説明

保護されていない環境で駆動部品のカップリングの空気通路を保護する方法、実施のためのカップリング、およびこの種のカップリング付きのロータライン

本発明は、駆動部品の間のカービックカップリングにおける空気通路の封鎖を防止し、また保護要素の弱体化時の前記駆動部品の潜在的な損傷を防止することを目的とする。このために、本発明は、カービックカップリングのリングギヤによって軸方向アバットメントを形成することを考える。本発明によれば、カップリングは、2つのリング(22、24)を備え、各リングは、一方の駆動部品(12、14)の端部にあり、空気(F2、F4)がベアリング領域Zaの後ろをリングの歯の雄部分と雌部分との間を通過できると同時に、中心軸(X’X)を中心とする回転を前記駆動部品に伝達するように他方と係合される。リング(22、24)は、他方のリング(22、24)の上に取り付けられる駆動部品(14、12)を取り囲む要素(19、16)にそれぞれ面する外側リング延長部分(22e)および内側リング延長部分(24i)を形成するように、互いに対して少なくとも部分的に半径方向に延在される。本発明は、タービンエンジンのロータラインにて使用される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、保護されていない環境で、−遠心圧縮機のインペラ、軸流圧縮機、またはタービンホイールなどの−ターボ機械の駆動部品のカップリングの空気の通路を保護する方法に関する。装置の環境は、装置の異常運転状態(故障状態とも呼ばれる)下では、前記通路の障害を生じ、かつ/または、要素、特に焼嵌めにより部品の環状部分に一般に固締される保護要素の、移動または分離によって駆動部品を損傷しやすい場合には、「保護されていない(unprotected)」と呼ばれる。
【0002】
また、本発明は、本方法で使用されるカップリング、およびこの種のカップリングが装着されるターボ機械トランスミッションロータラインまたはシャフトに関する。
【0003】
本発明は、遠心圧縮機、タービンホイール、またはトランスミッションのカップリング、またはターボ機械のロータラインなどの、モータの回転駆動部品を組み立てるための歯付きカップリング機構に関する。これらの部品は、2次空気流れに必要な空気の流れを可能にするのと同時に高応力を受ける。
【0004】
また、このタイプのカップリングは、「カービックカップリング(curvic coupling)」とも呼ばれ、これは、「直歯平歯車カップリング(straight spur gear coupling)」を意味する。
【背景技術】
【0005】
インペラ、および/または圧縮機ホイール、および/またはタービンホイールの間のこの種のカップリングは、たとえば特許文献、米国特許第5628621号明細書および米国特許第6672966号明細書によって知られている。これらの文献では、カービックカップリングは、歯付きリングの間の空気の通路を妨げるように分離されまたは移動されやすい要素を含みやすい環境に明確に曝されない。さらに、ギヤの空気通路を保護するために、いかなる手段も設けられない。それと反対に、文献米国特許第5628621号明細書は、歯付きリングに設けられる環状ハウジングの中にシールを導入することを規定している。
【0006】
次いで、インペラ、または圧縮機、またはターボ機械ホイール、またはタービンには、環状保護要素、たとえば熱保護要素、またはロータとステータとの間の接合要素が装着され得る。これらの保護部品は、シース、プレート、または環状シールの形をとる。これらの部品は、通常、保護されるべきロータ(インペラまたはホール)の面に焼き嵌めされる。
【0007】
カービックカップリング結合の場合は、インペラのまたはタービンもしくは圧縮機ホイールのこれらの内側保護要素は、万一焼嵌めがばらばらになっても特に有益なカップリングを保護するために、舌部によって延長される。これらの舌部は、たとえば向心二次空気システムからカップリングの空気の通路が逆流または乱れなしに保護されるように、軸方向長さ、環状幅、ならびにカップリングおよび駆動部品からの半径方向距離を有する。
【0008】
使用が異常な状態の下では、焼嵌めは、ばらばらになる場合がある。この場合、この種の保護部品は、カップリングのレベルにおいて形成される空気の流れの閉塞を生じることがある。図1のダイヤグラム−ヘリコプタターボ機械の圧縮機のインペラ12とインペラ14との間のカービックカップリング10を部分的に表している −で示されるように、その周囲にわたって配置される舌部18およびラビリンスシール19が設けられるシース16は、インペラ12およびインペラ14にそれぞれ焼き嵌めされる。表されている要素は、中心軸X’Xを中心とする円形である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
【特許文献1】米国特許第5628621号明細書
【特許文献2】米国特許第6672966号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
万一焼嵌めがばらばらになっても、シース16またはシール19が、空気の2次流れFsの通路部分を妨げるようになり、それにより、その空気の2次流れ、たとえば加圧、冷却、シール等によって形成される機能の低下、または喪失さえももたらされる。
【0011】
さらに、舌部18は、インペラ12の対向面から著しく突出しており、このことは、たとえば平面搬送面の舌部に載っているその組立体を配置するときに、またはインペラ14までこの組立体を嵌め込んでみるときに、インペラ12およびそのシース16の組立体の取扱いに問題を生じる。この場合、舌部は、損傷され、またはシースがインペラの中に押圧されるので重要部位を損傷することがある。
【0012】
さらに、分離された部品16および19は、それぞれインペラ14および12に突き当たり、それを損傷することがある。特に、シール19は、その寿命に重要であるインペラ12の湾曲の領域13と接触し得る。クラックが形成し始める場合があり、起こりうる帰結は、クラックの伝播後の部品の破壊である。
【0013】
本発明は、駆動部品間のカービックカップリングにおける2次空気システムの空気通路の障害というこれらの問題と、軸方向アバットメントを形成するカービックカップリングの歯付きリングを規定することによるそれらの駆動部品の潜在的な損傷とを防止することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0014】
より正確に言えば、本発明は、焼き嵌めされた要素と関連する駆動部品のロータの間の直歯平歯車カップリングにおける空気通路の保護のための方法を提供する。カップリングは、同時に空気が通過できるように、これらの部品の先端部の相互の噛み合いによって中心軸を中心として部品を回転駆動する。より詳細には、カップリングの先端部は、他の先端部に取り付けられる駆動部品を包囲する要素に面する少なくとも1つの外側延長部分または内側延長部分を形成するように、他の先端部に対して半径方向に少なくとも部分的に長くされる。用語「外側の(external)」および「内側の(internal)」は、それぞれ、−中心軸に対して半径方向に延在する円形要素に関して、−中心軸に最も近くにかつそれから最も遠くに配置される最周辺部を限定する。
【0015】
焼き嵌めされた要素−これは、内側要素または外側要素であり得る−の軸方向の分離の場合には、歯付きリングの内側および/または外側延長部分(複数可)は、カップリングを通る空気の半径方向流れを自由にしかつ分離された要素の軸方向衝撃を防止するアバットメントを形成する。さらに、本解決策により、保護舌部の存在をなしで済ますことができ、これは、インペラの操作およびロータの噛み合いを容易にする。
【0016】
好ましい実施形態では、
少なくとも1つの外側半径方向延長部分、および少なくとも1つの内側半径方向延長部分、
延長部分が中心軸を中心とする少なくとも部分的に円形である、単一の外側延長部分および単一の内側延長部分、が形成される。
【0017】
また、本発明は、本方法を使用するターボ機械の駆動部品のロータの間の直歯平歯車カップリングを提供する。そのカップリングは、歯をもつ2つのリングを含み、各リングは、1つの駆動部品の先端部にあり、中心軸を中心とする回転駆動を駆動部品に伝達するように他方と噛み合い、同時に、空気は、歯の雌部分の溝と雄部分の先端部との間を通過することができる。より詳細には、カップリングは、他方のリングに取り付けられる駆動部品を包囲する要素にそれぞれ面する少なくとも1つの外側リング延長部分または内側リング延長部分を形成するように、他方に対して少なくとも部分的に半径方向に延在される少なくとも1つのリングを含む。
【0018】
特定の実施形態では、
各リングは、少なくとも1つの延長部分を有し、各延長部分は、外側および内側にあり、
一方のリングは、外側延長部分を有し、他方のリングは、内側延長部分を有し、
1つの駆動部品の延長した歯付きリングは、保護シースに堅固に固締され、この保護シースの特徴は、歯の雄部分と雌部分との間の溝のレベルのところの空気通路の軸方向深さに実質的に等しいかまたはそれよりも大きい長さの軸方向舌部であり、
延長部分は、プレーンベアリング係合で、または中心軸を中心とする回転面のセクタ上に配置される。
【0019】
さらに、本発明は、燃焼によってエネルギーを変換するためのタービンと、燃焼を目的とする空気圧縮機とを含む、ターボ機械の軸線またはロータラインを提供し、ロータラインは、タービンによって供給されるエネルギーを圧縮機に伝達する。本発明によれば、ロータラインは、ターボ機械の圧縮機およびタービンの2つのロータ間に適切な数のカップリングを含んでいる。
【0020】
本発明の他の利点および特徴は、添付の図を参照して与えられる次の詳細な説明によって明らかになり得る。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】ターボ機械の圧縮機インペラの先行技術のカップリングの一部概略断面図である(既に注釈された)。
【図2】本発明のインペラのカップリングの例の概略一部断面図である。
【図2a】本発明のインペラのカップリングの例の拡大して描かれた図である。
【図3】リングの歯の間の噛み合い部分の外側からの詳細半径方向図であり、空気通路を示す図である。
【図4】図2に示されるカップリングを含む2つのターボ機械ロータの間のカップリングの外側透視図である。
【図4a】ラビリンスシールと、このシールのためのアバットメントとして役立ち得る対向する突出歯付きリングとの間の配置を示す、拡大して描かれた部分図である。
【図5a】インペラのシースと、そのシースのためのアバットメントとして役立ち得る対向する突出歯付きリングとを含む、シャフトの異なる向きによる内部図である。
【図5b】インペラのシースと、そのシースのためのアバットメントとして役立ち得る対向する突出歯付きリングとを含む、シャフトの異なる向きによる内部図である。
【図5c】インペラのシースと、そのシースのためのアバットメントとして役立ち得る対向する突出歯付きリングとを含む、シャフトの異なる向きによる内部図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
図2の概略断面図、および図2aの拡大して描かれた対応する図を参照して、図1の要素によって繰り返されまたはそれに対応する要素は、同じ参照記号を使用している。インペラ12および14は、ブレードまたはベーンとも呼ばれるフィン12aおよび14aが設けられ、2つの歯付きリングを含む本発明のカップリング20によって互いに噛み合う。これらのリングは、中心軸X’Xに面する外側延長部分22eおよび内側延長部分24iを有する。このカップリングは、図3を参照してより詳細に説明される。
【0023】
さらに、シース16は、インペラ12の内側円筒状壁の部分と、歯付きリングがその先端部で形成するインペラの首部12bとの上に焼き嵌めされる。インペラ14の首部14bの先端部で形成される他方の歯付きリングの内側延長部分24iは、そのシースが分離されてくる場合に、シース16のための軸方向アバットメントを形成する。
【0024】
同様な方法で、ラビリンスシール19−ステータ25とシールを形作るように首部14bの外側壁の上に焼き嵌めされる−は、万一シールが分離されてきても、インペラ12のリングの外側延長部分22eに当接するようになる。
【0025】
全体的に、歯付きリング22および24が形成される対向する円筒状首部12bおよび14bは、他方のインペラ12に対する一方のインペラ14の縮小された内径および外径を除いて、ほぼ同じ半径方向厚さを有する。リングの歯は、技術的制約および運転状態を考慮すると十分に信頼性のある噛み合いを生じるのに十分な共通のレベルHに亘って、ベアリング係合によって噛み合う。この場合、リングの間のカップリング20は、リングの対応する半径方向減少量に表われ、したがって、インペラ12のリングの外部周囲の特徴は、インペラ14のリングに対する半径方向突出部22eであり、他方のリングの内側周囲の特徴は、第1のものに対する内側半径方向突出部24iである。
【0026】
図2aは、特に、リング22およびリング24の歯の間のハンチングが施されたベアリング領域Zaと、この図では矢印F1の間、および矢印F2の間を通過する2次空気の流れFとを示している。示される例において向心流であるこの流れFは、ベアリング領域Zaから出て行く。より正確に言えば、上から見た図3に見られるように、流れFは、一方では、歯付きリング22または歯付きリング24の歯D2および歯D4の雌部分の溝底部G2および溝底部G4と、他方では、他方のリングの、それぞれ、対向する歯24または歯22の雄部分の先端部M4および先端部M2との間を通過する。対向する歯の溝底部と先端部との間の距離は、流れF1および流れF2の通路部分に対応するΔと後に呼ばれる。また、上からのこの図は、ラビリンスシール19の端縁部分も示している。
【0027】
図4および図4aの外側正面図および拡大して描かれた図では、それぞれ、延長したインペラ12の歯付きリング22に面する、リング24で終端するインペラ14の首部の上に焼き嵌めされるラビリンスシール19の位置が見られる。万一シールが分離されてきても、リング22は、シール19用のアバットメントとして役立つことができる。この場合、ラビリンスシール19は、リング22の延長部分22eによって動けなくされるので、空気の流れの部分F2だけを妨げることができる。流れの他方の部分F1は、乱されない。
【0028】
空気の流れの部分的な妨害を防ぐために、シールの特徴は、その外周に配置される環状舌部であることもある。この種の解決策は、シース16に採用される。図2a、および拡大して描かれた内部表現を参照し、異なる角度で見られる図5aから図5cのさらなる詳細図では、残りの舌部18rは、シース16の先端部で固定用ビード16aから突出している。
【0029】
このように、先行技術の舌部18(図1を参照されたい)は、それらの残る長さが流れF1の部分に対応する軸方向距離Δに少なくとも等しいように、切り取られている(図3を参照されたい)。したがって、万一焼嵌めがばらばらになっても、空気の流れは、実質的に乱されておらず、舌部18rの間の空間Eにより、流れの部分F2は通過することができ、流れの部分F1は、リング24の内側延長部分24iによって保護される。図5aから図5cでは、残りの舌部18rの切れ目が、舌部18r、次の舌部(図示せず)とシース16の先端部との間に生じる空間Eを作り出す。
【0030】
本発明は、説明され、表現された実施形態に限定されるものではない。たとえば、他方のリングのこれらの雄部分と雌部分との間を通過する空気の流れの閉塞を防ぐように、それらの外側先端部または内側先端部にアバットメント軸方向前方突出部を有するリングの歯の雄部分を設けることができる。
【0031】
同様に、他の形状、異なる大きさのカップリングの外側および内側半径方向延長部分、異なる部分の空気の流れが通過できる異なる溝底部距離、あるいは単一の外側または内側延長部分の存在を有する歯を設けることができる。形態に応じて、カップリングは、限定された範囲のものであることができ、または円形であるには及ばず、たとえばプレーンベアリング係合で構成される。
【0032】
他の実施形態では、リングは、軸方向または半径方向の深さと同じ程度の形状で異なる形態から成る歯を有する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
包囲要素(16、19)と関連する駆動部品(12、14)のロータの間のカップリングで空気の通路を保護する方法であり、同時に空気(F、F1、F2)が通過できるように、カップリング(20)が、部品の先端部(22、24)の相互の噛み合いによって中心軸(X’X)を中心として部品を回転駆動する方法であって、カップリングの一方の先端部(22、24)が、他方の先端部(24、22)に取り付けられる駆動部品(14、12)を包囲する要素(19、16)に軸方向に面する少なくとも1つの外側延長部分(22e)または内側延長部分(24i)を形成するように、他方の先端部(24、22)に対して半径方向に少なくとも部分的に延在されることを特徴とする、保護方法。
【請求項2】
少なくとも1つの外側半径方向延長部分(22e)および少なくとも1つの内側半径方向延長部分(24i)が形成される、請求項1に記載の保護方法。
【請求項3】
単一の外側延長部分および単一の内側延長部分が形成され、延長部分が、中心軸(X’X)を中心とする少なくとも部分的に円形である、請求項2に記載の保護方法。
【請求項4】
歯(D2、D4)をもつ2つのリング(22、24)を含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法を使用する機械の駆動部品のロータの間の直歯平歯車カップリングにして、各リングが、一方の駆動部品(12、14)の先端部にあり、中心軸(X’X)を中心とする従動回転を駆動部品に伝達するように他方と噛み合い、同時に、空気(F2、F4)が、歯(D2、D4)の雌部分の溝(G2、G4)と雄部分の先端部(M2、M4)との間を通過できる、直歯平歯車カップリングであって、他方のリング(22、24)に取り付けられる駆動部品(14、12)を包囲する要素(19、16)にそれぞれ軸方向に面する少なくとも1つの外側リング延長部分(22e)または内側リング延長部分(24i)を形成するように、他方に対して少なくとも部分的に半径方向に延在される少なくとも1つのリング(22、24)を含むことを特徴とする、直歯平歯車カップリング。
【請求項5】
各リングが、少なくとも1つの延長部分(22e、24i)を有し、延長部分が、外側および内側にある、請求項4に記載の直歯平歯車カップリング。
【請求項6】
一方のリング(22)が、単一の円形外側延長部分(22e)を有し、他方のリングが、単一の円形内側延長部分(24i)を有する、請求項5に記載の直歯平歯車カップリング。
【請求項7】
1つの駆動部品の延長した歯付きリングが、保護シース(16)に堅固に固締され、この保護シース(16)の特徴は、歯の雄部分と雌部分との間の溝(G2、G4)のレベルのところの空気通路の軸方向深さ(Δ)に実質的に等しいかまたはそれよりも大きい長さの軸方向舌部(18r)である、請求項4から6のいずれか一項に記載の直歯平歯車カップリング。
【請求項8】
プレーンベアリング係合の形の、または中心軸を中心とする円形の延長部分が、局所化される、請求項4および5のいずれかに記載の直歯平歯車カップリング。
【請求項9】
燃焼によってエネルギーを変換するためのタービンと、燃焼を目的とする空気の圧縮機とを含むターボ機械ロータラインであって、請求項4から8のいずれか一項に記載する、ターボ機械の圧縮機およびタービンの2つのロータ間に適切な数のカップリング(20)を含むことを特徴とする、ターボ機械ロータライン。

【図1】
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【図2】
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【図2a】
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【図3】
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【図4】
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【図4a】
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【図5a】
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【図5b】
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【図5c】
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【公表番号】特表2013−509545(P2013−509545A)
【公表日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−535897(P2012−535897)
【出願日】平成22年10月13日(2010.10.13)
【国際出願番号】PCT/FR2010/052170
【国際公開番号】WO2011/051592
【国際公開日】平成23年5月5日(2011.5.5)
【出願人】(501107994)ターボメカ (44)
【氏名又は名称原語表記】TURBOMECA
【Fターム(参考)】