説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】燃焼部の燃焼開始初期の燃料漏れをも的確に検知することができながら、燃料漏れと不完全燃焼とを的確に検知し得る燃焼装置のガス検出装置を提供する。
【解決手段】高温作動状態で可燃性ガスを検出し且つ低温作動状態で不完全燃焼ガスを検出する通常検出モードを実行する制御手段16が設けられ、制御手段16が、燃焼部の燃焼開始操作を受け付けた後、初期検出用設定時間の間、その初期検出用設定時間以下に設定された比較用設定時間の間における高温作動状態で可燃性ガスを検出する回数を通常検出モードよりも多くする形態で、ガス検知体1の電気的特性に基づいて高温作動状態で可燃性ガスを検出し且つ低温作動状態で不完全燃焼ガスを検出すべく、ガス検知体1を高温作動状態と低温作動状態とに切り換えるように加熱手段2の作動を制御する初期検出モードを通常検出モードに先立って実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バーナの点火についての安全性をより一層向上し得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナと、そのバーナへ燃料を供給する燃料供給状態とバーナへの燃料の供給を停止する燃料供給停止状態とに切り換え自在な燃料断続手段Vと、燃料に感応して電気的特性が変化するガス検知体1と、バーナの燃焼開始が指令されると、バーナを点火する点火手段50を作動させ且つ燃料断続手段Vを燃料供給状態に切り換える点火処理を実行する制御手段Cとが設けられ、その制御手段Cが、点火処理の開始後、ガス検知体1の電気的特性に基づいて燃料漏れを検知する燃料漏れ検知処理を実行し、且つ、その燃料漏れ検知処理にて燃料漏れを検知すると燃料断続手段Vを燃料供給停止状態に切り換えるように構成された燃焼装置であって、制御手段Cが、燃焼開始が指令されてから点火処理を実行するまでの点火前期間に、燃料漏れ検知処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含む有機物から、簡便且つ効率的に高純度の乳酸に分解する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を含む有機物1を、特定のアミン化合物を含むガス5雰囲気で処理することによって、ポリ乳酸から高純度の乳酸に分解する。処理対象となる有機物に含まれるポリ乳酸とは、ポリマーの主要な構成単位として乳酸を有するポリマーである。また、アミン化合物を含むガス5雰囲気とは、アミン化合物が気化して気体として存在している雰囲気を意味し、上記有機物を該雰囲気中に晒すことによって処理される。 (もっと読む)


【課題】使用されていない間にガス検知手段に付着した非検知対象ガスが、検知対象ガスの検知に悪影響を及ぼさないように構成された燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置10が、燃焼手段3と、燃焼手段3に対する燃焼開始指令を受け付ける燃焼開始指令受付手段2と、可燃性ガス及び不完全燃焼により発生する不完全燃焼ガスを含む検知対象ガスを検知する検知用素子並びに筐体の外部から検知用素子が設けられている筐体の内部に至る間の流路に設けられて非検知対象ガスが付着するフィルタ部を有するガス検知手段4と、ガス検知手段4を加熱可能な加熱手段5と、検知用素子の検知結果に基づいて検知対象ガスの存在状態を判定するガス検知制御、及び、燃焼開始指令受付手段で受け付けた燃焼開始指令に従って燃焼手段3を燃焼開始させるときに加熱手段5を設定期間だけ加熱作動させる加熱作動制御を実行可能な制御手段Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、ポリ乳酸を効率的に分解することにより、ポリ乳酸に対してメタン発酵等の生物学的処理による分解を受け易くすることができる、ポリ乳酸の分解方法を提供することである。
【解決手段】アミン化合物の塩を含む処理液に、ポリ乳酸を含む有機物を含浸させて処理する工程を含む、ポリ乳酸の分解方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液体画分と固体画分を含有し、該液体画分は上向流嫌気性汚泥床法のメタン発酵菌の生育に必要な量の窒素源が含まれていない有機廃棄物に対して、効率的且つ簡便に処理するための方法及び装置を提供することである。
【解決手段】(1)液体画分と固体画分を含有し、該液体画分は上向流嫌気性汚泥床法のメタン発酵菌の生育に必要な量の窒素源が含まれていない有機廃棄物を固液分離する工程、(2)分離された固形分画分をメタン発酵処理に供する工程、(3)(2)で得られたメタン発酵汚泥に対し、可溶化処理及びアンモニア除去処理を行う工程、並びに(4)得られた液体画分と、(3)で除去されたアンモニアと、必要に応じて可溶化処理物と、可溶化処理物とを、上向流嫌気性汚泥床法によるメタン発酵処理に供する工程を、実施すること。 (もっと読む)


【課題】連通部を介して一次側から二次側に導かれる流体の通過流量を細やかに調整することができる調整弁の開度調整構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】筒状部材2の側壁部に流体流通路11、12の一次側又は二次側の一方と筒状部材2の内部とを連通する連通部5は、筒状部材2の側壁部を貫通する1つ又は複数の貫通孔5aと、そのうち少なくとも1つの貫通孔5aの内壁部側の開口部位から連続して内壁部に沿って凹欠して形成された非貫通状態の溝部5bとから成り、溝部5bは、弁体1が摺動移動する摺動方向において、貫通孔5aよりも弁座部4側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】組立て時の作業性を良好にできると共に、従来よりも生産性を向上できる燃料電池用改質器を提供する。
【解決手段】それぞれ正面視して長方形状の第1、第2の扁平皿形容器11、12の周縁に設けられた鍔部15、17を仕切り板24を介して重ね合わせた複数のケーシング10が、第1、第2の扁平皿形容器11、12の裏底11a、12aの当接面43〜46を接触させて並べて配置され、ケーシング10内には改質材が配置された燃料電池用改質器において、裏底12aに、隣り合うケーシング10の当接面44、46より窪んだヒータ収納部51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水分を保持させながらも余分な油を効率よく除去する状態で被調理物を加熱調理でき、また、ビタミンC等の抗酸化物質の保持率を向上させ、且つ、油の酸化を防止する状態で被調理物を加熱調理することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被調理物Qを載置する載置部8を備えた加熱室Kと、その加熱室Kの周壁部に設けられてガス燃料を燃焼させる加熱用のバーナBと、加熱室Kの後部又は横側部から上方に延びるように設けられた燃焼ガス排気用の排気路Rとが設けられ、載置部8に載置された被調理物Qに対して水蒸気生成手段Jにて生成された水蒸気を噴出する蒸気噴出部Mが、バーナBよりも加熱室Kの内方側に位置する状態で設けられている加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】弁体に対して過剰な面圧が作用することを防止しながら、リークの発生を防止することができる圧力調整弁の弁構造を提供する点にある。
【解決手段】流体供給路16の上流側と下流側とを連通する連通ポート25と、ダイヤフラム19の変位により連通ポート25を開閉する弁体26と、ダイヤフラム19を変位方向の一方側に付勢する第1付勢バネ27とを備え、弁体26にて連通ポート25を閉じる側へのダイヤフラム19の変位量を規制するストッパ部29に当接自在な当接部30が設けられ、弁体26は、第1付勢バネ27よりも付勢力の小さい第2付勢バネ37により連通ポート25に対して接近する側に付勢された状態で連通ポート25に対する接近離間方向に移動自在に当接部30に設けられている。 (もっと読む)


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