑色の複数色のLEDランプを向けて点灯することにより、アクリル樹脂からなる透光性本体内を通って三日月形の正背面及び側面となる凹凸弧側面又はその一方の凸弧面から、青色・赤色（又は橙色）・緑色の順番で発光し又は同時に発光していわゆる七色に変化した鮮やかで且つ多彩の光模様を見ることができ、店内の客の見る目を楽しませると共に癒しのムードを醸し出すことができる。
【００１３】
そして、透光性本体を３枚を可とする複数構造とし、その真ん中のアクリル板に星その他の図柄をレーザー加工で表示したことによって、本体の側面からLEDランプの多色の光を当てることによってその図柄が各色に変化しながら輝いて浮き上がった見える装飾効果がある。
【００１４】
透光性本体を三日月形にしたとき、凹弧側面の中央部位に凹溝を形成し、その中に基板付き複数のLEDランプを内蔵したので表面に出っ張ることなく見る者にとって三日月本来の姿形として違和感なく観賞できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１５】
本発明は、透光性本体を厚さが分厚い透光性アクリル材料で平滑に研磨して三日月形に加工した本体の厚さ面の側面や底部に複数色のLEDランプをその頭部を向けて配置した状態で発光させると、その光が、透光性本体内を通過して、その側面部から鮮やかで多彩の発光色が観賞される。
【実施例】
【００１６】
次に、本発明に係る実施例を図面に即して説明する。１は所定の面積と厚さを有する透光性本体であり、その厚さｔを２０〜２５ｍｍほどに設定してあるが、図１〜図４の場合は、３枚のアクリル板３1・３2・３3を貼り合わせて凹弧側面１と凸弧側面１"を有する三日月形に加工し、その内側のアクリル板３2の両面又は片面をすりガラス状になるようにブラスト加工し、且つブラスト面に星又はその他の図柄Ｓをレーザー加工を施して表示してある。
また、図５〜図８の場合は、単一枚の無垢の透明アクリル材料を三日月形に加工してある。
【００１７】
２は三日月形の透光性本体１の三日月形の凸弧側面１"の底部１1"を支受する支受台であり、その脱着手段として当該支受台にねじ孔７をあけ、これに頭付き小ボルト８をねじ込んで本体の底部を止着する。
【００１８】
３は透光性本体１の厚さｔ内における側面の一部に配置した複数のLEDランプであり、青色・赤色（又は橙色）・緑色の３色とし、図１〜図４にあっては、細長の基板４に単一列で取付け、且つその頭部３1を本体の側面に向けて設置してある。
また、図５〜図７にあっては、透光性本体１の凸弧側面１"の底部１1"に位置する支受台の中において、青色・赤色（又は橙色）・緑色のLEDランプ３を２列に配置し、その頭部３1を当該底部１1"に向けて設置してある。
前記側面の一部とは、その一つは三日月形の凹弧側面１′であり、他の一つは、凸弧側面１"の底部１1"である。
【００１９】
５は透光性本体１の凹弧側面３面形厚さ面３の中央に沿って形成した凹溝であり、図の場合は、３枚の透光性アクリル板１1・１2・１3を貼り合わせる３重構造とし、中央のアクリル板１2の凹弧側面１′左右両側のアクリル板１1・１3
の凹弧側面１′より低く引っ込めた寸法に設定してある。
また、図４の場合は、単一枚で無垢の透光性アクリル板の凹弧側面１′の中央に沿って研削等によって凹溝５を形成する。
【００２０】
６は透光性本体の凹弧側面３′の凹溝５に収納したLEDランプ３の基板４の上から覆蔽するための絶縁テープであり、当該凹弧側面１′の両側面に接着してある
７は支持台２の正背面部にあけたねじ孔、８はそのねじ孔にねじ込んだ頭付き小ボルトである。９は透光性本体の突弧側面１′の一部に接着した半透明テープを示す。
１０はLEDランプ３の配線コード、１１はコントローラを示し、赤色（又は橙色）・青色・緑色の３色のLEDランプ３色を順次に点滅し、又は同時に点滅するなどの組合せを行う。
【００２１】
「具体的使用例（１）」
図１〜図３において、電源を入れると透光性本体１の凹弧側面１′に沿って配置したLEDランプ３が発光して当該側面から内部に入り込み、コントローラにより、青色・赤色（又は橙色）・緑色の複数色のLEDランプを向けて順番に点灯滅し、且つ３色のLEDランプを同時に点滅する。これにより、アクリル樹脂からなる透光性本体内を通って三日月形の正背面及び側面となる凹凸弧側面又はその一方の凸弧面から、いわゆる七色に変化した鮮やかで且つ多彩の光模様を見ることができる。
【００２２】
「具体的使用例（２）」
図５〜図６において、電源を入れると透光性本体１の凸弧側面１"の底部１1"に向かって配置したLEDランプ３が発光して当該側面から内部に入り込み、コントローラにより、青色・赤色（又は橙色）・緑色の複数色のLEDランプを向けて順番に点灯滅し、且つ３色のLEDランプを同時に点滅する。これにより、アクリル樹脂からなる透光性本体内を通って三日月形の正背面及び側面となる凹凸弧側面又はその一方の凸弧面から、いわゆる七色に変化した鮮やかで且つ多彩の光模様を見ることができる。
【産業上の利用可能性】
【００２３】
本発明に係る装飾灯はパチンコ店内の大当たり表示やトラブル発生を離れた位置ですばやく察知して対応できるようになったほか、コントローラを介して三日月形本体から青色路・赤色・緑色のLEDランプの発光で雅趣に富んだ多彩の組合せによる光模様が得られる。したがって、パチンコ店のほか、喫茶店や飲食店、美容院または一般家庭において、室内装飾灯に使用することも可能である。、
【図面の簡単な説明】
【００２４】
【図１】パチンコ店その他店舗内の装飾灯の一実施例を示す斜視図。
【図２】図３の２−２線に沿う断面図。
【図３】図２の３−３線に沿う断面図。
【図４】図３の一部の拡大図。
【図５】図１の他の実施例を示す斜視図。
【図６】図５の一部縦断正面図。
【図７】図５の平面図。
【符号の説明】
【００２５】
１……透光性本体
２……透光性本体の支受台
３……LEDランプ
４……LEDランプの基板
５……透光性本体の凹弧側面に形成した凹溝
６……絶縁テープ
７……ねじ孔
８……頭部付き小ボルト
９……半透明テープ
１０……リード線
１１……コントローラ
Ｓ……図柄
【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ店その他店舗内の装飾灯に関するものであり、島ごとに１個又は２個設置して島単位で管理できるようにしたものである。
【背景技術】
【０００２】
一般にパチンコやスロット等の遊戯台における島の上部に本来の室内照明装置とは全く別に、パチンコ台の出玉状況や大当たり表示やその回数や過去の履歴等の各情報を表示する表示装置が設置されていることは知られている。
【０００３】
【特許文献１】特開平１１−４７３５５号公開公報
【特許文献２】特許第２５１４０８２号公報
【特許文献３】特開２００４−１５４３７１号公開公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
ところが、上記特許文献１・２の表示装置にあっては、各表示情報はパチンコ台の傍に近付いて確認しなければ判別しにくかった。
【０００５】
そこで、上記特許文献３のように、パチンコの島と島の間を歩いて見て回ることなく各パチンコ台の状況を把握できる発明も出現した。
【０００６】
しかしながら、この表示装置も各パチンコ台ごとに照明具が組み込まれ、これ等をまとめて一覧表示装置であり、この一覧表示装置自体は発光する機能は有していない。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
本発明は上記の課題を解決するために提供するために提供するものである。
本考案の第１はパチンコ店その他店舗内の装飾灯において、所定の面積と厚さを有する透光性本体の厚さ内の側面に基板付きLEDランプをその頭部を向けて設置し、当該透光性本体を支持受け台に支持させたものである。
【０００８】
本発明の第２はパチンコ店その他店舗内の装飾灯において、所定の面積と厚さを有する三日月形の透光性本体の凹弧側面の中央に沿って凹溝を形成し、その凹溝内に複数のLEDランプの頭部を向けて設置し、当該本体を支持受け台に脱着できるように支持させたものである。
【０００９】
本発明の第３はパチンコ店その他店舗内の装飾灯において、所定の面積と厚さを有する三日月形の透光性本体の凸弧面の底部を支持受け台に脱着できるように支持させると共に、当該支持受け台の中に複数のLEDランプの頭部を本体の底部に向けて設置したものである。
【００１０】
本発明の第４は、第１の考案又は第２の考案又は第３の考案に係るパチンコ店その他店舗内の装飾灯において、透光性本体を３枚のアクリル板を用い、その内側に両面又は片面をブラスト加工したアクリル板を配置し、その且つ内側アクリル板の凹弧側面を両側アクリル板の凹弧側面より低くして凹溝を形成し、に星その他の図柄をレーザー加工で表示して貼り合わせたものである。
【００１１】
本発明の第５は、第１の考案又は第２の考案又は第３の考案に係るパチンコ店その他店舗内の装飾灯において、透光性本体を３枚のアクリル板を用い、その内側に両面をブラスト加工すると共に、必要に応じて星その他の図柄をレーザー加工したアクリル板を配置し、その内側アクリル板の凹弧側面を両側アクリル板の凹弧側面より低くして凹溝を形成して貼り合わせたものである。
【発明の効果】
【００１２】
本発明は上記の構成であるから、次の効果がある。三日月形本体の凹弧側面又は凸弧側面の底部に青色・赤色（又は橙色）・緑色の複数色のLEDランプを向けて点灯することにより、アクリル樹脂からなる透光性本体内を通って三日月形の正背面及び側面となる凹凸弧側面又はその一方の凸弧面から、青色・赤色（又は橙色）・緑色の順番で発光し又は同時に発光していわゆる七色に変化した鮮やかで且つ多彩の光模様を見ることができ、店内の客の見る目を楽しませると共に癒しのムードを醸し出すことができる。
【００１３】
そして、透光性本体を３枚を可とする複数構造とし、その真ん中のアクリル板に星その他の図柄をレーザー加工で表示したことによって、本体の側面からLEDランプの多色の光を当てることによってその図柄が各色に変化しながら輝いて浮き上がった見える装飾効果がある。
【００１４】
透光性本体を三日月形にしたとき、凹弧側面の中央部位に凹溝を形成し、その中に基板付き複数のLEDランプを内蔵したので表面に出っ張ることなく見る者にとって三日月本来の姿形として違和感なく観賞できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１５】
本発明は、透光性本体を厚さが分厚い透光性アクリル材料で平滑に研磨して三日月形に加工した本体の厚さ面の側面や底部に複数色のLEDランプをその頭部を向けて配置した状態で発光させると、その光が、透光性本体内を通過して、その側面部から鮮やかで多彩の発光色が観賞される。
【実施例】
【００１６】
次に、本発明に係る実施例を図面に即して説明する。１は所定の面積と厚さを有する透光性本体であり、その厚さｔを２０〜２５ｍｍほどに設定してあるが、図１〜図４の場合は、３枚のアクリル板３1・３2・３3を貼り合わせて凹弧側面１と凸弧側面１"を有する三日月形に加工し、その内側のアクリル板３2の両面又は片面をすりガラス状になるようにブラスト加工し、且つブラスト面に星又はその他の図柄Ｓをレーザー加工を施して表示してある。
また、図５〜図８の場合は、単一枚の無垢の透明アクリル材料を三日月形に加工してある。
【００１７】
２は三日月形の透光性本体１の三日月形の凸弧側面１"の底部１1"を支受する支受台であり、その脱着手段として当該支受台にねじ孔７をあけ、これに頭付き小ボルト８をねじ込んで本体の底部を止着する。
【００１８】
３は透光性本体１の厚さｔ内における側面の一部に配置した複数のLEDランプであり、青色・赤色（又は橙色）・緑色の３色とし、図１〜図４にあっては、細長の基板４に単一列で取付け、且つその頭部３1を本体の側面に向けて設置してある。
また、図５〜図７にあっては、透光性本体１の凸弧側面１"の底部１1"に位置する支受台の中において、青色・赤色（又は橙色）・緑色のLEDランプ３を２列に配置し、その頭部３1を当該底部１1"に向けて設置してある。
前記側面の一部とは、その一つは三日月形の凹弧側面１′であり、他の一つは、凸弧側面１"の底部１1"である。
【００１９】
５は透光性本体１の凹弧側面３面形厚さ面３の中央に沿って形成した凹溝であり、図の場合は、３枚の透光性アクリル板１1・１2・１3を貼り合わせる３重構造とし、中央のアクリル板１2の凹弧側面１′左右両側のアクリル板１1・１3
の凹弧側面１′より低く引っ込めた寸法に設定してある。
また、図４の場合は、単一枚で無垢の透光性アクリル板の凹弧側面１′の中央に沿って研削等によって凹溝５を形成する。
【００２０】
６は透光性本体の凹弧側面３′の凹溝５に収納したLEDランプ３の基板４の上から覆蔽するための絶縁テープであり、当該凹弧側面１′の両側面に接着してある
７は支持台２の正背面部にあけたねじ孔、８はそのねじ孔にねじ込んだ頭付き小ボルトである。９は透光性本体の突弧側面１′の一部に接着した半透明テープを示す。
１０はLEDランプ３の配線コード、１１はコントローラを示し、赤色（又は橙色）・青色・緑色の３色のLEDランプ３色を順次に点滅し、又は同時に点滅するなどの組合せを行う。
【００２１】
「具体的使用例（１）」
図１〜図３において、電源を入れると透光性本体１の凹弧側面１′に沿って配置したLEDランプ３が発光して当該側面から内部に入り込み、コントローラにより、青色・赤色（又は橙色）・緑色の複数色のLEDランプを向けて順番に点灯滅し、且つ３色のLEDランプを同時に点滅する。これにより、アクリル樹脂からなる透光性本体内を通って三日月形の正背面及び側面となる凹凸弧側面又はその一方の凸弧面から、いわゆる七色に変化した鮮やかで且つ多彩の光模様を見ることができる。
【００２２】
「具体的使用例（２）」
図５〜図６において、電源を入れると透光性本体１の凸弧側面１"の底部１1"に向かって配置したLEDランプ３が発光して当該側面から内部に入り込み、コントローラにより、青色・赤色（又は橙色）・緑色の複数色のLEDランプを向けて順番に点灯滅し、且つ３色のLEDランプを同時に点滅する。これにより、アクリル樹脂からなる透光性本体内を通って三日月形の正背面及び側面となる凹凸弧側面又はその一方の凸弧面から、いわゆる七色に変化した鮮やかで且つ多彩の光模様を見ることができる。
【産業上の利用可能性】
【００２３】
本発明に係る装飾灯はパチンコ店内の大当たり表示やトラブル発生を離れた位置ですばやく察知して対応できるようになったほか、コントローラを介して三日月形本体から青色路・赤色・緑色のLEDランプの発光で雅趣に富んだ多彩の組合せによる光模様が得られる。したがって、パチンコ店のほか、喫茶店や飲食店、美容院または一般家庭において、室内装飾灯に使用することも可能である。、
【図面の簡単な説明】
【００２４】
【図１】パチンコ店その他店舗内の装飾灯の一実施例を示す斜視図。
【図２】図３の２−２線に沿う断面図。
【図３】図２の３−３線に沿う断面図。
【図４】図３の一部の拡大図。
【図５】図１の他の実施例を示す斜視図。
【図６】図５の一部縦断正面図。
【図７】図５の平面図。
【符号の説明】
【００２５】
１……透光性本体
２……透光性本体の支受台
３……LEDランプ
４……LEDランプの基板
５……透光性本体の凹弧側面に形成した凹溝
６……絶縁テープ
７……ねじ孔
８……頭部付き小ボルト
９……半透明テープ
１０……リード線
１１……コントローラ
Ｓ……図柄
【特許請求の範囲】
【請求項１】
所定の面積と厚さを有する透光性本体（１）の厚さ（ｔ）内の側面（１′又は１"）に基板付きLEDランプ（３）をその頭部（３1）を向けて設置し、当該透光性本体を支持受け台（２）に支持させたことを特徴とするパチンコ店その他店舗内の装飾灯。
【請求項２】
所定の面積と厚さを有する三日月形の透光性本体（１）の凹弧側面（１′）の中央に沿って凹溝（６）を形成し、その凹溝内に複数のLEDランプ（３）の頭部（３1）を向けて設置し、当該本体を支持受け台（２）に脱着できるように支持させたことを特徴とするパチンコ店その他店舗内の装飾灯。
【請求項３】
所定の面積と厚さを有する三日月形の透光性本体（１）の凸弧面（１"）の底部（１1"）を支持受け台（２）に脱着できるように支持させると共に、当該支持受け台の中に複数のLEDランプ（３）の頭部（３1）を本体（１）の底部（１1"）に向けて設置したことを特徴とするパチンコ店その他店舗内の装飾灯。
【請求項４】
透光性本体（１）を３枚のアクリル板（１1）〜（１3）を用い、その内側に両面又は片面をブラスト加工したアクリル板（１2）を配置し、その且つ内側アクリル板（１2）の凹弧側面を両側アクリル板（１1）・（１3）の凹弧側面より低くして凹溝（６）を形成し、星その他の図柄（Ｓ）をレーザー加工で表示して貼り合わせた請求項１又は請求項２又は請求項３記載のパチンコ店その他店舗内の装飾灯。
【請求項５】
透光性本体（１）を３枚のアクリル板（１1）〜（１3）を用い、その内側に両面をブラスト加工すると共に、必要に応じて星その他の図柄（Ｓ）をレーザー加工したアクリル板（１2）を配置し、その内側アクリル板（１2）の凹弧側面を両側アクリル板（１1）・（１3）の凹弧側面より低くして凹溝（６）を形成して貼り合わせた請求項１又は請求項２又は請求項３記載のパチンコ店その他店舗内の装飾灯。
【請求項１】
所定の面積と厚さを有する透光性本体（１）の厚さ（ｔ）内の側面（１′又は１"）に基板付きLEDランプ（３）をその頭部（３1）を向けて設置し、当該透光性本体を支持受け台（２）に支持させたことを特徴とするパチンコ店その他店舗内の装飾灯。
【請求項２】
所定の面積と厚さを有する三日月形の透光性本体（１）の凹弧側面（１′）の中央に沿って凹溝（６）を形成し、その凹溝内に複数のLEDランプ（３）の頭部（３1）を向けて設置し、当該本体を支持受け台（２）に脱着できるように支持させたことを特徴とするパチンコ店その他店舗内の装飾灯。
【請求項３】
所定の面積と厚さを有する三日月形の透光性本体（１）の凸弧面（１"）の底部（１1"）を支持受け台（２）に脱着できるように支持させると共に、当該支持受け台の中に複数のLEDランプ（３）の頭部（３1）を本体（１）の底部（１1"）に向けて設置したことを特徴とするパチンコ店その他店舗内の装飾灯。
【請求項４】
透光性本体（１）を３枚のアクリル板（１1）〜（１3）を用い、その内側に両面又は片面をブラスト加工したアクリル板（１2）を配置し、その且つ内側アクリル板（１2）の凹弧側面を両側アクリル板（１1）・（１3）の凹弧側面より低くして凹溝（６）を形成し、星その他の図柄（Ｓ）をレーザー加工で表示して貼り合わせた請求項１又は請求項２又は請求項３記載のパチンコ店その他店舗内の装飾灯。
【請求項５】
透光性本体（１）を３枚のアクリル板（１1）〜（１3）を用い、その内側に両面をブラスト加工すると共に、必要に応じて星その他の図柄（Ｓ）をレーザー加工したアクリル板（１2）を配置し、その内側アクリル板（１2）の凹弧側面を両側アクリル板（１1）・（１3）の凹弧側面より低くして凹溝（６）を形成して貼り合わせた請求項１又は請求項２又は請求項３記載のパチンコ店その他店舗内の装飾灯。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【公開番号】特開２００７−１０５１３７（Ｐ２００７−１０５１３７Ａ）
【公開日】平成１９年４月２６日（２００７．４．２６）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−２９７２０８（Ｐ２００５−２９７２０８）
【出願日】平成１７年１０月１２日（２００５．１０．１２）
【出願人】（５０２３７４７７３）有限会社岩佐電機製作所 (2)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１９年４月２６日（２００７．４．２６）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年１０月１２日（２００５．１０．１２）
【出願人】（５０２３７４７７３）有限会社岩佐電機製作所 (2)
【Ｆターム（参考）】
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