説明

豆腐のヨーグルト

【課題】 日頃、健康美や体力作りに努めている方々、成長期にある発育盛りの方々、乳製品だけのヨーグルトでは味覚、風味、食することに抵抗感がある方々に気軽にご愛用いただける、栄養価が高く、健康的で、食感、味覚、風味と共々に味わうことのできる、豆乳入りの豆腐のヨーグルトを提供する。
【解決手段】 丸大豆(国産、遺伝子組み換え大豆は使用しておりません)の豆乳全体で1000g中に豆乳208g、牛乳205g、ヨーグルト398g、生クリーム100g、グラニュー糖70g、オリゴ糖9g、粉ゼラチン5g、バニラエッセンス3g、増粘剤L 2gを混合させて、混合液を作る。その混合液を湯煎で加熱して全体を溶解させ、その後充填して冷却する。乳清たんぱく質、大豆たんぱく質、イソフラボン等の栄養価が高く、健康的で、食感、味覚、風味と共々に揃っているヨーグルトを作ることを特徴とする豆腐のヨーグルトである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、日頃健康美や体力作りに努めている方々、成長期にある発育盛りの方々、乳製品だけのヨーグルトでは味覚、風味、食することに抵抗感がある方々に気軽にご愛用いただける、栄養価が高く健康的で、食感、味覚、風味と共々に味わうことのできる豆乳入りの豆腐のヨーグルトに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、ヨーグルト製品には、生乳、乳製品、砂糖、乳清たんぱく質等のものを混合させ、混合液を作り、充填していた乳製品であった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために、次のような問題があった。
(イ)乳製品だけのヨーグルトだけでは、味覚、風味、食することに抵抗感があった方々が存在していた。
(ロ)乳製品だけのヨーグルトだけでは、成長期にある発育盛りの方々、日頃健康管理を心掛けている方々には、栄養補給が損なっていた。
本発明は、以上の問題点を解決するためのものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
丸大豆(国産、遺伝子組み換え大豆は使用しておりません)の豆乳全体で1000g中に豆乳208g、牛乳205g、ヨーグルト398g、生クリーム100g、グラニュー糖70g、オリゴ糖9g、粉ゼラチン5g、バニラエッセンス3g、増粘剤L 2gを混合させて、混合液を作る。その混合液を湯煎で加熱して、全体を溶解させる。その後、充填して冷却する。乳清たんぱく質、大豆たんぱく質、イソフラボン等の栄養価が高く、健康的で、食感、味覚、風味と共々に揃っているヨーグルトを作る。以上を特徴とする豆腐のヨーグルト。
【発明の効果】
【0005】
乳製品だけのヨーグルトではないので、乳製品独特の食感、味覚、風味は無くなり、栄養価の高く、健康的で、より良い食感、味覚、風味と共々に味わうことを得ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)全体で1000g中に豆乳(1)208g、牛乳(2)205g、ヨーグルト(3)398g、生クリーム(4)100g、グラニュー糖(5)70g、オリゴ糖(6)9g、粉ゼラチン(7)5g、バニラエッセンス(8)3g、増粘剤L(9)2gを寸胴(11)に入れて混合し、混合液を作る。
(ロ)混合液を湯煎(10)で85〜90℃、3分以上維持しながらかき混ぜる。
(ハ)その後、混合液をかき混ぜながら、65〜70℃まで冷やす。
(ニ)その後、40℃のお湯に湯煎(10)して、更にヨーグルトを加えて混ぜ合わせる。そして充填して冷却する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の工程を示すフローチャート図、斜視図
【図2】本発明の分量割合表
【符号の説明】
【0008】
1.豆乳 5.グラニュー糖 9.増粘剤L
2.牛乳 6.オリゴ糖 10.湯煎
3.ヨーグルト 7.粉ゼラチン 11.寸胴
4.生クリーム 8.バニラエッセンス

【特許請求の範囲】
【請求項1】
丸大豆(国産、遺伝子組み換え大豆は使用しておりません)の豆乳全体で1000g中に豆乳208g、牛乳205g、ヨーグルト398g、生クリーム100g、グラニュー糖70g、オリゴ糖9g、粉ゼラチン5g、バニラエッセンス3g、増粘剤L 2gを混合させて、混合液を作る。その混合液を湯煎で加熱して全体を溶解させ、その後充填して冷却する。乳清たんぱく質、大豆たんぱく質、イソフラボン等の栄養価が高く、健康的で、食感、味覚、風味と共々に揃っているヨーグルトを作ることを特徴とする豆腐のヨーグルト。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2009−268455(P2009−268455A)
【公開日】平成21年11月19日(2009.11.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−146266(P2008−146266)
【出願日】平成20年5月7日(2008.5.7)
【出願人】(502151107)
【Fターム(参考)】