説明

広告料金管理システム

【課題】顧客が広告を見た件数に応じて広告料金の算出をできるようにした広告料金管理システムを提供する。
【解決手段】広告媒体3に表示された広告及び2次元コード15、携帯端末4、情報管理サーバ5及び広告料金管理サーバ6からなり、前記2次元コード15には、広告主を特定可能な広告主情報と、URL情報とが含まれ、前記携帯端末4は、広告媒体3に表示された2次元コード15を読み取る手段と、前記URL情報に基づき、広告主情報と顧客のメールアドレス情報とを情報管理サーバ5に送信する手段とを有し、前記情報管理サーバ5は、携帯端末4から受信した前記広告主情報の受信件数を集計する手段と、前記集計件数情報を前記広告料金管理サーバ6に送信する手段とを有し、前記広告料金管理サーバは、前記情報管理サーバ5から受信した集計件数情報に基づき、広告主に対して支払い請求を行うための広告料金を算出する手段とを有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、媒体に表示された広告の広告料金を、顧客がその広告を見た件数に応じて算出して、広告主に対して請求できるようにした広告料金管理システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、広告を行う場合には、新聞、雑誌、ポスター、チラシなどの紙媒体を用いたり、テレビやインターネットなどの電子媒体を利用するなどして広告を行っている。
これらの広告は、広告主からの広告依頼に基づいて各種の媒体を利用して行うものであるが、それらの広告料金は、どれだけの消費者がその広告を見たのかという実態と関係なく、広告前に契約した設定料金に基づいて支払われる場合が一般的である。
【0003】
したがって、広告主は、期待した広告効果がなかった場合でも予め契約した広告料金を支払わなければならないという問題がある。
また、従来技術として、メールに広告情報を含ませて送信して、広告料金の管理を行うシステムが公知となっているが、紙媒体を用いた広告では対応できないという問題がある。(例えば、特許文献1参照)
【0004】
【特許文献1】特開2002−109370号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、上記の問題点を解決するために、媒体に表示された広告の広告料金を、顧客がその広告を見た件数に応じて算出して、広告主に対して請求できるようにして、広告主が納得できる広告料金を支払えるようにした広告料金管理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の広告料金管理システムは、広告媒体に表示された広告及び2次元コードと、前記2次元コードを読み取る機能を有する携帯端末と、顧客の個人情報を管理する個人情報管理サーバと、前記個人情報管理サーバと通信可能に接続された広告料金管理サーバとからなる広告料金管理システムであって、前記2次元コードには、前記広告の広告主を特定可能な広告主情報と、URL情報とが含まれており、前記携帯端末は、広告媒体に表示された2次元コードを読み取る手段と、前記URL情報に基づいて、前記広告主情報と顧客のメールアドレス情報とを前記個人情報管理サーバに送信する手段とを有し、前記個人情報管理サーバは、前記携帯端末から受信した前記広告主情報の受信件数を集計する手段と、前記集計件数情報を前記広告料金管理サーバに送信する手段とを有し、前記広告料金管理サーバは、前記個人情報管理サーバから受信した集計件数情報に基づいて、広告主に対して支払い請求を行うための広告料金を算出する手段とを有することを特徴とする。
【0007】
また、本発明の広告料金管理システムは、前記2次元コードが、QRコードであることを特徴とする。
【0008】
更に、本発明の広告料金管理システムは、前記広告媒体が、個人宛てに送付する請求書、ダイレクトメール、のいずれかであることを特徴とする。
【0009】
また、本発明の広告料金管理システムは、前記広告媒体が、パソコンのディスプレイであることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
したがって、本発明の広告料金管理システムは、個人情報管理サーバから受信した集計件数情報に基づいて、広告主に対して支払い請求を行うための広告料金を算出することができるので、広告主が納得できる広告料金を支払うことができるという効果がある。
【0011】
また、本発明の広告料金管理システムは、広告媒体として、個人宛てに送付する請求書、ダイレクトメールを利用することで、広告媒体の受取人においてその広告を見る可能性が高くなるので、広告効果が期待できると共に、広告主が納得できる広告料金を支払うことができるという効果がある。
【0012】
また、本発明の広告料金管理システムは、広告媒体としてパソコンのディスプレイを利用することで、電子ダイレクトメールなどに種々の広告情報を含めて送信し、その広告の広告料金を、顧客がその広告を見た件数に応じて算出して、広告主に対して請求でき、広告主が納得できる広告料金を支払えるという効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る広告料金管理システムの概要を説明する図、図2は、本発明の実施形態に係る広告料金管理システムの広告媒体を説明する図、図3は、本発明の実施形態に係る広告料金管理システムのシステムブロック図、図4は、本発明の実施形態に係る広告料金管理システムの処理手順を示すフローチャート図である。
【0014】
図1に示すように、本発明の実施形態に係る広告料金管理システムは、広告1及び2次元コード2が表示された紙媒体3aやパソコンのディスプレイ3bなどの広告媒体と、前記2次元コードを読み取る機能を有する携帯端末4と、情報管理センターなどに設置され、顧客の個人情報を管理する個人情報管理サーバ5と、前記個人情報管理サーバ5と通信可能に接続された携帯電話会社などに設置されている広告料金管理サーバ6と、媒体に広告を印刷などして配送する印刷会社などの処理受託会社7に設置されている情報管理装置8及び帳票イメージ生成装置9などからなる。
そして、広告媒体に広告依頼を行う広告依頼会社などの広告主10は、携帯電話会社に広告の依頼を行い、更に、携帯電話会社からの広告料金の請求を受けて、広告料金の支払いを行う。
そして、これらの携帯端末4と、情報管理センターなどに設置されている個人情報管理サーバ5と、携帯電話会社などに設置されている広告料金管理サーバ6と、処理受託会社7に設置されている情報管理装置8とは、通信ネットワーク9により通信可能に接続されている。
【0015】
また、図2には、処理受託会社7から各々の顧客11a,11bに郵送される請求書や、または送信されてパソコンのディスプレイ3bに表示される請求書の表示内容が示されている。
これらの請求書12a,12bには、請求金額などの記載の他に、各々の顧客に応じた記載内容や特典情報13a,13b、更に、内容を絵や絵文字などで表示した複数のイメージ画像14a,14bからなる広告情報と、その複数のイメージ画像に対応させて表示させた2次元コードとして、QR(Quick Response)コード15a,15bが設けられている。
【0016】
例えば、図2に示されているように、顧客11aに届いた請求書12aには、絵で示されたイメージ画像14aからなる広告情報として、テニス、コーヒー喫茶店、レストラン、バー、ゴルフ場のイメージ画像からなる広告情報が横方向に表示され、更に各々のイメージ画像からなる広告情報の下方に、個々のイメージ画像からなる広告情報に関係付けられたQRコード15aが表示されている。
また、顧客11bに届いた請求書12bには、絵で示されたイメージ画像14bからなる広告情報として、スキューバダイビング、コーヒー喫茶店、レストラン、バー、釣りのイメージ画像からなる広告情報が横に並んで表示され、更に各イメージ画像からなる広告情報の下方に、個々のイメージ画像からなる広告情報に関係付けられたQRコード15bが表示されている。
このように、請求書に対して、請求金額などの必要事項記載の他にどのような広告情報を盛り込むのかについては、個々の顧客の好み、趣味、趣向などに応じて表示すると共に、更に、顧客11a,11bに対して発送される各々の請求書12a,12bには、その顧客に応じて異なる配色やデザインが施されており、各々の顧客11a,11bの趣向に合うように作成されている。
【0017】
2次元コードのQRコード15a,15bには、表示された広告の広告主を特定可能な広告主情報と、URL情報とが含まれているので、顧客11a,11bが携帯端末4を使用して所望のQRコードを読み取ることで、QRコードに含まれているURL情報で特定されるサイトに広告主情報を送信できるように構成されている。
また、それと同時に顧客のメールアドレス情報も送信される。
【0018】
次に、図3のシステムブロックに基づいて、本発明の実施形態にかかるシステム構成について説明する。
携帯端末4には、QRコードを光学的に読み取ることができるコード読取手段16、表示手段17、記憶手段18、通信手段19、制御手段46などを有している。
コード読取手段16は、QRコードを読み取る機能を有している。
また、記憶手段18には、携帯端末4毎にメールアドレス情報が記憶されている。
そして、通信手段19により、コード情報とメールアドレス情報とをネットワーク9を介して情報管理サーバ5に送信可能に構成されている。
尚、通信ネットワーク9は、携帯端末4を接続させる移動体通信ネットワークやインターネットなどのネットワークにより通信可能に構成されている。
【0019】
管理センターに設置されている情報管理サーバ5には、通信手段20、登録手段21、抽出手段22、記憶手段23、制御手段24、個人情報データベース25、広告主情報データベース26などが備えられている。
個人情報データベース25には、メールアドレス情報に関係付けられて、携帯端末の所持者の住所、郵便番号、氏名、電話番号、などの個人情報が予め登録されている。
また、広告主情報データベース26には、携帯端末4から受信したコード情報に基づいて、広告を見た顧客の数を集計した集計件数情報や、広告媒体に表示した広告の広告内容やその広告主に関する情報が登録される。
広告主情報データベース26に登録された集計件数情報は、広告料金管理サーバ6へ送信され、広告料金管理サーバ6において広告主毎に請求する広告料金の算出が行われる。
【0020】
また、抽出手段22は、特定の顧客に対する請求書の発行を行う際に、個人情報データベース25に登録されている個人情報及びコード情報とを抽出する機能を有している。
更に、抽出手段22で抽出された個人情報及びコード情報は、通信ネットワーク9を介して処理受託会社7の情報処理装置40へ送信される。
処理受託会社7の情報処理装置40には、通信手段27、顧客趣向情報生成手段28、インターフェース(I/F)29、制御手段30、趣向情報データベース31などが備えられている。
趣向情報データベース31には、予め趣向の傾向を分析して登録させた趣向情報が登録されている。
例えば、趣向の傾向として、ゴルフが好きな顧客は、芝生を連想するグリーン系統の色を好み、また、スキューバダイビングが好きな顧客は、海を連想するブルー系統の色を好むであろうと予想するなどして、種々の関連性をデータとして趣向情報データベース31に登録しておく。
【0021】
趣向情報データベース31に登録するデータには、色の趣向の他にも、動植物、キャラクター、飲食物、ファッション、乗り物、グッズ、音楽、映画、絵画、などの趣向情報がコード情報と関係付けられて登録されている。
これにより、顧客の携帯端末から送信され、情報管理サーバ5を介して処理受託会社7の情報処理装置40で受信したコード情報に基づいて、趣向情報データベース31に予めコード情報と関係付けられて登録されている趣向情報を抽出できるようにしてある。
【0022】
顧客趣向情報生成手段28は、情報管理サーバ5から処理受託会社7の情報処理装置40が受信した情報に基づいて、趣向情報データベース31に予めコード情報と関係付けられて登録されている趣向情報を抽出することで、顧客趣向情報を生成する機能を有している。
顧客趣向情報生成手段28で生成された顧客趣向情報は、インターフェース(I/F)29により帳票イメージ生成装置13へと送信される。
【0023】
また、帳票イメージ生成装置41には、インターフェース(I/F)32、記憶手段33、抽出手段34、帳票デザインイメージデータ生成手段35、インターフェース(I/F)36、広告パーツ情報データベース37、帳票デザインパーツ情報データベース38、制御手段39などを有している。
広告パーツ情報データベース37には、請求書8に表示する各種の広告情報が予め登録され、これらの広告パーツ情報を選択することで、個々の顧客に応じた広告を請求書8に掲載できるようにしてある。
【0024】
また、帳票デザインパーツ情報データベース38には、請求書8にプリントするために用意された帳票デザインパーツ情報が予め登録されている。
帳票デザインパーツ情報としては、配色情報、レイアウト情報、の他に動植物、キャラクター、飲食物、ファッション、乗り物、グッズ、音楽、映画、絵画、などの種々の画像情報などのパーツ情報がある。
そして、帳票デザインイメージデータ生成手段35は、帳票デザインパーツ情報データベース38に登録されている多数のパーツ情報の中から、情報処理装置12から受信した顧客趣向情報に基づいて選択され、抽出されたパーツ情報を組み合わせて、請求書にプリントする帳票デザインのイメージデータの生成を行なう機能を有している。
【0025】
帳票デザインイメージデータ生成手段35で生成された帳票デザインイメージデータは、請求書の作成を行なう際に印刷、プリント用のデータとして使用される。
このようにして作成された請求書は、プリント出力後に、封入封緘、検査、そして発送される。
また、請求書を電子データとして顧客の端末に送信する場合には、電子データの請求書を作成する際に、帳票デザインイメージデータ生成手段35で生成された帳票デザインイメージデータを、電子データの請求書を作成する際に用いることで、顧客の趣向に応じたデザインや色合いを有する電子請求書を作成することもできる。
【0026】
また、情報管理サーバ5は、ネットワーク9を介して広告料金管理サーバ6を通信可能に接続されている。
広告料金管理サーバ6には、通信手段42、記憶手段43、広告料金算出手段44、制御手段45などが備えられている。
広告料金算出手段44は、情報管理サーバ5から受信した集計件数情報に基づいて、広告主に対して支払い請求を行うための広告料金を算出する機能を有している。
例えば、広告料金算出手段44には、情報管理サーバ5から受信した集計件数に対して、予め設定した1顧客毎の単価を掛け合わせることで、広告主に請求する全体の広告料金額が算出される。
これにより、広告主に対して実際に顧客から反応の合った件数に応じた広告料金の請求ができるようにしてある。
【0027】
次に、本発明の実施形態に係る広告料金管理システムの処理手順を、図4に示すフローチャート図に基づいて説明する。
まず、請求書、ダイレクトメール、インターネットを利用した電子ダイレクトメールなどの広告媒体に、種々の伝達情報と共に広告情報とQRコードとを表示させ、顧客に広告媒体の送付や広告情報の送信を行う。(ステップS1)
そして、顧客が広告情報に興味がある場合には、それらの広告媒体に表示されているQRコードを携帯端末2で読み取り、読み取ったQRコードのコード情報を、携帯端末に記憶されているメールアドレス情報と共に情報管理サーバ5へ送信する。(ステップS2)
情報管理サーバ5は、顧客の携帯端末から受信したコード情報とメールアドレス情報とを関係付けて広告主情報データベース26に登録することで、これらの情報の蓄積を行なう。(ステップS3)
【0028】
次に、広告主情報データベース26から、その広告主毎に登録されているコード情報の件数を算出する。(ステップS4)
そして、広告主毎に算出したコード情報の集計件数情報を、広告料金管理サーバ6へ送信する。(ステップS5)
広告料金管理サーバ6は、情報管理サーバ5から受信した集計件数情報に基づいて、広告主毎の広告料金の算出を行う。(ステップS6)
【0029】
また、情報処理装置40では、情報管理サーバ5から受信したコード情報から顧客の趣向を分析して顧客趣向情報を生成し、この顧客趣向情報を帳票イメージ生成装置41に送信する。(ステップS7)
帳票イメージ生成装置41では、情報処理装置40から受信した顧客趣向情報に基づいて、広告パーツ情報データベース37から広告パーツ情報を抽出する。(ステップS8)
更に、帳票イメージ生成装置41により、情報処理装置40から受信した顧客趣向情報に基づいて、帳票デザインパーツ情報データベース38から帳票デザインパーツ情報を抽出して帳票デザインイメージデータを生成する。(ステップS9)
【0030】
そして、生成された帳票デザインイメージデータを使用して、請求書などの伝達媒体にプリント出力し、封入封緘し、検査を行なった後に顧客へ発送を行なう。(ステップS10)
また、これらの請求書などの伝達媒体に、複数の広告情報と複数のQRコードを表示することで、顧客からそのQRコードに基づいた広告閲覧情報を情報管理サーバ5で収集できるようにすることで、顧客の趣向情報の収集と、この収集した顧客の趣向情報を利用して個々の顧客の趣向に合った帳票デザインイメージデータの生成と、広告主に対する広告料金の算出を行えるようにしてある。
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1】本発明の実施形態に係る広告料金管理システムの概要を説明する図である。
【図2】本発明の実施形態に係る広告料金管理システムの広告媒体を説明するク図である。
【図3】本発明の実施形態に係る広告料金管理システムのシステムブロック図である。
【図4】本発明の実施形態に係る広告料金管理システムの処理手順を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
【0032】
1 広告
2 2次元コード
3a 紙媒体請求書
3b ディスプレイ
4 携帯端末
5 個人情報管理サーバ
6 広告料金管理サーバ
7 処理受託会社
8 情報管理装置
9 帳票イメージ生成装置
10 広告主
11a,11b 顧客
12a,12b 請求書
13a,13b 特典情報
14a,14b イメージ画像
15a,15b QRコード
16 コード読取手段
17 表示手段
18,23,33,43 記憶手段
19,20,27,42 通信手段
24,30,39,45,46 制御手段
21 登録手段
22 抽出手段
25 個人情報データベース
26 広告主情報データベース
25 個人情報データベース
26 コード情報データベース
28 顧客趣向情報生成手段
29,32,36 インターフェース(I/F)
31 趣向情報データベース
35 帳票デザインイメージデータ生成手段
37 広告パーツ情報データベース
38 帳票デザインパーツ情報データベース
44 広告料金算出手段


【特許請求の範囲】
【請求項1】
広告媒体に表示された広告及び2次元コードと、前記2次元コードを読み取る機能を有する携帯端末と、顧客の個人情報を管理する個人情報管理サーバと、前記個人情報管理サーバと通信可能に接続された広告料金管理サーバとからなる広告料金管理システムであって、
前記2次元コードには、前記広告の広告主を特定可能な広告主情報と、URL情報とが含まれており、
前記携帯端末は、広告媒体に表示された2次元コードを読み取る手段と、前記URL情報に基づいて、前記広告主情報と顧客のメールアドレス情報とを前記個人情報管理サーバに送信する手段とを有し、
前記個人情報管理サーバは、前記携帯端末から受信した前記広告主情報の受信件数を集計する手段と、前記集計件数情報を前記広告料金管理サーバに送信する手段とを有し、
前記広告料金管理サーバは、前記個人情報管理サーバから受信した集計件数情報に基づいて、広告主に対して支払い請求を行うための広告料金を算出する手段とを有することを特徴とする広告料金管理システム。
【請求項2】
前記2次元コードが、QRコードであることを特徴とする請求項1記載の広告料金管理システム。
【請求項3】
前記広告媒体が、個人宛てに送付する請求書、ダイレクトメール、のいずれかであることを特徴とする請求項1記載の広告料金管理システム。
【請求項4】
前記広告媒体が、パソコンのディスプレイであることを特徴とする請求項1記載の広告料金管理システム。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2008−59491(P2008−59491A)
【公開日】平成20年3月13日(2008.3.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−238403(P2006−238403)
【出願日】平成18年9月4日(2006.9.4)
【出願人】(000002897)大日本印刷株式会社 (14,506)
【Fターム(参考)】