説明

解剖学的中空構造体を治療するシステムおよび方法

カテーテルの作業端は、解剖学的中空構造体を結紮するか、その直径を減少させるためにエネルギーの送出に使用可能な、抵抗加熱要素などの、少なくとも1つの治療用要素を含む。特定の例では、カテーテルは、ガイドワイヤを収容するか、流体を送出できるようにする管腔を含む。特定の実施形態では、バルーンが膨張して、抵抗性要素を解剖学的中空構造体と平行にし、構造を閉塞する。解剖学的中空構造体の部分を連続的に治療するために、割り出し器具および方法も開示される。特定の例では、カテーテルシャフトに沿ったマークによって、医師がカテーテルの治療用要素の相対位置を視覚的に検証することができる。割り出し器具の実施形態は、連続する治療と治療の間でカテーテルを所望の割り出し位置に移動するリングおよび/または蝶番接続アームの対を含むことができる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
解剖学的中空構造体の治療に使用されるカテーテルであって、
遠位端および近位端を有する細長いシャフトと、
前記シャフトの前記遠位端の近位側に配置され、第1の長さを有するエネルギー印加器具と、
前記シャフトに沿って配置され前記エネルギー印加器具に隣接する複数の指標マーカと、を備え、
連続的な指標マーカは第2の長さだけ隔置され、前記第2の長さは前記エネルギー印加器具の割り出し距離を含むカテーテル。
【請求項2】
前記第2の長さが、前記第1の長さとほぼ等しいかそれよりわずかに短い、請求項1に記載のカテーテル。
【請求項3】
前記第1の長さが、約2センチメートルと約10センチメートルの間であり、
前記第2の長さが、前記第1の長さより約0.1センチメートルから約1.5センチメートル短い、請求項2に記載のカテーテル。
【請求項4】
前記第1の長さが約7センチメートルであり、
前記第2の長さが約6.5センチメートルである、
請求項3に記載のカテーテル。
【請求項5】
前記シャフトがさらに、前記エネルギー印加器具の近位側で前記複数の指標マーカの遠位側に配置された治療停止マーカを備える、請求項1に記載のカテーテル。
【請求項6】
前記シャフトがさらに、前記エネルギー印加器具の近位側で前記複数の指標マーカの遠位側に配置された最終治療マーカを備える、請求項1に記載のカテーテル。
【請求項7】
前記治療停止マーカが、複数のイントロデューサーの長さに対応する複数の警報マーカを含む、請求項5に記載のカテーテル。
【請求項8】
前記複数の指標マーカが英数字マーカを備える、請求項1に記載のカテーテル。
【請求項9】
前記複数の指標マーカが色コード付きマーカを備える、請求項1に記載のカテーテル。
【請求項10】
前記複数の指標マーカが幾何学的コード付きマーカを備える、請求項1に記載のカテーテル。
【請求項11】
前記複数の指標マーカが外部センサによって読み取り可能な少なくとも1つの磁気インクマーカを備える、請求項1に記載のカテーテル。
【請求項12】
前記複数の指標マーカが前記シャフトに少なくとも1つのデテントを備える、請求項1に記載のカテーテル。
【請求項13】
前記カテーテルの少なくとも一部が無菌である、請求項1に記載のカテーテル。
【請求項14】
請求項1の前記カテーテルを滅菌することを含む方法。
【請求項15】
前記エネルギー印加器具が調節可能な有効長を有する、請求項1に記載のカテーテル。
【請求項16】
前記エネルギー印加器具はサイズが調節可能な有効領域を有する、請求項1に記載のカテーテル。
【請求項17】
前記エネルギー印加器具が、前記第1の長さに沿って長手方向に配置された、別個に動作可能な複数のヒータ区間があるヒータ要素を備える、請求項16に記載のカテーテル。
【請求項18】
近位端から遠位端へと延在するカテーテルシャフトと、
前記カテーテルシャフトの前記遠位端の近位側にあるエネルギー印加器具と、
前記カテーテルシャフトの長さに沿って、前記エネルギー印加器具の長さの倍数で隔置されたマーカと、
を備える装置。
【請求項19】
前記エネルギー印加器具の前記長さが、約2センチメートルと約10センチメートルの間である、請求項18に記載の装置。
【請求項20】
前記エネルギー印加器具が抵抗加熱器具である、請求項18に記載の装置。
【請求項21】
前記エネルギー印加器具が巻かれたニクロム線である、請求項20に記載の装置。
【請求項22】
前記エネルギー印加器具が、前記エネルギー印加器具のインピーダンスを測定することによって前記エネルギー印加器具の温度を感知するように構成された抵抗式温度検出器(RTD)を備える、請求項18に記載の装置。
【請求項23】
前記エネルギー印加器具が1つまたは複数の無線周波(RF)電極を備える、請求項18に記載の装置。
【請求項24】
前記マーカが、前記エネルギー印加器具の前記長さの分数で隔置される、請求項18に記載の装置。
【請求項25】
さらに、少なくとも1つの温度センサを備える、請求項18に記載の装置。
【請求項26】
前記装置の少なくとも一部が無菌である、請求項18に記載の装置。
【請求項27】
請求項18に記載の前記装置を滅菌することを含む方法。
【請求項28】
前記エネルギー印加器具が調節可能な有効長を有する、請求項18に記載の装置。
【請求項29】
前記エネルギー印加器具はサイズが調節可能である有効領域を有する、請求項18に記載の装置。
【請求項30】
前記エネルギー印加器具が、長手方向に配置構成された、別個に動作可能な複数のヒータ区間があるヒータ要素を備える、請求項29に記載の装置。
【請求項31】
解剖学的中空構造体を治療するカテーテルであって、
細長いシャフトと、
前記シャフトに固定され、第1の長さを有するエネルギー印加手段と、
前記シャフトに沿って配置され、前記エネルギー印加手段の近位側にあり、第2の長さだけ隔置される複数の割り出し手段と、
を備えるカテーテル。
【請求項32】
前記第2の長さが、前記第1の長さとほぼ等しいかそれよりわずかに短い、請求項31に記載のカテーテル。
【請求項33】
前記エネルギー印加手段は抵抗加熱器具を備える、請求項31に記載のカテーテル。
【請求項34】
解剖学的中空構造体の治療に使用するカテーテルであって、
遠位端および近位端を有する細長いシャフトと、
前記シャフトに結合され、第1の長さを有するエネルギー印加器具と、
前記シャフトに沿って配置された、前記エネルギー印加器具の近位側にある複数の指標マーカと、を備え、
連続的な指標マーカは第2の長さだけ隔置され、前記第2の長さは前記第1の長さから減少分を引いた値に等しく、前記減少分は前記第1の長さの1%と15%の間であるカテーテル。
【請求項35】
前記第1の長さが、2センチメートルと10センチメートルの間であり、
前記減少分が、0.1センチメートルと1.5センチメートルの間である、
請求項34に記載のカテーテル。
【請求項36】
前記第1の長さが約7センチメートルであり、
前記第2の長さが約6.5センチメートルである、
請求項34に記載のカテーテル。
【請求項37】
前記シャフトがさらに、前記複数の指標マーカの遠位側に配置された治療停止マーカを備え、前記治療停止マーカは前記指標マーカとは異なる、請求項34に記載のカテーテル。
【請求項38】
前記エネルギー印加器具が電気駆動ヒータ要素を備える、請求項34に記載のカテーテル。
【請求項39】
前記エネルギー印加器具が前記第1の長さに沿って延在するエネルギー結合表面を有する、請求項34に記載のカテーテル。
【請求項40】
前記第1の長さが、前記エネルギー印加器具の幅の少なくとも10倍である、請求項39に記載のカテーテル。
【請求項41】
前記エネルギー印加器具が、内部で熱を発生して熱を前記エネルギー印加器具の中心長手軸から半径方向外側へと伝達するように構成される、請求項34に記載のカテーテル。
【請求項42】
解剖学的中空構造体に挿入可能な遠位端を有し、全体的に遠位側から近位側の方向で管腔の軸線に沿って延在するシース管腔と、
前記シースに接続され、前記管腔の軸線に沿って測定した前記基準マーカの長手方向位置が調節可能である、調節可能基準マーカと、
を備えるイントロデューサーシース。
【請求項43】
請求項42の前記シースを備える解剖学的中空構造体治療システムであって、
前記シース管腔に配置され、前記基準マーカを越えて近位方向に延在し、複数の割り出しマークを有するカテーテルシャフトを備え、
前記基準マーカが、前記カテーテルシャフトに対して長手方向に調節可能であり、これによって前記シースに対して前記シャフトを移動させる必要なく、前記基準マーカを前記割り出しマークの1つと位置合わせすることができるシステム。
【請求項44】
前記調節可能な基準マーカが、前記シースの前記近位端に取り付けられる可変長の細長い可撓性部材を含む、請求項42に記載のシース。
【請求項45】
前記調節可能な基準マーカが、前記シースに着脱式に接続される、請求項42に記載のシース。
【請求項46】
解剖学的中空構造体の治療を容易にする方法であって、
解剖学的中空構造体治療器具のエネルギー印加器具への電力送出を開始することと、
前記エネルギー印加器具とその周囲とのエネルギー結合に関連する、前記治療器具の動作パラメータを測定することと、
前記動作パラメータが、前記開始後の第1の時間間隔内で第1のエネルギー結合条件を満足したかを判断することと、
前記動作パラメータが前記第1の時間間隔内に前記第1のエネルギー結合条件を満足しない場合に警報を提供することと、
を含む方法。
【請求項47】
前記動作パラメータが、前記治療器具の少なくとも一部の温度の測定値である、請求項46に記載の方法。
【請求項48】
前記動作パラメータが、前記エネルギー印加器具の少なくとも一部の温度の測定値である、請求項47に記載の方法。
【請求項49】
前記動作パラメータが、前記エネルギー印加器具に送出された電力の測定値である、請求項46に記載の方法。
【請求項50】
前記電力送出が、前記エネルギー印加器具内の電流を介して提供される、請求項46に記載の方法。
【請求項51】
前記動作パラメータが、前記エネルギー印加器具に送出された電力の測定値である、請求項50に記載の方法。
【請求項52】
前記動作パラメータが、前記電流の測定値である、請求項50に記載の方法。
【請求項53】
前記動作パラメータが、前記エネルギー印加器具の前記電気インピーダンスの測定値である、請求項50に記載の方法。
【請求項54】
前記エネルギー印加器具が導電コイルを備える、請求項50に記載の方法。
【請求項55】
前記第1のエネルギー結合条件が、
前記エネルギー印加器具の少なくとも一部の前記温度について、第1のターゲット温度値に適合するかそれを超えることを含む、請求項48に記載の方法。
【請求項56】
前記第1のエネルギー結合条件が、
電力送出を開始した後に規定の期間内に前記第1のターゲット温度値に適合するかそれを超えることを含む、請求項55に記載の方法。
【請求項57】
前記第1のエネルギー結合条件が、
前記エネルギー印加器具の少なくとも一部の前記温度に突然の変化がないことを含む、請求項48に記載の方法。
【請求項58】
前記第1のエネルギー結合条件が、
予想される電力の大きさの基準波形とほぼ同様である、送出された電力の大きさを含む、請求項49に記載の方法。
【請求項59】
前記第1のエネルギー結合条件が、
ターゲット温度値を達成した後に送出される予想電力の基準波形とほぼ同様である、前記エネルギー印加器具に送出される電力の前記大きさの変化率を含む、請求項49に記載の方法。
【請求項60】
前記第1のエネルギー結合条件が、
予想される電流の大きさの基準波形とほぼ同様である、送出された電流の大きさを含む、請求項52に記載の方法。
【請求項61】
前記第1のエネルギー結合条件が、
ターゲット温度値を達成した後に送出される予想電流の基準波形とほぼ同様である、前記エネルギー印加器具に送出される電流の前記大きさの変化率を含む、請求項52に記載の方法。
【請求項62】
前記第1のエネルギー結合条件が、
前記エネルギー印加器具の予想電気インピーダンスの基準波形とほぼ同様である、測定された電気インピーダンスの大きさを含む、請求項53に記載の方法。
【請求項63】
前記第1のエネルギー結合条件が、
前記エネルギー印加器具の予想される電気インピーダンスの基準波形とほぼ同様である、前記エネルギー印加器具の前記電気インピーダンスの大きさの測定変化率を含む、請求項53に記載の方法。
【請求項64】
さらに、
前記動作パラメータが前記第1の時間間隔内で前記第1のエネルギー結合条件を満足しない場合に、前記エネルギー印加器具への電力送出を終了するか減少させることを含む、請求項46に記載の方法。
【請求項65】
前記警報が、患者体内の前記解剖学的中空構造体治療器具の環境を調節するためのメッセージを備える、請求項46に記載の方法。
【請求項66】
前記メッセージが、前記治療器具を含む前記解剖学的中空構造体の部分の圧縮を調節するか改善するよう使用者に指示する、請求項65に記載の方法。
【請求項67】
さらに、
前記動作パラメータが前記第1の時間間隔後の第2の時間間隔内で第2のエネルギー結合条件を満足したかを判断することと、
前記動作パラメータが前記第2の時間間隔内に前記第2のエネルギー結合条件を満足しない場合、警報を提供することと、
を含む、請求項46に記載の方法。
【請求項68】
さらに、
前記動作パラメータが前記第2の時間間隔内に前記第2のエネルギー結合条件を満足しない場合、前記エネルギー印加器具への電力送出を終了するか減少させることを含む、
請求項67に記載の方法。
【請求項69】
解剖学的中空構造体の治療を容易にする方法であって、
解剖学的中空構造体治療器具のエネルギー印加器具への電力送出を開始することと、
前記エネルギー印加器具とその周囲とのエネルギー結合に関連する前記治療器具の2つの動作パラメータを測定することと、
前記動作パラメータが前記開始後の第1の時間間隔内に第1のエネルギー結合条件を満足したかを判断することと、
前記動作パラメータが前記第1の時間間隔内に前記第1のエネルギー結合条件を満足しない場合、警報を提供することと、
を含む方法。
【請求項70】
前記動作パラメータが、
前記エネルギー印加器具の少なくとも一部の温度、および、前記エネルギー印加器具の電気インピーダンスである、請求項69に記載の方法。
【請求項71】
前記エネルギー印加器具が抵抗温度デバイスを備え、
前記方法がさらに、
前記エネルギー印加器具の前記電気インピーダンスに基づいて前記エネルギー印加器具の温度を計算することを含み、
前記第1のエネルギー結合条件が、前記エネルギー印加器具の測定温度と前記エネルギー印加器具の計算温度との相関を含む、
請求項70に記載の方法。
【請求項72】
解剖学的中空構造体の治療に使用する装置であって、
電源から電力を受け取るように適合されたエネルギー印加器具と、
前記エネルギー印加器具とその周囲との間のエネルギー結合に関連する、前記エネルギー印加器具の動作パラメータを測定する測定器具と、
前記測定器具と連絡し、前記動作パラメータが、前記エネルギー印加器具への電力送出の開始後の第1の時間間隔内に第1のエネルギー結合条件を満足するかを判断するように構成されたモジュールと、
前記モジュールと連絡する警報器具と、を備え、
前記モジュールはさらに、前記動作パラメータが前記第1の時間間隔内に前記第1のエネルギー結合条件を満足しない場合に、警報装置に警報を提供させるように構成される装置。
【請求項73】
前記動作パラメータが、前記エネルギー印加器具の少なくとも一部の温度の測定値である、請求項72に記載の装置。
【請求項74】
前記動作パラメータが、前記エネルギー印加器具に送出される前記電力の測定値である、請求項72に記載の装置。
【請求項75】
前記エネルギー印加器具が、電流を介して電力を受け取るような構成である、請求項72に記載の装置。
【請求項76】
前記動作パラメータが、前記エネルギー印加器具に送出される電力の測定値である、請求項75に記載の装置。
【請求項77】
前記動作パラメータが前記電流の測定値である、請求項75に記載の装置。
【請求項78】
前記動作パラメータが、前記エネルギー印加器具の前記電気インピーダンスの測定値である、請求項75に記載の装置。
【請求項79】
前記エネルギー印加器具が導電コイルを備える、請求項75に記載の装置。
【請求項80】
前記第1のエネルギー結合条件が、
前記エネルギー印加器具の少なくとも一部の前記温度について、第1のターゲット温度値に適合するかそれを超えることを含む、請求項73に記載の装置。
【請求項81】
前記第1のエネルギー結合条件が、
電力送出の開始後規定の期間内で、前記第1のターゲット温度値に適合するかそれを超えることを含む、請求項80に記載の装置。
【請求項82】
前記第1のエネルギー結合条件が、
前記エネルギー印加器具の少なくとも一部の温度に急変がないことを含む、請求項73に記載の装置。
【請求項83】
第1のエネルギー結合条件が、
予想された電力の大きさの基準波形とほぼ同様である、送出された電力の大きさを含む、請求項74に記載の装置。
【請求項84】
前記第1のエネルギー結合条件が、
ターゲット温度値に達成した後に送出される予想電力の基準波形とほぼ同様である、前記エネルギー印加器具に送出される電力の大きさの変化率を含む、請求項74に記載の装置。
【請求項85】
前記第1のエネルギー結合条件が、
予想される電流の大きさの基準波形とほぼ同様である、送出された電流の大きさを含む、請求項77に記載の装置。
【請求項86】
前記第1のエネルギー結合条件が、
ターゲット温度値を達成した後に送出される予想電流の基準波形とほぼ同様である、前記エネルギー印加器具に送出される前記電流の大きさの変化率を含む、請求項77に記載の装置。
【請求項87】
前記第1のエネルギー結合条件が、
前記エネルギー印加器具の予想される電気インピーダンスの基準波形とほぼ同様である、測定された電気インピーダンスの大きさを含む、請求項78に記載の装置。
【請求項88】
前記第1のエネルギー結合条件が、
前記エネルギー印加器具の予想される電気インピーダンスの基準波形とほぼ同様である、前記エネルギー印加器具の前記電気インピーダンスの大きさの測定変化率を含む、請求項78に記載の装置。
【請求項89】
前記モジュールがさらに、
前記動作パラメータが前記第1の時間間隔内で前記第1のエネルギー結合条件を満足しない場合に、前記エネルギー印加器具への電力送出を終了するか減少させるように構成される、請求項72に記載の装置。
【請求項90】
前記モジュールがさらに、
前記装置の使用者が患者体内の前記解剖学的中空構造体治療器具の環境を調節するように、前記警報器具にメッセージを提供させるように構成される、請求項72に記載の装置。
【請求項91】
前記メッセージが、前記治療器具を含む前記解剖学的中空構造体の部分の圧縮を調節するかまたは改善するように使用者に指示する、請求項90に記載の装置。
【請求項92】
前記モジュールがさらに、前記動作パラメータが前記第1の時間間隔後の第2の時間間隔内に第2のエネルギー結合条件を満足するかを判断し、前記動作パラメータが前記第2の時間間隔内に前記第2のエネルギー結合条件を満足しない場合は、警報を提供するように構成される、請求項72に記載の装置。
【請求項93】
前記モジュールがさらに、前記動作パラメータが前記第2の時間間隔内に前記第2のエネルギー結合条件を満足しない場合に、前記エネルギー印加器具への電力送出を終了するか減少させるように構成される、請求項92に記載の装置。
【請求項94】
患者体内の解剖学的中空構造体の熱処理との干渉を回避する方法であって、
解剖学的中空構造体治療器具のエネルギー印加器具への電力送出を開始することと、
前記エネルギー印加器具とその周囲とのエネルギー結合に関連する、前記治療器具の動作パラメータを測定することと、
前記動作パラメータが前記開始後の第1の時間間隔内に第1のエネルギー結合条件を満足するかを判断することと、
前記動作パラメータが前記第1の時間間隔内に前記第1のエネルギー結合条件を満足しない場合に、前記エネルギー印加器具とその周囲とのエネルギー結合を改善するように矯正措置を取ることを含む方法。
【請求項95】
前記動作パラメータが、前記エネルギー印加器具の少なくとも一部の温度の測定値である、請求項94に記載の方法。
【請求項96】
前記動作パラメータが、前記エネルギー印加器具へ送出される前記電力の測定値である、請求項94に記載の方法。
【請求項97】
前記動作パラメータが、前記エネルギー印加器具への前記電力送出と関連する電流路内の電気インピーダンスの測定値である、請求項94に記載の方法。
【請求項98】
前記矯正措置が、前記エネルギー印加器具を含む前記解剖学的中空構造体の近傍に圧縮を加えることを含む、請求項94に記載の方法。
【請求項99】
前記矯正措置が、前記エネルギー印加器具を含む前記解剖学的中空構造体の近傍で既存の圧縮の位置または力を調節することを含む、請求項94に記載の方法。
【請求項100】
前記矯正措置が、前記エネルギー印加器具の近傍で前記解剖学的中空構造体内の流れの効果的な閉塞を検証することを含む、請求項94に記載の方法。
【請求項101】
解剖学的中空構造体治療器具の熱印加器具の少なくとも一部で、またはその付近で温度を感知することと、
前記温度が必要な初期温度条件を満足するかを判断することと、
前記解剖学的中空構造体治療器具の前記熱印加器具への電力送出を開始する要求を受信することと、
前記温度が前記必要な初期温度条件を満足しない場合に、前記熱印加器具の通常の始動プロセスを中断する安全手順を実行することと、
を含む方法。
【請求項102】
さらに、
前記温度が前記必要な初期温度条件を満足する場合に、前記熱印加器具の通常の始動プロセスが続行できるようにすることを含む、請求項101に記載の方法。
【請求項103】
前記温度が必要な初期温度条件を満足するかを判断することが、温度感知期間の任意の時間に、前記温度が前記必要な初期温度条件を満足したかを判断することを含む、請求項101に記載の方法。
【請求項104】
前記温度感知期間が、前記治療器具を電源に接続した後に開始する、請求項103に記載の方法。
【請求項105】
前記温度感知期間が、治療的エネルギーを前記電源から前記治療器具へと送出する前に終了する、請求項104に記載の方法。
【請求項106】
前記安全手順が、前記熱印加器具への電力送出の前記開始を防止することを含む、請求項101に記載の方法。
【請求項107】
前記安全手順が、前記熱印加器具への電力の前記送出を中止することを含む、請求項101に記載の方法。
【請求項108】
前記必要な初期温度条件が、前記温度が最低温度に適合するかそれを超えることを含む、請求項101に記載の方法。
【請求項109】
前記最低温度が、予想される周囲室温よりかなり高い、請求項108に記載の方法。
【請求項110】
前記最低温度がほぼ、前記治療器具で治療される前記解剖学的中空構造体の予想内部温度である、請求項108に記載の方法。
【請求項111】
前記最低温度が、前記治療器具で通常治療されるタイプの解剖学的中空構造体の正常な生理学的体内温度より5から10℃低い、請求項108に記載の方法。
【請求項112】
前記必要な初期温度条件は、前記温度が許容可能な温度範囲内に入ることを含む、請求項101に記載の方法。
【請求項113】
前記温度範囲が、予想される周囲室温よりかなり高い、請求項112に記載の方法。
【請求項114】
前記温度範囲が、前記治療器具で治療される前記解剖学的中空構造体の予想内部温度を一括する、請求項112に記載の方法。
【請求項115】
前記温度範囲が、前記治療器具で通常治療されるタイプの解剖学的中空構造体の正常な生理学的体内温度より5から10℃低い温度を一括する、請求項112に記載の方法。
【請求項116】
さらに、
前記温度が前記必要な初期温度条件を満足しない場合に、警報を提供することを含む、請求項101に記載の方法。
【請求項117】
さらに、
前記温度が前記必要な初期温度条件を満足しない場合に、前記熱印加器具が患者の解剖学的中空構造体内に適切に配置されていることを検証すること、および、
前記安全手順を手動で無効にして前記熱印加器具の始動プロセスを開始すること、
を含む、請求項101に記載の方法。
【請求項118】
解剖学的中空構造体の治療に使用する装置であって、
電源からの電力を受け取るような構成である熱印加器具と、
使用者から要求を受信して、前記熱印加器具への電力送出を開始するような構成であるユーザインタフェースと、
前記熱印加器具内またはその付近の温度を測定する温度測定器具と、
前記温度測定器具および前記ユーザインタフェースと連絡し、前記温度測定器具によって測定された温度が必要な初期温度条件を満足するかを判断するように構成されたモジュールと、
を備え、
前記モジュールがさらに、前記温度測定器具によって測定された前記温度が前記必要な初期温度条件を満足しない場合に、前記熱印加器具の通常の始動プロセスを中断する安全手順に従うように構成される装置。
【請求項119】
前記モジュールがさらに、前記温度測定器具によって測定された前記温度が前記必要な初期温度条件を満足する場合に、前記熱印加器具の通常の始動プロセスに従うように構成される、請求項118に記載の装置。
【請求項120】
前記モジュールがさらに、温度感知期間の任意の時間に、前記温度が前記必要な初期温度条件を満足したかを判断するように構成される、請求項118に記載の装置。
【請求項121】
前記安全手順が、前記熱印加器具への電力送出の前記開始を防止することを含む、請求項118に記載の装置。
【請求項122】
前記安全手順が、前記熱印加器具への前記電力送出を中止することを含む、請求項118に記載の装置。
【請求項123】
前記必要な初期温度条件が、前記温度が最低温度に適合するかそれを超えることを含む、請求項118に記載の装置。
【請求項124】
前記最低温度が、予想される周囲室温より高い、請求項118に記載の装置。
【請求項125】
前記最低温度がほぼ、前記治療器具で治療される前記解剖学的中空構造体の予想される内部温度である、請求項118に記載の装置。
【請求項126】
前記最低温度が、前記治療器具で通常治療されるタイプの解剖学的中空構造体の正常な生理学的内部温度より5から10℃低い、請求項118に記載の装置。
【請求項127】
前記必要な初期温度条件が、前記温度が許容可能な温度範囲に入ることを含む、請求項118に記載の装置。
【請求項128】
前記温度範囲が、予想される周囲室温よりかなり高い、請求項127に記載の装置。
【請求項129】
前記温度範囲が、前記治療器具で通常治療されるタイプの解剖学的中空構造体の正常な生理学的体内温度より5から10℃低い温度を一括する、請求項127に記載の装置。
【請求項130】
さらに、前記モジュールと連絡する警報器具を備え、
前記モジュールがさらに、前記温度が前記必要な初期温度条件を満足しない場合に、前記警報器具に警報を提供させるように構成される、請求項118に記載の装置。
【請求項131】
前記ユーザインタフェースがさらに、使用者から要求を受信して前記安全手順を手動で無効にするような構成であり、前記モジュールがさらに、前記安全手順を手動で無効にするという使用者の要求を受信すると前記熱印加器具の始動プロセスを開始するように構成される、請求項118に記載の装置。
【請求項132】
解剖学的中空構造体の治療システムであって、
解剖学的中空構造体に挿入するのに適切なエネルギー印加器具と、
前記エネルギー印加器具と連絡する電源とを備え、
前記電源は、プロセッサ、および、前記プロセッサによって実行可能なプログラム命令を備え、したがって前記電源は、
(a)第1の電力送出フェーズ中に前記エネルギー印加器具に電力を送出し、
(b)電力送出中に経過する時間を測定し、
(c)前記第1の電力送出フェーズ中に前記治療システムの性能を評価し、
(d)前記第1の電力送出フェーズ中の前記治療システムの前記性能が満足できる場合は、第2の電力送出フェーズ中に前記エネルギー印加器具に電力を送出するように動作可能である治療システム。
【請求項133】
前記エネルギー印加器具が、電気駆動加熱要素、電極およびレーザで構成されたグループから選択される、請求項132に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項134】
前記エネルギー印加器具が、エネルギー結合表面がある電気駆動加熱要素を備え、前記表面が前記加熱要素の幅の少なくとも15倍である遠位側から近位側への長さを有する、請求項132に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項135】
さらに、
前記エネルギー印加器具が結合されたシャフトを有するカテーテルを備える、請求項132に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項136】
さらに、
(i)前記エネルギー印加器具の少なくとも一部の温度、および、(ii)前記エネルギー印加器具と熱連絡する組織の温度、のうち少なくとも1つを感知するように構成された温度センサを備える、請求項132に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項137】
前記電源が、第1の治療温度に到達するために、前記エネルギー印加器具に電力を送出し、前記第1の治療温度より低いその後の第2の治療温度に到達するために、前記エネルギー印加器具に電力を送出するようにさらに動作可能であるように、
前記プログラム命令が前記プロセッサによって実行可能である、請求項136に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項138】
前記電源がさらに、前記温度センサによって取得した温度測定結果に基づいて、前記第1の電力送出フェーズの終了を判断するように動作可能であるように、
前記プログラム命令が前記プロセッサによって実行可能である、請求項136に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項139】
前記第1の電力送出フェーズは継続時間が10秒以内である、請求項132に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項140】
前記治療システムの満足できる性能が、時間制限内でターゲット温度に到達するかそれを超えることを含む、請求項136に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項141】
前記温度センサが前記時間制限内に前記ターゲット温度を感知した場合のみ前記電源が前記第2の電量送出フェーズへと続行するように、
前記プログラム命令が前記プロセッサによって実行可能である、請求項140に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項142】
前記温度センサが時間制限内にターゲット温度を感知した場合に、前記電源がさらに、前記第1の電力送出フェーズの終了を判断するよう動作可能であるように、
前記プログラム命令が前記プロセッサによって実行可能である、請求項136に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項143】
前記時間制限が6秒以内である、請求項142に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項144】
前記ターゲット温度が約120℃である、請求項142に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項145】
前記第1の電力送出フェーズと前記第2の電力送出フェーズとの組合せ継続時間が60秒以内である、請求項132に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項146】
解剖学的中空構造体内に挿入するのに適切な熱送出器具と、
前記熱送出器具と連絡した電源とを備え、前記電源が、
(a)温度上昇フェーズ中に前記熱送出器具に電力を送出し、
(b)電力送出中に経過時間を測定し、
(c)前記熱送出器具の動作を監視し、
(d)前記温度上昇フェーズ中またはその直後に前記熱送出器具の前記動作が許容可能である場合に、前記温度上昇フェーズ後に電力を前記熱送出器具に送出するようにプログラムされている、解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項147】
前記熱送出器具が、電気駆動加熱要素、電極およびレーザで構成されたグループから選択される、請求項146に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項148】
前記熱送出器具が、エネルギー結合表面がある電気駆動加熱要素を備え、前記表面が前記加熱要素の幅の少なくとも15倍である遠位側から近位側への長さを有する、請求項146に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項149】
さらに、
前記熱送出器具が結合されたシャフトを有するカテーテルを備える、請求項146に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項150】
さらに、
(i)前記熱送出器具の一部の温度、および、(ii)前記熱送出器具と熱連絡する組織の温度のうち少なくとも1つを感知するように構成された温度センサを備える、請求項146に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項151】
前記温度上昇フェーズ中またはその直後の前記熱送出器具の許容可能な動作が、時間制限内にターゲット温度に到達するかそれを超えることを含む、請求項146に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項152】
前記温度上昇フェーズ中またはその直後の前記熱送出器具の許容可能な動作が、時間制限内にターゲット温度より下に低下することを含む、請求項146に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項153】
前記温度上昇フェーズとその後の電力送出フェーズの組合せ継続時間が60秒以内である、請求項146に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項154】
前記電源がさらに、
第1の治療温度に到達するために前記熱送出器具に電力を送出し、
前記第1の治療温度より低いその後の第2の治療温度に到達するために前記熱送出器具に電力を送出する、ようにプログラムされる、請求項146に記載の解剖学的中空構造体の治療システム。
【請求項155】
細長いシャフトと、
前記シャフトに結合され、解剖学的中空構造体に挿入されるようなサイズである治療用エネルギー印加器具と、
前記エネルギー印加器具の付近の少なくとも1つの視認性強化要素と、を備える
解剖学的中空構造体の治療装置。
【請求項156】
前記治療用エネルギー印加器具が、前記シャフトの遠位端付近で前記シャフトに結合される、請求項155に記載の装置。
【請求項157】
前記視認性強化要素が発光体である、請求項155に記載の装置。
【請求項158】
前記発光体が可視光発光体である、請求項157に記載の装置。
【請求項159】
前記発光体が、光を前記シャフトの長手軸から半径方向外側に案内するように構成される、請求項157に記載の装置。
【請求項160】
前記長手軸の周囲で、複数の前記発光体が半径方向に隔置される、請求項159に記載の装置。
【請求項161】
前記発光体が発光装置に接続された光ファイバを備える、請求項157に記載の装置。
【請求項162】
前記視認性強化要素が超音波放射源である、請求項155に記載の装置。
【請求項163】
前記視認性強化要素が、超音波の反射性が相対的に高い前記装置の一部である、請求項155に記載の装置。
【請求項164】
前記視認性強化要素が、少なくとも1つの気泡送出口を備える、請求項155に記載の装置。
【請求項165】
前記視認性強化要素が、前記シャフトの外面の一部であり、この一部が1つまたは複数の気泡を捕捉するように構成される、請求項155に記載の装置。
【請求項166】
前記視認性強化要素が、放射線不透過性が相対的に高い前記装置の一部である、請求項155に記載の装置。
【請求項167】
前記エネルギー印加器具が、その幅より大きい長さを有する、請求項155に記載の装置。
【請求項168】
前記エネルギー印加器具が電気駆動ヒータ要素である、請求項155に記載の装置。
【請求項169】
前記電気駆動ヒータ要素が閉回路加熱要素である、請求項168に記載の装置。
【請求項170】
前記視認性強化要素が、前記解剖学的中空構造体内で前記エネルギー印加器具の位置の観察を容易にするように構成される、請求項155に記載の装置。
【請求項171】
前記少なくとも1つの視認性強化要素は、前記エネルギー印加器具の近位端の隣に1つの視認性強化要素を、その遠位端の隣に別の視認性強化要素を備える、請求項155に記載の装置。
【請求項172】
前記細長いシャフトが複数の長手方向に隔置された指標マーキングを含む、請求項155に記載の装置。
【請求項173】
前記指標マーキングが、ほぼ前記エネルギー印加器具の長さだけ隔置される、請求項172に記載の装置。
【請求項174】
自身の遠位端から近位端へと延在する細長い電気駆動ヒータと、
前記近位端および遠位端の一方に隣接する視認性強化要素と、を備える
解剖学的中空構造体の治療装置。
【請求項175】
前記視認性強化要素が、前記解剖学的中空構造体内で前記電気駆動ヒータの位置の観察を容易にするように構成される、請求項174に記載の装置。
【請求項176】
前記視認性強化要素が発光体である、請求項174に記載の装置。
【請求項177】
前記視認性強化要素が、超音波の反射性が相対的に高い、前記装置の一部である、請求項174に記載の装置。
【請求項178】
前記視認性強化要素が、前記近位端および遠位端の一方に隣接した気泡送出口を備える、請求項174に記載の装置。
【請求項179】
前記ヒータが外面を有する細長いシャフトに結合され、前記視認性強化要素が、前記シャフトの外面の一部であり、その一部が1つまたは複数の気泡を捕捉するように構成される、請求項174に記載の装置。
【請求項180】
前記視認性強化要素が、放射線不透過性が相対的に高い、前記装置の一部である、請求項174に記載の装置。
【請求項181】
前記電気駆動ヒータがその幅より大きい長さを有する、請求項174に記載の装置。
【請求項182】
前記電気駆動ヒータが閉回路ヒータである、請求項174に記載の装置。
【請求項183】
細長い治療用エネルギー源と、
前記細長い治療用エネルギー源の近位端に隣接する第1の視認性強化要素と、
前記細長い治療用エネルギー源の遠位端に隣接する第2の視認性強化要素と、を備える
解剖学的中空構造体の治療装置。
【請求項184】
前記第1および第2の視認性強化要素が、前記解剖学的中空構造体内で前記治療用エネルギー源の位置の観察を容易にするように構成される、請求項183に記載の装置。
【請求項185】
前記第1および第2の視認性強化要素が発光体である、請求項183に記載の装置。
【請求項186】
前記第1および第2の視認性強化要素が超音波放射源である、請求項183に記載の装置。
【請求項187】
前記第1および第2の視認性強化要素が、放射線不透過性が相対的に高い前記装置の一部である、請求項183に記載の装置。
【請求項188】
前記治療用エネルギー源はその幅より大きい長さを有する、請求項183に記載の装置。
【請求項189】
前記治療用エネルギー源が、前記治療用エネルギー源の長手軸に対して直角の面おいて、固定された輪郭を有する、請求項183に記載の装置。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7A】
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【図7B】
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【図7C】
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【図7D】
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【図7E】
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【図8】
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【図9】
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【図10A】
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【図10B】
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【図10C】
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【図10D】
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【図11】
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【図12A】
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【図12B】
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【図12C】
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【図13A】
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【図13B】
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【図14】
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【図15A】
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【図15B】
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【図16A】
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【図16B】
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【図16C】
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【図16D】
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【図16E】
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【図16F】
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【図16G】
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【図16H】
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【図17A】
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【図17B】
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【図18A】
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【図18B】
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【図19】
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【図20】
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【図21A】
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【図21B】
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【図21C】
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【図21D】
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【図22A】
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【図22B】
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【図23】
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【図24】
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【図25A】
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【図25B】
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【図26A】
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【図26B】
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【図27】
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【図28A】
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【図28B】
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【図29A】
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【図29B】
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【図29C】
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【図29D】
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【図29E】
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【図30A】
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【図30B】
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【図31A】
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【図31B】
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【図31C】
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【図31D】
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【図32】
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【図33】
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【図34A】
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【図34B】
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【図34C】
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【図35】
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【図36A】
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【図36B】
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【公表番号】特表2009−504203(P2009−504203A)
【公表日】平成21年2月5日(2009.2.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−523004(P2008−523004)
【出願日】平成18年7月21日(2006.7.21)
【国際出願番号】PCT/US2006/028454
【国際公開番号】WO2007/014063
【国際公開日】平成19年2月1日(2007.2.1)
【出願人】(506164992)ビーナス メディカル テクノロジーズ、 インク. (5)
【Fターム(参考)】