説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】めっき発生核やめっき粒の微細化を図ることで緻密なめっき膜を形成でき、微細化が進む基板上の配線形成に対応することが可能な電解めっき方法及び電解めっき装置を提供する。
【解決手段】表面に微細凹部が形成された被めっき基板20をめっき液10中に浸漬させて金属めっき膜を成膜する電解めっき方法において、めっき処理槽11内のめっき液10を、めっき液循環配管31に循環させながら冷却器33でその液温が溶媒の凝固点以上15℃未満になるように冷却し、その状態で金属めっき膜の成膜を行うことで、被めっき基板10の微細凹部内に緻密でボイドの少ない金属配線材料を埋め込むことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】基板の周縁部及び裏面などにおける不要な膜や傷を研磨により効果的に除去することができるコンパクトな研磨装置を提供する。
【解決手段】研磨面を有する研磨テープ51が巻回された供給リール52と、研磨テープ51を巻取る巻取リール53と、供給リール52と巻取リール53との間で研磨テープ51を基板Wの被研磨面に押圧する押圧部材59a,59b,59cと、巻取リール53を回転させるモータ61とを備えた。研磨カートリッジ5には、供給リール52と巻取リール53と押圧部材59a,59b,59cとが収納され、カートリッジ保持部6には、研磨カートリッジ5が着脱自在に保持される。 (もっと読む)


【解決課題】生物発電技術を利用する有機性高分子物質含有廃液の処理に際して、有機性高分子物質をより処理しやすい低分子化有機性物質に効率的に変換することができる処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性高分子物質含有廃液1を原水貯留槽2に貯留しておき、送液ポンプを作動させて、有機性高分子物質含有廃液1を低分子化槽3に送液する。低分子化槽3には有機性高分子分解嫌気性微生物が存在しており、pH制御装置8によって制御されたpH条件下で有機性高分子分解嫌気性微生物が有機性高分子を単糖類、オリゴ糖、アミノ酸、及びペプチドに分解し、さらに揮発性有機酸まで分解して、低分子化被処理液が形成される。低分子化被処理液を送液ポンプによって生物発電装置5の嫌気性域5aに供給する。生物発電装置5内では、電極活性な微生物による酸化反応と酸素の還元反応とによって発電しながら、可溶化有機性物質が分解処理される。 (もっと読む)


【課題】 脈動を抑制して高精度の流量制御を行いつつ安定した連続運転が可能なプランジャポンプ装置を提供する。
【解決手段】 このプランジャポンプ装置1は、それぞれ個別の駆動装置19を有し、液体源38とマイクロリアクタ2流路間において並列に接続された一対のプランジャポンプ10と、マイクロリアクタ流路内に設置された流量計46と、一対のプランジャポンプ10を交互に一定の所定送り速度で吐出動作させる制御部28を備えている。制御部28は、プランジャポンプ10が吐出動作しているときの流量計46の測定値に基づいて、所定のタイミングで送り速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】トレンチやビアホール等の凹部内に選択的にめっきを行って、表面の平坦性が高いめっき膜を形成することができるようにする。
【解決手段】基板Wを保持する基板保持部10と、基板保持部10で保持した基板Wの表面に当接して通電させるカソード14と、基板保持部10で保持した基板と対向して設置されるアノード38及び該アノード38と基板との間に配置される多孔質体26を有するアノードヘッド22と、アノード38と基板保持部10で保持した基板Wの表面との間にめっき液を供給するめっき液供給部44と、基板Wと多孔質体26との間に配置され、めっきに際し多孔質体26を介して基板Wの表面に押当てられる表面が平滑な多孔性の接触体50を有する。 (もっと読む)


【課題】主に小型風力発電機と太陽光発電設備を備えた風力・太陽光ハイブリッド発電システムを提供すること。
【解決手段】太陽光発電設備10と風力発電設備20を備え、且つこれら発電設備が商用電力系統から独立している風力・太陽光発電システムであって、太陽光発電設備10を負荷太陽電池11−1と蓄電池充電用太陽電池11−2を備え、該負荷太陽電池11−1で発電された直流電力P1DCを第1のインバータ32で交流電力P1ACに変換して負荷33に供給し、蓄電池充電用太陽電池11−2で発電された直流電力P2DCと風力発電設備20の風力発電機21で発電され直流に変換された直流電力P3DCとを蓄電池35に充電し、蓄電池35に充電された直流電力を第2のインバータ38で交流電力に変換し、負荷39に供給する。 (もっと読む)


【課題】電動機の逆転などによって羽根止めナットに多少の緩みが生じた場合でも、軸スリーブとポンプ軸の間に滑りが生じないようにする。
【解決手段】外周部にスプライン加工を施したポンプ軸18と、ポンプ軸18に取付けられる羽根車34と、羽根車34の軸方向端面に直接または間接的に当接させてポンプ軸34に取付けられる軸スリーブ36,38を備え、軸スリーブ36,38の内径部には、ポンプ軸18に対する廻止め部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 加熱により気化した有機材料を排気する場合に、長時間安定的に稼動することができる真空排気システムを提供する。
【解決手段】 この真空排気システムAは、真空チャンバ30において有機材料を気化する温度以上に加熱し、発生する蒸気を排気するものである。真空チャンバ30には、有機材料が気相になる温度以上の温度を達成するヒータ15,17を備えたターボ分子ポンプ34が接続され、ターボ分子ポンプ34には、有機材料が気相になる温度以上の温度に保温されている排気配管32が接続されている。排気配管32にはコールドトラップ36が接続され、コールドトラップ36には粗引用真空ポンプが接続されている。また、ターボ分子ポンプ34の吸気側に不活性ガスを導入する付着防止機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、脈動を抑制した連続運転が可能な2連式プランジャポンプを提供する。
【解決手段】 このプランジャポンプ装置は、一対のプランジャポンプ10を並列に接続したものである。各プランジャポンプ10のプランジャ14をそれぞれが交互に前進するように連動させるカム機構50と、各プランジャ14をその後退時にカム機構50に向けて押圧する流体圧装置60と、流体圧装置の動作をプランジャの動作サイクルに応じて制御する制御部80とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 連続処理システムにおける処理流体を、リアルタイムで精度良く分析して、製造ラインを高い精度で監視することができるマルチ分光分析装置を提供する。
【解決手段】 このマルチ分光分析装置1は、、複数の波長の異なる光源24a〜24gを有する光源部24と、被測定液を流通させるフローセル14を構成するケーシング10と、フローセル14において被測定液に近接する複数の発光部20と受光部22と、受光部22から得られた各波長の分光を個々に行う分光器28a〜28gを有する分光部28と、分光器28a〜28gで得られた被測定液の分光情報を演算制御して出力する制御部32とを具備する。 (もっと読む)


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