説明

腫瘍壊死因子Ztnf12

新規腫瘍壊死因子リガンドポリペプチド、そのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び関連する組成物及び方法が開示される。前記ポリペプチドは、免疫応答に関連する方法内に使用され得、そしてまた、免疫−調節治療剤の開発にも使用され得る。前記リガンドポリペプチドの抗体、結合タンパク質、アゴニスト及びアンタゴニストがまた供給される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
配列番号2の残基138〜501のアミノ酸配列を含んで成る単離されたポリペプチド。
【請求項2】
前記ポリペプチドが、
a. 配列番号2の残基140〜501;
b. 配列番号2の残基164〜501;
c. 配列番号2の残基363〜501;
d. 配列番号2の残基54〜501;
e. 配列番号2の残基164〜362;
f. 配列番号2の残基1〜362;及び
g. 配列番号2の残基1〜501
から選択されたアミノ酸を含んで成り、ここで前記ポリペプチドが、a, b, d, d, e, f, 又はgのアミノ酸配列に対して少なくとも80%同一である請求項1記載の単離されたポリペプチド。
【請求項3】
前記ポリペプチドが、マルチマーを形成する請求項1記載の単離されたポリペプチド。
【請求項4】
前記ポリペプチドが、親和性標識に共有結合される請求項1記載の単離されたポリペプチド。
【請求項5】
請求項1記載のポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチド。
【請求項6】
次の作用可能に連結された要素:
転写プロモーター;
配列番号2の残基1〜501に対して、アミノ酸配列において少なくとも80%同一であるポリペプチドをコードするDNAセグメント;及び
転写ターミネーター;
を含んで成る発現ベクター。
【請求項7】
前記ポリペプチドが、親和性標識又は免疫グロブリン不変領域を含んで成る請求項6記載の発現ベクター。
【請求項8】
DNAセグメントによりコードされるポリペプチドを発現する、請求項6記載の発現ベクターを導入されている培養細胞。
【請求項9】
請求項6記載の発現ベクターが導入されている細胞を培養し、それにより前記細胞は、DNAセグメントによりコードされるポリペプチドを発現し、そして前記ポリペプチドを回収する、ことを含んで成るポリペプチドの生成方法。
【請求項10】
請求項1記載のポリペプチドのエピトープに特異的に結合する抗体。
【請求項11】
順序良く次の段階:
(a)配列番号2の残基140〜501のアミノ酸配列から成るポリペプチド;
(b)配列番号2の残基138〜501のアミノ酸配列から成るポリペプチド;
(c)配列番号2の残基54〜501のアミノ酸配列から成るポリペプチド;及び
(d)配列番号2の残基1〜501のアミノ酸配列から成るポリペプチド
から成る群から選択されたポリペプチドを哺乳類に接種し;ここで前記ポリペプチドが前記動物において免疫応答を誘発し;抗体を生成し;そして
前記動物から抗体を単離する;
ことを含んで成る抗体の生成方法。
【請求項12】
配列番号2の残基1〜501に結合する、請求項11記載の方法により生成される抗体。
【請求項13】
配列番号17の残基192〜529のアミノ酸配列を含んで成る単離されたポリペプチド。
【請求項14】
前記ポリペプチドが、
a. 配列番号17の残基166〜529;
b. 配列番号17の残基168〜529;及び
c. 配列番号17の残基1〜529;
から選択されたアミノ酸を含んで成り、ここで前記ポリペプチドが、前記アミノ酸配列に対して少なくとも80%同一である請求項13記載の単離されたポリペプチド。
【請求項15】
前記ポリペプチドが、マルチマーを形成する請求項13記載の単離されたポリペプチド。
【請求項16】
前記ポリペプチドが、親和性標識に共有結合される請求項13記載の単離されたポリペプチド。
【請求項17】
請求項13記載のポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチド。
【請求項18】
次の作用可能に連結された要素:
転写プロモーター;
配列番号17の残基1〜529に対して、アミノ酸配列において少なくとも80%同一であるポリペプチドをコードするDNAセグメント;及び
転写ターミネーター;
を含んで成る発現ベクター。
【請求項19】
前記ポリペプチドが、親和性標識又は免疫グロブリン不変領域を含んで成る請求項18記載の発現ベクター。
【請求項20】
DNAセグメントによりコードされるポリペプチドを発現する、請求項18記載の発現ベクターを導入されている培養細胞。
【請求項21】
請求項18記載の発現ベクターが導入されている細胞を培養し、それにより前記細胞は、DNAセグメントによりコードされるポリペプチドを発現し、そして前記ポリペプチドを回収することを含んで成るポリペプチドの生成方法。
【請求項22】
請求項13記載のポリペプチドのエピトープに特異的に結合する抗体。
【請求項23】
順序良く次の段階:
(a)配列番号17の残基166〜529のアミノ酸配列から成るポリペプチド;
(b)配列番号17の残基168〜529のアミノ酸配列から成るポリペプチド;
(c)配列番号17の残基192〜529のアミノ酸配列から成るポリペプチド;及び
(d)配列番号17の残基1〜529のアミノ酸配列から成るポリペプチド
から成る群から選択されたポリペプチドを哺乳類に接種し;ここで前記ポリペプチドが前記動物において免疫応答を誘発し;抗体を生成し;そして
前記動物から抗体を単離する;
ことを含んで成る抗体の生成方法。
【請求項24】
配列番号17の残基1〜529に結合する、請求項23記載の方法により生成される抗体。

【公表番号】特表2007−535307(P2007−535307A)
【公表日】平成19年12月6日(2007.12.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−545485(P2006−545485)
【出願日】平成16年12月15日(2004.12.15)
【国際出願番号】PCT/US2004/042487
【国際公開番号】WO2005/058957
【国際公開日】平成17年6月30日(2005.6.30)
【出願人】(500049831)ザイモジェネティクス,インコーポレイティド (37)
【Fターム(参考)】