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Fターム[4C026GG06]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 計測、検知、表示、保護 (248) | 組織の状態、組織との関係(例;照射位置)の検知 (122)

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【課題】本発明は、処理されるべき皮膚の真皮層24に位置合わせされるような、レーザ源40及びフォーカス光学部50を有する皮膚処理デバイスを提供する。
【解決手段】レーザビーム42は、組織の再成長を刺激するために皮膚に作用するLIOB(レーザ誘起光学的破壊)が得られるように出力されてフォーカス16される。これは、しわ30を順次削減する。デバイスは、しわ決定手段52,54,56,58を有してもよい。フォーカス光学50は、少なくとも0.4の開口数を持ってもよい。また、本発明は、皮膚を処理するため、特に、皮膚の真皮層24においてLIOBを引き起こすフォーカスレーザビーム16を供することにより、しわ30を削減するための対応する方法を提供する。利点は、オーバーレイ表皮層へのダメージが、非常に局所的なLIOB現象の使用により回避され得ることである。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を被照射部(例えば、患部)に照射する際、集光レンズの焦点と被照射部との間の距離が許容範囲内にあるか否かを検知することができ、集光レンズの焦点の位置合わせをマニュアルにより正確に行うことが可能なレーザ光照射装置およびレーザ光照射方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ光照射装置200は、レーザ光を発振するレーザ光源201と、レーザ光源201から発振されたレーザ光209を集光する集光レンズ208と、集光レンズ208の焦点と被照射部との間の距離を取得し、該取得された距離が許容範囲内か否かを判断するように構成された制御装置207と、該判断結果をユーザに通知する可視光LD202〜204と備える。 (もっと読む)


【課題】熱変性の程度をより正確に評価することができる生体組織変性装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、生体組織である被処置部位に対してエネルギーを印加して、被処置部位の生体組織を変性させる組織変性手段(20,21,22,23,24)と、波長範囲800〜2500nmに属する波長の近赤外光を発生する赤外光発生手段(30)と、赤外光を、第1の導光手段(31)を用いて被処置部位(61)に対し照射する照射手段(30)と、被処置部位(61)を経由した赤外光を、第2の導光手段(41)で導いて受入し、その第2の導光手段(41)が導いた赤外光について、複数の波長を弁別するとともに各々の波長の赤外光を検出する光検出手段(40)と、光検出手段(40)が検出した複数の波長の赤外光の受光信号を入力して、被処置部位(61)の生体組織(60)の変性の度合いを表す信号を生成する信号生成手段(70)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者の脳を治療するため患者に装着することができる装置を提供する。
【解決手段】前記装置は、患者に装着したときに患者の頭皮の少なくとも一部を覆う本体(510)を含んでいる。前記装置は、複数のエレメント(520)をさらに備えている。それぞれのエレメントは、装置を患者に装着したときに患者の頭皮の対応する部分に適合する第1部分(522)を有している。それぞれの構成要素は、そのエレメントに取り外し可能な形で接触する光源に適合する第2部分(524)を有している。それぞれの構成要素は、患者の脳の少なくとも一部に照射する光源からの光を実質的に透過する。 (もっと読む)


【課題】 医療機器が自動的に位置決めするフローを簡単にし、自動位置決めの技術問題を解決し、患者の体験を改善することを目的とする。
【解決手段】 医療機器本体と位置決め部材とを備える医療機器位置決めシステムであって、医療機器は目標位置まで移動して診断又は治療が行われる移動部材を有し、位置決め部材はレーザー発射装置、撮影装置及び計算装置を有し、レーザー発射装置から発射するレーザーが患者体表の目標に照射し、撮影装置はレーザー照射点に対して撮影し、計算装置は撮影装置が獲得した画像に対して計算してレーザー照射点位置が得られ、医療機器は計算して得られた照射点位置に基づいて移動部材を自動的に位置決めする。撮影装置の採集頻度はレーザーパルス周波数の二倍で、隣り合った2枚の画像に対して輪郭計算してレーザー照射点位置が得られる。 (もっと読む)


【課題】硬さの検出とレーザ治療とを短時間に両方実行できるレーザ治療装置50およびレーザ出力制御方法を提供する。
【解決手段】中空導波路60を介して気体を噴射するための気体噴射制御部54bと、施術対象部位Eの硬さを検出する検出部55および信号処理部53と、前記施術対象部位Eに施術用レーザ光線57aを照射するレーザ発振部57と、前記硬さの情報から判別される施術対象部位Eの状態別に前記施術用レーザ光線57aの出力制御情報を示す制御データ70記憶する記憶部54cと、検出部55および信号処理部53により取得した硬さの情報と前記制御データ70とに基づいて前記レーザ発振部57の出力制御を実行するレーザ出力制御部54aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いレーザ治療装置50およびレーザ出力制御方法を提供する。
【解決手段】施術対象部位Eの光干渉断層情報を取得する検出部55および信号処理部53と、前記施術対象部位Eにレーザ光線57aを照射するレーザ発振部57と、前記光干渉断層情報から判別される施術対象部位Eの状態別に前記レーザ光線57aの出力制御情報を示す制御データ70記憶する記憶部54bと、検出部55および信号処理部53により取得した光干渉断層情報と前記制御データ70とに基づいて前記レーザ発振部57の出力制御を実行するレーザ出力制御部54aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザカテーテルを用いた治療の進行を安全に評価可能な評価装置及び評価方法を提供することを提供すること。
【解決手段】評価装置としての光線力学的治療装置1は、励起光を吸収して蛍光を発する光感受性薬剤が取り込まれた組織に、レーザカテーテル300の先端部から励起光を照射する装置であって、コネクタ210と、光源110と、光検出部130とを有する。コネクタ210は、レーザカテーテル300が着脱可能である。光源110は、コネクタ210を介してレーザカテーテル300に励起光を出力する。光検出部130は、前記レーザカテーテル300の先端部から照射された励起光と前記組織に取り込まれた光感受性薬剤との反応による前記組織の変化を評価するため、前記レーザカテーテル300から前記コネクタ210を介して入射した前記蛍光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光照射すべき患部の深部組織の位置の特定や症状の進行度合いを把握することができる光治療プローブ及び光治療装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケース7と、前記ケース7内部に超音波信号を送受信する圧電素子8と、前記圧電素子8の前部に配置された音響整合層10と、前記音響整合層10の前部に配置された音響レンズ11と、前記音響レンズ11の前部に配置された導光レンズ12と、前記圧電素子8の後部に配置されたバッキング材9と、前記導光レンズ12内に光を入射可能に配置された複数の光源13とを備え、前記導光レンズ12は、前記光源13から出射した光の波長に応じて光を透過する導光体で形成され、生体の屈折率と比較して同一或いは高い屈折率を有し、且つ、前記音響レンズ12と略同一の音響インピーダンスを有する材質で構成する。 (もっと読む)


【課題】光感受性物質の濃度分布に応じて、適切な光量で治療光を照射する。
【解決手段】光感受性物質が蓄積された体腔内の腫瘍患部に対して、PDD用光源31から励起光Ldを照射する。この励起光Ldの照射により、腫瘍患部から蛍光光FLが発生する。蛍光光FLを含む体腔内からの光をCCD44で撮像する。CCD44で得られた撮像信号に基づいて、蛍光光画像を生成する。濃度分布特定部55aは、蛍光光画像から腫瘍患部に蓄積した光感受性物質の濃度分布を特定する。照射分布制御部54aは、光感受性物質の濃度分布に基づき、治療光Ltの照射分布を制御する。この照射分布の制御により、光感受性物質の濃度が高い部分には光量の大きい治療光Ltが、光感受性物質の濃度が低い部分には光量の小さい治療光Ltが照射される。 (もっと読む)


実体ハンドルと、画面と、実体ハンドルの運動を検知する運動検知手段と、運動検知手段によって検知される実体ハンドルの運動に基づいて、仮想ハンドルが生体組織に対する位置関係において画面上で動かされるシミュレーションプログラムとを備えるコンピュータとを有する生体組織の処置をシミュレーションするためのシミュレータにおいて、実体ハンドルは生体組織を非接触で処置するためのレーザーのレーザー光を出射するレーザーヘッドを模している。シミュレータは、レーザーのレーザーパラメータと生体組織の組織パラメータとを入力する入力手段を有する。シミュレーションプログラムは、位置関係及びレーザーパラメータに基づいて生体組織上でのレーザー光の照射面と該照射面の中でのエネルギー密度の分布とを算出する。シミュレーションプログラムは、エネルギー密度の分布と組織パラメータとに基づいて画面上に物質の除去を表示する。 (もっと読む)


【課題】治療領域を特定して治療用レーザ光を照射し、位置ずれを補正しながら治療を行うことができる光走査型内視鏡プロセッサを提供する。
【解決手段】光走査型内視鏡のシングルモードファイバを走査制御する走査制御部と、該ファイバを介して観察用レーザ光およびマーカ形成用レーザ光を出射する光源ユニットと、該ファイバを介して治療用レーザ光を出射する光源ユニットと、対象物から反射した観察用レーザ光を、光走査型内視鏡に設けられた受光用ファイバを介して受光する受光ユニットと、受光した観察用レーザ光に基づいて撮像画像を生成する画像生成部と、撮像画像と電子内視鏡から送信される撮像画像とをマーカの位置と走査位置とに基づいて合成した合成画像を生成する画像合成部と、合成画像内において治療領域を設定する手段とを備え、治療領域が走査される間、治療用レーザ光を出射することを特徴とする光走査型内視鏡プロセッサを提供する。 (もっと読む)


【課題】装置の不慮の誤用を防止するために設計された安全機能を備え、光線の通り道において各毛包の乳頭にダメージを与えるのに十分なエネルギー及び維持時間のレーザ発生パルスを利用したレーザ脱毛装置を提供する。
【解決手段】ベースユニット12及び手で持てるサイズのレーザ棒14を有する。レーザ18は、光線の進路にある各々の毛包の乳頭にダメージを与えるために、十分なエネルギーと期間のパルス光を生成する。装置10は、装置の過失による不正使用を防ぐために、一つ以上の安全機能を含む。特に、装置は、不快なレーザの潜在的な進路を見ることができる高強度LED24を取り入れ、これにより反射的な瞬きを促進させる。その上、装置は、皮膚から離れたレーザの使用を防止するための皮膚接触/接近センサー26、及び/又はレーザの不慮の作動を防止するための一以上のロック手段を取り入れることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物に医薬組成物を全身的に送達する方法であって、医薬組成物の制御された放出を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つの活性成分を含む医薬組成物であって、レーザーまたはレーザーベースのデバイスにより形成させたヒトまたは動物の爪の1またはそれ以上のオリフィスに当該医薬組成物を適用することによって投与して、全身的に送達するための医薬組成物を提供する:ここで、前記オリフィスは爪甲の80〜100%を貫き、前記活性成分の量は医薬組成物の総重量に基づいて、20〜80重量パーセントである。 (もっと読む)


【課題】 レーザ照射により変化する患部の画像を的確なタイミングで取得でき、適切なレーザ治療を行う。
【解決手段】 治療レーザ光源からの治療レーザ光を患者眼に照射する照射光学系と、レーザ照射時間を含むレーザ照射条件を設定する設定手段とを有し、レーザ照射のトリガ信号の入力によりレーザ光を照射する眼科レーザ治療装置は、レーザ照射が行われる患部を撮影する電子カメラを持つ撮影光学系と、レーザ照射のトリガ信号の入力に連動して電子カメラに撮影を実行させる制御手段と、電子カメラにより撮影された画像を表示するディスプレイと、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ治療装置の施術の安全性の向上や術者の負担を軽減する。
【解決手段】レーザ治療装置11は、治療用プローブ24、観察用プローブ23、画像処理部67、病変消失判定部69、CPU68を備える。治療用プローブ24は、血管内に挿入される挿入部16に設けられ、挿入部16の外周と対向する血管に向けてレーザを照射して、血管に含まれる病変を消失させる。観察用プローブ23は、治療用プローブ24とともに挿入部16に設けられており、血管を走査して血管の断層画像72を得るための信号を検出する。画像処理部67は、観察用プローブ23によって検出された信号に基づいて断層画像72を生成する。CPU68は、病変消失判定部69の判定結果に応じて、治療用プローブ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】治癒上の応答が改善された、アブレーション装置及び方法を提供すること。
【解決手段】低温療法、低温アブレーション又は低温形成法を行う装置及び方法である。低温療法装置10は、細長い軸と、該軸の末端に配置された冷却部材16と、該冷却部材に結合された圧力ゲージ12とを備えることができる。本発明はまた、低温形成法を行う方法を提供し、この方法は、上記のような低温療法装置を提供するステップと、低温療法装置を対象領域まで前進させるステップと、冷却部材の内側部材を冷却剤によりある圧力まで膨張させるステップと、圧力を圧力ゲージにて定量化するステップと、対象領域を冷却部材にて冷却するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】動物の皮膚もしくは粘膜または植物の外層を含む生体膜の、浸透性物質に対す浸透率を増強する方法を提供すること。
【解決手段】選択された深度の微細穿孔化、ならびに必要に応じて、1つ以上の音波、電磁性、機械、および熱エネルギー、および化学的エンハンサーを利用した動物の皮膚もしくは粘膜または植物の外層を含む生体膜の、浸透性物質に対す浸透率を増強する方法によって解決される。微細穿孔は、生体膜において選択された深度の微細穿孔を形成して達成され、そして穿孔部位は、浸透性物質と接触される。さらなる浸透増強測定は、微細穿孔を介する生物へのならびに生物内の標的組織への浸透性物質の両方の流動速度を増強するように部位に適用され得る。 (もっと読む)


【課題】生体表面に針を刺したり、レーザ光を照射するなどして微小開口を形成し、体液を採取するようにした体液採取装置において、体液の採取を、気密、かつ低侵襲に行う。
【解決手段】生体表面に移動部材50を内蔵した帽状の支持部材20を貼付け、その上にレーザ照射装置30を搭載して、移動手段60によって移動部材50の貫通孔53がレーザ光源31に臨んだ状態で微小開口を形成し、その後支持部材20はそのままで、移動手段60を操作して、移動部材50の吸引室54が前記微小開口に臨んだ状態でポンプによって滲出した体液を測定装置へ吸出す。したがって、微小開口の形成から体液の採取までを、装置を取外すことなく一連の操作で行うことができ、微小開口に吸引室54をずれなく設置することができるとともに、気密に作業中を行える。また、吸引室54と貫通孔53とが別であるので、吸引室54を極小容積にして、低侵襲で採取を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 レーザー破砕治療中に動的に結石主成分の精度の高い診断と治療に適切なレーザー光波長の選択を確実にできる結石診断・破砕装置を提供する。
【解決手段】 結石200に向けてスペクトル測定用照射光を照射し、第2の光ファイバー31により生体内にある結石200に導かれる。結石200からの反射光は第3の光ファイバー32によりスペクトル測定装置20に導かれる。スペクトル測定装置20を用いて結石200のスペクトル分光解析を行う。赤外波長可変レーザー10は照射するレーザー光の波長を可変に選択できるものであり、結石200のスペクトル分光解析結果に基づいて結石200の吸収率が大きいレーザー光となるように照射する結石破砕用レーザー光の波長を選択する。第1の光ファイバー30により赤外波長可変レーザー10から照射された結石破砕用レーザー光を生体内の結石に導き、結石を破砕する。 (もっと読む)


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