説明

Aβに起因する疾患治療剤

本発明は、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、およびそれらの塩並びにそれらの溶媒和物から選択される少なくとも1つを含有する、医薬組成物を提供する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
生体またはその一部において、Aβ37の産生を亢進することができる化合物およびその塩並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つを用いてAβ37の産生を亢進させることを特徴とする、Aβ40およびAβ42の産生を阻害する方法。
【請求項2】
生体またはその一部において、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、およびその塩並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つを用いることを特徴とする、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進する方法。
【請求項3】
生体またはその一部において、Aβ42にAβ37および/またはAβ38を作用させることを特徴とする、Aβの凝集を阻害する方法。
【請求項4】
生体またはその一部において、Aβ37の産生を亢進することができる化合物およびその塩並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つを用いてAβ37の産生を亢進させることを特徴とする、Aβの凝集を阻害する方法。
【請求項5】
生体またはその一部において、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、およびその塩並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つを用いることを特徴とする、Aβの凝集を阻害する方法。
【請求項6】
生体またはその一部において、Aβ42にAβ37および/またはAβ38を作用させることを特徴とする、神経細胞死の抑制方法。
【請求項7】
生体またはその一部において、Aβ37の産生を亢進することができる化合物およびその塩並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つを用いてAβ37の産生を亢進させることを特徴とする、神経細胞死の抑制方法。
【請求項8】
生体またはその一部において、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、およびその塩並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つを用いることを特徴とする、神経細胞死の抑制方法。
【請求項9】
生体の一部が脳である、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
【請求項10】
Aβ37の産生を亢進することができる化合物、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、およびそれらの塩、並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つを含有する、Aβの凝集阻害剤。
【請求項11】
Aβ37の産生を亢進することができる化合物、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、およびそれらの塩、並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つを含有する、神経細胞死の抑制剤。
【請求項12】
Aβ37の産生を亢進することができる化合物、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、およびそれらの塩、並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つを含有する、医薬組成物。
【請求項13】
Aβに起因する疾患を治療するための、請求項12記載の医薬組成物。
【請求項14】
Aβに起因する疾患が、アルツハイマー病、アルツハイマー型老年痴呆症、軽度認知障害、老年性痴呆、ダウン症およびアミロイドーシス症からなる群から選択されるいずれかのものである、請求項13記載の医薬組成物。
【請求項15】
以下の(a)並びに(b)のペプチド、並びにそれらのフラグメントからなる群から選択される少なくとも1つを含有する、Aβの凝集阻害剤。
(a) 配列番号12、配列番号14、配列番号16、配列番号18、配列番号20および配列番号22で表されるいずれかのアミノ酸配列を含むペプチド
(b) 配列番号12、配列番号14、配列番号16、配列番号18、配列番号20および配列番号22で表されるいずれかのアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加され、またはそれらの組合せにより変異されたアミノ酸配列を含み、かつAβの凝集阻害活性を有するペプチド
【請求項16】
以下の(a)並びに(b)のペプチド、並びにそれらのフラグメントからなる群から選択される少なくとも1つを含有する、神経細胞死の抑制剤。
(a) 配列番号12、配列番号14、配列番号16、配列番号18、配列番号20および配列番号22で表されるいずれかのアミノ酸配列を含むペプチド
(b) 配列番号12、配列番号14、配列番号16、配列番号18、配列番号20および配列番号22で表されるいずれかのアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加され、またはそれらの組合せにより変異されたアミノ酸配列を含み、かつAβの凝集阻害活性を有するペプチド
【請求項17】
以下の(a)並びに(b)のペプチド、並びにそれらのフラグメントからなる群から選択される少なくとも1つを含有する、医薬組成物。
(a) 配列番号12、配列番号14、配列番号16、配列番号18、配列番号20および配列番号22で表されるいずれかのアミノ酸配列を含むペプチド
(b) 配列番号12、配列番号14、配列番号16、配列番号18、配列番号20および配列番号22で表されるいずれかのアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加され、またはそれらの組合せにより変異されたアミノ酸配列を含み、かつAβの凝集阻害活性を有するペプチド
【請求項18】
Aβに起因する疾患を治療するための、請求項17記載の医薬組成物。
【請求項19】
Aβに起因する疾患が、アルツハイマー病、アルツハイマー型老年痴呆症、軽度認知障害、老年性痴呆、ダウン症およびアミロイドーシス症からなる群から選択されるいずれかのものである、請求項18記載の医薬組成物。
【請求項20】
以下の(a)並びに(b)のペプチド、並びにそれらのフラグメントからなる群から選択される少なくとも1つをコードするポリヌクレオチドを含有する、Aβの凝集阻害剤。
(a) 配列番号12、配列番号14、配列番号16、配列番号18、配列番号20および配列番号22で表されるいずれかのアミノ酸配列を含むペプチド
(b) 配列番号12、配列番号14、配列番号16、配列番号18、配列番号20および配列番号22で表されるいずれかのアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加され、またはそれらの組合せにより変異されたアミノ酸配列を含み、かつAβの凝集阻害活性を有するペプチド
【請求項21】
以下の(a)並びに(b)のポリヌクレオチドからなる群から選択される少なくとも1つを含有する、Aβの凝集阻害剤。
(a) 配列番号11、配列番号13、配列番号15、配列番号17、配列番号19および配列番号21で表されるいずれかの塩基配列を含むポリヌクレオチド
(b) 配列番号11、配列番号13、配列番号15、配列番号17、配列番号19および配列番号21で表されるいずれかの塩基配列からなるポリヌクレオチドと相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつAβの凝集阻害活性を有するペプチドをコードするポリヌクレオチド
【請求項22】
以下の(a)並びに(b)のペプチド、並びにそれらのフラグメントからなる群から選択される少なくとも1つをコードするポリヌクレオチドを含有する、神経細胞死の抑制剤。
(a) 配列番号12、配列番号14、配列番号16、配列番号18、配列番号20および配列番号22で表されるいずれかのアミノ酸配列を含むペプチド
(b) 配列番号12、配列番号14、配列番号16、配列番号18、配列番号20および配列番号22で表されるいずれかのアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加され、またはそれらの組合せにより変異されたアミノ酸配列を含み、かつAβの凝集阻害活性を有するペプチド
【請求項23】
以下の(a)並びに(b)のポリヌクレオチドからなる群から選択される少なくとも1つを含有する、神経細胞死の抑制剤。
(a) 配列番号11、配列番号13、配列番号15、配列番号17、配列番号19および配列番号21で表されるいずれかの塩基配列を含むポリヌクレオチド
(b) 配列番号11、配列番号13、配列番号15、配列番号17、配列番号19および配列番号21で表されるいずれかの塩基配列からなるポリヌクレオチドと相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつAβの凝集阻害活性を有するペプチドをコードするポリヌクレオチド
【請求項24】
以下の(a)並びに(b)のペプチド、並びにそれらのフラグメントからなる群から選択される少なくとも1つをコードするポリヌクレオチドを含有する、医薬組成物。
(a) 配列番号12、配列番号14、配列番号16、配列番号18、配列番号20および配列番号22で表されるいずれかのアミノ酸配列を含むペプチド
(b) 配列番号12、配列番号14、配列番号16、配列番号18、配列番号20および配列番号22で表されるいずれかのアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加され、またはそれらの組合せにより変異されたアミノ酸配列を含み、かつAβの凝集阻害活性を有するペプチド
【請求項25】
以下の(a)並びに(b)のポリヌクレオチドからなる群から選択される少なくとも1つを含有する、医薬組成物。
(a) 配列番号11、配列番号13、配列番号15、配列番号17、配列番号19および配列番号21で表されるいずれかの塩基配列を含むポリヌクレオチド
(b) 配列番号11、配列番号13、配列番号15、配列番号17、配列番号19および配列番号21で表されるいずれかの塩基配列からなるポリヌクレオチドと相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつAβの凝集阻害活性を有するペプチドをコードするポリヌクレオチド
【請求項26】
Aβに起因する疾患を治療するための、請求項24または25記載の医薬組成物。
【請求項27】
Aβに起因する疾患が、アルツハイマー病、アルツハイマー型老年痴呆症、軽度認知障害、老年性痴呆、ダウン症およびアミロイドーシス症からなる群から選択されるいずれかのものである、請求項26記載の医薬組成物。
【請求項28】
Aβに起因する疾患の治療方法であって、疾患の治療が必要な哺乳動物に、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、およびそれらの塩、並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つの有効量を投与することを含む、上記方法。
【請求項29】
Aβに起因する疾患の治療方法であって、疾患の治療が必要な哺乳動物に、請求項12,13,14,17,18,19,24,25,26および27からなる群から選択される少なくとも1項記載の医薬組成物の有効量を投与することを含む、上記方法。
【請求項30】
Aβに起因する疾患が、アルツハイマー病、アルツハイマー型老年痴呆症、軽度認知障害、老年性痴呆、ダウン症およびアミロイドーシス症からなる群から選択されるいずれかのものである、請求項28または29記載の方法。
【請求項31】
哺乳動物がヒトである、請求項28または29記載の方法。
【請求項32】
Aβ37の産生を亢進することができる化合物を同定する方法であって、
(a) 候補化合物を生物学的組成物と接触させ、
(b) 当該候補化合物と接触させた生物学的組成物中のAβ37量と、候補化合物と接触させなかった生物学的組成物中のAβ37量とを測定し、
(c) 候補化合物と接触させなかった生物学的組成物中のAβ37量と比較して、当該候補化合物と接触させた生物学的組成物中のAβ37量を増加させた当該候補化合物を選択し、
(d) 上記(c)で得られた候補化合物を、Aβ37の産生を亢進することができる化合物として同定する、
ことを含む、上記方法。
【請求項33】
Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物を同定する方法であって、
(a) 候補化合物を生物学的組成物と接触させ、
(b) 当該候補化合物と接触させた生物学的組成物中のAβ40量、Aβ42量およびAβ37量と、候補化合物と接触させなかった生物学的組成物中のAβ40量、Aβ42およびAβ37量とを測定し、
(c) 候補化合物と接触させなかった生物学的組成物中のAβ40量、Aβ42量およびAβ37量と比較して、当該候補化合物と接触させた生物学的組成物中のAβ40量およびAβ42量を減少させ、かつAβ37量を増加させた当該候補化合物を選択し、
(d) 上記(c)で得られた候補化合物を、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物として同定する、
ことを含む、上記方法。
【請求項34】
Aβ37の産生を亢進することができる化合物をスクリーニングする方法であって、
(a) 候補化合物を生物学的組成物と接触させ、
(b) 当該候補化合物と接触させた生物学的組成物中のAβ37量と、候補化合物と接触させなかった生物学的組成物中のAβ37量とを測定し、
(c) 候補化合物と接触させなかった生物学的組成物中のAβ37量と比較して、当該候補化合物と接触させた生物学的組成物中のAβ37量を増加させた当該候補化合物を選択し、
(d) 上記(c)で得られた候補化合物を、Aβ37の産生を亢進することができる化合物として同定する、
ことを含む、上記方法。
【請求項35】
Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物をスクリーニングする方法であって、
(a) 候補化合物を生物学的組成物と接触させ、
(b) 当該候補化合物と接触させた生物学的組成物中のAβ40量、Aβ42量およびAβ37量と、候補化合物と接触させなかった生物学的組成物中のAβ40量、Aβ42量およびAβ37量とを測定し、
(c) 候補化合物と接触させなかった生物学的組成物中のAβ40量、Aβ42量およびAβ37量と比較して、当該候補化合物と接触させた生物学的組成物中のAβ40量およびAβ42量を減少させ、かつAβ37量を増加させた当該候補化合物を選択し、
(d) 上記(c)で得られた候補化合物を、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物として同定する、
ことを含む、上記方法。
【請求項36】
生物学的組成物がβ−アミロイド前駆体タンパク質発現細胞を含むものである、請求項32〜35のいずれか1項に記載の方法。
【請求項37】
生物学的組成物が哺乳動物細胞を含むものである、請求項32〜35のいずれか1項に記載の方法。
【請求項38】
生物学的組成物が神経細胞である、請求項32〜35のいずれか1項に記載の方法。
【請求項39】
Aβ37の産生を亢進することができる化合物、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、およびそれらの塩、並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つと、コリンエステラーゼ阻害物質、NMDA受容体アンタゴニストおよびAMPA受容体アンタゴニストからなる群から選択される少なくとも1つとを含有する医薬組成物。
【請求項40】
コリンエステラーゼ阻害物質がドネペジルまたはその塩である、請求項39記載の医薬組成物。
【請求項41】
NMDA受容体アンタゴニストがメマンチンである、請求項39記載の医薬組成物。
【請求項42】
AMPA受容体アンタゴニストがタランパネルである、請求項39記載の医薬組成物。
【請求項43】
Aβに起因する疾患の治療薬である、請求項39〜42のいずれか1項に記載の医薬組成物。
【請求項44】
Aβに起因する疾患が、アルツハイマー病、アルツハイマー型老年痴呆症、軽度認知障害、老年性痴呆、ダウン症およびアミロイドーシス症からなる群から選択されるいずれかのものである、請求項43記載の医薬組成物。
【請求項45】
Aβに起因する疾患の治療方法であって、疾患の治療が必要な哺乳動物に、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、およびそれらの塩、並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つの有効量と、コリンエステラーゼ阻害物質、NMDA受容体アンタゴニストおよびAMPA受容体アンタゴニストからなる群から選択される少なくとも1つの有効量とを投与することを含む、上記方法。
【請求項46】
コリンエステラーゼ阻害物質がドネペジルまたはその塩である、請求項45記載の方法。
【請求項47】
NMDA受容体アンタゴニストがメマンチンである、請求項45記載の方法。
【請求項48】
AMPA受容体アンタゴニストがタランパネルである、請求項45記載の方法。
【請求項49】
Aβに起因する疾患が、アルツハイマー病、アルツハイマー型老年痴呆症、軽度認知障害、老年性痴呆、ダウン症およびアミロイドーシス症からなる群から選択されるいずれかのものである、請求項45〜48のいずれか1項に記載の方法。
【請求項50】
哺乳動物がヒトである、請求項45〜49のいずれか1項に記載の方法。
【請求項51】
Aβ37の産生を亢進することができる化合物、Aβ40およびAβ42の産生を阻害し、かつ、Aβ37の産生を亢進することができる化合物、およびそれらの塩、並びにそれらの溶媒和物からなる群から選択される少なくとも1つと、コリンエステラーゼ阻害物質、NMDA受容体アンタゴニストおよびAMPA受容体アンタゴニストからなる群から選択される少なくとも1つとを含有するキット。
【請求項52】
コリンエステラーゼ阻害物質がドネペジルまたはその塩である、請求項51記載のキット。
【請求項53】
NMDA受容体アンタゴニストがメマンチンである、請求項51記載のキット。
【請求項54】
AMPA受容体アンタゴニストがタランパネルである、請求項51記載のキット。
【請求項55】
(a)および(b)のペプチド、並びにそれらのフラグメントが、その塩またはそれらの溶媒和物である、請求項15記載の阻害剤。
【請求項56】
(a)および(b)のペプチド、並びにそれらのフラグメントが、その塩またはそれらの溶媒和物である、請求項16記載の抑制剤。
【請求項57】
(a)および(b)のペプチド、並びにそれらのフラグメントが、その塩またはそれらの溶媒和物である、請求項17記載の医薬組成物。
【請求項58】
ポリヌクレオチドが、その塩またはそれらの溶媒和物である、請求項20または21記載の阻害剤。
【請求項59】
ポリヌクレオチドが、その塩またはそれらの溶媒和物である、請求項22または23記載の抑制剤。
【請求項60】
ポリヌクレオチドが、その塩またはそれらの溶媒和物である、請求項24または25記載の医薬組成物。

【図1A】
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【図1B】
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【図1C】
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【図1D】
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【図1E】
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【図1F】
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【図1G】
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【図1H】
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【図1I】
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【図2A】
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【図2B】
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【図2C】
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【図2D】
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【図2E】
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【図2F】
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【図2G】
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【図2H】
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【図3A】
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【図3B】
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【図3C】
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【図4】
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【図5A】
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【図5B】
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【図6A】
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【図6B】
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【図6C】
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【図7A】
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【図7B】
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【図7C】
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【公表番号】特表2008−535776(P2008−535776A)
【公表日】平成20年9月4日(2008.9.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−548258(P2007−548258)
【出願日】平成18年4月20日(2006.4.20)
【国際出願番号】PCT/JP2006/308791
【国際公開番号】WO2006/112550
【国際公開日】平成18年10月26日(2006.10.26)
【出願人】(506137147)エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社 (215)
【Fターム(参考)】