説明

活性炭の混合物の製造方法

【課題】活性炭を食すると、毒性物質を吸着して、解毒作用があるが、便秘を起こす為、簡単には健康増進の為には使用されていなかったが、コンニャクの成分と、海藻の成分の合同成分で健康を増進する為に、食用とする活性炭の加工品を作る方法であり、活性炭の混合物の製造方法の提供。
【解決手段】コンニャクの精粉と、メカブ粉末と、活性炭粉末を混合し、之に水を加えて粘り合わせ之を加熱して水分を蒸発し粉砕して粉末とし、食べて便秘をしない活性炭粉末。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、健康を増進する為に、食用とする活性炭の加工品を作る方法に関する。
〔背景技術〕
【0002】
活性炭は、薬品中毒に経口投与されていた。
【0003】
〔非特許文献1〕 健康雑誌わかさ2005年6月号別冊付録P26
〔発明の開示〕
〔発明が解決しようとする課題〕
【0004】
〔0003〕の〔非特許文献1〕には、活性炭は食べると、毒性物質を吸着し、解毒作用があるが、便秘を起こし、活性炭をコンニャクの成分と、海藻の成分で覆うと、便秘が起きないと言っている。
【0005】
本発明は、〔0003〕で発表しているコンニャクの一成分オリゴマンナンと言う物質と同じ働きをする物質を、見つけねばならなかった。
〔過大を解決する為の手段〕
【0006】
〔0003〕で発表しているコンニャクの成分の一つのオリゴマンナンの代わりに、コンニャク精粉を使用した。又アルギン酸の代わりに、メカブも使用した。
〔発明の効果〕
【0007】
1回に2g、1日に3回、活性炭混合物を、水で食するのに、体温が上昇すると、皮膚が痒かったのが 数年続いていたのが、数日で治った。又食する間は、痒みは止まっていた。又その間に 食するのを忘れて痒みが出た時は、食すると一時間ほどで痒みは止まった。
【0008】
活性炭混合物を食すると、10日程で、耳の聴こえが良くなった。
【0009】
活性炭混合物を食するに、便秘はおこらない。
【0010】
子どものアトピーが、1ヶ月の活性炭混合物の服用で治った。
〔発明を実施する為の最良の形態〕
【0011】
活性炭微粉10gと、コンニャク精粉27gと、メカブ微粉22gを混合し、水100gで粘り合わせ、加熱して水分を蒸発し、粉砕して、100目メッシの網を通して、55gの粉末を得た。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンブ、メコンブ、ワカメ、メカブ、モズク、ヒジキ、ハバナ、アマノリ、アオノリ、一重草、フノリ、及び之等の加工物、寒天、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸塩の各微粉を、夫々単独で、又は複数で、コンニャク精粉と、活性炭の微粉を混合した後、水を加えて粘り合わせた後、加熱して、水分を蒸発した後、粉砕して、粉末を作る、活性炭の混合物の製造方法。
【請求項2】
コンブ、メコンブ、ワカメ、メカブ、モズク、ヒジキ、ハバナ、アマノリ、アオノリ、一重草、フノリ、及び之等の加工物、寒天、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸塩の各微粉を、夫々単独で、又は複数で、コンニャク精粉と、活性炭の微粉を混合した後、水を加えて粘り合わせた後、加熱して、水分を蒸発した後、粉砕して、粉末を作る、活性炭の混合物の製造方法において、水以外の各物質の重量比は、活性炭10に対して、200〜0とする。

【公開番号】特開2006−348008(P2006−348008A)
【公開日】平成18年12月28日(2006.12.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−200858(P2005−200858)
【出願日】平成17年6月13日(2005.6.13)
【出願人】(591095133)
【Fターム(参考)】