説明

健康管理システム

【課題】自然な動作で使用者の顔を確実に撮影できて誤差の少ない分析結果から健康増進を図ることのできる健康管理システムを提供する。
【解決手段】化粧台又は洗面台20に備えられたミラー部1と、ミラー部1を使用する使用者の顔画像情報を取得する顔画像情報取得手段2と、取得した顔画像情報から使用者の顔の肌状態を分析する分析部7と、分析部7による分析結果を通知する分析結果通知手段13とを備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、健康管理システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、撮影者がカメラなどの撮影手段にて被験者の肌を撮影し、その撮影結果を分析して肌の荒れ具合等の生態情報を検出し、適宜の治療や注意喚起などを通じて被験者の美容や健康に役立てる試みが為されている(たとえば特許文献1参照)。しかしながら、被験者の特定部位を撮影する技術は撮影者の熟練に負うところが大きく、生態情報の誤差が発生し易いという問題があった。
【0003】
また、このような健康管理システムは、美容整形外科等の専門の施設において普及するだけであって一般家庭においては普及しておらず、自身の外観を分析することで健康増進に資することができるという観念すら一般に浸透していないのが現状である。
【特許文献1】特開2004−73802号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、自然な動作で使用者の顔を確実に撮影できて誤差の少ない分析結果から健康増進を図ることのできる健康管理システムを提供することを課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために本発明に係る健康管理システムにあっては、化粧台又は洗面台20に備えられたミラー部1と、ミラー部1を使用する使用者の顔画像情報を取得する顔画像情報取得手段2と、取得した顔画像情報から使用者の顔の肌状態を分析する分析部7と、分析部7による分析結果を通知する分析結果通知手段13とを備えたことを特徴とする。これによると、ミラー部1を覗き込むという使用者の自然な動作の際に、使用者の顔画像情報を顔画像情報取得手段2にて確実に取得することができるから、画像取得箇所にかかる誤差の少ない顔画像情報を得ることができ、この誤差の少ない顔画像情報に基づいて分析部7にて分析してその分析結果を分析結果通知手段13で使用者に通知でき、信頼性の高い分析結果を基に健康増進を図ることができる。また、朝の外出の準備などで覗き込む化粧台又は洗面台20に備わるミラー21を、顔画像情報取得手段2で顔画像情報を取得するためのミラー部1としたことで、普段の生活習慣の中で定期的な健康チェックをできて健康増進を図ることができる。
【0006】
また、分析結果通知手段13をミラー部1に備えたことも好ましい。これによると、使用者はミラー部1を見るという動作において分析部7による分析結果の通知を受けることができて便利である。
【0007】
また、分析部7による分析結果を定量化判定する判定部8と、判定部8による判定結果を通知する判定結果通知手段14とを備えたことも好ましい。これによると、分析部7による分析結果を判定部8による定量化判定にて分かり易いかたちにして判定結果通知手段14にて使用者に通知することができ、更なる健康増進を図ることができる。
【0008】
また、顔画像情報取得手段2で取得した顔画像情報を記憶する取得情報記憶部12と、取得情報記憶部12に記憶した顔画像情報を表示する顔画像表示手段15と、判定部8による判定結果が低評価な場合に、判定結果が高評価時のときの取得情報記憶部12に記憶された顔画像情報を、顔画像表示手段15に表示する制御部5とを備えたことも好ましい。これによると、判定部8による低評価な判定結果が判定結果通知手段14にて使用者に通知されて使用者が意気阻喪した際に、制御部5によって、判定結果が高評価時のときの取得情報記憶部12に記憶された顔画像情報を、顔画像表示手段15に表示させることで、使用者を叱咤激励できて健康増進を図ることができる。
【0009】
また、顔画像情報取得手段2及び分析結果通知手段13は化粧台又は洗面台20に設けられ、分析部7は顔画像情報取得手段2及び分析結果通知手段13にネットワークを介して接続されたセンターサーバ101に設けることも好ましい。これによると、内装スペースが限られる洗面台20に制御部5を配設しないで済むので洗面台20の大型化を回避でき、またネットワーク上のセンターサーバ101に配置した制御部5は、制御プログラムの変更(制御回路基板の変更)などを一括して行うことができメンテナンスを容易にできる。
【発明の効果】
【0010】
本発明にあっては、自然な動作で使用者の顔を確実に撮影できて誤差の少ない分析結果から使用者の健康増進を図ることができる、という利点を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
【0012】
本発明の健康管理システムは、化粧台や洗面台20に付設されて使用者の顔の外観を分析して健康増進を促すシステムであり、本実施形態では図2のように洗面台20に設けてある。
【0013】
具体的に、本例の健康管理システムは、図1,2のように、化粧台又は洗面台20に備えられて使用者の顔を映すミラー部1と、ミラー部1の前に位置した使用者を検出する人体検知センサ3と、使用者の顔を照らす照明手段4と、ミラー部1を使用する使用者の顔画像情報を取得する顔画像情報取得手段2と、取得した顔画像情報から使用者の顔の肌状態を分析したり健康管理システムの動作制御を司る制御部5と分析結果等を使用者に通知する通知手段6とを備えている。
【0014】
ミラー部1は、本例では洗面台20に備わるミラー21が構成しているが、健康管理システムを化粧台に設けた場合には化粧台に備わるミラー21で構成することもできる。
【0015】
人体検知センサ3は、ミラー部1の前方の所定位置に位置した使用者を検知するセンサであり、たとえば赤外線センサなどを好適に用いることができる。
【0016】
照明手段4は、ミラー部1の前方の所定位置に位置する使用者の顔を照らす手段であり、本例では、照らした使用者の顔に陰影を極力作らないようにミラー部1の左右両側に設けられている。
【0017】
顔画像情報取得手段2は、本例では使用者の顔を撮影する撮影手段2aがこれを構成し、具体的には、使用者の顔を撮影するカメラやビデオカメラで構成される。本例の撮影手段2aはミラー部1の略中央部に埋設されており、撮影手段2aの前方を覆うミラー部1の部位はマジックミラーでこれを構成し、ミラー部1の前方に位置した使用者の顔を撮影可能にしてある。
【0018】
ここで、撮影手段2aは、人体検知センサ3により使用者がミラー部1に対して所定距離にある所定位置に位置したことを検知したときに、制御部5によって照明手段4の点灯と共にミラー部1を覗き込む使用者の顔を撮影する制御が行われる。撮影手段2aによる撮影結果としての顔画像情報は後述の取得情報記憶部12としての撮像記憶部12aに記憶することができる。なお、照明手段4は手動で点灯・消灯できるようにしてもよい。
【0019】
制御部5には、顔画像情報取得手段2で取得した顔画像情報から使用者の顔の肌状態(肌外観)を分析する分析部7と、分析部7による分析結果を定量化判定する判定部8と、記憶部9を備えている。記憶部9には、分析部7による分析結果を記憶する分析記憶部10、判定部8による判定結果を記憶する判定記憶部11、撮影手段2aによる撮影結果を記憶する撮像記憶部12aとが備えられている。
【0020】
通知手段6には、分析部7による分析結果を通知する分析結果通知手段13、判定部8による判定結果を通知する判定結果通知手段14、撮像記憶部12aに記憶した顔画像情報を表示する顔画像表示手段15としての撮像表示手段15aとが備えられている。なお、本例の場合、通知手段6はミラー部1に備えられており、具体的には、洗面台20にミラー21の一部を切り欠くなどして内装した液晶パネル等の表示部22やスピーカ等の音声出力部(図示せず)にて兼用して構成させている。
【0021】
ここで、分析部7で行う使用者の顔の肌状態(肌外観)の分析においては、本例では撮影手段2aで撮影された撮像である顔画像の皮膚情報を分析する方法が採用されている。
【0022】
すなわち、皮膚色の主な構成要素は皮膚表皮に存在する黒褐色のメラニン色素と真皮層の血管中に存在する赤色のヘモグロビン色素から成る。一般に人はストレス下にあるとき(不健康状態)には交感神経系が有利となって皮膚血管が収縮して血流量が低下すると言われ、逆にリラックスしているとき(健康状態)には副交感神経系が有利となって皮膚血管が拡大して血流量が増加すると言われている。血流量が変化すると、それに伴って血液中のヘモグロビン色素量も変化し、さらに皮膚の赤みの度合いも変化する。殊に、顔の鼻部では動静脈吻合(AVA)血管が多く分布しており、AVA血管の血流は通常の皮膚の血流量と比較して著しく多量であり、自立神経系の影響を受けてオン・オフ的な挙動を示す特徴が知られており、一方で額部は自立神経系の影響による血流量の変化がほとんどないという特徴が知られている。
【0023】
分析部7では、撮影した使用者の顔画像に、独立成分分析(Independent Component Analysis : ICA)を適用して、ヘモグロビン色素成分とメラニン色素成分に分離する処理が行われる。本例では、顔画像の鼻部領域と顔画像の額部領域において上記処理が行われ、額部領域のヘモグロビン色素成分量を基準にして鼻部領域のヘモグロビン量を比較分析することで、交感神経系活性度、すなわち健康度を分析結果として得るようにしている。この分析結果は、制御部5によって分析結果通知手段13にて使用者に通知することができ、また制御部5によって分析記憶部10に記憶することができる。
【0024】
判定部8では、分析部7による分析結果を定量化判定する。具体的には、分析結果の健康度の数値を数段階(たとえば「調子良好」、「ふつう」、「調子悪い」の3段階)に仕分けることで判定して、判定結果を得るようにしている。この判定結果は、制御部5によって判定結果通知手段14にて使用者に通知することができ、また制御部5によって判定記憶部11に記憶することができる。
【0025】
上記のように本例の健康管理システムは、ミラー部1を覗き込むという使用者の自然な動作の際に、使用者の顔を撮影手段2aにて確実に撮影することができるから、撮影箇所にかかる誤差の少ない撮影結果を得ることができ、この誤差の少ない撮影結果に基づいて分析部7にて分析してその分析結果を分析結果通知手段13で使用者に通知でき、信頼性の高い分析結果を基に使用者に健康増進を促すようにできる。ここで、ミラー部1は、朝の外出の準備などで覗き込む化粧台又は洗面台20に備わるミラー21にて構成させたので、普段の生活習慣の中で定期的な健康チェックをできて健康増進を図ることができる。更に、分析結果通知手段13を構成する通知手段6は洗面台20や化粧台のミラー部1に備えられているので、使用者は洗面台20の前に立ってミラー部1を見るという動作によって、分析結果を認知することができて便利である。また、本例では、分析部7による分析結果を使用者に通知することに加えて、判定部8にて上記分析結果を定量化判定した判定結果も使用者に通知させるようにしたので、分析部7による分析結果を判定部8による定量化判定にて分かり易いかたちにして使用者に通知することができ、更なる健康増進を図ることができる。
【0026】
更に本例の健康管理システムでは、制御部5の制御によって、各記憶部9に記憶した記憶情報を駆使して通知手段6にて使用者に通知させることで、使用者の更なる健康増進を図る工夫を施すことができる。
【0027】
たとえば、制御部5に、分析結果記憶部9に記憶蓄積された過去の分析結果の平均値を割り出す分析結果平均算出部(図示せず)を設け、分析結果通知手段13にて現時点の分析結果に加えて過去平均の分析結果を併せて使用者に通知させることが好ましい。これによると、現時点の健康度と日々の健康度とを比較できると共に健康チェックへの継続意欲を促し、健康増進を図ることができる。
【0028】
また、現健康測定の際の判定部8による判定結果が「調子悪い」などの低評価な場合に、制御部5によって、判定記憶部11に記憶された「調子良好」などの高評価時に対応して撮像記憶部12aに記憶された撮影結果を、撮像表示手段15にて使用者に表示させることも好ましい。これによると、判定部8による低評価な判定結果が判定結果通知手段14にて使用者に通知されて使用者が意気阻喪した際に、制御部5によって判定記憶部11に記憶された高評価時における撮像記憶部12aに記憶された撮影結果を撮像表示手段15に表示させることで、使用者を叱咤激励できて健康チェックへの継続意欲を促し、健康増進を図ることができるのである。
【0029】
また、上記健康管理システムは図3のような情報システムに組み込むことができる。図3の情報システムは、個人の住宅Xにおいてイーサネット(登録商標)によりLAN201が構築され、当該LAN201が住宅盤53内に収納された情報ブレーカと呼ばれるセキュリティ機器53aを介してWANを構成するインターネット202に接続されている。
【0030】
ここで、住宅盤53は、主幹開閉器および分岐開閉器を内蔵して、宅内の分岐回路に電力を供給するとともに、宅内のLAN201に接続されるセキュリティ機器53aが図示しないルータを介してインターネット202に接続されている。このセキュリティ機器53aは、宅内の機器に対する不正アクセスと思われるパケットを自動破棄する機能などを備えている。
【0031】
一方、健康管理システムを運用する事業者Y側には、使用者に自宅で健康管理を行わせるという健康管理サービスを提供するためのセンターサーバ101が設置されている。ここにおいて、事業者Y側のセンターサーバ101と、インターネット202と、事業者Yが提供する健康管理サービスを利用する住宅X内のLAN201と、住宅X内に設置された洗面台20や化粧台などで本システムが構成される。
【0032】
ここで、センターサーバ101には制御部5が設けられており、図1で示す健康管理システムにおける制御部5以外の構成が備えられた洗面台20とは、LAN201、インターネット202のネットワークを介して通信行われる。洗面台20は建物に配設されるものであり、敷設したLANケーブル203を通じて直接LAN201やインターネット202のネットワークに接続することもできるが、本例ではネットアダプタ54を介してLAN201やインターネット202への接続を行っている。つまり、ネットアダプタ54は、LANケーブル203を介してセキュリティ機器53aに接続されるとともに、Bluetoothまたは特定小電力無線を利用して洗面台20に設けた送受信部との間で無線電波によって通信を行うものである。
【0033】
ネットアダプタ54の通信可能エリア内に存在する洗面台20から、送信元および送信先のIDを含む無線電波が送信され、この無線電波をネットアダプタ54が受信すると、無線電波により送信された信号のプロトコル変換を行い、送信先のIDが示すネットワーク機器(センターサーバ101など)へ信号を送信する。また、ネットワーク機器(センターサーバ101など)から送信先として洗面台20が設定された信号が送信されると、ネットアダプタ54が送信された信号のプロトコル変換を行って無線電波に変換し、送信先の洗面台20へ無線電波を送信する。このように、Bluetoothまたは特定小電力無線を利用することにより、ネットアダプタ54と洗面台20との通信において、指向性が広がるとともに通信経路に障害物があっても通信可能となり、通信範囲が拡大される。また、洗面台20を配設する建物の箇所にまで新たにLAN201を敷設する施工を無くすることができる利点を有する。
【0034】
このように本実施形態では、内装スペースが限られる洗面台20に制御部5を配設せずに、ネットワーク上のセンターサーバ101に制御部5を配置したので、洗面台20の大型化を回避できると共に制御部5における制御プログラムの変更(制御回路基板の変更)などのメンテナンスを一括して容易に行えるという利点をする。
【0035】
なお、本例のLAN201には洗面台20に隣接して配設した表示装置52も接続されている。この表示装置52はネットワーク接続機能を備えたテレビジョン装置からなり、上記通知手段6を構成することができる。すなわち、通知手段6を構成する上記表示部22は、ミラー部1内の領域に配設するという設置スペースに制限が課せられていて比較的小型なものになりがちであるが、ミラー部1内の領域に配設する設置条件に捉われない上記表示装置52は比較的大型にすることができ、通知手段6での通知内容を大きく表示して使用者に対して見易くできる、といった利点も有する。
【0036】
また、図示はしないが、事業者Y側のシステムには、センターサーバ101の他に、アドバイス配信用サーバを設けることも好ましい。このアドバイス配信用サーバは、分析部7の分析結果や判定部8の判定結果に応じて、通知手段6を介して使用者に健康管理のためのアドバイスなどを通知させるものであり、健康管理システムの付加価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】本発明の実施の形態の例の健康管理システムの制御ブロック図である。
【図2】同上の健康管理システムを備えた洗面台の斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態の他例の健康管理システムの概略構成図である。
【符号の説明】
【0038】
1 ミラー部
2 顔画像情報取得手段
2a 撮影手段
3 人体検知センサ
4 照明手段
5 制御部
6 通知手段
7 分析部
8 判定部
9 記憶部
10 分析記憶部
11 判定記憶部
12 取得情報記憶部
12a 撮像記憶部
13 分析結果通知手段
14 判定結果通知手段
15 顔画像表示手段
15a 撮像表示手段
20 洗面台
21 ミラー
22 表示部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
化粧台又は洗面台に備えられたミラー部と、ミラー部を使用する使用者の顔画像情報を取得する顔画像情報取得手段と、取得した顔画像情報から使用者の顔の肌状態を分析する分析部と、分析部による分析結果を通知する分析結果通知手段とを備えたことを特徴とする健康管理システム。
【請求項2】
分析結果通知手段をミラー部に備えたことを特徴とする請求項1記載の健康管理システム。
【請求項3】
分析部による分析結果を定量化判定する判定部と、判定部による判定結果を通知する判定結果通知手段とを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の健康管理システム。
【請求項4】
顔画像情報取得手段で取得した顔画像情報を記憶する取得情報記憶部と、取得情報記憶部に記憶した顔画像情報を表示する顔画像表示手段と、判定部による判定結果が低評価な場合に、判定結果が高評価時のときの取得情報記憶部に記憶された顔画像情報を、顔画像表示手段に表示する制御部とを備えたことを特徴とする請求項3記載の健康管理システム。
【請求項5】
顔画像情報取得手段及び分析結果通知手段は化粧台又は洗面台に設けられ、分析部は顔画像情報取得手段及び分析結果通知手段にネットワークを介して接続されたセンターサーバに設けられたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の健康管理システム。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate


【公開番号】特開2009−153609(P2009−153609A)
【公開日】平成21年7月16日(2009.7.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−332877(P2007−332877)
【出願日】平成19年12月25日(2007.12.25)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Bluetooth
【出願人】(000005832)パナソニック電工株式会社 (17,916)
【Fターム(参考)】