説明

複数の入力ソースに対する統合されたEPG情報を提供する方法及び装置

【課題】統合されたEPG情報を提供するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】映像出力装置は、少なくとも1つのポートを介して複数の入力ソースから信号を受信する。映像出力装置は複数の入力ソースを識別し、複数の入力ソースそれぞれのEPG情報を受信する。映像出力装置は、受信されたEPG情報を統合して統合されたEPG情報を生成する。映像出力装置のユーザは、統合されたEPG情報を用いて特定の入力ソースを選択しないまま複数の入力ソースが提供するすべてのコンテンツを選択及び視聴してもよい。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、EPG情報を提供するための方法及び装置に関する。詳細には、複数の入力ソースに対する統合されたEPG情報を提供する方法及び方法を用いる映像出力装置が開示される。
【背景技術】
【0002】
放送媒体(media)の技術的な発達及び放送ビジネスモデル(business model)の高度化に伴ってデジタルテレビ(Television:TV)をはじめとする映像出力装置は様々な放送ソースを映像の入力ソースとして使用可能である。
【0003】
公衆波によって放送される放送ソースとして、地上波放送(terrestrial broadcasting)、衛星(satellite)放送及びケーブル(cable)放送などがある。公衆波の他にも、IP TV(IPTV)のようなビデオ−オン−ディマンド(Video−On−Demand:VOD)/ストリーミング方式の放送ソースなどが放送媒体として挙げられ、インターネットの接続によって放送ソースを提供するインターネット放送媒体も速い速度で続々発生している。放送の他にもコンソールゲーム機(console game machine)及びパーソナル格納媒体などを入力ソースとして追加的に考慮すれば、1つの映像出力装置に提供される入力ソースの数は相当多い。
【0004】
インターネット放送媒体が提供される以前から各家庭では複数の放送ソース(例えば、地上波及び衛星放送、または、地上波及びケーブルTV)を用いて放送を視聴していた。また、多くの家庭でDVD再生機プレーヤ(player)及びネットワークアクセス格納装置(Network Access Storage:NAS)などを用いて自発的にコンテンツを視聴していた。
【0005】
様々な入力ソースが提供するコンテンツを楽しむために、視聴者は自身の所望するコンテンツが流入している映像出力装置の物理的な入力ポート(port)を認知しなければならない。視聴者は、映像出力装置のリモコンなどを用いて特定の入力ポートを選択した後にも多くのチャネルのうち自身が視聴したいチャネルを選択しなければならない。ここで、視聴者は所望のチャネルを検索するために放送会社などによって提供された電子プログラム案内(Electronic Program Guide:EPG)情報を直接検索して所望のチャネルにアクセスしなければならない。
【0006】
視聴者が映像出力装置の操作に慣れていない場合、視聴者はいわゆる「外部入力選択」と呼ばれる映像出力装置の物理的な入力ポートを選択する過程において困る体験をすることがある。特に、年寄りは操作の困難のためにケーブルTV、衛星放送、特にインターネット放送を容易に視聴できない場合もある。
【0007】
大韓民国公開特許第10−2009−0019313号(公開日2010年09月15日)には、複数のチャネルに対するEPG情報を表示する方法及び装置を開示する。装置が出力するフォアグラウンドウィンドウ(foreground window)は、所定のチャネルに対する現在のプログラム及び所定のチャネルに対する未来プログラムに対するプログラム情報を含む第1リストを含み、複数のチャネルのうち、所定チャネルの他チャネルに対するチャネル情報を含む第2リストを含む。したがって、視聴者は自身が視聴する第1チャネルに関する情報の他にも装置が受信することのできる他のチャネルに関する情報を一回に確認することができる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の目的は、複数の入力ソースそれぞれのEPG情報を受信し、統合されたEPG情報を生成する方法及び装置を提供する。
【0009】
本発明の目的は、複数の入力ソースを識別し、識別された入力ソースそれぞれのEPG情報を受信する方法及び装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一実施形態によると、映像出力装置が電子プログラム案内情報を提供する方法において、複数の入力ソースを識別し(複数の入力ソースはそれぞれ映像出力装置に信号を提供する)、複数の入力ソースそれぞれのEPG情報を受信し、EPG情報を統合して統合されたEPG情報を生成し、統合されたEPG情報を出力することを含むEPG情報提供方法が提供される。
【0011】
前記識別することは、複数の入力ソースのうち第1入力ソースに関する情報を第1入力ソースが接続されたポートを介して受信することによって第1入力ソースを識別することを含んでもよい。
【0012】
前記識別することは、複数の入力ソースのうち第2入力ソースに関する情報をユーザから受信することによって第2入力ソースを識別することを含んでもよい。
【0013】
前記EPG情報を受信することは、複数の入力ソースのうち第3入力ソースのEPG情報を第3入力ソースが接続されたポートを介して受信することを含んでもよい。
【0014】
前記EPG情報を受信することは、複数の入力ソースのうち第4入力ソースのEPG情報をネットワークを介してサーバにリクエストすることと、第4入力ソースのEPG情報をサーバから受信することを含んでもよい。
【0015】
複数の入力ソースは、放送入力ソース、インターネット入力ソース及びパーソナルメディア入力ソースのうち少なくとも1つを含んでもよい。
【0016】
統合されたEPG情報は、少なくとも1つのウィジェットを含むダッシュボードを構成してもよい。
【0017】
ウィジェットは、複数の入力ソースのチャネルが提供する少なくとも1つのコンテンツの情報を含んでもよい。
【0018】
EPG情報提供方法は、ユーザから検索語が入力されることと、複数の入力ソースのチャネルが提供するコンテンツのうち検索語に対応するコンテンツを検索することとをさらに含んでもよい。統合されたEPG情報は、検索されたコンテンツの情報を含んでもよい。
【0019】
EPG情報提供方法は、複数の入力ソースのチャネルが提供するコンテンツのうち少なくとも1つの推薦コンテンツを選択することをさらに含んでもよい。統合されたEPG情報は、推薦コンテンツの情報を含んでもよい。
【0020】
本発明の他の一実施形態によると、信号を受信する少なくとも1つのポートと、複数の入力ソースを識別する入力ソース識別部(複数の入力ソースそれぞれの信号は少なくとも1つのポートのうち1つのポートを介して映像出力装置に提供される)と、複数の入力ソースそれぞれのEPG情報を受信するEPG情報受信部と、EPG情報を統合して統合されたEPG情報を生成する統合されたEPG情報生成部と、統合されたEPG情報を出力する出力部とを備える映像出力装置が提供される。
【0021】
入力ソース識別部は、複数の入力ソースのうち第1入力ソースに関する情報を第1入力ソースの接続されたポートを介して受信することによって、第1入力ソースを識別してもよい。
【0022】
入力ソース識別部は、複数の入力ソースのうち第2入力ソースに関する情報をユーザから受信することによって第2入力ソースを識別してもよい。
【0023】
EPG情報受信部は、複数の入力ソースのうち第3入力ソースのEPG情報を第3入力ソースの接続されたポートを介して受信してもよい。
【0024】
EPG情報受信部は、複数の入力ソースのうち第4入力ソースのEPG情報をネットワークを介してサーバにリクエストしてもよく、第4入力ソースのEPG情報をサーバから受信してもよい。
【0025】
映像出力装置は、複数の入力ソースのチャネルが提供するコンテンツのうち、ユーザが入力した検索語に対応するコンテンツを検索する検索部をさらに備えてもよく、統合EPG情報生成部は、統合されたEPG情報内に検索されたコンテンツの情報を含んでもよい。
【0026】
映像出力装置は、複数の入力ソースが提供するコンテンツのうち、少なくとも1つの推薦コンテンツを選択する推薦部をさらに備えてもよい。
【0027】
統合EPG情報生成部は、統合されたEPG情報内に推薦コンテンツの情報を含んでもよい。
【発明の効果】
【0028】
本発明によると、複数の入力ソースそれぞれのEPG情報を受信し、統合されたEPG情報を生成する方法及び装置を提供することができる。
【0029】
本発明によると、統合されたEPG情報を用いることによって、ユーザは所望のコンテンツを視聴するために複数の入力ソースのうち特定の入力ソースを選択しなくてもよい。
【0030】
本発明によると、統合されたEPG情報を用いることによって、ユーザは単一な操作方法に基づいて複数の入力ソースにより提供されるコンテンツを視聴することができる。
【0031】
本発明によると、統合されたEPG情報を用いることによって、ユーザは放送中であるコンテンツの目録の他にも人気コンテンツの目録及び関心コンテンツの目録も統一されたユーザインターフェースを介して確認及び操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】本発明の一実施形態に係る映像出力装置及び入力ソースを示す図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る映像出力装置の構造図である。
【図3】本発明の一例に係る入力ソースの識別方法を説明する図である。
【図4】本発明の一例に係る入力ソースのEPG情報を受信する方法を説明する図である。
【図5】本発明の一例に係る統合されたEPG情報の構成を説明する図である。
【図6】本発明の一例に係るコンテンツの検索を説明する図である。
【図7】本発明の一実施形態に係る映像出力装置がEPG情報を提供する方法のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0033】
以下、本発明の一実施形態を添付する図面を参照しながら詳細に説明する。しかし、本発明が実施形態によって制限され、或いは限定されることはない。各図面に提示された同一の参照符号は同一の部材を示す。
【0034】
図1は、本発明の一実施形態に係る映像出力装置及び入力ソースを示す図である。
【0035】
映像出力装置100は複数の入力ソースから信号を受信し、入力ソースが提供するコンテンツを出力する装置である。
【0036】
映像出力装置100は、下記の入力ソース(1)から入力ソース(3)のような様々なタイプの入力ソースを用いる。
【0037】
(1)入力ソースは、放送入力ソース(例えば、地上波放送、衛星放送及びケーブル放送など)を含んでもよい。
【0038】
(2)入力ソースは、インターネット入力ソース(例えば、インターネットVODサービス及びインターネットストリーミングサービスなど)を含んでもよい。
【0039】
(3)入力ソースは、パーソナルメディア入力ソース(例えば、パーソナルコンピュータ(PC)、コンソールゲーム機及びネットワーク格納装置など)を含んでもよい。
【0040】
入力ソースの信号は、映像出力装置100に直接提供されてもよい。入力ソースの信号は、信号を受信するアンテナ110またはインターネットなどのネットワーク120によって映像出力装置100に提供される。また、入力ソースの信号は、セットトップボックス(set−top box)130によって映像出力装置100に提供されてもよい。セットトップボックス130は、特定の入力ソースの第1信号を受信し、第1信号を映像出力装置100が解釈することのできる第2信号に変換し、この変換によって生成された第2信号を映像出力装置100に提供する。
【0041】
図2は、本発明の一実施形態に係る映像出力装置の構造図である。
【0042】
映像出力装置100は、ポート部210、入力ソース識別部220、EPG情報受信部230、統合EPG情報生成部240及び出力部250を備える。映像出力装置100は表示部260、検索部270、推薦部280及びデコーダ部290をさらに備えてもよい。
【0043】
ポート部210は、少なくとも1つのポート212を含む。複数の入力ソースそれぞれの信号は、ポート212によって映像出力装置100に提供される。
【0044】
ポート212は、高品位マルチメディアインタフェース(High−Definition Multimedia Interface:HDMI)ポート、ディスプレイ(display)ポート、コンポーネント(component)ポート、スーパービデオホームシステム(Super−Video Home System:S−VHS)ポートまたはコンポジット(composite)ポートであってもよい。
【0045】
複数の入力ソースは(1)放送入力ソース、(2)インターネット入力ソース及び(3)パーソナルメディア入力ソースのうち少なくとも1つを含む。
【0046】
各入力ソースは、少なくとも1つのチャネルを含んでもよい。チャネルを介して少なくとも1つのコンテンツがリアルタイムで映像出力装置100に送信される。
【0047】
入力ソース識別部220は、各ポート212を介して提供される複数の入力ソースを識別する。入力ソース識別部220は、各入力ソースがどのようなタイプの入力ソースであるかを識別する。ここで、入力ソースのタイプとは、(1)入力ソースを生成する装置、(2)入力ソースを提供する提供者、または(3)入力ソースの送信方式などによって区分されてもよい。
【0048】
入力ソース識別部220が入力ソースを識別する一例について図3を参照して下記で詳細に説明する。
【0049】
EPG情報受信部230は、識別された複数の入力ソースそれぞれのEPG情報を受信する。EPG情報受信部230によって複数の入力ソースそれぞれに対するEPG情報が映像出力装置100に提供される。
【0050】
EPG情報受信部230が入力ソースのEPG情報を受信する一例について図4を参照して下記で詳細に説明される。
【0051】
統合EPG情報生成部240は、受信された複数の入力ソースそれぞれのEPG情報を統合し、統合されたEPG情報を生成する。統合EPG情報生成部240が生成した統合されたEPG情報の構成の一例について図5を参照して下記で詳細に説明される。
【0052】
出力部250は統合されたEPG情報を出力する。
【0053】
映像出力装置100は、例えば、デジタルTVのような映像を物理的に表示する表示部260を含んでもよい。出力部250は統合されたEPG情報を表示部260に送信してもよく、表示部260は送信された統合されたEPG情報を用いて統合されたEPG情報を物理的に表示してもよい。また、出力部250は統合されたEPG情報を外部の表示装置(display)に送信してもよく、表示装置は、送信された統合されたEPG情報を用いて統合されたEPG情報を物理的に表示してもよい。
【0054】
検索部270は、複数の入力ソースのチャネルが提供するコンテンツのうち、ユーザが入力した検索語に対応するコンテンツを検索する。統合EPG情報生成部240は、統合されたEPG情報内に検索されたコンテンツの情報を含んでもよい。
【0055】
推薦部280は、複数の入力ソースが提供するコンテンツのうち、少なくとも1つの推薦コンテンツを選択する。統合EPG情報生成部240は、統合されたEPG情報内に推薦コンテンツの情報を含んでもよい。
【0056】
推薦部280は、映像出力装置100のユーザが選択したチャネル及びコンテンツに対する個人選択履歴情報を格納してもよい。個人選択履歴情報はデータベースとして構築されてもよく、映像出力装置100の地域(local)格納領域内に格納されてもよい。個人選択履歴情報を格納するために推薦部280は、ユーザのプロフィール(profile)を生成してもよく、生成されたユーザのプロフィールをデータベースとして構築したり、映像出力装置100の地域の格納領域内に格納してもよい。
【0057】
統合されたEPG情報は、ユーザのプロフィール及び個人選択履歴情報を生成、格納及び表示するためのユーザインターフェース(User Interface:UI)を提供してもよい。
【0058】
推薦部280は、個人選択履歴情報に基づいて推薦コンテンツを選択してもよい。推薦部280は、入力ソースを提供するインターネット放送サーバ(例えば、放送用ポータル)に個人選択履歴情報またはコンテンツ推薦情報を送信してもよい。コンテンツ推薦情報は、視聴者が選好すると推定されるコンテンツを推薦する情報である。インターネット放送サーバは、個人選択履歴情報またはコンテンツ推薦情報に基づいて選択されたコンテンツを入力ソースによって映像出力装置100に提供してもよい。
【0059】
コンテンツ推薦サーバは、インターネット上で収集された複数のユーザの検索選好度を総合することによって、特定の入力ソースのコンテンツのうち人気コンテンツを決定してもよい。また、推薦部280は、コンテンツ推薦サーバから人気コンテンツの情報を受信してもよく、人気コンテンツを推薦コンテンツとして選択してもよい。推薦部280は、コンテンツ推薦サーバが提供するアプリケーションプログラミングインタフェース(Application Programming Interface:API)を呼び出すことでコンテンツ推薦サーバから人気コンテンツの情報を受信してもよい。
【0060】
コンテンツ推薦サーバは人気コンテンツの決定において、特定の入力ソースのコンテンツを特別に取り扱ってもよい。例えば、コンテンツ推薦サーバは、特定の入力ソースのコンテンツが人気コンテンツとして決定される比率を高め、或いは低くしてもよい。したがって、特定の入力ソースのコンテンツが統合されたEPG情報によってユーザに露出される頻度が高くなり、コンテンツがユーザによって選択される機会は高くなる。
【0061】
また、コンテンツ推薦サーバは、複数の映像出力装置100からユーザの個人選択履歴情報を受信してもよく、受信した個人選択履歴情報を分析することによってリアルタイムの視聴率を調査し、分析によって特定のコンテンツを人気コンテンツとして決定してもよい。
【0062】
デコーダ部290は、複数の入力ソースが提供するコンテンツのうち、ユーザが選択したコンテンツを前記のコンテンツを提供する入力ソースから抽出してもよい。出力部250は、抽出されたコンテンツを出力してもよい。映像出力装置100は、地上波放送、衛星放送及びケーブル放送などをはじめとする複数の入力ソースそれぞれの信号を同時または順次に処理してもよく、デコーダ部290は、入力ソースの信号を統合して復号化し、復号化によって特定のコンテンツを抽出してもよい。
【0063】
統合されたEPG情報は、単一な入力ソースの情報のみを出力する従来のEPG情報とは異なって、様々な物理的ポートを介して受信される複数の入力ソースのチャネルが提供するコンテンツに関する情報を1つの画面内に提供してもよい。したがって、ユーザは所望するコンテンツを視聴するためにコンテンツがどのような入力ソースのどのようなチャネルを介して提供されるかを予め認知する必要がない。また、ユーザは、所望のコンテンツ(または、コンテンツが送信されるチャネル)を視聴するために、リモートコントローラ(remote controller)または映像受信装置100の入力部(例えば、パネルのボタン)などを用いて特定の入力ソースを選択する必要がない。
【0064】
また、映像出力装置100がブーティングされることによって統合されたEPG情報を生成することで、ユーザは映像出力装置100をオンする瞬間所望のコンテンツを即刻で選択及び視聴することができる。
【0065】
図3は、本発明の一例に係る入力ソースの識別方法を説明する図である。
【0066】
入力ソースは、タイプに応じて異なる方法によって識別されてもよい。
【0067】
入力ソース識別部220は、複数の入力ソースのうち、特定の入力ソースに関する情報を入力ソースの接続されたポート212の種類に応じて識別してもよい。例えば、入力ソース識別部220は、地上波放送入力ポートに接続された入力ソースを地上波放送入力ソースとして識別してもよい。
【0068】
特定の入力ソースは、入力ソースに関する情報(例えば、識別子)を映像出力装置100に提供してもよい。例えば、入力ソースがHDMIのようなデジタルポートを介して映像出力装置100に接続された場合、入力ソースの信号は、コンテンツに関する情報の他にも入力ソースに関する情報を含んでもよい。入力ソース識別部220は、複数の入力ソースのうち特定の入力ソースに関する情報を特定の入力ソースの接続されたポート212によって受信することで、入力ソースを識別してもよい。
【0069】
入力ソース識別部220は、複数の入力ソースのうち特定の入力ソースに関する情報をユーザから受信することで入力ソースを識別してもよい。ユーザは、特定のポート212に接続された入力ソースに対して映像出力装置100が提供するUIを介して入力ソースの(1)提供者、(2)装置名(例えば、信号を提供するセットトップボックスの名またはモデル名)及び(3)サービス名などを構成してもよい。入力ソース識別部220は、ユーザによって構成された情報を用いて入力ソースを識別してもよい。
【0070】
図4は、本発明の一例に係る入力ソースのEPG情報を受信する方法を説明する図である。
【0071】
EPG情報受信部230は、複数の入力ソースのうち特定の入力ソースのEPG情報を特定の入力ソースの接続されたポート212を介して受信してもよい。すなわち、EPG情報受信部230は、特定の入力ソースのEPG情報をポート212を介して流入する入力ソースの信号から直接的に検出して取得してもよい。例えば、入力ソースが地上波デジタルTV放送である場合、入力ソースはコンテンツに対するEPG情報を含んでもよい。
【0072】
EPG情報受信部230は、複数の入力ソースのうち、特定の入力ソースのEPG情報をネットワークポート410に接続されたネットワークを介してサーバ420にリクエストしてもよい。EPG情報受信部230がサーバ420に入力ソースのEPG情報をリクエストすると、サーバ420は、入力ソースのEPG情報をEPG情報受信部230に送信する。
【0073】
ネットワークポート410は、ポート212のうちの1つであってもよい。すなわち、ネットワークポート410も複数の入力ソースのうち少なくとも1つの入力ソースに接続されてもよい。サーバ420は、インターネットのようなネットワークを介して入力ソースのEPG情報を提供する。サーバ420は入力ソースを提供する主体(例えば、サービス提供者)と同一の主体によって運用されてもよい。また、サーバ420は入力ソースを共に提供してもよい。
【0074】
サーバ420にEPG情報をリクエストするために、EPG情報受信部230は、入力ソース識別部220から入力ソースを識別するための情報を受信してもよい。入力ソースを識別するための情報は、サーバ420のアドレスなどのEPG情報をリクエストするために必要な情報を含んでもよい。
【0075】
サーバ420は、複数の入力ソースの全部または一部のEPG情報を提供してもよい。サーバ420は、EPG情報をウェブサービス(web service)の形態に提供してもよい。すなわち、サーバ420は、EPG情報を提供する放送ポータルであってもよい。このような場合、映像出力装置100は、サーバ420から複数の入力ソースそれぞれのEPG情報を受信してもよい。また、図4に示されたサーバ420は単一のサーバのみ記載されているが、複数のサーバからコンテンツ情報が供給されるように、映像出力装置100が前記複数のサーバとネットワーク接続される構造であっても良い。例えば、前記コンテンツ推薦サーバは、サーバ420の一部として構成することができるが、図4に示されたサーバ420をコンテンツ情報専用の保有サーバとして備える一方、別個にコンテンツ推薦サーバを設け、ネットワークを介してこれらのサーバと前記映像出力装置100とを接続するように構成しても良い。
【0076】
図5は、本発明の一例に係る統合されたEPGの構成を説明する図である。
【0077】
統合されたEPG情報はダッシュボード(dash board)500を構成している。ダッシュボード500は、少なくとも1つのウィジェット(widget)を含んでもよい。図5において、第1ウィジェット510、第2ウィジェット520及び第3ウィジェット530が図示されている。ウィジェットは、複数の入力ソースのチャネルが提供する少なくとも1つのコンテンツの情報を含んでもよい。ダッシュボード500は、ユーザがダッシュボード500内で表示されたコンテンツに早くアクセス可能にするユーザインターフェース(User Interface(UI))を提供してもよい。
【0078】
ダッシュボード500内のウィジェットは互いに相異なるカテゴリーのコンテンツの情報を表示してもよい。
【0079】
第1ウィジェット510は、放送中であるコンテンツに関する情報を表示する。VOD中心のインターネット入力ソースとは異なり、放送入力ソースはコンテンツをリアルタイムに提供する。したがって、放送入力ソースによって提供されるコンテンツは、検索によって選択的に情報が表示されるよりも、別個のカテゴリーとしてダッシュボード内で一括的に表示される必要がある。第1ウィジェット510は、リアルタイムコンテンツを提供する入力ソースの情報512、リアルタイムコンテンツを提供するチャネル514の情報、及びリアルタイムコンテンツ名516を含んでもよい。
【0080】
第2ウィジェット520は、人気コンテンツに関する情報を表示する。人気コンテンツは、推薦部280によって選択された推薦コンテンツの一部であってもよい。人気コンテンツは、図2を参照して前述したコンテンツ推薦サーバが提供した人気コンテンツの情報に基づいて選択されたものである。第2ウィジェット520は、人気コンテンツを提供する入力ソースの情報522、人気コンテンツを提供するチャネル524の情報、人気コンテンツ名526、及び人気コンテンツの情報528(例えば、放送曜日及び時間)を含んでもよい。
【0081】
第3ウィジェット530は、関心コンテンツに関する情報を表示する。関心コンテンツは推薦部280によって選択された推薦コンテンツの一部であってもよい。関心コンテンツは、図2を参照して説明された個人選択履歴情報に基づいて選択された推薦コンテンツであってもよい。第3ウィジェット530は、関心コンテンツを提供する入力ソースの情報、関心コンテンツを提供するチャネルの情報、関心コンテンツ名、及び関心コンテンツの情報(例えば、放送曜日及び時間)を含んでもよい。
【0082】
図6は、本発明の一例に係るコンテンツの検索を説明する。
【0083】
統合されたEPG情報(または、ダッシュボード500)はコンテンツを検索するためのコンテンツ検索UI600を提供してもよい。
【0084】
ユーザは、コンテンツ検索UI600の検索語入力ウィンドウ610内に検索語を入力し、検索語に対応するコンテンツを検索することをリクエストする。検索語に対応するコンテンツは、コンテンツの情報(例えば、コンテンツのタイトルまたは説明(description))が検索語を含むことを意味する。
【0085】
検索部270は、複数の入力ソースのチャネルが提供するコンテンツのうち、ユーザが入力した検索語に対応するコンテンツを検索する。検索されたコンテンツの目録は、図2を参照して前述された個人選択履歴情報またはコンテンツ推薦情報に基づいて決定されてもよい。例えば、個人選択履歴情報(または、コンテンツ推薦情報)によって高い選好度を有するコンテンツが低い選好度を有するコンテンツに比べて検索されたコンテンツの目録内において前に位置してもよい。したがって、ユーザは、目録内の多い量の検索されたコンテンツのうち自身が選好するコンテンツを容易に識別することができる。
【0086】
検索結果ウィジェット620は、検索されたコンテンツに関する情報を表示する。検索結果ウィジェット620は、検索されたコンテンツを提供する入力ソースの情報622、検索されたコンテンツを提供するチャネル624の情報、検索されたコンテンツ名626、及び検索されたコンテンツの情報628(例えば、放送曜日及び時間)を含んでもよい。
【0087】
コンテンツ検索UI600は、図4を参照して前述されたサーバ420が提供するコンテンツ検索UIと同一の構成を有してもよい。したがって、ユーザは、サーバ420を用いてコンテンツを検索及び再生するときと同一の方式によって統合されたEPG情報で所望するコンテンツを検索することができる。
【0088】
また、検索部270が用いる検索アルゴリズム(algorithm)は、サーバ420が提供する検索アルゴリズムと同一であってもよい。
【0089】
ユーザは、入力ソース及びチャネルを選択するのではない、コンテンツを検索して自身が所望するコンテンツを選択してもよく、選択されたコンテンツを視聴してもよい。また、ユーザは、様々な入力ソースのコンテンツを統合されたEPG情報が提供する単一な方式を用いて選択及び視聴してもよい。
【0090】
図7は、本発明の一実施形態に係る映像出力装置がEPG情報を提供する方法のフローチャートである。
【0091】
ステップS710において、入力ソース識別部220は複数の入力ソースを識別する。複数の入力ソースは、それぞれ映像出力装置100に信号を提供する。
【0092】
ステップS710は、複数の入力ソースのうち第1入力ソースに関する情報を第1入力ソースが接続されたポート212を介して受信することで第1入力ソースを識別するステップを含んでもよい。
【0093】
また、ステップS710は、複数の入力ソースのうち第2入力ソースに関する情報をユーザから受信することによって第2入力ソースを識別するステップを含んでもよい。
【0094】
ステップS720において、EPG情報受信部230は複数の入力ソースそれぞれのEPG情報を受信する。
【0095】
ステップS720は、複数の入力ソースのうち第3入力ソースのEPG情報を第3入力ソースが接続されたポート212を介して受信するステップを含んでもよい。
【0096】
また、ステップS720は、(1)複数の入力ソースのうち第4入力ソースのEPG情報をネットワークを介してサーバ420にリクエストするステップ、及び(2)第4入力ソースのEPG情報をサーバ420から受信するステップを含んでもよい。
【0097】
ステップS760において、統合EPG情報生成部240は、EPG情報を統合して統合されたEPG情報を生成する。統合されたEPG情報は、少なくとも1つのウィジェットを含むダッシュボード500を構成してもよい。ウィジェットは、複数の入力ソースのチャネルが提供する少なくとも1つのコンテンツの情報を含んでもよい。
【0098】
ステップS770において、出力部250は統合されたEPG情報を出力する。
【0099】
映像出力装置がEPG情報を提供する方法は、後述されるステップS730、S740、S750及びS780を選択的に含んでもよい。
【0100】
ステップS730において、検索部270はユーザから検索語が入力されてもよい。ステップS740において、検索部270は複数の入力ソースのチャネルが提供するコンテンツのうち、入力された検索語に対応するコンテンツを検索してもよい。ここで、統合されたEPG情報は検索されたコンテンツの情報を含んでもよい。
【0101】
ステップS750において、推薦部280は、複数の入力ソースのチャネルが提供するコンテンツのうち少なくとも1つの推薦コンテンツを選択する。ここで、統合されたEPG情報は推薦コンテンツの情報を含んでもよい。
【0102】
ステップS780において、出力部250は統合されたEPG情報を表示する。
【0103】
前述した図1から図7を参照して説明された本発明の一実施形態に係る技術的な内容が本実施形態にもそのまま適用されてもよい。したがって、より詳細な説明は省略することにする。
【0104】
図2の映像出力装置100の構成要素である入力ソース識別部220、EPG情報受信部230、統合EPG情報生成部240、出力部250、検索部270、推薦部280及びデコーダ部290の機能のうち全部または一部は単一の制御部(図示せず)によって行われてもよい。ここで、前記制御部は単一(single)または複数(multi)チップ(chip)、シングルコアプロセッサ(Single−core processor)またはマルチコア(Multi−core)等の構造であってもよい。前記入力ソース識別部220、EPG情報受信部230、統合EPG情報生成部240、出力部250、検索部270、推薦部280及びデコーダ部290のそれぞれは、制御部で実行される関数(function)であっても良い。或いは、それぞれ異なる場所に配置されたモジュール(module)に分割されたシステムであっても良く、本発明の機能が全ての構成要素によって実現される配置構造を有していても良い。或いは、それぞれの機能を実現するためのライブラリ(library)化されたプログラム或いはソフトウェア等のサービス(service)として存在し、制御部によって実行されるように構成しても良い。或いは、プロセス(process)、スレッド(thread)またはタスク(task)等の制御部の動作、或いは制御部の処理として構成されていても良い。
【0105】
本発明の一実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段を介して様々な処理を実行することができるプログラム命令の形態で実現され、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読取可能な媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などの単独または組み合わせたものを含んでもよい。媒体に記録されるプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計されて構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知のものであり使用可能なものであってもよい。コンピュータ読取可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク及び磁気テープのような磁気媒体、CD−ROM、DVDのような光記録媒体、光ディスクのような光磁気媒体、及びROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を格納して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれてもよい。プログラム命令の例としては、コンパイラによって生成されるような機械語コード(machine code)だけでなく、インタプリタなどを用いてコンピュータによって実行され得る高級言語コード(higher level code)を含む。上述したハードウェア装置は、本発明の動作を行うために1つ以上のソフトウェアのレイヤで動作するように構成されてもよい。
【0106】
以上のように本発明を限定された実施形態と図面によって説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明が属する分野における通常の知識を有する者であれば、このような実施形態から多様な修正及び変形が可能である。
【0107】
したがって、本発明の範囲は、開示された実施形態に限定して定められるものではなく、特許請求の範囲及び特許請求の範囲と均等なものなどによって定められるものである。
【符号の説明】
【0108】
100 映像出力装置
210 ポート部
220 入力ソース識別部
230 EPG情報受信部
240 統合EPG情報生成部
250 出力部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
映像出力装置が電子プログラム案内情報を提供する方法において、
複数の入力ソースからそれぞれ前記映像出力装置に信号を提供され、前記複数の入力ソースを識別し、
前記複数の入力ソースそれぞれのEPG情報を受信し、
前記EPG情報を統合して統合されたEPG情報を生成し、
前記統合されたEPG情報を出力すること、
を含むEPG情報提供方法。
【請求項2】
前記複数の入力ソースを識別することは、前記複数の入力ソースのうち第1入力ソースに関する情報を前記第1入力ソースが接続されたポートを介して受信することによって前記第1入力ソースを識別することを含む請求項1に記載のEPG提供方法。
【請求項3】
前記複数の入力ソースを識別することは、前記複数の入力ソースのうち第2入力ソースに関する情報をユーザから受信することによって前記第2入力ソースを識別することを含む請求項1に記載のEPG情報提供方法。
【請求項4】
前記EPG情報を受信することは、前記複数の入力ソースのうち第3入力ソースのEPG情報を前記第3入力ソースが接続されたポートを介して受信することを含む請求項1に記載のEPG情報提供方法。
【請求項5】
前記EPG情報を受信することは、
前記複数の入力ソースのうち第4入力ソースのEPG情報をネットワークを介してサーバにリクエストすることと、
前記第4入力ソースの前記EPG情報を前記サーバから受信することを含む請求項1に記載のEPG情報提供方法。
【請求項6】
前記複数の入力ソースは、放送入力ソース、インターネット入力ソース及びパーソナルメディア入力ソースのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載のEPG情報提供方法。
【請求項7】
前記統合されたEPG情報は、少なくとも1つのウィジェットを含むダッシュボードを構成し、前記ウィジェットは、前記複数の入力ソースのチャネルが提供する少なくとも1つのコンテンツの情報を含むことを特徴とする請求項1に記載のEPG情報提供方法。
【請求項8】
ユーザから検索語が入力されることと、
前記複数の入力ソースのチャネルが提供するコンテンツのうち前記検索語に対応するコンテンツを検索することと、
をさらに含み、
前記統合されたEPG情報は、前記検索されたコンテンツの情報を含むことを特徴とする請求項1に記載のEPG情報提供方法。
【請求項9】
前記複数の入力ソースのチャネルが提供するコンテンツのうち少なくとも1つの推薦コンテンツを選択することをさらに含み、
前記統合されたEPG情報は、前記推薦コンテンツの情報を含むことを特徴とする請求項1に記載のEPG情報提供方法。
【請求項10】
請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の方法を行うプログラムを収録したコンピュータで読み出し可能な記録媒体。
【請求項11】
信号を受信する少なくとも1つのポートと、
複数の入力ソースを識別する入力ソース識別部と、
前記複数の入力ソースそれぞれのEPG情報を受信するEPG情報受信部と、
前記EPG情報を統合して統合されたEPG情報を生成する統合されたEPG情報生成部と、
前記統合されたEPG情報を出力する出力部と、
を備え、
前記複数の入力ソースそれぞれの信号は前記少なくとも1つのポートのうち1つのポートを介して前記映像出力装置に提供されることを特徴とする映像出力装置。
【請求項12】
前記入力ソース識別部は、前記複数の入力ソースのうち第1入力ソースに関する情報を前記第1入力ソースの接続されたポートを介して受信することによって、前記第1入力ソースを識別することを特徴とする請求項11に記載の映像出力装置。
【請求項13】
前記入力ソース識別部は、前記複数の入力ソースのうち第2入力ソースに関する情報をユーザから受信することによって前記第2入力ソースを識別することを特徴とする請求項11に記載の映像出力装置。
【請求項14】
前記EPG情報受信部は、前記複数の入力ソースのうち第3入力ソースのEPG情報を前記第3入力ソースの接続されたポートを介して受信することを特徴とする請求項11に記載の映像出力装置。
【請求項15】
前記EPG情報受信部は、前記複数の入力ソースのうち第4入力ソースのEPG情報をネットワークを介してサーバにリクエストし、前記第4入力ソースの前記EPG情報を前記サーバから受信することを特徴とする請求項11に記載の映像出力装置。
【請求項16】
前記複数の入力ソースは、放送入力ソース、インターネット入力ソース及びパーソナルメディア入力ソースのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項11に記載の映像出力装置。
【請求項17】
前記統合されたEPG情報は少なくとも1つのウィジェットを含むダッシュボードを構成し、前記ウィジェットは前記複数の入力ソースのチャネルが提供する少なくとも1つのコンテンツの情報を含むことを特徴とする請求項11に記載の映像出力装置。
【請求項18】
前記複数の入力ソースのチャネルが提供するコンテンツのうち、ユーザが入力した検索語に対応するコンテンツを検索する検索部をさらに備え、
前記統合EPG情報生成部は、前記統合されたEPG情報内に前記検索されたコンテンツの情報を含むことを特徴とする請求項11に記載の映像出力装置。
【請求項19】
前記複数の入力ソースが提供するコンテンツのうち、少なくとも1つの推薦コンテンツを選択する推薦部をさらに備え、
前記統合EPG情報生成部は、前記統合されたEPG情報内に前記推薦コンテンツの情報を含むことを特徴とする請求項11に記載の映像出力装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2013−85232(P2013−85232A)
【公開日】平成25年5月9日(2013.5.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−213910(P2012−213910)
【出願日】平成24年9月27日(2012.9.27)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.HDMI
2.S−VHS
【出願人】(505205812)エヌエイチエヌ コーポレーション (408)
【Fターム(参考)】