説明

創薬用キャップ整列装置

【課題】保管ラックと同じピッチを有する整列プレートに短時間で創薬用マイクロチューブのキャップを整列させる創薬用キャップ整列装置を提供する。
【解決手段】整列プレートを収容する所定の深さを有する整列プレート装着部112と未整列のキャップが滞留するキャップ滞留部114とが併置されている上面が開放された振動ボックス110と、振動ボックス110の整列プレート装着部112側の床面裏に装着された整列プレートに振動を与える振動機構と、振動ボックス110を整列プレート装着部112とキャップ滞留部114とが交互に上下するように揺動させる揺動機構とを有していることにより上記課題を解決する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、創薬研究の分野において、創薬用試料を封入するために使用される創薬用マイクロチューブに関するものであり、さらに詳しくは、保管ラックに縦列収容されている複数の創薬用マイクロチューブの開口部を一度にキャップで封鎖するために予め保管ラックと同ピッチの整列プレートにキャップを整列させる創薬用キャップ整列装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
創薬研究の分野においては、大量の試料を低温で保管したり分析したりする実験を高効率で行う必要がある。そのため、試料を溶解した溶液をマイクロチューブと呼ばれる円筒状又は四角筒状の小型容器に封入し、このマイクロチューブをSBS(Society for Biomolecular Screening)規格に準拠した16行×24列の合計384個の格子状に区画された保管ラックに垂直に並び立てて収容し、保管や搬送を行っている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特許第2007−33061号公報(第6頁第25〜26段落、図1)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
このようなSBS規格に準拠した384個の区画を有する保管ラックは、区画のピッチが4.5mmときわめて短いため、保管ラックに収容されたマイクロチューブの開口部の封鎖に着脱可能なキャップを用いた場合、機械によるキャップの装着は、きわめて困難であった。そのため、人手によって、一本ずつキャップを装着することが余儀なくされており、保管ラックに収容された384本のマイクロチューブの開口部の全てにキャップを装着するためには、かなりの手間と時間を要していた。
【0004】
また、本発明者らは、保管ラックと同じピッチを有する整列プレートにマイクロチューブのキャップを予め整列させておき、この整列プレートを保管ラックの上に被せて、整列プレートに整列させたキャップを保管ラックに収容されたマイクロチューブの開口部に一斉に押し込み、キャップの弾性によってキャップを整列プレートを通過させて、保管ラックに収容された全てのマイクロチューブの開口部を一度にキャップで封鎖するという新規なマイクロチューブのキャップ装着方法を考案した。しかしながら、このキャップ装着方法を効率よく実施するためには、整列プレートにキャップを短時間で整列させる必要があり、このニーズに応えるキャップ整列装置の開発が嘱望されていた。
【0005】
そこで、本発明が解決しようとする技術的課題、すなわち、本発明の目的は、保管ラックと同じピッチを有する整列プレートに短時間で創薬用マイクロチューブのキャップを整列させる創薬用キャップ整列装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
まず、本請求項1に係る発明は、創薬用マイクロチューブのキャップを整列プレートに整列させる創薬用キャップ整列装置であって、前記整列プレートを収容する所定の深さを有する整列プレート装着部と未整列のキャップが滞留するキャップ滞留部とが併置されている上面が開放された振動ボックスと、該振動ボックスの前記整列プレート装着部側の床面裏に装着された前記整列プレートに振動を与える振動機構と、前記振動ボックスを前記整列プレート装着部と前記キャップ滞留部とが交互に上下するように揺動させる揺動機構とを有していることにより、前記課題を解決したものである。
【0007】
そして、本請求項2に係る発明は、請求項1に係る創薬用キャップ整列装置において、前記キャップ滞留部と連通する溝部が、前記整列プレート装着部の両側に該整列プレート装着部と前記キャップ滞留部の段差を解消するテーパを有する形状に形成されていることにより、前記課題をさらに解決したものである。
【0008】
また、本請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に係る創薬用キャップ整列装置において、前記振動機構が、多角形状に配設された複数の振動当たり板と、該振動当たり板によって形成された領域内で回転することによって前記振動当たり板と衝突し所定の方向の振動を発生させるローラ付きアームと、該ローラ付きアームを回転させる振動モータとを有していることにより、前記課題をさらに解決したものである。
【0009】
また、本請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに係る創薬用キャップ整列装置において、前記揺動機構が、前記振動ボックスの四隅に固設された弾性体を介して振動ボックスが取り付けられているとともに片側が揺動軸で反対側が揺動モータの回転軸によって軸支された揺動ベースを有し、前記揺動モータを正転・逆転させることにより前記振動ボックスを前記揺動軸と前記回転軸を軸として揺動させる構造を有していることにより、前記課題をさらに解決したものである。
【発明の効果】
【0010】
本請求項1に係る発明によれば、創薬用マイクロチューブのキャップを整列プレートに整列させる創薬用キャップ整列装置であって、前記整列プレートを収容する所定の深さを有する整列プレート装着部と未整列のキャップが滞留するキャップ滞留部とが併置されている上面が開放された振動ボックスと、該振動ボックスの前記整列プレート装着部側の床面裏に装着された前記整列プレートに振動を与える振動機構と、前記振動ボックスを前記整列プレート装着部と前記キャップ滞留部とが交互に上下するように揺動させる揺動機構とを有していることにより、保管ラックと同じピッチ間隔の整列プレートにキャップを一括して並べることができるため、マイクロチューブへのキャップの装着をきわめて短時間で行うことができる。
【0011】
また、キャップ整列用の把持装置や移載装置を要しないため、装置構成の簡略化が図られ、製造コストの削減が達成できる。
【0012】
そして、本請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る創薬用キャップ整列装置において、前記キャップ滞留部と連通する溝部が、前記整列プレート装着部の両側に該整列プレート装着部と前記キャップ滞留部の段差を解消するテーパを有する形状に形成されていることにより、整列プレート装着部に収容した整列プレートを取り出す際に、この溝部に指を入れることによって確実に整列プレートを把持できるとともに、溝部内に入ったキャップがキャップ滞留部にはき出されるため、操作性の向上が実現できるとともに、整列プレート装着部とキャップ滞留部との間におけるキャップの円滑な移動が実現できる。
【0013】
そして、本請求項3に係る発明によれば、請求項1又は請求項2に係る創薬用キャップ整列装置において、前記振動機構が、多角形状に配設された複数の振動当たり板と、該振動当たり板によって形成された領域内で回転することによって前記振動当たり板と衝突し所定の方向の振動を発生させるローラ付きアームと、該ローラ付きアームを回転させる振動モータとを有していることにより、多角形状に配設された複数の振動当たり板のそれぞれと、ローラ付きアームのローラとが衝突し、整列プレートにさまざまな方向の振動が加わるため、整列プレートにキャップが効率よく整列する。
【0014】
そして、本請求項4に係る発明によれば、請求項1乃至請求項3のいずれかに係る創薬用キャップ整列装置において、前記揺動機構が、前記振動ボックスの四隅に固設された弾性体を介して振動ボックスが取り付けられているとともに片側が揺動軸で反対側が揺動モータの回転軸によって軸支された揺動ベースを有し、前記揺動モータを正転・逆転させることにより前記振動ボックスを前記揺動軸と前記回転軸を軸として揺動させる構造を有していることにより、整列プレートの全面にキャップをムラなく載せることができるため、キャップが挿入されない区画を発生させることなく短時間で確実なキャップの整列が実現できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
本発明は、創薬用マイクロチューブのキャップを整列プレートに整列させる創薬用キャップ整列装置であって、前記整列プレートを収容する所定の深さを有する整列プレート装着部と未整列のキャップが滞留するキャップ滞留部とが併置されている上面が開放された振動ボックスと、該振動ボックスの前記整列プレート装着部側の床面裏に装着された前記整列プレートに振動を与える振動機構と、前記振動ボックスを前記整列プレート装着部と前記キャップ滞留部とが交互に上下するように揺動させる揺動機構とを有していることにより、保管ラックと同じピッチを有する整列プレートに短時間で創薬用マイクロチューブのキャップを整列させることができるものであれば、その具体的な実施の態様は、如何なるものであっても何ら構わない。
【0016】
本発明の創薬用キャップ整列装置の一実施例を図1乃至図10に基づいて説明する。
ここで、図1は、本実施例の創薬用キャップ整列装置によってキャップを整列させた整列プレートを用いてキャップの装着が行われる創薬用マイクロチューブとそれを収容するSBS規格に準拠した16行×24列の格子状に384個の区画を有する保管ラックを示している。図2は、図1に示した保管ラックに適合した整列プレートである。図3は、本実施例の創薬用キャップ整列装置の全体斜視図であり、図4は、図3に示した創薬用キャップ整列装置の主要構成部材のみを示した斜視図であり、図5は、図4を矢視V方向から見たときの側面図であり、図6は、図4を矢視VI方向から見たときの側面図である。図7は、本実施例の創薬用キャップ整列装置の振動ボックスを斜め下方から見たときの斜視図であり、図8は、図7に示した振動ボックスの上面図である。図9は、振動ボックスが右に傾倒したときの側面図であり、図10は、振動ボックスが左に傾倒したときの側面図である。
【0017】
まず、本実施例である創薬用キャップ整列装置によって、保管ラックと同じピッチの図2に示したような整列プレートPにマイクロチューブのキャップを予め整列させておき、この整列プレートPを保管ラックの上に被せて、整列プレートPに整列させたキャップを保管ラックに収容されたマイクロチューブの開口部に一斉に押し込み、キャップの弾性によって整列プレートPを通過させて、保管ラックに収容された全てのマイクロチューブの開口部を一度にキャップで封鎖することが行われる創薬用マイクロチューブとそれを収容するSBS規格に準拠した16行×24列の格子状に区画された保管ラックについて、図1に基づき説明する。
【0018】
創薬用マイクロチューブMTは、四角筒形状となっており底部に向けて細くなっているとともに外側面の角部に面取りが施されている。そして、その開口部は、円柱形状でキャップCが嵌合するような形状に成形されている。このキャップCは、弾性変形して整列プレートの区画を通過する必要があるため、弾性力に優れたポリエチレンなどにより形成することが好ましい。
【0019】
一方、保管ラックRは、ラックフレームの内側に格子状に区画された隔壁を有しており、この格子状の区画に前述した創薬用マイクロチューブの底部が嵌合する。なお、創薬用マイクロチューブMT及び保管ラックRの形状は、互いに安定した状態で係合するものであれば、それらの形状は、特に限定されるものではない。
【0020】
次に、本実施例の創薬用キャップ整列装置100について説明する。本実施例の創薬用キャップ整列装置100は、図3に示すように、上部が開口した振動ボックス110を装置の最上部に有している。この振動ボックス110には、図3及び図8に示すように、整列プレートを収容する所定の深さを有する整列プレート装着部112と未整列のキャップが滞留するキャップ滞留部114とが併置されている。そして、キャップ滞留部114と連通する溝部116が、整列プレート装着部112の両側に整列プレート装着部112とキャップ滞留部114の段差を解消するテーパ118を有する形状に形成されている。このような溝部116を設けたことにより、整列プレート装着部112に収容した整列プレートを作業者の指で簡単に把持して取り出すことができるとともに、溝部116にキャップが溜まることがなく、その効果は甚大である。
【0021】
そして、この振動ボックス110は、図3に示すように、2面が円弧状に形成された円弧カバー180によって覆われており、この円弧カバー180の円弧の中心を軸として、図9及び図10に示すように、整列プレート装着部112とキャップ滞留部114とが交互に上下する。
【0022】
また、振動ボックス110は、図7に示すように、底面裏の四隅に弾性体130が固設されており、この弾性体130を介して、図5及び図6に示すように、揺動ベース120に取り付けられている。この揺動ベース120は、図6に示すように、片側が揺動軸140で反対側が減速機付きモータである揺動モータ150の回転軸152によって、本体フレーム190に軸支されている。さらに詳しくは、揺動軸140及び回転軸152は、それぞれ、本体フレーム190に固設された揺動軸受け金具144及び回転軸受け金具154によって軸支されている。揺動モータ150は、本体を揺動ベース120に固設して、回転軸152を軸支するという構成をとることによって、装置内の省スペース化と部品点数の削減を実現している。そして、図示はされていないが、センサで振動ボックス110の傾き具合を検知して、この揺動モータ150を正転・逆転させることにより、図9及び図10に示すように、振動ボックス110を整列プレート装着部112とキャップ滞留部114とが交互に上下するように揺動させている。
【0023】
次に、振動ボックス110の整列プレート装着部112に収容した整列プレートに振動を与える振動機構について説明する。振動ボックス110の整列プレート装着部112側の底面裏には、図7に示すように、正方形状に振動プレート金具160が固設されている。そして、この振動プレート金具160には、所定の間隔でねじ穴が設けられており、4枚の振動当たり板162がねじ止めされている。振動当たり板162に穿孔されたねじ挿通穴162aは、長穴となっており、振動当たり板162の取付位置を調整できるようになっている。そして、振動当たり板162によって囲まれた領域内にローラ付きアーム164が設けられており、このローラ付きアーム164の回転軸穴164aに減速機付きモータである振動モータ170の回転軸が挿入され固定されている。振動モータ170は、図6に示すように振動モータ取付金具172によって、揺動ベース120に固設されている。
【0024】
また、振動当たり板162とローラ付きアーム164の回転軸穴164aの中心との距離をaとし、ローラ付きアーム164の回転軸穴164aの中心とローラ164bの外側外周との距離をbとすると、aよりもbの方を若干長くしている。したがって、振動モータ170を回転させるとローラ付きアーム164のローラ164bと振動当たり板162が衝突し、振動ボックス110と揺動ベース120とを結合している弾性体130が撓むため、振動ボックス110が変位し、振動ボックス110の整列プレート装着部112に収容した整列プレートPに前後左右の振動が加わる。また、本実施例では、振動プレート金具160を振動ボックス110の整列プレート装着部112側の底面裏に正方形状に固設し、これに4枚の振動当たり板162をねじ止めしているが、振動プレート金具160を例えば正五角形状や正六角形状とし、振動当たり板を162を5枚又は6枚とすることによって、振動ボックス110に加わる振動の方向をより多方向とし、キャップCを整列させる効率を向上させることができる。この振動によって、整列プレートP上をキャップCが転がり、キャップCの胴部が整列プレートPの区画にはまり、整列プレートPにキャップCが整列する。キャップCの全長及び頭部の直径は、整列プレートPのピッチ、すなわち、4.5mmより若干長く形成されているので、キャップCが、整列プレートPに逆さまに刺さったり、横向きに刺さったりすることが防止される。なお、前述したように、振動当たり板162に穿孔されたねじ挿通穴162aは、長穴となっているので、振動当たり板162の取付位置を調整することにより、整列プレートPに加わる振動の大きさを調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】創薬用マイクロチューブと16行×24列の保管ラックの斜視図。
【図2】本発明の創薬用キャップ整列装置に適用される整列プレートの上面図。
【図3】本発明の創薬用キャップ整列装置の全体斜視図。
【図4】本発明の創薬用キャップ整列装置の主要部の斜視図。
【図5】図4を矢視V方向から見た時の側面図。
【図6】図4を矢視VI方向から見た時の側面図。
【図7】本発明の創薬用キャップ整列装置の振動ボックスを斜下方から見た時の斜視図。
【図8】本発明の創薬用キャップ整列装置の振動ボックスの上面図。
【図9】振動ボックスが右に傾倒した時の側面図。
【図10】振動ボックスが左に傾倒した時の側面図。
【符号の説明】
【0026】
100 ・・・ 創薬用キャップ整列装置
110 ・・・ 振動ボックス
112 ・・・ (振動ボックスの)整列プレート装着部
114 ・・・ (振動ボックスの)キャップ滞留部
116 ・・・ (振動ボックスの)溝部
118 ・・・ (振動ボックスの)テーパ
120 ・・・ 揺動プレート
130 ・・・ 弾性体
140 ・・・ 揺動軸
144 ・・・ 揺動軸受け金具
150 ・・・ 揺動モータ
154 ・・・ (揺動モータの)回転軸
160 ・・・ 振動プレート金具
162 ・・・ 振動当たり板
162a・・・ (振動当たり板の)ねじ挿通穴
164 ・・・ ローラ付きアーム
164a・・・ (ローラ付きアームの)回転軸穴
164b・・・ (ローラ付きアームの)ローラ
170 ・・・ 振動モータ
172 ・・・ 振動モータ取付金具
180 ・・・ 円弧カバー
190 ・・・ 本体フレーム
MT ・・・ 創薬用マイクロチューブ
C ・・・ キャップ
R ・・・ 保管ラック

【特許請求の範囲】
【請求項1】
創薬用マイクロチューブのキャップを整列プレートに整列させる創薬用キャップ整列装置であって、
前記整列プレートを収容する所定の深さを有する整列プレート装着部と未整列のキャップが滞留するキャップ滞留部とが併置されている上面が開放された振動ボックスと、
該振動ボックスの前記整列プレート装着部側の床面裏に装着された前記整列プレートに振動を与える振動機構と、
前記振動ボックスを前記整列プレート装着部と前記キャップ滞留部とが交互に上下するように揺動させる揺動機構とを有していることを特徴とする創薬用キャップ整列装置。
【請求項2】
前記キャップ滞留部と連通する溝部が、前記整列プレート装着部の両側に該整列プレート装着部と前記キャップ滞留部の段差を解消するテーパを有する形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の創薬用キャップ整列装置。
【請求項3】
前記振動機構が、多角形状に配設された複数の振動当たり板と、該振動当たり板によって囲まれた領域内で回転することによって前記振動当たり板と衝突し所定の方向の振動を発生させるローラ付きアームと、該ローラ付きアームを回転させる振動モータとを有していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の創薬用キャップ整列装置。
【請求項4】
前記揺動機構が、前記振動ボックスの底面裏の四隅に固設された弾性体を介して振動ボックスが取り付けられ片側が揺動軸で反対側が揺動モータの回転軸によって軸支された揺動ベースを有するとともに、前記揺動モータを正転・逆転させることにより前記振動ボックスを前記揺動軸と前記回転軸を軸として揺動させる構造を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか記載の創薬用キャップ整列装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2009−204406(P2009−204406A)
【公開日】平成21年9月10日(2009.9.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−46092(P2008−46092)
【出願日】平成20年2月27日(2008.2.27)
【出願人】(000003355)株式会社椿本チエイン (861)
【Fターム(参考)】