説明

複合映像機器

【課題】複合映像機器において、より高度で洗練されたスクリーンセーバー画像を提供できる映像機器の側でスクリーンセーバーを起動させる。
【解決手段】複合映像機器1は、DVD制御部8及びDVDプレーヤ10と、VCR制御部9及びVCRデッキ11を備える。DVD制御部8はスクリーンセーバー生成部13を含む。復号映像機器1がVCRモードになっている時はVCR制御部9がスクリーンセーバー起動条件が成就したかどうかを判定する。スクリーンセーバー起動条件が成就した折りにはスクリーンセーバー生成部13が動作し、また映像出力部14からの出力がDVDに切り替わり、テレビ20の画面21にスクリーンセーバー画像が表示される。VCR制御部9がスクリーンセーバー解除条件成就と判定したらスクリーンセーバーは解除される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は複合映像機器に関する。複合映像機器とは、HDレコーダ、DVDレコーダ、ビデオテープレコーダ(VCR)のような映像機器の機能を複数組み合わせたものである。
【背景技術】
【0002】
近年、家庭や職場における映像鑑賞手段の発達と普及には目覚ましいものがある。映像を表示するモニター装置としては、従来より主流を占めるテレビジョン受像機(以下「テレビ」と略称する)に加えて、テレビチューナ付パーソナルコンピュータや、プロジェクタなども広く用いられるようになっている。映像提供手段でも、テレビ放送(ケーブルテレビネットワークを含む)をはじめとして、セルビデオ、セルDVD、レンタルビデオ、レンタルDVDなどのパッケージコンテンツ、HDレコーダ、DVDレコーダ、VCRなどを利用して録画した映像、また通信回線を通じて入手する映像など、きわめて多様化している。
【0003】
多様な映像提供手段より映像を得ようと思えば、必然的に他種類の映像機器を備えねばならないことになる。しかしながらテレビ置台の中の空間に映像機器を設置する場合、空間の大きさには限りがあるので、あまり多くの種類の映像機器を置くことはできない。この問題を克服するため、HDレコーダ、DVDレコーダ、VCRといった複数の映像機器の機能を1台のセットにまとめた複合映像機器が開発され、市販されている。
【0004】
複合映像機器の例を特許文献1に示す。特許文献1にはDVDレコーダとVCRを複合した複合映像機器が記載されている。
【0005】
また映像機器の画像モニター手段として用いられるCRT、液晶パネル、プラズマディスプレイパネル等の画面には、画像に変化のない状態が長時間が続くとその画像が残像のようにうっすらと残る「焼き付き」現象が起こる。これを防ぐため、画像に変化のない状態が一定時間続くと自動的に動きを持った画像に切り替わる「スクリーンセーバー」機能が開発されている。スクリーンセーバー機能はパーソナルコンピュータでは一般的であるが、最近ではテレビやビデオ機器にも採用されるようになっている。その例を特許文献2、3に見ることができる。
【0006】
特許文献2には、外部機器が接続されたテレビにおいて、外部機器のリモコンからのストップキー信号またはポーズキー信号を受信すると時間の計測を開始し、一定時間が経過するとスクリーンセーバーモードに移行するテレビが記載されている。特許文献3には、スクリーンにビデオ画像を表示する際、活性化されたビデオ画像以外のスクリーン面にスクリーンセーバーを表示するシステムが記載されている。
【特許文献1】特開2005−328174号公報([0022]、図1)
【特許文献2】特開2005−27112号公報([0051]−[0055]、図1、7)
【特許文献3】特開2004−502352号公報([0027]−[0035]、図1−3)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
映像機器にスクリーンセーバー機能を持たせる場合、映像機器の種類によってスクリーンセーバーの画質は大きく変わる。例えばVCRの場合、VCRが搭載するOSD(On Screen Display)機能だけでスクリーンセーバーを実現することは可能であるが、OSDには一般的に背景色が8色から択一、文字キャラクター数が最大で512等の制約があり、細かな描画表現が不可能なので、地味で貧相な画像になってしまう。これに比べ、DVDレコーダやHDレコーダはより高度で洗練されたスクリーンセーバー画像を提供できる。
【0008】
本発明は上記の点に鑑みなされたものであって、複数の映像機器部を備えた複合映像機器において、スクリーンセーバーが必要な局面では、より高度で洗練されたスクリーンセーバー画像を提供できる映像機器の側でスクリーンセーバーを起動させ、グレードの低いスクリーンセーバー画像を目にしなくても済むようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、複数の映像機器部を備え、各映像機器部のモードで画面に映像を表示する複合映像機器において、スクリーンセーバー起動条件判定手段を備え、また前記映像機器部のうち特定の種類のものはスクリーンセーバー生成手段を備え、前記スクリーンセーバー起動条件判定手段がスクリーンセーバー起動条件成就との判定を行ったとき、前記スクリーンセーバー生成手段が前記画面上にスクリーンセーバーを生成するものであり、前記映像機器部のうち第1の種類のものはスクリーンセーバー起動条件判定手段とスクリーンセーバー生成手段の両方を備え、前記映像機器部のうち第2の種類のものはスクリーンセーバー起動条件判定手段のみを備え、前記第2の種類の映像機器部のスクリーンセーバー起動条件判定手段がスクリーンセーバー起動条件成就との判定を行ったときは、前記第1の種類の映像機器のスクリーンセーバー生成手段を利用してスクリーンセーバーを生成するものであり、その映像機器部のモードで複合映像機器を使用中であるところの映像機器部のスクリーンセーバー起動条件判定手段がスクリーンセーバー起動条件の判定を行い、当該スクリーンセーバー起動条件判定手段は、スクリーンセーバー解除条件の判定も行う複合映像機器を提供する。
【0010】
この構成によると、全ての映像機器部をスクリーンセーバー生成用に動員する必要がなく、より高度で洗練された画像のスクリーンセーバーを提供できる映像機器部だけ利用すれば良いので、グレードの低いスクリーンセーバー画像を目にしなくても済む。スクリーンセーバー機能を利用しない第2の種類の映像機器部にはスクリーンセーバー生成手段を持たせないこととして構成を簡素化し、コストを低減することができる。また使用中でない映像機器部ではスクリーンセーバー起動条件判定手段を休眠させておくことができ、省エネルギー効果を得ることができる。さらに、使用中の映像機器部でのみスクリーンセーバーの起動条件と解除条件の判定手段を行うから、使用中でない映像機器部は何もさせずに休眠させておくことができ、省エネルギー効果を増進することができる。
【0011】
請求項2の発明は、請求項1の複合映像機器において、前記第1の種類の映像機器部がDVDレコーダであり、前記第2の種類の映像機器部がビデオテープレコーダであるものとする。
【0012】
この構成によると、複合映像機器がビデオテープレコーダのモードになっているときにスクリーンセーバーが必要になった折りにはDVDレコーダからスクリーンセーバーが読み出されるから、常に高品質のスクリーンセーバーを楽しむことができる。
【0013】
請求項3の発明は、複数の映像機器部を備え、各映像機器部のモードで画面に映像を表示する複合映像機器において、スクリーンセーバー起動条件判定手段を備え、また前記映像機器部のうち特定の種類のものはスクリーンセーバー生成手段を備え、前記スクリーンセーバー起動条件判定手段がスクリーンセーバー起動条件成就との判定を行ったとき、前記スクリーンセーバー生成手段が前記画面上にスクリーンセーバーを生成する複合映像機器を提供する。
【0014】
この構成によると、全ての映像機器部をスクリーンセーバー生成用に動員する必要がなく、より高度で洗練された画像のスクリーンセーバーを提供できる映像機器部だけ利用すれば良いので、グレードの低いスクリーンセーバー画像を目にしなくても済む。
【0015】
請求項4の発明は、請求項3の複合映像機器において、前記映像機器部のうち第1の種類のものはスクリーンセーバー起動条件判定手段とスクリーンセーバー生成手段の両方を備え、前記映像機器部のうち第2の種類のものはスクリーンセーバー起動条件判定手段のみを備え、前記第2の種類の映像機器部のスクリーンセーバー起動条件判定手段がスクリーンセーバー起動条件成就との判定を行ったときは、前記第1の種類の映像機器のスクリーンセーバー生成手段を利用してスクリーンセーバーを生成するものとする。
【0016】
この構成によると、スクリーンセーバー機能を利用しない第2の種類の映像機器部にはスクリーンセーバー生成手段を持たせないこととして構成を簡素化し、コストを低減することができる。
【0017】
請求項5の発明は、請求項4の複合映像機器において、その映像機器部のモードで複合映像機器を使用中であるところの映像機器部のスクリーンセーバー起動条件判定手段がスクリーンセーバー起動条件の判定を行うものとする。
【0018】
この構成によると、使用中でない映像機器部ではスクリーンセーバー起動条件判定手段を休眠させておくことができ、省エネルギー効果を得ることができる。
【0019】
請求項6の発明は、請求項3〜5のいずれかの複合映像機器において、前記スクリーンセーバー起動条件判定手段は、スクリーンセーバー解除条件の判定も行うものとする。
【0020】
この構成によると、使用中の映像機器部でのみスクリーンセーバーの起動条件と解除条件の判定手段を行うから、使用中でない映像機器部は何もさせずに休眠させておくことができ、省エネルギー効果の増進が可能となる。
【発明の効果】
【0021】
以上のように本発明の複合映像機器は、より高度で洗練された画像のスクリーンセーバーを提供できる映像機器部だけをスクリーンセーバー生成に利用して、グレードの低いスクリーンセーバー画像を排除できる。そしてスクリーンセーバー機能を利用しない映像機器部にはスクリーンセーバー生成手段を持たせないこととして構成を簡素化し、コストを低減することができる。また使用中の映像機器部でのみスクリーンセーバーの起動条件と解除条件の判定手段を行うこととして使用中でない映像機器部は何もさせずに休眠させておくことにより、省エネルギー効果を得ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。図1はテレビに複合映像機器を接続した状態を示す概略正面図、図2は複合映像機器のブロック構成図、図3はスクリーンセーバー起動のフローチャートである。
【0023】
複合映像機器1はDVDレコーダの機能とVCRの機能を合体したものであり、液晶パネルなどによる表示部2、操作キーやダイヤルの類を配置した操作部3、DVD用のスロット4、及びビデオテープカセット用のスロット5が正面に配置されている。リモートコントローラ(以下「リモコン」と略称する)6(図2参照)が複合映像機器1に付属する。複合映像機器1には映像を表示するモニター手段としてテレビ20が接続されている。
【0024】
複合映像機器1には、DVDレコーダとVCRに共通する構成要素として、表示部2及び操作部3の他、リモコン6からの信号を受信する受信部7(図2参照)が設けられている。受信した信号は、複合映像機器1がDVDモードのときはDVD制御部8に伝達され、VCRモードのときはVCR制御部9に伝達される。DVD制御部8はDVDプレーヤ10を制御し、VCR制御部9はVCRデッキ11を制御する。DVD制御部8とVCR制御部9はケーブル12で接続され、双方向のデータ通信を行う。DVD制御部8はスクリーンセーバー生成部13を含む。スクリーンセーバー生成部13はスクリーンセーバーライブラリを備え、その中から使用者が選択したスクリーンセーバーを生成する。DVD制御部8及びVCR制御部9はスクリーンセーバー起動条件判定手段として機能する。
【0025】
DVD制御部8とVCR制御部9は映像出力部14を通じてテレビ20にDVDあるいはビデオテープの映像信号と音声信号を出力する。また複合映像機器1はアンテナ15に接続されたチューナ16を備え、放送電波も信号化して映像出力部14を通じテレビ20に出力する。
【0026】
複合映像機器1は、画像に変化のない状態が一定時間続くとテレビ20の画面21にスクリーンセーバー画像を表示する。その動作を図3のフローを参照しつつ説明する。
【0027】
ステップ#101ではスクリーンセーバー解除状態となっている。ステップ#102では複合映像機器1がVCRモードになっているかどうかを判定する。VCRモードになっていたらステップ#103に進む。
【0028】
ステップ#103では、VCR制御部9が、スクリーンセーバー起動条件が成就したかどうかを判定する。ビデオテープが終端に達して映像信号が無くなった、VCRモードのままテレビ放送を視聴していたところ、放送時間が終了して試験電波状態になった、VCRのメニュー画面を表示したなどの要因で画像に変化のない状態となり、それが一定時間継続したことをもってスクリーンセーバー起動条件は成就する。
【0029】
スクリーンセーバー起動条件が成就したらステップ#104に進む。ステップ#104ではDVD制御部8のスクリーンセーバー生成部13が動作してスクリーンセーバーが起動する。同時に映像出力部14からの出力がDVDに切り替わる。これにより、スクリーンセーバー生成部13で生成されたスクリーンセーバーがテレビ20の画面21に表示されることになる。
【0030】
スクリーンセーバーの起動後、ステップ#105に進む。ステップ#105では、VCR制御部9が、スクリーンセーバー解除条件が成就したかどうかを判定する。操作部3あるいはリモコン6でなんらかのキー操作が行われたことをもってスクリーンセーバー解除条件は成就する。
【0031】
スクリーンセーバー解除条件が成就したらステップ#106に進む。ステップ#106では映像出力部14からの出力がVCRに切り替わり、同時にスクリーンセーバー生成部13は動作を停止する。これによりスクリーンセーバーは解除され、画面21はVCR画面に戻る。スクリーンセーバー起動前の画面に戻るため、違和感を感じることはない。
【0032】
ステップ#102で複合映像機器1がVCRモードでなかった場合、すなわちDVDモードであった場合はステップ#107に進む。
【0033】
ステップ#107では、DVD制御部8が、スクリーンセーバー起動条件が成就したかどうかを判定する。スクリーンセーバー起動条件が成就したらステップ#108に進む。
【0034】
ステップ#104ではDVD制御部8のスクリーンセーバー生成部13が動作してスクリーンセーバーが起動する。映像出力部14からの出力はDVDのままである。これにより、スクリーンセーバー生成部13で生成されたスクリーンセーバーがテレビ20の画面21に表示される。
【0035】
スクリーンセーバーの起動後、ステップ#109に進む。ステップ#105では、DVD制御部8が、スクリーンセーバー解除条件が成就したかどうかを判定する。スクリーンセーバー解除条件が成就したらステップ#110に進む。
【0036】
ステップ#110ではスクリーンセーバー生成部13は動作を停止する。これによりスクリーンセーバーは解除され、画面21はDVD画面に戻る。スクリーンセーバー起動前の画面に戻るため、違和感を感じることはない。
【0037】
以上本発明の実施形態につき説明したが、発明の主旨を逸脱しない範囲でさらに種々の変更を加えて実施することができる。
【産業上の利用可能性】
【0038】
本発明は複合映像機器全般に利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】テレビに複合映像機器を接続した状態を示す概略正面図
【図2】複合映像機器のブロック構成図
【図3】スクリーンセーバー起動のフローチャート
【符号の説明】
【0040】
1 複合映像機器
2 表示部
3 操作部
8 DVD制御部
9 VCR制御部
10 DVDプレーヤ
11 VCRデッキ
13 スクリーンセーバー生成部
14 映像出力部
20 テレビ
21 画面

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の映像機器部を備え、各映像機器部のモードで画面に映像を表示する複合映像機器において、
スクリーンセーバー起動条件判定手段を備え、また前記映像機器部のうち特定の種類のものはスクリーンセーバー生成手段を備え、前記スクリーンセーバー起動条件判定手段がスクリーンセーバー起動条件成就との判定を行ったとき、前記スクリーンセーバー生成手段が前記画面上にスクリーンセーバーを生成するものであり、
前記映像機器部のうち第1の種類のものはスクリーンセーバー起動条件判定手段とスクリーンセーバー生成手段の両方を備え、
前記映像機器部のうち第2の種類のものはスクリーンセーバー起動条件判定手段のみを備え、
前記第2の種類の映像機器部のスクリーンセーバー起動条件判定手段がスクリーンセーバー起動条件成就との判定を行ったときは、前記第1の種類の映像機器のスクリーンセーバー生成手段を利用してスクリーンセーバーを生成するものであり、
その映像機器部のモードで複合映像機器を使用中であるところの映像機器部のスクリーンセーバー起動条件判定手段がスクリーンセーバー起動条件の判定を行い、当該スクリーンセーバー起動条件判定手段は、スクリーンセーバー解除条件の判定も行うことを特徴とする複合映像機器。
【請求項2】
前記第1の種類の映像機器部がDVDレコーダであり、前記第2の種類の映像機器部がビデオテープレコーダであることを特徴とする請求項1に記載の複合映像機器。
【請求項3】
複数の映像機器部を備え、各映像機器部のモードで画面に映像を表示する複合映像機器において、
スクリーンセーバー起動条件判定手段を備え、また前記映像機器部のうち特定の種類のものはスクリーンセーバー生成手段を備え、前記スクリーンセーバー起動条件判定手段がスクリーンセーバー起動条件成就との判定を行ったとき、前記スクリーンセーバー生成手段が前記画面上にスクリーンセーバーを生成することを特徴とする複合映像機器。
【請求項4】
前記映像機器部のうち第1の種類のものはスクリーンセーバー起動条件判定手段とスクリーンセーバー生成手段の両方を備え、
前記映像機器部のうち第2の種類のものはスクリーンセーバー起動条件判定手段のみを備え、
前記第2の種類の映像機器部のスクリーンセーバー起動条件判定手段がスクリーンセーバー起動条件成就との判定を行ったときは、前記第1の種類の映像機器のスクリーンセーバー生成手段を利用してスクリーンセーバーを生成することを特徴とする請求項3に記載の複合映像機器。
【請求項5】
その映像機器部のモードで複合映像機器を使用中であるところの映像機器部のスクリーンセーバー起動条件判定手段がスクリーンセーバー起動条件の判定を行うことを特徴とする請求項4に記載の複合映像機器。
【請求項6】
前記スクリーンセーバー起動条件判定手段は、スクリーンセーバー解除条件の判定も行うことを特徴とする請求3〜5のいずれか1項に記載の複合映像機器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2007−235780(P2007−235780A)
【公開日】平成19年9月13日(2007.9.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−57167(P2006−57167)
【出願日】平成18年3月3日(2006.3.3)
【出願人】(000201113)船井電機株式会社 (7,855)
【Fターム(参考)】