説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

881 - 890 / 2,453


【課題】たとえグローブボックスのボックス本体内が高圧になっても、作業者の腕に作用する圧力を緩和して、所望どおりの作業を支障なく行うことのできるグローブボックスと、そのグローブボックスの使用方法を提供する。
【解決手段】外圧より高い内圧で密閉可能なボックス本体1が、腕Aを挿入するための開口部6を備え、手Bにはめる可撓性のグローブ部8が、開口部6に対して密閉状態に連設されてボックス本体内に挿入自在に構成されて、耐圧性と可撓性を備え、かつ、腕Aの太さよりも大きな内径を有する筒状のアーム保護具13が、開口部6とグローブ部8の間に介在可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】酸素過剰の雰囲気において、アンモニアを還元剤とする窒素酸化物の還元反応やアンモニアの窒素への酸化反応と、一酸化炭素および炭化水素の除去を単一の触媒で行うことができる排ガス浄化触媒並びに、排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】触媒を、酸化チタン、鉄およびタングステンを含有する担体と、この担体に担持され、パラジウム、イリジウムおよびロジウムから選ばれた少なくとも1種の白金族金属とで構成する。このような触媒は、白金族金属が少なくともパラジウムを含んでいてもよく、このようなパラジウムの割合は、担体に対して質量比で0.005〜0.025%程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】電池駆動形ガスセンサとして使用しても、その特性が大きく変動しないガスセンサを提供する。
【解決手段】電気絶縁層上に一対の電極を形成し、その上に半導体薄膜からなるガス感知層を形成し、さらにその最表面に選択燃焼層を形成した薄膜ガスセンサにおいて、ガス感知層7と選択燃焼層8との間に触媒拡散防止層9を設けることにより、高湿度環境下においても選択燃焼層8の貴金属触媒がガス感知層7まで拡散しないようにすることで、センサ特性が大きく変化しないようにする。 (もっと読む)


【課題】熱回収熱交換器や配管の材料腐食を防止し、常に安定運転を行うことが可能な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池発電システム1に搭載される燃料改質装置50は、炭化水素系の原燃料Fと水蒸気とを混合した燃料ガスを水素リッチガスに改質する改質触媒6が充填される改質反応部5と、改質反応部5に隣接配置されるバーナ燃焼空間8を加熱するバーナ部7と、バーナ燃焼空間8を取り囲むように配置されたバーナ断熱材9を有する。このバーナ断熱材9は、その塩素含有量が20ppm−w(重量)以下になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って予備管等の配管の内壁に付着した氷をタンク内部に落下させることなく、あるいは氷の融解水をタンク内部に落下させることなく、氷を確実に除去することが可能な管内着氷除去ノズルを提供する。
【解決手段】配管の内部に付着した氷を除去する管内着氷除去ノズルであって、前記配管に挿入可能な形状に構成された本体10に、前記氷を水蒸気へと昇華させて除去するための昇華用ガスが通流するガス流路1と、前記昇華用ガスを前記氷に向けて噴射する噴射孔2とを設けた。 (もっと読む)


【課題】給気口からの外気をも適切に予熱可能な空調システムを提供する。
【解決手段】熱源機10と熱利用部HE1〜HE3との間で熱媒体Lを循環する循環回路Cとを有する空調システム100であって、給気口41には、空調対象空間V1,V2の内部に導く外気Aを予熱する外気予熱用熱交換器HE4が配設され、循環回路Cとして、熱媒体Lが熱源機10から熱利用部HE1〜HE3を流通したのち外気予熱用熱交換器HE4を流通して熱源機10に戻る第1循環回路C1と、熱媒体Lが熱源機10から直接外気予熱用熱交換器HE4を通流して熱源機に10戻る第2循環回路C2とを有し、第1循環回路C1の熱源機10と外気予熱用熱交換器HE4との間に、複数の熱利用部HE1〜HE3が並列に配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸脱着熱による温度変化を効果的に抑制することができ、ブタンワーキングキャパシティーの大きなキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材、その製造方法、及びキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材を用いたキャニスターを提供する。
【解決手段】蒸散燃料を吸着する吸着材と温度に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質をマイクロカプセルに封入した蓄熱材とを含むキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材、その製造方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス等を流通するガス流通管に形成されたガス漏洩孔を、簡単にしかも迅速に仮止めする。
【解決手段】ガスGを流通するガス流通管1に形成されたガス漏洩孔2を封止して、ガスGが漏洩することを仮止めするガス漏洩仮止め方法であって、一面に未加硫のブチルゴムを含むガス漏洩仮止め部材粘着材層12を有し、他面にそのガス漏洩仮止め部材粘着材層12の形状を維持するガス漏洩仮止め部材形状維持層11を有するガス漏洩仮止め部材10を、ガス漏洩仮止め部材粘着材層12がガス流通管1の外面1aへ粘着する粘着力が、ガス漏洩孔2の内側から外側へのガス圧力よりも高くなるように、ガス漏洩仮止め部材粘着材層12をガス漏洩孔2に対向させてガス流通管1の外面1aに付着する。 (もっと読む)


【課題】 先端部分の断面形状が変形したフレキシブル管が接続されることをある程度防止する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材22と、押輪24とを備える。押輪24が、被覆層進入部79aと、本体連通部79bとを有している。被覆層進入部79aは、フレキシブル管の先端部分が貫通し、かつ、被覆層が進入する。本体連通部79bは、継手本体20に押輪24が挿入されたとき被覆層進入部79aよりも継手本体20側に配置される。本体連通部79bのうち被覆層進入部79aとの境界部分には、フレキシブル管が通り抜ける、被覆層の外径よりも小さくフレキシブル管の山部の外径よりも大きな直径の円形開口87が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル管が挿入されないまま誤って押輪が挿入されることを防止する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材22と、押輪24とを備える。シール材22は係合部61を有する。係合部61は、管挿入孔63から挿入されたフレキシブル管300に押されて、シール材22を、挿入完了位置へ移動させる。シール材22の後方側には妨害部64が設けられる。妨害部64は、押輪24に押されたときその先方に立ちはだかってスナップリング26の凹み部84,94へ嵌り込むことを阻止する。 (もっと読む)


881 - 890 / 2,453