説明

電気ケーブルを構造物に固定する支持体

【課題】 本発明は、ケーブルハーネスを構造物に対して前記ハーネスを所定の位置および向きに保持するように前記構造物に取り付けられることが可能な状態に保持するための支持体(1)に関する。
【解決手段】前記支持体は、手段(2)の両側に延伸するレール(4a、4b)と支持体とを、構造物および実質的にハーネスが保持されなければならない方向に接続する手段(3)の近くに、ハーネスを配置および保持する手段(2)を備える。各レールは、一端で前記第1の手段に取り付けられて、他端で自由である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、構造物に電気ワイヤリングハーネスを取り付けるために使用される支持体の分野に属する。より詳しくは、本発明は、2つの隣接する支持体の間の、電気ワイヤリングハーネスが支持されていない部分の長さを減少させることが可能であり、かつ、振動および他の構造物または装置の近接がケーブルに損傷を引き起こす可能性がある車両において特定の用途を見いだす、一種の支持体に関するものである。
【背景技術】
【0002】
車両の中で、電気ワイヤリングハーネスは保持要素または支持体10、例えば図1a内に例示されるもののようなクランプによって一般に保持され、それは、構造用部材に、例えば、飛行機において、胴体フレームまたは床受けばりに取り付けられる。通常、これらの支持体が取り付けられることができる構造物は限られており、ケーブルの剛性の欠如を考慮すると大きいかもしれない距離だけ離れて間隔を置かれる。2つの構造物の、したがって2つの支持体のこの間隔のせいで、電気ワイヤリングハーネスはそれ自身の重さの影響で歪むかまたはたわむ。例えば、2つの構造物間の、したがって2つの支持体10の間の間隔Lが、2つの飛行機胴体フレーム間の一般の間隔である450mmである場合、ワイヤリングハーネスがたわむたわみ量dは、図1bにて図示したように、ほぼ13mmである。
【0003】
変形は電気ワイヤリングハーネスの全長の延長を伴い、それは取り付けの制御を非常に困難なものとする。
【0004】
加えて、周囲構造物がハーネスに相対的に近い場合、たわみによってハーネスと前記周囲構造物との間に接触が生じる可能性がある。特に加振状況下において、この種の接触は電線の絶縁材の摩耗に至るかもしれず、信号の損失または短絡のような電気回路の動作の途絶に至るかもしれない。今日では、電気ワイヤリングハーネスと周囲構造物との間の接触を回避するために、ワイヤリングハーネスが、前記ハーネスのたるみの可能性を前提として、ワイヤリングハーネスと前記構造物との間に充分な距離を維持するために、きわめて慎重に経路を定められる。
【0005】
空間内のハーネスの位置が完全に制御されなければならないときに、所望の経路をたどり、かつ数個所で構造物に固定されるレール、剛性支持体を使用することもまた周知の手法である。この種のレールは個々の支持体より重く、より弱く、取付けるのがより困難であり、特にそれらが各特定の取り付けに調整されなければならないので、製造するのがはるかにより高価である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
したがって、電気ワイヤリングハーネスが2つの支持体の間でたわむ程度を、支持体の数またはその費用を増加させることなく減少させる支持体の使用は、前記ハーネスを取り付けて維持する作業を簡単にする際の重要な問題である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、既存の支持体よりよくハーネスを保持し、必要とされる支持体の数を変更することなくかつ多大な質量または費用面での損失を生じることなく支持体の取付けの2箇所間のハーネスのたわみを減少させるような、電気ワイヤリングハーネスを取り付けるための支持体を提案する。
【0008】
本発明に従って、ワイヤリングハーネスを前記電気ワイヤリングハーネスの構造物に対する位置および向きを維持する前記構造物に取り付けられることが可能な状態に保持するための支持体が、支持体を構造物に接続する手段の近くにハーネスを配置して保持するための第1の手段を備え、および、ハーネスが保持されるべき方向に実質的に向けられる第1の手段の両側に延伸するレールの形状の、少なくとも1つの第2のハーネス配置および保持手段を備え、前記少なくとも1本のレールが、一端で前記第1の手段に固定され、かつ他端で自由である。
【0009】
好ましい実施態様において、第2の手段が少なくとも2本のレールからなり、その少なくとも1本が、片側で前記第1の手段に固定され、およびその少なくとも他の1本がもう1つの側で前記第1の手段に固定される。2本のレールは、実質的に一直線に配置してもよく、またはそれらの間で角度をなしてもよい。
【0010】
好ましくは、クランプの両側のハーネスの重量をつりあわせるために、レールが、実質的に同じ長さであり、したがって支持体を構造物に取り付ける留め具から抜け落ちる危険性を低減する。
【0011】
ハーネスの正確な配置および第1の手段とレールとの間の連続性を確実にするために、この少なくとも1本のレールは、ハーネスがその上に配置される上側表面を有し、前記上側表面は平らであるか、第1の手段の表面に対応するような母船を持つ円筒状であり、その上に前記ハーネスが、前記第1の手段内の所定の位置および向きに保持される。
【0012】
一実施態様において、第1の配置および保持手段はクランプのような実質的に閉じた表面を形成し、その開口の断面が、ハーネスの断面に都合よく調整される。
【0013】
もう1つの実施態様において、第1の配置および保持手段が凹形の開いた、例えばV型の表面を形成し、前記表面が、前記表面上にハーネスを保持する結束帯のような、取付けの手段によって閉じられ、およびその引き締めによってそれがハーネスの異なる断面に適することができる。
【0014】
有利には、少なくとも1本のレールが、下部面に、前記少なくとも1本のレールの剛性を強化することが可能な補強材を備える。レールおよび補強材組立体の断面積および厚さが、ハーネスの重量に耐えるように調整される。
【0015】
好ましくは、補強材は少なくとも1本のレールのまわりにハーネスの取付けの手段を配置するための、かつ前記取付けの手段が少なくとも1本のレールに沿って滑動するのを防止するための手段を備える。この手段は、例えば、補強材内の穴またはノッチ部であることができる。
【0016】
一実施態様において、支持体は例えば射出成形によって単一の部材として作られる。
【0017】
もう1つの実施態様では、部材、すなわち第1のおよび少なくとも1つの第2の配置および保持手段が別々に製造されて、そして組立てられ、2つの隣接する支持体の間の距離に合うレールと、ハーネスの直径に合う第1の手段を別々に選択することによってモジュール式の支持体を製造することを可能にする。
【0018】
電気ワイヤリングハーネスを取り付けるための支持体の詳細な説明が、以下に表す図を参照して与えられる:
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1a】構造物に電気ワイヤリングハーネスを取り付けるための従来技術に従う支持体の斜視模式図である。
【図1b】従来技術に従って2つの支持体の間に電気ワイヤリングハーネスを取り付けるための、および、結果として生じるたわみの取り付け図である。
【図2】本発明に従う支持体の斜視模式図である。
【図3】本発明に従う支持体の側面図である。
【図4】構造物に対向して配置される面の側から観察される、本発明に従う支持体の斜視図である。
【図5a】レールが支持体上にどのように配置されるかの例を例示する本発明に従う支持体のさまざまな図である。
【図5b】レールが支持体上にどのように配置されるかの例を例示する本発明に従う支持体のさまざまな図である。
【図5c】レールが支持体上にどのように配置されるかの例を例示する本発明に従う支持体のさまざまな図である。
【図5d】レールが支持体上にどのように配置されるかの例を例示する本発明に従う支持体のさまざまな図である。
【図6】本発明に従って2つの支持体の間に電気ワイヤリングハーネスを取り付けるための取り付け図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
本発明に従って構造物に電気ワイヤリングハーネスを取り付けるための支持体1は、支持体の同じ1つの実施態様のさまざまな図2、3および4(電気ワイヤリングハーネス描かれていない)にて図示したように、以下から成る:
−電気ワイヤリングハーネスを受け入れることが可能なクランプ2、
−構造物に支持体を取り付けるための取付台3、
−2本の横方向のレール4a、4b。
【0021】
例示された実例において、ハーネスはクランプ2内の内部面25上に、前記クランプの軸線24に沿って配置される。長さlの前記クランプは、取付台3の反対側で開いており、幅eの開口21は、穴23を備えたリムを各々有する2つの端部22を有する。前記穴23は、開口21のリムをより近くまとめることによって、クランプ2をしっかりと締め、クランプ2内にハーネスを保持するのに用いることができる結束帯またはなんらかの他の留め具を通すのに用いられる。クランプの選択は、ハーネスの直径、および、その重さの両方に依存する。したがって、クランプ2の開口21の幅eはハーネスの直径に適しているように調整され、および、クランプ2の長さlはハーネスの重量に適しているように調整される。図示されたクランプ2と同等の、他の形状または手段、例えばV型のクランプを使用してもよい。
【0022】
取付台3は、下部表面31を備え、それは、有利には平らであり、支持体が取り付けられる構造物(図示せず)に対向して配置されて、安定性をそれに与えることを目的とされる。前記取付台は、任意の従来の手段、特に下部表面の接着、ネジ止め、またはクリッピングによって構造物に取り付けられる。
【0023】
2本の横方向のレール4a、4bは、クランプ2の両側に1本ずつ配置される。各レールは、一端でクランプに取り付けられて、他端で自由である。前記横方向のレールは、長尺形である。各レールは、クランプの側に位置する上側表面41a、41bを有する。前記表面は、取付台3の側に位置するクランプ2の内部面25の全部または一部の延長部分に対応する、実質的に平らであるか円筒状である。図2、3および4内に例示される例示的な実施態様において、レール4a、4bは、実質的にクランプの軸線24に沿って、軸線43a、43bに実質的に一直線に配置される。したがって、クランプ内に配置される電気ワイヤリングハーネスは、各レールの上側表面41a、41bと同じ側に、前記レールの軸線に沿って自然に位置する。
【0024】
図5a、5b内に表される実施態様の代替形態において、レール4a、4bは整列配置されず、しかし、任意の平面内にそれらの間で角度をなす。図5aの例において、レール4a、4bは前記2本のレールによって形成される平面内に角度αを形成する。図5bの例において、レール4bが図5aの例とは異なって向けられ、レール4a、4bが、前記2本のレールによって形成される平面内に角度βを形成する。
【0025】
図5cに示すように、実施態様の別の代替形態において、クランプ1は、例えば、クランプの片側の1本のレール4aおよびクランプの反対側の2本のレール4b、4cがYの形状をなすように、3本のレール4a、4b、4cを有する。
【0026】
図5dに示すように、実施態様の別の代替形態において、支持体1は、単一の横方向のレール4aから成る。この特別な非対称形状は、主にケーブルの端で配置される支持体1のために設計されている。
【0027】
本発明は、非限定的な例として上述されているレール実例に限定されない。当業者は、本発明を支持体上の複数のレールに、および、記載されているもの以外の前記レール間の角度に適応させることが可能である。
【0028】
好ましくは、前記レールはハーネスが載置されることができる十分に広い表面を提供するために実質的に一定の幅を有する。
【0029】
各レール4a、4bの長さは、2つの構造物間の間隔に適しているように調整される。1つの例示的な実施態様において、レールの長さは2つの支持体間の平均距離のほぼ3分の1であり、したがって、レールの各自由端が支持体への取付けの個所と隣接する支持体のレールの自由端との実質的に中点に位置することになる。なるべくなら前記レールは、前記クランプの両側上のハーネスの重量をつりあわせるためにクランプ2に対して対称性を呈する。
【0030】
有利には、レールは下部面42a、42bに接するように、取付台3に固定されるスチフナの形状の補強材5a、5bを有する。前記補強材によって、レール厚さが過度に増大される必要なく、レールをハーネスの重量を支持するのに十分に堅固にすることができる。各補強材5a、5bは、その関連レール4a、4bの長さの全部または一部の上に延伸する。
【0031】
レール4a、4bおよび補強材5a、5bからなる組立体は実際、一端で固定され、曲げ力にさらされるビームのようにふるまう。レールおよび補強材組立体の厚さおよび断面積はしたがって、支持体が取り付けられる構造物のさまざまな加速にさらされるハーネスの重量に、レールおよび補強材からなる組立体が耐えることができるように決定される。
【0032】
1つの例示的な実施態様において、比較的軽い曲げ力に耐えるために、補強材は、取付台の近くのその底でレールの自由端におけるより高い、台形の形状である。この例は、支持体の質量を最小にする。
【0033】
1つの例示的な実施態様において、より重いハーネスの場合により大きな曲げ力に耐えるために、補強材は中空平行六面体形状であるかまたは適切な断面二次モーメントを備えたその他の断面を有する。
【0034】
本発明は、上記の例に限定されない。当業者は、レールおよび補強材組立体の形状および断面を、特にレールおよび補強材組立体が耐えることが可能な必要があるハーネスの重量に従って、かつレールおよび補強材を作るのに用いられる材料に従って、記載されなかった形状および断面に適応させることが可能である。
【0035】
有利には、取付けの手段7a、7b(図6内に表される)、例えば、レール4a、4b上に電気ワイヤリングハーネスを保持する結束帯、のすべりを回避するために、補強材5a、5bは、手段61a、61b、62a、62b、例えば前記取付けの手段を配置するための凹部61a、61bまたはノッチ部62a、62bを有する。手段の数は、必要に応じてレールの長さに従って調整される。
【0036】
好ましい実施態様において、支持体1はクランプ2、取付台3、レール4a、4bおよび補強材5a、5bを備えた単一の部材として作られる。例えば、前記支持体は好ましくは射出成形によるプラスチック、例えばナイロンでできている。
【0037】
別の方法は、補強材5a、5bを、それぞれレール4a、4bと共に別々に製造し、それから、取付台3の両側にレールおよび補強材からなる要素2つを組立てることである。この方法は、クランプの直径、レールの強度および/または長さが用途に従って選択されるモジュール式の支持体の製作に適している。
【0038】
2つの構造物の間隔Lが450mmであるような、飛行機における前述の従来技術例において、本発明に従う支持体によって、電気ワイヤリングハーネスがそれ自体の自己重量にさらされる、すなわち各レールの自由端間の間隔L2が、図5にて図示したように、210mmまで減少される。そのような場合、たわみは無視してよくなる。
【0039】
本発明は、したがって、支持体の数を変更するいかなる必要もなく、ハーネスをよりよく保持して、たわみまたはハーネスが2つの支持体の間でたわむ範囲を減少させる、電気ワイヤリングハーネスを取り付けるための支持体1を得ることを可能にする。
【符号の説明】
【0040】
1、10 支持体
2 クランプ
3 取付台
4a、4b、4c レール
5a、5b 補強材
7a、7b 取付けの手段
21 開口
22 端部
23 穴
24 軸線
25 内部面
31 下部表面
41a、41b 上側表面
42a、42b 下部面
43a、43b 軸線
61a、61b 凹部
62a、62b ノッチ部
d たわみ
e 幅
l 長さ
L、L2 間隔
α、β 角度

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ワイヤリングハーネスを、前記電気ワイヤリングハーネスの構造物に対する位置および向きを維持するように前記構造物に取り付けられることが可能な状態に保持するための支持体(1)であって、前記支持体を前記構造物に接続する手段(3)の近くに前記ハーネスを配置し、かつ保持するための第1の手段(2)を備える支持体において、前記支持体が、実質的に前記ハーネスが保持されるべき方向に向けられる、レールの形状の手段(4a、4b)を配置し、かつ保持する少なくとも1つの第2の手段を備え、前記少なくとも1本のレールが、その端の1つで前記第1の手段に固定され、かつ他端で自由であることを特徴とする支持体。
【請求項2】
前記第2の手段が、少なくとも2本のレール(4a、4b)からなり、そのうち少なくとも1本が、片側で前記第1の手段(2)に固定され、かつ、そのうち少なくとも1本のもう一方が別の側で前記第1の手段(2)に固定されることを特徴とする請求項1記載の支持体。
【請求項3】
前記2本のレール(4a、4b)が、実質的に一直線に配置されることを特徴とする請求項2記載の支持体。
【請求項4】
前記2本のレール(4a、4b)が、それらの間に角度を形成することを特徴とする請求項2記載の支持体。
【請求項5】
前記2本のレール(4a、4b)が、実質的に同じ長さであることを特徴とする請求項2記載の支持体。
【請求項6】
少なくとも1本のレール(4a、4b)が、上側表面(41a、41b)を有し、その上に、実質的に前記第1の手段(2)の表面(25)上にある前記ハーネスが配置され、その上に前記ハーネスが所定の位置および向きに保持されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の支持体。
【請求項7】
前記第1の配置および保持手段(2)が、クランプのような実質的に閉じた表面を形成することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の支持体。
【請求項8】
前記第1の配置および保持手段(2)が、凹形の開いた表面を形成し、前記表面が前記表面上に前記ハーネスを保持する結束帯のような、取付けの手段によって閉じていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の支持体。
【請求項9】
少なくとも1本のレール(4a、4b)が、下部面(42a、42b)に、少なくとも1本のレールの剛性を向上することが可能な補強材(5a、5b)を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の支持体。
【請求項10】
前記補強材(5a、5b)が、少なくとも1本のレール上に前記ハーネスの取付けの手段(7a、7b)を保持することが可能な手段(61a、61b、62a、62b)を備えることを特徴とする請求項9記載の支持体。
【請求項11】
前記手段が、穴(61a、61b)によって形成されることを特徴とする請求項10記載の支持体。
【請求項12】
前記手段が、ノッチ部(62a、62b)によって形成されることを特徴とする請求項10記載の支持体。
【請求項13】
前記支持体が、単一の部材として作られることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載の支持体。
【請求項14】
複数の異なった要素、組立てられた第1のならびに少なくとも1つの第2の配置および保持手段を備えることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載の支持体。

【図1a】
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【図1b】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5a】
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【図5b】
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【図5c】
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【図5d】
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【図6】
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【公表番号】特表2010−501157(P2010−501157A)
【公表日】平成22年1月14日(2010.1.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−524220(P2009−524220)
【出願日】平成19年8月17日(2007.8.17)
【国際出願番号】PCT/FR2007/051821
【国際公開番号】WO2008/020147
【国際公開日】平成20年2月21日(2008.2.21)
【出願人】(501446228)エアバス・フランス (93)
【Fターム(参考)】