説明

自動車内装品の成形方法

【課題】製品の外観品質を低下させることなく、表皮と基材とを適正に貼合する。
【解決手段】成形型2の上面に基材3が配置され、その上に、表皮5が積層された状態で真空引きが行われ、表皮5と基材3とが貼合される。基材3の表面は絞付け加工が行われた絞面3aになっていると共に、基材3の表面と表皮5との間には接着剤4が介在している。真空ポンプによる真空引きにより、成形型2の内周面と仕切り板6との間の空間が真空になると共に、基材3の絞面3aと表皮5との間の隙間も成形型2の真空引き穴2aを介して真空になる。そのため、基材3の絞面3aと表皮5とが密着した状態で、接着剤4により貼合される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、表皮と基材とが貼合された自動車内装品の成形方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
インストルメントパネル等の自動車内装部品は、表皮が基材の表面に接合されることで一体化されている。ここで、一般的な自動車内装部品の成形方法には、表皮と接着剤が塗布された基材とを成形型上に積層した状態で成形型内から真空引きすることで表皮と基材とを貼合する方法(例えば、特許文献1参照)や、成形型上の表皮と他の成形型上の基材とを当接させた状態で押し付けながら表皮と基材とを貼合する方法などがある。そして、貼合された表皮及び基材は徐熱された後で脱型され、トリミングされることで製品になる。
【特許文献1】特開2005−125735号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記の成形方法で表皮を基材に適正に貼合するためには、真空引きの際に表皮を基材に密着させるための真空引き用穴または表皮と基材との間に残留するエアーを抜くための穴が基材に必要になる。しかしながら、表皮剥がれの不具合を無くすために基材に穴が形成されている場合には、基材の穴形状が成形後の表皮の表面に現れてしまい、製品の外観品質を損なってしまうことがある。そのため、表皮の裏面にPVC層やTPU層などが施すことで、表皮の表面において穴が目立たないような工夫が必要となる。また、特にインバース形状部では製品剛性が低下するという問題が発生する。
【0004】
そこで、本発明の主な目的は、製品の外観品質を低下させることなく、表皮と基材とを適正に貼合することができる自動車内装品の成形方法を提供することである。
【課題を解決するための手段および発明の効果】
【0005】
本発明の自動車内装品の成形方法は、表皮及び基材を成形型に積層した状態で成形する自動車内装品の成形方法において、前記基材の前記表皮側の面に絞付け加工を行い、前記表皮と前記基材とをそれらの間に接着剤を介在させた状態で密着させて貼合することを特徴としている。
【0006】
本発明の自動車内装品の成形方法は、加熱された表皮及び加熱された基材を加温された成形型に積層した状態で真空成形する自動車内装品の成形方法において、前記基材の前記表皮側の面に絞付け加工を行い、前記表皮と前記基材とをそれらの間に接着剤を介在させた状態で積層した後で、前記基材の外周から真空引きを行うことで前記表皮と前記基材とを密着させて貼合することを特徴としている。
【0007】
本発明の自動車内装品の成形方法は、第1成形型に載置された型付けした表皮と第2成形型に載置された基材とを当接させた状態で、前記第1成形型及び前記第2成形型の少なくとも一方を他方に向かって押し付けながら成形する自動車内装品の成形方法において、前記基材の前記表皮側の面に絞付け加工を行い、前記表皮と前記基材とをそれらの間に接着剤を介在させた状態で積層した後で、前記表皮と前記基材とを加圧することで密着させて貼合することを特徴としている。
【0008】
これらの構成によると、表皮が積層される基材の表面に絞付け加工を行うことで、基材に穴(例えば真空引き用穴)を形成しなくても、表皮を基材に貼合する際に、基材と表皮との間に残留するエアーを逃がすことができる。このように、絞付け加工で形成された絞りの山谷が残留エアーを逃がす通路となり、表皮と基材との間の残留エアーがなくなるので、表皮と基材との接着性が向上し、表皮剥がれを防止することができる。また、表皮が剥がれる原因としては、残留エアーの他に、製品使用環境下における素材の熱線形膨張係数の違いから表皮と基材との間にせん断方向の力が生じることが考えられるが、基材に絞付けすることで、絞り(の山谷)が抵抗になり、剥離しにくくなる。この点からも表皮剥がれを防止することができる。また、基材の穴形状が成形後の表皮の表面に現れるのを防止できるので、表皮の裏面に別の層を施さなくても製品の外観品質(見栄え、手触り感など)が低下するのを防止することができる。また、表皮の裏面に別の層を施さないことで、製品部コーナーRを小さくできる。その結果、部品間合わせ部の見栄え品質が向上し、両部品の一体感を演出できる。
【0009】
本発明の自動車内装品の成形方法では、前記基材の少なくともインバース形状部の前記表皮側の面に絞付け加工が施されていてもよい。
【0010】
この構成によると、インバース形状部の製品剛性が低下するのを防止することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明の第1の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る自動車内装品の成形方法に用いられる基材の部分的な外観斜視図である。図2は、図1のA−A線における断面図である。
【0012】
図1の基材3は、略矩形状のI/J成形品であり、その表面には絞付け加工が行われている(図4(b)参照)。ここで、絞付け加工は、図2に示すように、基材3の表面全体にわたって行われている。そして、絞付け加工が行われた基材3の表面に表皮が貼合されることで、自動車内装品が成形される。基材3の材質としては、PP(ポリプロピレン樹脂)などが用いられ、表皮の材質としては、TPO(サーモプラスチックオレフィン樹脂)や塩ビなどが用いられる。また、基材3の絞付け加工は、基材3の上に貼合される表皮の絞柄と同じであることが好ましい。
【0013】
次に、本発明の第1の実施の形態に係る自動車内装品の成形方法の手順について、図3及び図4を参照して説明する。図3は、本発明の第1の実施の形態に係る自動車内装品の成形方法の手順を示す図である。
【0014】
まず、基材3の表面全体にわたって絞付け加工が行われる(ステップS1)。そして、基材3の表面に接着剤4が塗布された後で(ステップS2)、加熱された基材3が成形型2上にセットされ、引き続き、加熱された表皮5が基材3の表面に積層されるように成形型2上にセットされる(ステップS3)。このように、表皮5及び基材3が加温された成形型2上に積層された状態で真空引きが行われる(ステップS4)。真空引きにより表皮5と基材3とが貼合されると、徐熱された後で成形型2から取り外される(ステップS5)。その後、製品形状になるようにトリミングが行われ(ステップS6)、製品が完成する(ステップS7)。
【0015】
ここで、ステップS4で真空引きが行われている状態について、図4を参照して説明する。図4(a)は、真空引きが行われる状態を示している。図4(b)は、図4(a)の丸印内の拡大図である。
【0016】
真空引きが行われる状態では、図4(a)に示すように、成形型2の上面に基材3が配置され、その上に、表皮5が積層されている。ここで、基材3の表面(表皮5側の面)は絞付け加工が行われた絞面3a(図4(b)参照)になっている。また、基材3の表面と表皮5との間には接着剤4が介在している。ここで、成形型2の端部は仕切り板6に保持されており、成形型2の内周面と仕切り板6との間には空間が形成されている。そして、仕切り板6には真空ポンプ(図示しない)に接続されるカプラ7が設けられている。また、成形型2には、その内周面から表面に連通する複数の真空引き穴2aが形成されている。複数の真空引き穴2aは、成形型2の表面における基材3の外周に対応した位置に約25mmピッチで開口している。図4(a)では、2個の真空引き穴2aだけが図示されている。
【0017】
ここで、基材3の表面は絞面3aになっているので、図4(b)に示すように、基材3の絞面3aと表皮5との間には隙間が形成されている。そして、その隙間は成形型2の真空引き穴2aと連通している。従って、真空ポンプによる真空引きにより、成形型2の内周面と仕切り板6との間の空間が真空になると共に、基材3の絞面3aと表皮5との間の隙間も成形型2の真空引き穴2aを介して真空になる。そのため、基材3の絞面3aと表皮5とが密着した状態で、接着剤4により貼合される。
【0018】
以上説明したように、本実施の形態の自動車内装品の成形方法では、表皮5が積層される基材3の表面に絞付け加工を行うことで、基材3に真空引き穴を形成しなくても、真空引きにより表皮5を基材3に貼合する際に、基材3と表皮5との間に残留するエアーを逃がすことができる。このように、絞付け加工で形成された絞りの山谷が残留エアーを逃がす通路となり、表皮5と基材3との間の残留エアーがなくなるので、表皮5と基材3との接着性が向上し、表皮剥がれを防止することができる。また、表皮5が剥がれる原因としては、残留エアーの他に、製品使用環境下における素材の熱線形膨張係数の違いから表皮と基材との間にせん断方向の力が生じることが考えられるが、基材3に絞付けすることで、絞り(の山谷)が抵抗になり、剥離しにくくなる。この点からも表皮剥がれを防止することができる。また、基材3の真空引き穴の形状が成形後の表皮5の表面に現れるのを防止できるので、表皮5の裏面に別の層を施さなくても製品の外観品質(見栄え、手触り感など)が低下するのを防止することができる。
【0019】
また、本実施の形態の自動車内装品の成形方法で成形された製品では、図5(a)に示すように、表皮5の裏面にPVC層やTPU層等が施されることなく、表皮5が基材3の表面に貼合されるので、製品部コーナーRは表皮の厚さ分だけになり、図5(b)の表皮の裏面にPVC層やTPU層等が施された後で基材の表面に貼合される場合と比較して、製品部コーナーRを小さくできる。つまり、図5(b)では、表皮の裏面にPVC層やTPU層等があることで、製品部コーナーRはPVC層やTPU層等の厚さ分と表皮の厚さ分とが足し合わされたものになり、製品部コーナーRは大きくなる。
【0020】
また、本実施の形態の成形方法で成形された製品では、上述したように、製品部コーナーRを小さくすることで、図6(a)に示すように、部品間合わせ部の隙間が狭く見えるようになり、図6(b)の表皮の裏面にPVC層やTPU層等が施された後で基材の表面に貼合される場合と比較して、部品間合わせ部の見栄え品質が向上し、両部品の一体感を演出できる。つまり、図6(b)では、表皮の裏面にPVC層やTPU層等があることで、製品部コーナーRは大きくなり、部品間合わせ部の隙間が広く見える。
【0021】
次に、本発明の第2の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。図7は、本発明の第2の実施の形態に係る自動車内装品の成形方法に用いられる基材の部分的な外観斜視図である。図8は、図7のB−B線における断面図である。
【0022】
図7の基材13は、略矩形状のI/J成形品であり、その表面には絞付け加工が行われている(図10(b)参照)。ここで、絞付け加工は、図8に示すように、基材13の表面全体にわたって行われている。基材13は、インバース形状部(凹形状部)13aを有している。そして、絞付け加工が行われた基材13の表面に表皮が貼合されることで、自動車内装品が成形される。表皮には、例えばPVC層等の1層のものやPVC層+PEF層等の2層のもの、クロス、本皮等が含まれており、基材表面に貼合される表皮はどのようなものでもよい。
【0023】
次に、本発明の第2の実施の形態に係る自動車内装品の成形方法の手順について、図9及び図10を参照して説明する。図9は、本発明の第2の実施の形態に係る自動車内装品の成形方法の手順を示す図である。
【0024】
まず、基材13の表面全体にわたって絞付け加工が行われる(ステップS11)。そして、基材13の表面に接着剤14が塗布された後で(ステップS12)、基材13が成形型11上にセットされると共に、表皮15が成形型12上にセットされる(ステップS13)。このように、表皮15及び基材13が異なる成形型11、12上にセットされた状態で、成形型11、12が嵌合されつつ、成形型11、12が上下方向から押し付けられる(ステップS14)。プレスにより表皮15と基材13とが貼合されると、徐熱された後で成形型11、12から取り外される(ステップS15)。その後、製品形状になるようにトリミングが行われ(ステップS16)、製品が完成する(ステップS17)。
【0025】
ここで、ステップS14でプレスが行われている状態について、図10を参照して説明する。図10(a)は、プレスが行われる状態を示している。図10(b)は、図10(a)の丸印内の拡大図である。
【0026】
プレスが行われる状態では、図10(a)に示すように、成形型12の上面に表皮15が配置され、その上に、基材13が積層されている。ここで、基材13の表面(表皮15側の面)は絞付け加工が行われた絞面13a(図10(b)参照)になっている。また、基材13の表面と表皮15との間には接着剤14が介在している。また、成形型11には、その下面から上面に連通する複数の穴11aが形成されている。複数の穴11aは、成形型11の下面における基材13の外周に対応した位置に約25mmピッチで開口している。図10(a)では、2個の穴11aだけが図示されている。
【0027】
ここで、基材13の表面は絞面13aになっているので、図10(b)に示すように、基材13の絞面13aと表皮15との間には隙間が形成されている。そして、その隙間は成形型11の穴11aと連通している。従って、成形型11、12が上下方向から押し付けられると、基材13の絞面13aと表皮15との間の残留エアーは成形型11の穴11aを介して外部に逃げる。そのため、基材13の絞面13aと表皮15とが密着した状態で、接着剤14により貼合される。
【0028】
以上説明したように、本実施の形態の自動車内装品の成形方法においても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0029】
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能なものである。例えば、上述の第1の実施の形態は、加熱された表皮及び加熱された基材を加温された成形型に積層した状態で真空成形する自動車内装品の成形方法であり、上述の第2の実施の形態は、第1成形型に載置された型付けした表皮と第2成形型に載置された基材とを当接させた状態で、第1成形型及び第2成形型の少なくとも一方を他方に向かって押し付けながら成形する自動車内装品の成形方法であるが、その他の表皮及び基材を成形型に積層した状態で成形する自動車内装品の成形方法においても、基材の表皮側の面に絞付け加工を行い、表皮と基材とをそれらの間に接着剤を介在させた状態で密着させて貼合することで、第1及び第2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。従って、例えば、基材の表面全体にわたって絞付け加工が行われ、基材の表面に接着剤が塗布された後で、成形型上にセットされ、引き続き、加熱された表皮が基材の表面に積層されるように、表皮と基材とを手加工で貼合する場合においても、貼り付け時に表皮と基材との間の残留エアーを手で押し逃がすことで、第1及び第2の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0030】
また、上述の第2の実施の形態では、絞付け加工は基材13の表面全体にわたって行われているが、絞付け加工は基材13の表面の一部だけに行われていてもよい。従って、絞付け加工は基材13の少なくともインバース形状部13aの表面に行われていれば、インバース形状部13aにおける表皮剥がれを防止することができる。また、上述の第1及び第2の実施の形態では、複数の真空引き穴2a又は穴11aは、基材3、13の外周に沿って約25mmピッチで配置されているが、真空引き穴2a又は穴11aの数及び配置は、部品の大きさや形状に基づいて変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る自動車内装品の成形方法に用いられる基材の部分的な外観斜視図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る自動車内装品の成形方法の手順を示す図である。
【図4】図4(a)は、真空引きが行われる状態を示しており、図4(b)は、図4(a)の丸印内の拡大図である。
【図5】図5(a)は、本発明の第1の実施の形態に係る自動車内装品の製品部コーナーRの構成を示しており、図5(b)は、従来の自動車内装品の製品部コーナーRの構成を示す図である。
【図6】図6(a)は、本発明の第1の実施の形態に係る自動車内装品の部品間合わせ部の構成を示しており、図5(b)は、従来の自動車内装品の部品間合わせ部の構成を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る自動車内装品の成形方法に用いられる基材の部分的な外観斜視図である。
【図8】図7のB−B線における断面図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係る自動車内装品の成形方法の手順を示す図である。
【図10】図10(a)は、プレスが行われる状態を示しており、図10(b)は、図10(a)の丸印内の拡大図である。
【符号の説明】
【0032】
2、11、12 成形型
3、13 基材
4、14 接着剤
5、15 表皮

【特許請求の範囲】
【請求項1】
表皮及び基材を成形型に積層した状態で成形する自動車内装品の成形方法において、
前記基材の前記表皮側の面に絞付け加工を行い、前記表皮と前記基材とをそれらの間に接着剤を介在させた状態で密着させて貼合することを特徴とする自動車内装品の成形方法。
【請求項2】
加熱された表皮及び加熱された基材を加温された成形型に積層した状態で真空成形する自動車内装品の成形方法において、
前記基材の前記表皮側の面に絞付け加工を行い、前記表皮と前記基材とをそれらの間に接着剤を介在させた状態で積層した後で、前記基材の外周から真空引きを行うことで前記表皮と前記基材とを密着させて貼合することを特徴とする自動車内装品の成形方法。
【請求項3】
第1成形型に載置された型付けした表皮と第2成形型に載置された基材とを当接させた状態で、前記第1成形型及び前記第2成形型の少なくとも一方を他方に向かって押し付けながら成形する自動車内装品の成形方法において、
前記基材の前記表皮側の面に絞付け加工を行い、前記表皮と前記基材とをそれらの間に接着剤を介在させた状態で積層した後で、前記表皮と前記基材とを加圧することで密着させて貼合することを特徴とする自動車内装品の成形方法。
【請求項4】
前記基材の少なくともインバース形状部の前記表皮側の面に絞付け加工が施されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動車内装品の成形方法。



【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2008−37085(P2008−37085A)
【公開日】平成20年2月21日(2008.2.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−243760(P2006−243760)
【出願日】平成18年9月8日(2006.9.8)
【出願人】(304053957)三ツ星化成品株式会社 (46)
【Fターム(参考)】