説明

SDF−1結合核酸

本発明はA型核酸分子、B型核酸分子、C型核酸分子、ならびに配列番号142、配列番号143、および配列番号144のいずれかに記載の核酸配列を有する核酸分子を含む群から選択され、好ましくはSDF−1に結合する核酸分子に関する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
A型核酸分子、B型核酸分子、C型核酸分子、ならびに配列番号142、配列番号143、および配列番号144のいずれかの核酸配列を有する核酸分子を含む群から選択され、好ましくはSDF−1に結合する核酸分子。
【請求項2】
前記A型核酸分子が下記のコアヌクレオチド配列、
5’AAAGYRACAHGUMAAXUGAAAGGUARC3’(配列番号19)
(式中、Xは不在またはAである)を含む、請求項1に記載の核酸分子。
【請求項3】
前記A型核酸分子が、
5’AAAGYRACAHGUMAAUGAAAGGUARC3’(配列番号20)
5’AAAGYRACAHGUMAAAUGAAAGGUARC3’(配列番号21)、および、
5’AAAGYAACAHGUCAAUGAAAGGUARC3’(配列番号22)
を含む群から選択されるコアヌクレオチド配列を含み、好ましくは前記コアヌクレオチド配列が5’AAAGYAACAHGUCAAUGAAAGGUARC3’(配列番号22)を含む、請求項2に記載の核酸分子。
【請求項4】
前記核酸分子が、5’→3’の方向に、ヌクレオチドの第1のストレッチ、前記コアヌクレオチド配列、およびヌクレオチドの第2のストレッチを含む、請求項2および3のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項5】
前記核酸分子が、5’→3’の方向に、ヌクレオチドの第2のストレッチ、前記コアヌクレオチド配列、およびヌクレオチドの第1のストレッチを含む、請求項2および3のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項6】
前記核酸分子が前記ヌクレオチドの第1のストレッチおよび前記ヌクレオチドの第2のストレッチを含み、前記ヌクレオチドの第1のストレッチおよび前記ヌクレオチドの第2のストレッチが任意選択的に相互にハイブリダイズし、これによりハイブリダイゼーションのときに2本鎖構造が形成される、請求項4または5に記載の核酸分子。
【請求項7】
前記2本鎖構造が4〜6塩基対、好ましくは5塩基対からなる、請求項4〜6のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項8】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’XNNBV3’(配列番号44)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’BNBNX3’(配列番号45)のヌクレオチド配列を含む、請求項4〜7のいずれかに記載の核酸分子
(式中、Xは不在もしくはRであり、XはSであり、XはSであり、Xは不在もしくはYであるか、
または、
は不在であり、Xは不在もしくはSであり、Xは不在もしくはSであり、Xは不在である)。
【請求項9】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’RSHRYR3’(配列番号23)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’YRYDSY3’(配列番号24)のヌクレオチド配列を含み、
好ましくは前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’GCUGUG3’のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’CGCAGC3’のヌクレオチド配列を含む、請求項4〜8のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項10】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’XBBBS3’(配列番号42)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’SBBVX3’(配列番号43)のヌクレオチド配列を含み(式中、Xは不在またはSであり、Xは不在またはSである)、
好ましくは、前記ヌクレオチドの第1のストレッチは5’CUGUG3’のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチは5’CGCAG3’のヌクレオチド配列を含むか、または前記ヌクレオチドの第1のストレッチは5’GCGUG3’のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチは5’CGCGC3’のヌクレオチド配列を含む、請求項4〜8のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項11】
前記核酸分子が配列番号5〜18、25〜41、133、137、139〜141のいずれかの核酸配列を有する、請求項2〜10のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項12】
前記B型核酸分子が下記のコアヌクレオチド配列、
5’GUGUGAUCUAGAUGUADWGGCUGWUCCUAGUYAGG3’(配列番号57)
を含む、請求項1に記載の核酸分子。
【請求項13】
前記B型核酸分子が、
5’GUGUGAUCUAGAUGUADUGGCUGAUCCUAGUCAGG3’(配列番号58)
のコアヌクレオチド配列を含む、請求項12に記載の核酸分子。
【請求項14】
前記核酸分子が、5’→3’の方向に、ヌクレオチドの第1のストレッチ、前記コアヌクレオチド配列、およびヌクレオチドの第2のストレッチを含む、請求項12および13のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項15】
前記核酸分子が、5’→3’の方向に、ヌクレオチドの第2のストレッチ、前記コアヌクレオチド配列、およびヌクレオチドの第1のストレッチを含む、請求項12および13のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項16】
前記核酸分子が前記ヌクレオチドの第1のストレッチおよび前記ヌクレオチドの第2のストレッチを含み、前記ヌクレオチドの第1のストレッチおよび前記ヌクレオチドの第2のストレッチが任意選択的に相互にハイブリダイズし、これによりハイブリダイゼーションのときに2本鎖構造が形成される、請求項14または15に記載の核酸分子。
【請求項17】
前記2本鎖構造が4〜6塩基対、好ましくは5塩基対からなる、請求項14〜16のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項18】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’XSVNS3’(配列番号77)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’BVBSX3’(配列番号78)のヌクレオチド配列を含み
(式中、Xは不在もしくはAであり、XはGであり、XはCであり、Xは不在もしくはUであるか、
または、
は不在であり、Xは不在もしくはGであり、Xは不在もしくはCであり、Xは不在である)、請求項14〜17のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項19】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’XGCRWG3’(配列番号59)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’KRYSCX3’(配列番号60)のヌクレオチド配列を含む(式中、Xは不在またはAであり、Xは不在またはUである)、請求項14〜18のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項20】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’XGCGUG3’(配列番号75)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’UACGCX3’(配列番号76)のヌクレオチド配列を含み(式中、Xは不在またはAであり、Xは不在またはUである)、
好ましくは、前記ヌクレオチドの第1のストレッチは5’AGCGUG3’のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチは5’UACGCU3’のヌクレオチド配列を含む、請求項14〜19のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項21】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’XSSBS3’(配列番号73)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’BVSSX3’(配列番号74)のヌクレオチド配列を含み(式中、Xは不在またはGであり、Xは不在またはCである)、
好ましくは、前記ヌクレオチドの第1のストレッチは5’GCGUG3’のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチは5’UACGC3’のヌクレオチド配列を含む、請求項14〜18のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項22】
前記核酸分子が配列番号46〜56、61〜72、および132のいずれかの核酸配列を有する、請求項12〜21のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項23】
前記C型核酸分子が、
GGUYAGGGCUHRXAGUCGG(配列番号90)
(式中、Xは不在またはAである)のコアヌクレオチド配列を含む、請求項1に記載の核酸分子。
【請求項24】
前記C型核酸分子が、
5’GGUYAGGGCUHRAAGUCGG3’(配列番号91)、
5’GGUYAGGGCUHRAGUCGG3’(配列番号92)、および、
5’GGUUAGGGCUHGAAGUCGG3’(配列番号93)
を含む群から選択されるコアヌクレオチド配列を含み、好ましくは前記コアヌクレオチド配列が5’GGUUAGGGCUHGAAGUCGG3’(配列番号93)を含む、請求項23に記載の核酸分子。
【請求項25】
前記核酸分子が、5’→3’の方向に、ヌクレオチドの第1のストレッチ、前記コアヌクレオチド配列、およびヌクレオチドの第2のストレッチを含む、請求項23および24のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項26】
前記核酸分子が、5’→3’の方向に、ヌクレオチドの第2のストレッチ、前記コアヌクレオチド配列、およびヌクレオチドの第1のストレッチを含む、請求項23および24のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項27】
前記核酸分子が前記ヌクレオチドの第1のストレッチおよび前記ヌクレオチドの第2のストレッチを含み、前記ヌクレオチドの第1のストレッチの少なくとも一部分および前記ヌクレオチドの第2のストレッチの少なくとも一部分が任意選択的に相互にハイブリダイズし、これによりハイブリダイゼーションのときに2本鎖構造が形成される、請求項25または26に記載の核酸分子。
【請求項28】
前記第1のストレッチの長さおよび前記第2のストレッチの長さが個別に独立して0〜17ヌクレオチド、好ましくは4〜10ヌクレオチド、より好ましくは4〜6ヌクレオチドである、請求項25〜27のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項29】
前記2本鎖構造が、4〜10塩基対、好ましくは4〜6塩基対、より好ましくは5塩基対を含む、請求項27および28のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項30】
前記2本鎖構造が、連続する4〜10塩基対、好ましくは連続する4〜6塩基対、より好ましくは連続する5塩基対を含む、請求項29に記載の核酸分子。
【請求項31】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’RKSBUSNVGR3’(配列番号120)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’YYNRCASSMY3’(配列番号121)のヌクレオチド配列を含み、
好ましくは前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’RKSBUGSVGR3’(配列番号122)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’YCNRCASSMY3’(配列番号123)のヌクレオチド配列を含む、請求項25〜30のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項32】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’XSSSV3’(配列番号124)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’BSSSX3’(配列番号125)のヌクレオチド配列を含む(式中、Xは不在またはSである)、請求項25〜30のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項33】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’SSSSR3’(配列番号130)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’YSBSS3’(配列番号131)のヌクレオチド配列を含み、
好ましくは前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’SGGSR3’(配列番号126)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’YSCCS3’(配列番号127)のヌクレオチド配列を含む、請求項25〜30および32のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項34】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’GCSGG3’(配列番号128)のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’CCKGC3’(配列番号129)のヌクレオチド配列を含み、
好ましくは、前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’GCCGG3’のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’CCGGC3’のヌクレオチド配列を含む、請求項25〜30、32および33のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項35】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’CGUGCGCUUGAGAUAGG3’のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’CUGAUUCUCACG3’のヌクレオチド配列を含む、請求項25〜30のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項36】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’UGAGAUAGG3’のヌクレオチド配列を含み、前記ヌクレオチドの第2のストレッチが5’CUGAUUCUCA3’のヌクレオチド配列を含む、請求項25〜30のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項37】
前記ヌクレオチドの第1のストレッチが5’GAGAUAGG3’のヌクレオチド配列を含み、ヌクレオチドの第2のストレッチが5’CUGAUUCUC3’のヌクレオチド配列を含む、請求項25〜30のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項38】
前記核酸分子が配列番号79〜89、94〜119、および134〜136のいずれかの核酸配列を有する、請求項23〜37のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項39】
前記核酸分子が配列番号142〜144のいずれかの核酸配列を有する、請求項1に記載の核酸分子。
【請求項40】
前記核酸分子がSDF−1に対するアンタゴニストである、請求項1〜39のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項41】
前記核酸分子がSDF−1受容体系のアンタゴニストであり、好ましくはSDF−1受容体系のSDF−1受容体がCXCR4受容体である、請求項1〜39のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項42】
前記SDF−1がヒトSDF−1であり、および/または前記SDF−1受容体系の前記SDF−1受容体がヒトSDF−1受容体である、請求項1または41のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項43】
前記SDF−1が配列番号1のアミノ酸配列を含む、請求項1〜42のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項44】
前記核酸分子が修飾を含む、請求項1〜43のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項45】
前記修飾がHES部分およびPEG部分を含む群から選択される、請求項44に記載の核酸分子。
【請求項46】
前記修飾が直鎖または分枝鎖のPEGからなるPEG部分であり、前記PEG部分の分子量は好ましくは約2〜180kDであり、より好ましくは約60〜140kDであり、最も好ましくは約40kDである、請求項45に記載の核酸分子。
【請求項47】
前記修飾がHES部分であり、好ましくは前記HES部分の分子量が約10〜130kDであり、より好ましくは約30〜130kDであり、最も好ましくは約100kDである、請求項45に記載の核酸分子。
【請求項48】
前記核酸の前記ヌクレオチドがL−ヌクレオチドであり、好ましくは配列番号19、20、21、22、57、58、90、91、92および93のいずれかの配列のヌクレオチドである、請求項1〜47のいずれかに記載の核酸分子。
【請求項49】
請求項1〜48のいずれかに記載の核酸と任意選択的にさらなる構成成分とを含む医薬組成物であって、前記構成成分が、薬学的に許容可能な賦形剤と薬学的活性剤とを含む群から選択される医薬組成物。
【請求項50】
薬物の製造のための請求項1〜48のいずれかに記載の核酸の使用。
【請求項51】
前記薬物が疾患または障害の治療および/または予防のためのものであり、該疾患または障害がSDF−1により媒介され、好ましくは該疾患または障害は眼底の疾患、例えば糖尿病性網膜症および加齢性黄斑変性;乳房、卵巣、前立腺、膵臓、甲状腺、鼻咽頭、結腸、肺および胃の癌;骨肉腫;黒色腫;神経膠腫;髄芽腫および神経芽腫;白血病;WHIM症候群;免疫不全症候群;病的血管形成;炎症;多発性硬化症;慢性関節リウマチ/変形性関節症および腎炎を含む群から選択される、請求項50に記載の使用。
【請求項52】
前記薬物が血管新生、血管形成、炎症および転移を抑制するためのものである、請求項50に記載の使用。
【請求項53】
診断手段の製造のための請求項1〜48のいずれかに記載の核酸の使用。
【請求項54】
前記診断手段が疾患の診断のためのものであり、該疾患がSDF−1により媒介され、好ましくは該疾患は眼底の疾患、例えば糖尿病性網膜症および加齢性黄斑変性;乳房、卵巣、前立腺、膵臓、甲状腺、鼻咽頭、結腸、肺および胃の癌;骨肉腫;黒色腫;神経膠腫;髄芽腫および神経芽腫;白血病;WHIM症候群;免疫不全症候群;病的血管新生;炎症;多発性硬化症;慢性関節リウマチ/変形性関節症および腎炎を含む群から選択される、請求項53に記載の使用。
【請求項55】
前記診断手段が血管新生、血管形成、炎症および/または転移の診断のためのものである、請求項53に記載の使用。
【請求項56】
SDF−1と、請求項1〜48のいずれかに記載の核酸とを含む複合体であって、好ましくは前記複合体が結晶性の複合体である複合体。
【請求項57】
SDF−1の検出のための請求項1〜48のいずれかに記載の核酸の使用。
【請求項58】
候補SDF−1アンタゴニストおよび/または候補SDF−1アゴニストを提供するステップと、
請求項1〜48のいずれかに記載の核酸を提供するステップと、
SDF−1アンタゴニストおよび/またはSDF−1アゴニストの存在下でシグナルを与える試験系を提供するステップと、
前記候補SDF−1アンタゴニストがSDF−1アンタゴニストであるかどうか、および/または前記候補SDF−1アゴニストがSDF−1アゴニストであるかどうかを決定するステップと
を含む、SDF−1アンタゴニストまたはSDF−1アゴニストをスクリーニングするための方法。
【請求項59】
相、好ましくは固相に固定化されたSDF−1を提供するステップと、
請求項1〜48のいずれかに記載の核酸、好ましくは標識された請求項1〜48のいずれかに記載の核酸を提供するステップと、
候補SDF−1アゴニストおよび/または候補SDF−1アンタゴニストを添加するステップと、
前記候補SDF−1アゴニストがSDF−1アゴニストであるかどうか、および/または前記候補SDF−1アンタゴニストがSDF−1アンタゴニストであるかどうかを決定するステップと
を含む、SDF−1アゴニストおよび/またはSDF−1アンタゴニストをスクリーニングするための方法。
【請求項60】
前記核酸が前記候補SDF−1アゴニストにより、または候補SDF−1アンタゴニストにより置き換えられているかどうかが評価されるように前記決定を実施することを特徴とする、請求項59に記載の方法。
【請求項61】
請求項1〜48のいずれかに記載の核酸を含むSDF−1の検出のためのキット。
【請求項62】
請求項58〜60のいずれかに記載の方法により得られるSDF−1アンタゴニスト。

【図1】
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【図2A】
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【図2B】
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【図3】
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【図4A】
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【図4B】
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【図5】
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【図6】
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【図7A】
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【図7B】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23A】
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【図23B】
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【図24A】
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【図24B】
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【図25A】
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【図25B】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【公表番号】特表2009−543567(P2009−543567A)
【公表日】平成21年12月10日(2009.12.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−519869(P2009−519869)
【出願日】平成19年7月18日(2007.7.18)
【国際出願番号】PCT/EP2007/006387
【国際公開番号】WO2008/009437
【国際公開日】平成20年1月24日(2008.1.24)
【出願人】(509019004)ノクソン・ファルマ・アクチエンゲゼルシャフト (5)
【Fターム(参考)】