説明

調光器、および調光システム

【課題】 小型、簡易な構成で、電源に発生するノイズレベルを低減することができる調光器、および調光システムを提供する。
【解決手段】 複数の白熱灯La1〜La4を調光点灯させる調光器1において、順位相制御と逆位相制御とを切換可能であって、白熱灯La1〜La4に各々印加する交流電圧を順位相制御または逆位相制御することで白熱灯La1〜La4の各明るさを変化させる互いに同一の回路で構成された複数の調光部31〜34と、調光部31〜34の各調光レベルを設定する入力部4と、設定された調光レベルに基づいて、複数の調光部31〜34を、順位相制御を行う調光部のグループと逆位相制御を行う調光部のグループとに分ける制御部2とを備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、調光器、および調光システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
住宅、宴会場、ホール等の空間を調光して演出するには、調光器と光源とで調光システムを構築し、調光器によって光源を調光点灯させている。光源に白熱灯を用いる場合は、白熱灯に印加する交流電圧を位相制御し、調光レベルに応じて導通角を制御することで白熱灯を調光点灯させている。
【0003】
調光制御に用いられる位相制御には、順位相制御と逆位相制御とがある。順位相制御は、交流電圧のゼロクロス点から設定された位相角まで導通をオフし、設定された位相角から次のゼロクロス点まで導通をオンする方式であり、図6,図7を用いて説明する。
【0004】
順位相制御を行う調光器8は、図6に示すように、商用電源ACから白熱灯Laへ点灯電力を供給する電路に介挿されており、ブレーカBを介して商用電源ACに接続される。その構成は、互いに逆並列接続された一対のサイリスタQ11,Q12と、サイリスタQ11,Q12のターンオンを制御する制御部81と、サイリスタQ11,Q12の逆並列回路に直列接続したチョークコイルL1とを備える。ここで、サイリスタQ11,Q12とチョークコイルL1とで調光部80を構成する。
【0005】
そして、図7に示すように、商用電源ACの交流電圧(図7(a)参照)のゼロクロス点Pから位相角θ1までの区間T1でサイリスタQ11,Q12はオフしており、位相角θ1でサイリスタQ11,Q12をターンオンさせる。このターンオン期間T2では、白熱灯Laに供給される負荷電流の立ち上がりをチョークコイルL1によって緩やかにしている。そして、次のゼロクロス点Pまでの期間T3でサイリスタQ11,Q12はオン状態であり、次のゼロクロス点Pでアノード電流がゼロになるとサイリスタQ11,Q12はターンオフする。上記動作を交流電圧の半波毎(位相角180度毎)に繰り返すことで、白熱灯Laに印加される電圧は、図7(b)に示すように順位相制御される。
【0006】
次に、逆位相制御方式は、交流電圧のゼロクロス点から設定された位相角まで導通をオンし、設定された位相角から次のゼロクロス点まで導通をオフする方式であり、図8,図9を用いて説明する。
【0007】
逆位相制御を行う調光器9は、図8に示すように、商用電源ACから白熱灯Laへ点灯電力を供給する電路に介挿されており、ブレーカBを介して商用電源ACに接続される。その構成は、互いに逆極性に直列接続された一対のIGBTQ13,Q14と、IGBTQ13,Q14に各々逆並列接続されたダイオードD11,D12と、IGBTQ13,Q14間に接続された出力電流検出用の抵抗R1と、抵抗R1の両端電圧を入力されてIGBTQ13,Q14のターンオン,ターンオフを制御する制御部91とを備える。ここで、IGBTQ13,Q14とダイオードD11,D12とで調光部90を構成する。
【0008】
そして、図9に示すように、商用電源ACの交流電圧(図9(a)参照)のゼロクロス点Pから位相角θ11までの区間T11でIGBTQ13,Q14はオンしており、位相角θ11でIGBTQ13,Q14をターンオフさせる。このターンオフ期間T12では、IGBTQ13,Q14を徐々にオフすることで白熱灯Laに供給される負荷電流の立ち下がりを緩やかにしている。そして、次のゼロクロス点Pまでの期間T13でIGBTQ13,Q14はオフ状態であり、ゼロクロス点PでIGBTQ13,Q14は再びターンオンする。上記動作を交流電圧の半波毎(位相角180度毎)に繰り返すことで、白熱灯Laに印加される電圧は、図9(b)に示すように逆位相制御される。
【0009】
また、この調光器9は、IGBTQ13,Q14のターンオン,ターンオフを、図7(b)に示すタイミングで行うことで、順位相制御を行うこともできる。すなわち、調光器9は、順位相制御と逆位相制御とを切換可能に構成されている。なお、IGBTQ13,Q14の代わりに、他の自己消弧型半導体素子、例えばFET等を用いてもよい。
【0010】
そして、複数の白熱灯の明るさを各々変化させる場合は、複数の調光部(あるいは複数の調光器)を用いて各白熱灯を位相制御しており、順位相制御と逆位相制御とのうちいずれか一方のみを用いたものや、順位相制御と逆位相制御との両方を用いたものがある。
【0011】
順位相制御と逆位相制御との両方を用いる例として、順位相制御のみを行う複数の上記調光部80と、順位相制御と逆位相制御とを切換可能に構成された複数の上記調光部90と、調光部80,90を制御する制御部とを備えて、入力される交流電圧半波の前半部電圧と後半部電圧とを比較し、前半部電圧が後半部電圧より大きいときには調光部90が逆位相制御を行い、後半部電圧が前半部電圧より大きいときには調光部90が順位相制御を行うことで、電源電圧波形の乱れを低減させているものがある。(例えば、特許文献1参照)
【特許文献1】特開2004−47223号公報(段落番号[0091]〜[0103]、図12〜図16)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
商用電源の電路には、各調光部の位相制御動作によって、高調波電流や雑音端子電圧が発生する。また、複数の白熱灯を調光点灯させる場合、商用電源には各調光部から白熱灯へ供給される負荷電流の総和が流れており、この負荷電流の総和は、動作している調光部の数が多いほど増大し、商用電源の電路に発生する高調波電流や雑音端子電圧も、動作している調光部の数が多いほど増大する。特に、高調波電流や雑音端子電圧が最大となるのは、全ての調光部の調光レベルを一斉に50%(導通角90度)にしたときである。
【0013】
しかしながら、上記特許文献1の調光器は、電源電圧波形の乱れを低減させることを目的としており、高調波電流や雑音端子電圧の低減に対しては考慮されていないものであった。さらに、順位相制御と逆位相制御の切り換えには、電源電圧波形を検出する手段が必要であり、構造が複雑になっていた。
【0014】
また、高調波電流や雑音端子電圧といったノイズ対策として、各調光部毎に雑音防止コイルを設けることがあるが、複数の白熱灯を調光点灯しているときに発生するノイズレベルを低減するには、さらに大きな雑音防止コイルが必要であった。
【0015】
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型、簡易な構成で、電源に発生するノイズレベルを低減することができる調光器、および調光システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0016】
請求項1の発明は、複数の白熱灯を調光点灯させる調光器において、順位相制御と逆位相制御とを切換可能であって、各白熱灯に印加する交流電圧を順位相制御または逆位相制御することで各白熱灯の明るさを変化させる互いに同一の回路で構成された複数の調光部と、各調光部の調光レベルを設定する入力部と、設定された調光レベルに基づいて、前記複数の調光部を、順位相制御を行う調光部のグループと逆位相制御を行う調光部のグループとに分ける制御部とを備えることを特徴とする。
【0017】
この発明によれば、調光器において、電源から供給される負荷電流の総和を低減できるので、電源に発生する高調波電流や雑音端子電圧といったノイズの発生も低減され、雑音防止コイルを大きくする必要はない。また、入力部で設定される調光レベルに基づいて、各調光部の位相制御方式を決定するので、従来のような電源電圧波形を検出する手段は必要ない。したがって、小型、簡易な構成で、電源に発生するノイズレベルを低減することができる。
【0018】
請求項2の発明は、請求項1において、前記制御部は、設定された調光レベルの高低に応じて各調光部を順位付けし、前記複数の調光部を、前記順位に従って交互に、順位相制御を行う調光部のグループと逆位相制御を行う調光部のグループとに分けることを特徴とする。
【0019】
この発明によれば、調光器において、同時に動作する調光部の数が最小限となるので、電源から供給される負荷電流の総和を最小にでき、電源に発生する高調波電流や雑音端子電圧といったノイズの発生も最小にできる。
【0020】
請求項3の発明は、請求項1または2記載の調光器と、該調光器によって調光点灯される複数の白熱灯とを備えることを特徴とする。
【0021】
この発明によれば、調光システムにおいて、電源から供給される負荷電流の総和を低減できるので、電源に発生する高調波電流や雑音端子電圧といったノイズの発生も低減され、雑音防止コイルを大きくする必要はない。また、入力部で設定される調光レベルに基づいて、各調光部の位相制御方式を決定するので、従来のような電源電圧波形を検出する手段は必要ない。したがって、小型、簡易な構成で、電源に発生するノイズレベルを低減することができる。
【発明の効果】
【0022】
以上説明したように、本発明では、小型、簡易な構成で、電源に発生するノイズレベルを低減することができるという効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0023】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0024】
(実施形態1)
本実施形態の調光システムは、図1に示すように、調光器1と、調光器1によって各々調光点灯される4つの白熱灯La1〜La4とを備える。
【0025】
調光器1は、制御部2と、調光部31〜34と、入力部4とを備えるもので、商用電源ACと白熱灯La1〜La4との間に接続され、調光部31〜34が白熱灯La1〜La4の明るさを各々変化させる。
【0026】
調光部31〜34は、互いに同一の回路で構成されており、図2に示す調光部3と同様の構成を各々備える(以下、調光部3は調光部31〜34を示す)。調光部3は、互いにエミッタ同士を接続して逆極性に直列接続された一対のIGBTQ1,Q2と、IGBTQ1,Q2に各々逆並列接続されたダイオードD1,D2とで構成される。そして、IGBTQ1のコレクタが入力端子X1、IGBTQ2のコレクタが出力端子Y1に各々接続され、入力端子X2と出力端子Y2とは調光部3内で短絡されており、商用電源ACを入力端子X1,X2に接続し、白熱灯を出力端子Y1,Y2に接続する。さらに、IGBTQ1,Q2の各ゲートは制御端子X3に接続されており、制御部2の制御出力を制御端子X3に接続することで、制御部2がIGBTQ1,Q2のターンオン,ターンオフを制御する。このように構成された調光部3は、IGBTQ1,Q2のターンオン,ターンオフの両方のタイミングを切り換えることで、順位相制御と逆位相制御とを切換可能に構成される。
【0027】
入力部4は、図3に示すように、調光部31〜34の各調光レベルを設定するフェーダ41〜44で構成されており、フェーダ41〜44による各調光レベルの設定値は制御部2へ入力される。
【0028】
また、調光器1は、プラグ5をコンセント(図示無し)に挿入することで商用電源ACに接続されている。
【0029】
制御部2は、フェーダ41〜44で設定された各調光レベルに基づいて調光部31〜34の各IGBTQ1,Q2のターンオン,ターンオフを制御することで、調光レベルに応じた導通角で位相制御を行っており、以下、この位相制御動作について説明する。
【0030】
まず、制御部2は、フェーダ41〜44で設定された各調光レベルに基づいて、調光部31〜34を2つのグループに分ける。そして、一方の調光部のグループは順位相方式で制御し、他方の調光部のグループは逆位相方式で制御する。
【0031】
例えば、図3に示すように、フェーダ41,42による各調光レベル80%、フェーダ43,44による各調光レベル20%とすると、制御部2は、調光部31,32(調光レベル80%)のグループと調光部33,34(調光レベル20%)のグループとに分け、調光部31,32のグループを順位相方式で制御し、調光部33,34のグループを逆位相方式で制御する。このときに調光部31,32から各々出力される負荷電流I1,I2は、図4(a)(b)に示すように、正弦波を順位相方式で導通角80%に制御した波形となり、調光部33,34から各々出力される負荷電流I3,I4は、図4(c)(d)に示すように、正弦波を逆位相方式で導通角20%に制御した波形となる。
【0032】
上記のように、複数の調光部を、調光レベルに基づいて、順位相制御を行う調光部のグループと逆位相制御を行う調光部のグループとに分けることで、同時に動作する調光部の数を低減することができ、商用電源ACから供給される負荷電流の総和I0(図4(e)参照)を低減することができる。
【0033】
したがって、商用電源ACの電路に発生する高調波電流や雑音端子電圧といったノイズの発生も低減され、雑音防止コイル(図示無し)も大きくする必要はない。また、入力部4で設定される調光レベルに基づいて、調光部31,32,33,34の各位相制御方式を決定するので、従来のような電源電圧波形を検出する手段は必要ない。すなわち、小型、簡易な構成で、電源に発生するノイズレベルを低減可能な小型の調光器、および調光システムを実現している。
【0034】
また、負荷電流I1,I2,I3,I4が、図4(a)(b)(c)(d)に示す波形となる場合、商用電源ACから供給される負荷電流の総和I0は、図4(e)に示すように略正弦波形となっており、ノイズの発生はさらに低減されている。
【0035】
なお、商用電源ACの高調波電流および雑音端子電圧が最大となる50%調光を全ての調光部31〜34で一斉に行った場合においても、商用電源ACから供給される負荷電流の総和I0は理論上、正弦波形となり雑音の発生はさらに低減される。
【0036】
(実施形態2)
本実施形態の調光システムは、実施形態1と同様に図1に示され、制御部2が行う調光部31〜34のグループ分けの方法が、実施形態1とは異なる。なお、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
【0037】
制御部2は、フェーダ41〜44(図3参照)で設定された各調光レベルに基づいて調光部31〜34の各IGBTQ1,Q2のターンオン,ターンオフを制御することで、調光レベルに応じた導通角で位相制御を行っており、以下、この位相制御動作について説明する。
【0038】
まず、制御部2は、フェーダ41〜44で設定された各調光レベルに基づいて、調光レベルとして「0%」が設定された調光部は使用しないものと判断し、「0%」より大きい調光レベルが設定された調光部は使用すると判断する。そして、使用すると判断された調光部(すなわち、「0%」より大きい調光レベルが設定された調光部)を対象として、調光レベルの高いものから順に高位とする順位付け(調光レベルの高いものから1,2,3,...の順位を割り当てる)を行う。
【0039】
次に、制御部2は、順位が奇数(1,3,5,...)の調光部のグループと、順位が偶数(2,4,6,...)の調光部のグループとに分ける。そして、順位が奇数の調光部のグループは順位相方式で制御し、順位が偶数の調光部のグループは逆位相方式で制御する。
【0040】
例えば、フェーダ41による調光レベル80%、フェーダ42による調光レベル70%、フェーダ43による調光レベル30%、フェーダ44による調光レベル20%とすると、調光部31の順位は「1」、調光部32の順位は「2」、調光部33の順位は「3」、調光部34の順位は「4」となる。したがって、調光部31,33のグループを順位相方式で制御し、調光部32,34のグループを逆位相方式で制御する。このときに調光部31から出力される負荷電流I1は、図5(a)に示すように、正弦波を順位相方式で導通角80%に制御した波形となり、調光部32から出力される負荷電流I2は、図5(b)に示すように、正弦波を逆位相方式で導通角70%に制御した波形となり、調光部33から出力される負荷電流I3は、図5(c)に示すように、正弦波を順位相方式で導通角30%に制御した波形となり、調光部34から出力される負荷電流I4は、図5(d)に示すように、正弦波を逆位相方式で導通角20%に制御した波形となる。
【0041】
上記のように調光レベルの高い方から交互に順位相方式と逆位相方式とにグループ分けした場合、他の方法でグループ分けした場合に比べて(例えば、全ての調光部を順位相方式で制御する、あるいは全ての調光部を逆位相方式で制御する、あるいは順位の上位半分を順位相方式、下位半分を逆位相方式で制御する等)、同時に動作する調光部の数を最小限にすることができ、商用電源ACから供給される負荷電流の総和I0(図5(e)参照)を最小にすることができる。
【0042】
したがって、商用電源ACの電路に発生する高調波電流や雑音端子電圧といったノイズの発生も最小となり、雑音防止コイル(図示無し)も大きくする必要はない。また、入力部4で設定される調光レベルに基づいて、調光部31,32,33,34の各位相制御方式を決定するので、従来のような電源電圧波形を検出する手段は必要ない。すなわち、小型、簡易な構成で、電源に発生するノイズレベルを低減可能な小型の調光器、および調光システムを実現している。
【0043】
また、負荷電流I1,I2,I3,I4が、図5(a)(b)(c)(d)に示す波形となる場合では、商用電源ACから供給される負荷電流の総和I0は、図5(e)に示すように略正弦波形となっており、ノイズの発生はさらに低減されている。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】実施形態1の構成を示す図である。
【図2】同上の調光部の回路構成を示す図である。
【図3】同上の入力部の構成を示す図である。
【図4】(a)〜(e)同上の各部の電流波形を示す図である。
【図5】(a)〜(e)実施形態2の各部の電流波形を示す図である。
【図6】順位相制御を行う回路構成を示す図である。
【図7】(a)(b)同上の各部の波形を示す図である。
【図8】逆位相制御を行う回路構成を示す図である。
【図9】(a)(b)同上の各部の波形を示す図である。
【符号の説明】
【0045】
1 調光器
2 制御部
31〜34 調光部
4 入力部
La1〜La4 白熱灯
AC 商用電源

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の白熱灯を調光点灯させる調光器において、
順位相制御と逆位相制御とを切換可能であって、各白熱灯に印加する交流電圧を順位相制御または逆位相制御することで各白熱灯の明るさを変化させる互いに同一の回路で構成された複数の調光部と、
各調光部の調光レベルを設定する入力部と、
設定された調光レベルに基づいて、前記複数の調光部を、順位相制御を行う調光部のグループと逆位相制御を行う調光部のグループとに分ける制御部と
を備えることを特徴とする調光器。
【請求項2】
前記制御部は、設定された調光レベルの高低に応じて各調光部を順位付けし、前記複数の調光部を、前記順位に従って交互に、順位相制御を行う調光部のグループと逆位相制御を行う調光部のグループとに分けることを特徴とする請求項1記載の調光器。
【請求項3】
請求項1または2記載の調光器と、該調光器によって調光点灯される複数の白熱灯とを備えることを特徴とする調光システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2007−227178(P2007−227178A)
【公開日】平成19年9月6日(2007.9.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−47470(P2006−47470)
【出願日】平成18年2月23日(2006.2.23)
【出願人】(000005832)松下電工株式会社 (17,916)
【Fターム(参考)】