説明

健康飲料ティーバッグ

【課題】 美容や健康に役立ち、しかも、飲みやすく飽きがこない健康飲料を調製することができる健康飲料ティーバッグを提供すること。
【解決手段】 (1)麦茶用焙煎大麦および/または茶葉、と、(2)水溶性コラーゲン、水溶性グルコマンナン、バナバ葉エキスからなる3種類から選ばれる少なくとも2種類、が、水を自由に透過せしめ、かつ、粉末や顆粒を脱落させることがない、合成繊維または再生セルロース繊維からなる不織布で構成されたティーバッグに封入されてなることを特徴とするものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、美容や健康に役立ち、しかも、飲みやすく飽きがこない健康飲料を調製することができる健康飲料ティーバッグに関する。
【背景技術】
【0002】
美肌の維持、関節の潤滑性の保持、便秘や大腸がんの予防、血糖値の上昇予防、血圧の上昇予防など、多くの成人が気にしている健康課題の解決手段として、様々な成分を様々な形態で摂取する方法が提案され、また、商品化されていることは周知の通りである。例えば、下記の特許文献1では、肌に潤いを与え、関節痛の解消などに効果があるコラーゲン入りのティーバックが提案されている。しかしながら、今日、美容と健康に対する意識の高まりから、より優れた効果を持つとともに、飲みやすく、積極的に継続摂取を習慣化できるような健康飲料が望まれている。
【特許文献1】特開2002−233343号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そこで本発明は、美容や健康に役立ち、しかも、飲みやすく飽きがこない健康飲料を調製することができる健康飲料ティーバッグを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記の点に鑑みてなされた本発明の健康飲料ティーバッグは、請求項1記載の通り、(1)麦茶用焙煎大麦および/または茶葉、と、(2)水溶性コラーゲン、水溶性グルコマンナン、バナバ葉エキスからなる3種類から選ばれる少なくとも2種類、が、水を自由に透過せしめ、かつ、粉末や顆粒を脱落させることがない、合成繊維または再生セルロース繊維からなる不織布で構成されたティーバッグに封入されてなることを特徴とする。
また、請求項2記載の健康飲料ティーバッグは、請求項1記載の健康飲料ティーバッグにおいて、昆布がさらに封入されてなることを特徴とする。
また、請求項3記載の健康飲料ティーバッグは、請求項1または2記載の健康飲料ティーバッグにおいて、麦茶用焙煎大麦が、殻がはじけた大麦粒と殻がはじけていない大麦粒との数比率を4:6〜6:4としてなるものであることを特徴とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば、美容や健康、特に、美肌の維持、関節の潤滑性の保持、便秘や大腸がんの予防、血糖値の上昇予防、血圧の上昇予防などに役立ち、しかも、飲みやすく飽きがこない健康飲料を調製することができる健康飲料ティーバッグを提供することができる。コラーゲンは、上記の通り、肌に潤いを与え、関節痛の解消などに効果があることが知られている。また、グルコマンナンは、腸内を健康に保ち、便秘や大腸がんの予防などに効果がある食物繊維として知られている。バナバ葉エキスは、血糖値の上昇予防などに効果があることが知られている。しかしながら、これらの成分は、単独で、お湯や水に溶かし、あるいは分散して、健康飲料として飲んだ場合、それぞれ独特の臭みや好き嫌いのある味があるので、飲むことに抵抗感を持つ者も多く、老若男女を問わず誰もが気軽に飲めるというものではない。本発明の健康飲料ティーバッグは、これらの成分から選ばれる2種類以上を、麦茶やお茶と組み合わせることで、お茶ベースの、美容と健康に優れた効果を発揮するのみならず、飲みやすく、積極的に継続摂取を習慣化できるような、風味と味を持つ健康飲料を調製することができるものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
本発明の健康飲料ティーバッグの内容物となる麦茶用焙煎大麦は、市販品を含め、どのようなものであってもよいが、好適には、大麦が持つ本来の優れた香味(香ばしい香りやほのかな甘みなど)を遺憾なく引き出すことができる、殻がはじけた大麦粒と殻がはじけていない大麦粒との数比率を4:6〜6:4としてなるものが挙げられる。このような麦茶用焙煎大麦は、例えば、7mm篩を通過するが0.5mm篩を通過しない粒径を有する無機質粒子の共存下において、殻付き大麦を300℃〜350℃で焙煎することで、殻がはじけた大麦粒と殻がはじけていない大麦粒との数比率を4:6〜6:4とし、その後、無機質粒子と分離して製造することができる。以下、この製造方法を詳述する。
【0007】
原料として用いる殻付き大麦は、通常、麦茶の原料として用いられるものであればどのようなものであってもよい。代表的な大麦の種類としては、六条大麦や二条大麦などが挙げられる。殻付き大麦は、よく洗浄してから100℃〜120℃の温度で乾燥して水分率を10%未満にしたものを用いることが望ましい。
【0008】
殻付き大麦を焙煎する際に共存させる無機質粒子の粒径を、7mm篩を通過するが0.5mm篩を通過しない粒径とすることが望ましいのは、7mm篩を通過しないほど大きなものである場合、殻付き大麦を無機質粒子中に均一分散させることができないことで、大麦への熱伝導を均一かつ緩やかなものにすることができず、その結果、大麦が急速に加熱されたり、局所過大加熱されたりすることで、大麦が持つ本来の優れた香味が損なわれる恐れがあるからである一方、0.5mm篩を通過するほど小さなものである場合、殻がはじけた大麦粒の殻と子実の隙間に無機質粒子が入り込むなどするために、後の工程でその分離が困難になる恐れがあるからである。無機質粒子の粒径は、6.5mm篩を通過するが2mm篩を通過しない粒径であることがより望ましい。大麦への熱伝導をより均一かつ緩やかなものにするためには、殻付き大麦と無機質粒子の容積比率は、1:2〜1:15とすることが望ましい。無機質粒子の具体例としては、石粒や鋼球や無機多孔性粒子などが挙げられるが、中でも、珊瑚石や軽石やゼオライトなどからなる無機多孔性粒子が望ましい。ゼオライトは、天然品であってもよいし合成品であってもよい。孔径が3Å〜100Åの無機多孔性粒子を用いることで、大麦への熱伝導をより均一かつ緩やかなものにすることができる。無機多孔性粒子は、よく洗浄してから乾燥させて用いることが望ましい。無機多孔性粒子は、石粒などと併用してもよいが、この場合、無機多孔性粒子と石粒などの容積比率は、無機多孔性粒子を50%以上とすることが望ましい。
【0009】
殻付き大麦の焙煎温度を300℃〜350℃とすることが望ましいのは、300℃よりも低温であっても、350℃よりも高温であっても、いずれの場合でも、大麦が持つ本来の優れた香味を遺憾なく引き出すことができない恐れがあるからである。焙煎温度は、望ましくは320℃〜340℃である。なお、殻付き大麦の焙煎に用いる焙煎釜は、通常、殻付き大麦の焙煎に用いる鉄製のものでよい。
【0010】
殻付き大麦を無機質粒子とともに撹拌しながら焙煎することで、殻がはじけた大麦粒と殻がはじけていない大麦粒との数比率を4:6〜6:4とすることにより、大麦が持つ本来の優れた香味が遺憾なく引き出すことができる。殻がはじけた大麦粒と殻がはじけていない大麦粒との数比率を4:6〜6:4とするための焙煎時間は、大麦の量や焙煎温度に応じて適宜調整するものであるが、概ね10分〜30分程度である。
【0011】
焙煎大麦を無機質粒子と分離する際には、焙煎大麦の温度が40℃未満にならないうちに、これを無機質粒子と分離することが望ましい。焙煎大麦の温度が40℃未満になると、焙煎により引き出された大麦が持つ本来の優れた香味が失われる恐れがあるからである。焙煎大麦の上限温度は特に制限されるものではないが、取り扱いの容易性などに鑑みれば80℃であることが望ましい。焙煎大麦と無機質粒子との分離は、例えば、比重差分離によって行えばよい。比重差分離の具体的な方法としては、望ましくは50℃以上、より望ましくは70℃以上の気体として空気や窒素ガスなどを用いた気体流通式分離方法が挙げられる(気体の上限温度は特に制限されるものではないが、調整の容易性などに鑑みれば100℃であることが望ましい)。
【0012】
本発明の健康飲料ティーバッグの内容物となる茶葉としては、緑茶、ウーロン茶、はと麦茶、ほうじ茶、バナバ茶、紅茶、テン茶、ジャスミン茶、プーアール茶などの茶葉が挙げられる。
【0013】
麦茶用焙煎大麦と茶葉は、二者択一で用いてもよいし、両者を混合して用いてもよい。両者を混合して用いる場合、両者の重量比率を1:10〜10:1として用いることが望ましい。また、茶葉は、単一種類を用いてもよいし、複数種類を混合して用いてもよい。
【0014】
本発明の健康飲料ティーバッグの内容物となる水溶性コラーゲン、水溶性グルコマンナン、バナバ葉エキスは、いずれも、粉末状や顆粒状などの市販品であってよい。一般的に、水溶性コラーゲンは、ゼラチンなどの動物性コラーゲン(牛や豚や魚などに由来するものが知られているが、安全性に鑑みれば、現今では、魚由来のものが市場において好まれる)を低分子量化することで製造されてなる。水溶性グルコマンナンは、蒟蒻の成分であり、水に不溶性のグルコマンナンを低分子量化したり、デキストリンなどでコーティングしたりして製造されてなる。なお、本発明において、「水溶性」とは、水(加熱された状態と加熱されていない状態のいずれであってもよい。以下同じ)に完全に溶解することを意味する他、少なくともその一部が水に溶解することも意味する。バナバ葉エキスは、血糖値降下作用に優れるコロソリン酸を含んでなるものが望ましい。
【0015】
本発明の健康飲料ティーバッグには、内容物として昆布をさらに封入してもよい。昆布は、例えば、短冊状や粉末状などに加工された市販品を用いることができる。昆布は、血圧の上昇予防などに効果があることが知られているので、昆布をさらに封入することで、より美容と健康に優れるとともに、より飲みやすい健康飲料を調製することができる。
【0016】
(1)麦茶用焙煎大麦および/または茶葉、と、(2)水溶性コラーゲン、水溶性グルコマンナン、バナバ葉エキスからなる3種類から選ばれる少なくとも2種類、の、配合割合は、特段制限されるものではないが、好適には、(1)麦茶用焙煎大麦および/または茶葉が10重量部、(2)水溶性コラーゲン、水溶性グルコマンナン、バナバ葉エキスからなる3種類から選ばれる少なくとも2種類が0.55〜5.0重量部なる配合割合が挙げられる。この場合、水溶性コラーゲン、水溶性グルコマンナン、バナバ葉エキスは、麦茶用焙煎大麦および/または茶葉が10重量部に対し、それぞれ、0.5〜3.0重量部、0.5〜3.0重量部、0.05〜0.5重量部の割合で配合することが望ましい。昆布をさらに封入する場合、昆布は、麦茶用焙煎大麦および/または茶葉が10重量部に対し、0.5〜5.0重量部の割合で配合することが望ましい。
【0017】
なお、本発明の健康飲料ティーバッグには、上記の内容物から調製される健康飲料の特性に悪影響を与えない限りにおいて、その他の成分として、健康食材、例えば、水溶性乳酸カルシウム、韃靼ソバ粉(ルチン含有)、寒天、ヒアルロン酸食材、酵素、コエンザイム類、ビタミン類などをさらに封入してもよい。また、天然甘味料や人工甘味料などをさらに封入してもよい。
【0018】
本発明において用いる、水を自由に透過せしめ、かつ、粉末や顆粒を脱落させることがない、合成繊維または再生セルロース繊維からなる不織布で構成されたティーバッグとしては、具体的には、例えば、ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリエチレンなどからなる合成繊維や、キュプラなどの再生セルロースから製造された長繊維からなる不織布などが挙げられる。紅茶などのティーバッグに用いられる、紙あるいはペーパー様のティーバッグは、本発明の用途には不適当である。なぜなら、これらは、水、特に沸騰した熱湯に投入した際、空気をバッグ内に閉じ込め、膨らんで風船状になることがあり、このようなことが起こると、水溶性コラーゲン、水溶性グルコマンナン、バナバ葉エキス、昆布の各成分の水相への溶け込みが迅速に行われないことで、これらの成分からの有効物質の抽出を効果的に行うことができない恐れがあるからである。また、ナイロン繊維などからなるメッシュ状のティーバッグが市販されているが、これは、有効物質の抽出特性には優れるが、保存時や運搬時に、粉末状や顆粒状の成分を容易に脱落させてしまうので、不適当である。
【0019】
本発明の健康飲料ティーバックは、美肌の維持、関節の潤滑性の保持、便秘や大腸がんの予防、血糖値の上昇予防、血圧の上昇予防などを期待する者が、その時その時で、簡便に健康飲料を調製することを可能にする。健康飲料の調製方法としては、例えば、適量の冷水(標準的には健康飲料ティーバック1個当たりの重量の50〜200倍であるが、飲む者の好みによって適宜増減されるものである)に、健康飲料ティーバックを投入して次第に昇温し、数分間の煮沸により煮出す方法が推薦されるが、この他にも、コップなどの容器の中に入れた健康飲料ティーバックに熱湯を注いで各成分に含まれる有効物質を抽出する方法がある。いずれにしても、有効物質が十分に水相に溶け出していることが肝要である。こうして調製される健康飲料は、温かいうちに飲むことが望ましいが、冷やしてから飲んでも構わない。
【実施例】
【0020】
以下、本発明の健康飲料ティーバッグを実施例によって詳細に説明するが、本発明は以下の記載に何ら限定して解釈されるものではない。
【0021】
実施例1:本発明の健康飲料ティーバッグの製造(その1)
麦茶用焙煎大麦(製造方法は後述)15g、水溶性コラーゲン粉末(新田ゼラチン株式会社:大阪府大阪市浪速区桜川4丁目4−26の「HDL50F」)1g、水溶性グルコマンナン粉末(株式会社オムコ東日本:東京都板橋区高島平8−20−27の「飲む蒟蒻」)1g、バナバ葉エキス(株式会社ユース・テクノコーポレーション:京都府福知山市篠尾新町4−25の「コロソリアPBM」)0.2gを、ポリエステル長繊維・ポリエチレン長繊維合紡不織布(株式会社日本デキシ:東京都港区虎ノ門4−1−13)からなる袋形ティーバッグに封入して本発明の健康飲料ティーバッグを製造した。
麦茶用焙煎大麦は次のようにして製造した。まず、よく洗浄してからオーブンで110℃の温度で乾燥して水分率を10%未満にした殻付き大麦(茨城県産六条大麦)と、よく洗浄してから乾燥させた天然珊瑚石(沖縄産:粒径3mm〜6mm)を、容積比率1:3で鉄製の焙煎釜に投入し、殻付き大麦を天然珊瑚石とともに撹拌しながら330℃で20分間焙煎することで、殻がはじけた大麦粒と殻がはじけていない大麦粒との数比率を約1:1とした。次に、約80℃の状態にある焙煎大麦と天然珊瑚石を、市販の気体流通式分離装置に投入し、80℃の空気で比重差分離を行うことで、天然珊瑚石を焙煎大麦から分離して製造した。
【0022】
実施例2:本発明の健康飲料ティーバッグの製造(その2)
実施例1における袋形ティーバッグに、約5mm×7mmの短冊状に加工した天然昆布1gをさらに封入したこと以外は、実施例1と同様にして本発明の健康飲料ティーバッグを製造した。
【0023】
実施例3:本発明の健康飲料ティーバッグの製造(その3)
実施例1における麦茶用焙煎大麦15gのかわりに、麦茶用焙煎大麦(実施例1に同じ)12gとバナバ茶葉(株式会社ユース・テクノコーポレーション社製)3gを用いたこと以外は、実施例1と同様にして本発明の健康飲料ティーバッグを製造した。
【0024】
比較例1:比較対照となる健康飲料ティーバッグの製造
水溶性コラーゲン粉末(実施例1に同じ)1g、水溶性グルコマンナン粉末(同)1g、バナバ葉エキス(同)0.2gを、ポリエステル長繊維・ポリエチレン長繊維合紡不織布(同)からなる袋形ティーバッグに封入して健康飲料ティーバッグを製造した。
【0025】
健康飲料ティーバッグの評価:
実施例1で製造した健康飲料ティーバッグを、1Lの水の入ったヤカンに投入し、昇温して7分間煮沸し、健康飲料を調製した(サンプル1)。同様にして、実施例2と実施例3と比較例1でそれぞれ製造した健康飲料ティーバッグから、健康飲料を調製した(それぞれサンプル2とサンプル3とサンプル4)。任意に抽出した16人(男8人女8人:年齢幅は10〜65歳)に、それぞれの健康飲料を試飲してもらい、官能評価を行った。結果を表1に示す。
【0026】
【表1】

【0027】
表1から明らかなように、実施例1〜実施例3の健康飲料ティーバッグから調製された健康飲料、中でも、実施例2の健康飲料ティーバッグから調製された健康飲料は、比較例1の健康飲料ティーバッグから調製された健康飲料に比べて格段に美味しさ、飲みやすさなどの風味と口当たりが優れており、積極的に継続摂取を習慣化できるような健康飲料であることがわかった。
【産業上の利用可能性】
【0028】
本発明は、美容や健康に役立ち、しかも、飲みやすく飽きがこない健康飲料を調製することができる健康飲料ティーバッグを提供することができる点において産業上の利用可能性を有する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
(1)麦茶用焙煎大麦および/または茶葉、と、(2)水溶性コラーゲン、水溶性グルコマンナン、バナバ葉エキスからなる3種類から選ばれる少なくとも2種類、が、水を自由に透過せしめ、かつ、粉末や顆粒を脱落させることがない、合成繊維または再生セルロース繊維からなる不織布で構成されたティーバッグに封入されてなることを特徴とする健康飲料ティーバッグ。
【請求項2】
昆布がさらに封入されてなることを特徴とする請求項1記載の健康飲料ティーバッグ。
【請求項3】
麦茶用焙煎大麦が、殻がはじけた大麦粒と殻がはじけていない大麦粒との数比率を4:6〜6:4としてなるものであることを特徴とする請求項1または2記載の健康飲料ティーバッグ。

【公開番号】特開2006−230221(P2006−230221A)
【公開日】平成18年9月7日(2006.9.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−46103(P2005−46103)
【出願日】平成17年2月22日(2005.2.22)
【出願人】(591095904)
【Fターム(参考)】