癌の治療および診断のための標的遺伝子としてのOIP5
本発明は、肺癌および/または食道癌の発癌においてOIP5遺伝子が担う役割に関し、OIP5遺伝子に対する二本鎖分子または、そのような二本鎖分子および抗体を含む組成物、ベクター、もしくは細胞を投与することによって、肺癌および/または食道癌を治療および/または予防するための方法を特徴とする。本発明はまた、OIP5の検出によって、肺癌および/または食道癌を検出および/または診断するための方法、あるいは、肺癌および/または食道癌を有する患者の予後を評価/判定し、かつ/またはそのような患者における癌治療の有効性をモニターするための方法も特徴とする。さらに、OIP5に関連する癌を治療および予防するための化合物を同定する方法も開示する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
肺癌および/または食道癌を診断するための方法であって、
(a)(i)OIP5遺伝子のmRNAの検出、
(ii)OIP5遺伝子によってコードされるタンパク質の検出、および
(iii)OIP5遺伝子によってコードされるタンパク質の生物活性の検出
からなる群より選択される方法のいずれか1つにより、対象由来の生物学的試料中のOIP5遺伝子の発現レベルを測定する工程;ならびに
(b)該遺伝子の正常対照レベルと比較した、工程(a)で測定した発現レベルの上昇を、肺癌および/または食道癌の存在と関連付ける工程
を含む、方法。
【請求項2】
工程(a)で測定した発現レベルが正常対照レベルよりも少なくとも10%高い、請求項1記載の方法。
【請求項3】
工程(a)で測定した発現レベルが、OIP5タンパク質に対する抗体の結合を検出することによって測定される、請求項1記載の方法。
【請求項4】
前記対象由来の生物学的試料が生検材料を含む、請求項1記載の方法。
【請求項5】
肺癌および/または食道癌を有する患者の予後を評価または判定する方法であって、
(a)患者由来の生物学的試料中のOIP5遺伝子の発現レベルを検出する工程;
(b)検出された発現レベルを対照レベルと比較する工程;および
(c)(b)の比較に基づいて該患者の予後を判定する工程
を含む、方法。
【請求項6】
前記対照レベルが予後良好な対照レベルであり、該対照レベルと比較した発現レベルの上昇が予後不良と判定される、請求項5記載の方法。
【請求項7】
前記上昇が対照レベルよりも少なくとも10%高い、請求項6記載の方法。
【請求項8】
(a)OIP5遺伝子のmRNAの検出;
(b)OIP5遺伝子によってコードされるタンパク質の検出;および
(c)OIP5遺伝子によってコードされるタンパク質の生物活性の検出
からなる群より選択されるいずれか1つの方法によって発現レベルを測定する、請求項5記載の方法。
【請求項9】
前記患者由来の生物学的試料が生検材料を含む、請求項5記載の方法。
【請求項10】
肺癌および/もしくは食道癌を診断するため、または肺癌および/もしくは食道癌に罹患している患者の予後を評価もしくは判定するためのキットであって、
(a)OIP5遺伝子のmRNAを検出するための試薬;
(b)OIP5遺伝子によってコードされるタンパク質を検出するための試薬;および
(c)OIP5遺伝子によってコードされるタンパク質の生物活性を検出するための試薬
からなる群より選択される試薬を含む、キット。
【請求項11】
前記試薬が前記遺伝子の遺伝子転写産物に対するプローブである、請求項10記載のキット。
【請求項12】
前記試薬が前記遺伝子によってコードされるタンパク質に対する抗体である、請求項10記載のキット。
【請求項13】
細胞に導入されるとOIP5遺伝子のインビボ発現および細胞増殖を阻害する単離された二本鎖分子であって、該分子がセンス鎖およびそれに相補的なアンチセンス鎖を含み、該鎖が互いにハイブリダイズして二本鎖分子を形成し、該センス鎖がSEQ ID NO :13由来の連続した配列に相当するヌクレオチド配列を含む、単離された二本鎖分子。
【請求項14】
前記センス鎖が、SEQ ID NO:11および12からなる群より選択される標的配列に相当する配列を含む、請求項13記載の二本鎖分子。
【請求項15】
約19〜約25ヌクレオチド長のオリゴヌクレオチドである、請求項14記載の二本鎖分子。
【請求項16】
介在一本鎖によって連結されたセンス鎖およびアンチセンス鎖の両方を含む単一ポリヌクレオチドからなる、請求項13記載の二本鎖分子。
【請求項17】
一般式
5’−[A]−[B]−[A’]−3’
を有し、式中、[A]はSEQ ID NO:11および12からなる群より選択される標的配列に相当する配列を含むセンス鎖であり、[B]は3〜23ヌクレオチドからなる介在一本鎖であり、かつ[A’]は[A]に相補的な配列を含むアンチセンス鎖である、請求項16記載の二本鎖分子。
【請求項18】
請求項13〜17のいずれか一項記載の二本鎖分子をコードする、ベクター。
【請求項19】
OIP5遺伝子を発現する癌を治療または予防するための方法であって、請求項13〜17のいずれか一項記載の単離された二本鎖分子の少なくとも1つ、または請求項18記載のベクターを投与する工程を含む、方法。
【請求項20】
前記治療される癌が肺癌および/または食道癌である、請求項19記載の方法。
【請求項21】
OIP5遺伝子を発現する癌を治療または予防するための組成物であって、請求項13〜17のいずれか一項記載の単離された二本鎖分子の少なくとも1つ、または請求項18記載のベクターを含む、組成物。
【請求項22】
前記治療される癌が肺癌および/または食道癌である、請求項21記載の組成物。
【請求項23】
OIP5遺伝子の過剰発現と関連した癌を治療もしくは予防するため、または該癌の細胞増殖を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物を、OIP5遺伝子のポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドと接触させる工程;
(b)該ポリペプチドと該試験化合物との間の結合活性を検出する工程;および
(c)該ポリペプチドに結合する試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項24】
OIP5遺伝子の過剰発現と関連した癌を治療もしくは予防するため、または該癌の細胞増殖を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物を、OIP5遺伝子のポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドと接触させる工程;
(b)工程(a)の該ポリペプチドの生物活性を検出する工程;および
(c)試験化合物の非存在下で検出された、OIP5遺伝子のポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドの生物活性と比較して、該ポリペプチドの生物活性を抑制する該試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項25】
前記生物活性が前記細胞増殖の促進である、請求項24記載の方法。
【請求項26】
OIP5遺伝子の過剰発現と関連した癌を治療もしくは予防するため、または該癌の細胞増殖を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物を、OIP5遺伝子を発現している細胞と接触させる工程;および
(b)試験化合物の非存在下で検出されたOIP5遺伝子の発現レベルと比較して、該発現レベルを低下させる該試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項27】
OIP5遺伝子の過剰発現と関連した癌を治療もしくは予防するため、または該癌の細胞増殖を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物を、OIP5遺伝子の転写調節領域および該転写調節領域の制御下で発現するレポーター遺伝子を含むベクターが導入された細胞と接触させる工程;
(b)該レポーター遺伝子の発現または活性を測定する工程;ならびに
(c)対照と比較して、該レポーター遺伝子の発現または活性のレベルを低下させる試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項28】
OIP5遺伝子の過剰発現と関連した癌を治療もしくは予防するため、または該癌の細胞増殖を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物の存在下で、OIP5ポリペプチドまたはその機能的同等物をRaf1ポリペプチドまたはその機能的同等物と接触させる工程;
(b)該ポリペプチド間の結合レベルを検出する工程;
(c)工程(b)で検出された結合レベルを、該試験化合物の非存在下で検出された結合レベルと比較する工程;および
(d)工程(c)において、試験化合物の非存在下で検出された結合レベルと比較して、結合レベルを低下させる該試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項29】
OIP5の前記機能的同等物がRaf1結合ドメインを含む、請求項28記載の方法。
【請求項30】
OIP遺伝子の過剰発現と関連した癌を治療もしくは予防するため、または該癌の細胞増殖を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)リン酸化に適した条件下で、試験化合物の存在下において、OIP5ポリペプチドまたはその機能的同等物をRaf1ポリペプチドまたはその機能的同等物と接触させる工程;
(b)OIP5ポリペプチドのリン酸化レベルを検出する工程;および
(c)試験化合物の非存在下で検出されたOIP5ポリペプチドのリン酸化レベルと比較して、該リン酸化レベルを低下させる該試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項31】
前記癌が肺癌および食道癌より選択される、請求項23、24、26、27、28、または29のいずれか一項記載の方法。
【請求項1】
肺癌および/または食道癌を診断するための方法であって、
(a)(i)OIP5遺伝子のmRNAの検出、
(ii)OIP5遺伝子によってコードされるタンパク質の検出、および
(iii)OIP5遺伝子によってコードされるタンパク質の生物活性の検出
からなる群より選択される方法のいずれか1つにより、対象由来の生物学的試料中のOIP5遺伝子の発現レベルを測定する工程;ならびに
(b)該遺伝子の正常対照レベルと比較した、工程(a)で測定した発現レベルの上昇を、肺癌および/または食道癌の存在と関連付ける工程
を含む、方法。
【請求項2】
工程(a)で測定した発現レベルが正常対照レベルよりも少なくとも10%高い、請求項1記載の方法。
【請求項3】
工程(a)で測定した発現レベルが、OIP5タンパク質に対する抗体の結合を検出することによって測定される、請求項1記載の方法。
【請求項4】
前記対象由来の生物学的試料が生検材料を含む、請求項1記載の方法。
【請求項5】
肺癌および/または食道癌を有する患者の予後を評価または判定する方法であって、
(a)患者由来の生物学的試料中のOIP5遺伝子の発現レベルを検出する工程;
(b)検出された発現レベルを対照レベルと比較する工程;および
(c)(b)の比較に基づいて該患者の予後を判定する工程
を含む、方法。
【請求項6】
前記対照レベルが予後良好な対照レベルであり、該対照レベルと比較した発現レベルの上昇が予後不良と判定される、請求項5記載の方法。
【請求項7】
前記上昇が対照レベルよりも少なくとも10%高い、請求項6記載の方法。
【請求項8】
(a)OIP5遺伝子のmRNAの検出;
(b)OIP5遺伝子によってコードされるタンパク質の検出;および
(c)OIP5遺伝子によってコードされるタンパク質の生物活性の検出
からなる群より選択されるいずれか1つの方法によって発現レベルを測定する、請求項5記載の方法。
【請求項9】
前記患者由来の生物学的試料が生検材料を含む、請求項5記載の方法。
【請求項10】
肺癌および/もしくは食道癌を診断するため、または肺癌および/もしくは食道癌に罹患している患者の予後を評価もしくは判定するためのキットであって、
(a)OIP5遺伝子のmRNAを検出するための試薬;
(b)OIP5遺伝子によってコードされるタンパク質を検出するための試薬;および
(c)OIP5遺伝子によってコードされるタンパク質の生物活性を検出するための試薬
からなる群より選択される試薬を含む、キット。
【請求項11】
前記試薬が前記遺伝子の遺伝子転写産物に対するプローブである、請求項10記載のキット。
【請求項12】
前記試薬が前記遺伝子によってコードされるタンパク質に対する抗体である、請求項10記載のキット。
【請求項13】
細胞に導入されるとOIP5遺伝子のインビボ発現および細胞増殖を阻害する単離された二本鎖分子であって、該分子がセンス鎖およびそれに相補的なアンチセンス鎖を含み、該鎖が互いにハイブリダイズして二本鎖分子を形成し、該センス鎖がSEQ ID NO :13由来の連続した配列に相当するヌクレオチド配列を含む、単離された二本鎖分子。
【請求項14】
前記センス鎖が、SEQ ID NO:11および12からなる群より選択される標的配列に相当する配列を含む、請求項13記載の二本鎖分子。
【請求項15】
約19〜約25ヌクレオチド長のオリゴヌクレオチドである、請求項14記載の二本鎖分子。
【請求項16】
介在一本鎖によって連結されたセンス鎖およびアンチセンス鎖の両方を含む単一ポリヌクレオチドからなる、請求項13記載の二本鎖分子。
【請求項17】
一般式
5’−[A]−[B]−[A’]−3’
を有し、式中、[A]はSEQ ID NO:11および12からなる群より選択される標的配列に相当する配列を含むセンス鎖であり、[B]は3〜23ヌクレオチドからなる介在一本鎖であり、かつ[A’]は[A]に相補的な配列を含むアンチセンス鎖である、請求項16記載の二本鎖分子。
【請求項18】
請求項13〜17のいずれか一項記載の二本鎖分子をコードする、ベクター。
【請求項19】
OIP5遺伝子を発現する癌を治療または予防するための方法であって、請求項13〜17のいずれか一項記載の単離された二本鎖分子の少なくとも1つ、または請求項18記載のベクターを投与する工程を含む、方法。
【請求項20】
前記治療される癌が肺癌および/または食道癌である、請求項19記載の方法。
【請求項21】
OIP5遺伝子を発現する癌を治療または予防するための組成物であって、請求項13〜17のいずれか一項記載の単離された二本鎖分子の少なくとも1つ、または請求項18記載のベクターを含む、組成物。
【請求項22】
前記治療される癌が肺癌および/または食道癌である、請求項21記載の組成物。
【請求項23】
OIP5遺伝子の過剰発現と関連した癌を治療もしくは予防するため、または該癌の細胞増殖を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物を、OIP5遺伝子のポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドと接触させる工程;
(b)該ポリペプチドと該試験化合物との間の結合活性を検出する工程;および
(c)該ポリペプチドに結合する試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項24】
OIP5遺伝子の過剰発現と関連した癌を治療もしくは予防するため、または該癌の細胞増殖を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物を、OIP5遺伝子のポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドと接触させる工程;
(b)工程(a)の該ポリペプチドの生物活性を検出する工程;および
(c)試験化合物の非存在下で検出された、OIP5遺伝子のポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドの生物活性と比較して、該ポリペプチドの生物活性を抑制する該試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項25】
前記生物活性が前記細胞増殖の促進である、請求項24記載の方法。
【請求項26】
OIP5遺伝子の過剰発現と関連した癌を治療もしくは予防するため、または該癌の細胞増殖を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物を、OIP5遺伝子を発現している細胞と接触させる工程;および
(b)試験化合物の非存在下で検出されたOIP5遺伝子の発現レベルと比較して、該発現レベルを低下させる該試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項27】
OIP5遺伝子の過剰発現と関連した癌を治療もしくは予防するため、または該癌の細胞増殖を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物を、OIP5遺伝子の転写調節領域および該転写調節領域の制御下で発現するレポーター遺伝子を含むベクターが導入された細胞と接触させる工程;
(b)該レポーター遺伝子の発現または活性を測定する工程;ならびに
(c)対照と比較して、該レポーター遺伝子の発現または活性のレベルを低下させる試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項28】
OIP5遺伝子の過剰発現と関連した癌を治療もしくは予防するため、または該癌の細胞増殖を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)試験化合物の存在下で、OIP5ポリペプチドまたはその機能的同等物をRaf1ポリペプチドまたはその機能的同等物と接触させる工程;
(b)該ポリペプチド間の結合レベルを検出する工程;
(c)工程(b)で検出された結合レベルを、該試験化合物の非存在下で検出された結合レベルと比較する工程;および
(d)工程(c)において、試験化合物の非存在下で検出された結合レベルと比較して、結合レベルを低下させる該試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項29】
OIP5の前記機能的同等物がRaf1結合ドメインを含む、請求項28記載の方法。
【請求項30】
OIP遺伝子の過剰発現と関連した癌を治療もしくは予防するため、または該癌の細胞増殖を阻害するための候補化合物をスクリーニングする方法であって、
(a)リン酸化に適した条件下で、試験化合物の存在下において、OIP5ポリペプチドまたはその機能的同等物をRaf1ポリペプチドまたはその機能的同等物と接触させる工程;
(b)OIP5ポリペプチドのリン酸化レベルを検出する工程;および
(c)試験化合物の非存在下で検出されたOIP5ポリペプチドのリン酸化レベルと比較して、該リン酸化レベルを低下させる該試験化合物を選択する工程
を含む、方法。
【請求項31】
前記癌が肺癌および食道癌より選択される、請求項23、24、26、27、28、または29のいずれか一項記載の方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図7D】
【図8】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図9D】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図7D】
【図8】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図9D】
【公表番号】特表2012−501162(P2012−501162A)
【公表日】平成24年1月19日(2012.1.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−509327(P2011−509327)
【出願日】平成21年8月24日(2009.8.24)
【国際出願番号】PCT/JP2009/004056
【国際公開番号】WO2010/023864
【国際公開日】平成22年3月4日(2010.3.4)
【出願人】(502240113)オンコセラピー・サイエンス株式会社 (142)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成24年1月19日(2012.1.19)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年8月24日(2009.8.24)
【国際出願番号】PCT/JP2009/004056
【国際公開番号】WO2010/023864
【国際公開日】平成22年3月4日(2010.3.4)
【出願人】(502240113)オンコセラピー・サイエンス株式会社 (142)
【Fターム(参考)】
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