説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】 優れた被削性と熱間加工性を兼備し、容易に製造することができるα−β型チタン合金を提供する。
【解決手段】 本発明のα−β型チタン合金は、mass%で、C:0.08〜0.25%、Al:2.0〜8.5%、及びV:0〜5.0%、Cr:0〜3.0%、Fe:0〜2.5%、Mo:0〜5.0%、Ni:0〜5.0%、Nb:0〜5.0%、Ta:0〜5.0%のβ安定化元素群から1種又は2種以上を合計で2.0〜10%含み、残部Ti及び不純物からなる。また、組織中のTiC析出物の平均面積率が1%以下で、かつTiC析出物の平均円相当径の平均値が5μm 以下とされる。 (もっと読む)


【課題】 自動車ドアのドアパネル内の空間に配置されるドアビームにおいて、曲げ強度や衝突時のエネルギ吸収性能を落とさず、より軽量化を可能とする。
【解決手段】 板厚差のあるアルミニウム合金製板を断面ハット型形状にプレス成形した本体部2と、補強ブラケット3からなるドアビーム1。本体部2は、両端部にドアのインナーパネルと接合される接合用フランジ7を有し、両フランジ7,7に挟まれた部分がハット型形状にプレス成形される。ハット型形状部4の凹部5の底部5aに肉厚の部分が位置する。凹部5の深さは、長手方向両端部から中央部に近づくに連れてしだいに深く形成されている。補強ブラケット3はハット型形状部4の中央部においてフランジ6に溶接接合されている。 (もっと読む)


【課題】ごく簡易な操作で実行させたい処理を特定できるとともに,その特定のための処理の負荷(演算負荷)を極力小さく抑えることができること。
【解決手段】身体の所定部位(手首近傍に装着された変位パッド6)の変位を検出する変位センサ2及び音声を入力するマイクロホン3を備え,予め定められた複数の所定の分類情報と予め定められた複数の特定音声を識別する特定音声識別情報との組合せ,及びその組合せに応じて実行する処理に関する情報を予め記憶しておき,モバイルPC5により,変位センサ2の検出結果に基づいて前記分類情報のいずれかを選択する(分類情報選択処理)とともに,マイクロホン3を通じて得られる入力音声から前記特定音声を認識し(音声認識処理),選択された前記分類情報と認識された前記特定音声との組合せに応じた処理を,前述の予め記憶した情報を参照することによって特定し,これにより特定された処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】付着地金となるスピッティング粒鉄が炉口へ付着し難くする。
【解決手段】上底吹きの転炉で上吹きランス7から酸素を吹き込んで吹錬を行う転炉の吹錬方法において、上吹きランス7から酸素を吹き込む送酸速度を、排ガスの空塔速度や湯面から炉口までの高さ等に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】 流体と接する微細流路内壁を有機膜で被膜するとともに、前記有機膜の耐熱上問題のない接合法によって前記微細流路を封止したマイクロ流体デバイスとその製法を提供する。
【解決手段】 第一の基板1に微細流路の溝4aを形成する工程と、前記第一の基板1および前記第一の基板1と接合される第二の基板2の少なくとも互いの接合面に夫々有機膜5,7を被覆する工程と、前記第一の基板1と第二の基板2の有機膜被覆面のうち、少なくとも夫々の接合面にプラズマ処理または紫外線処理6を行い、前記有機膜5a,7aの表面を−OH基で終端させる工程と、フッ酸を用いて前記第一の基板1と第二の基板2とを前記接合面で接合する工程とを含むことを特徴とするマイクロ流体デバイス10の製法、および前記製法によって製作されたマイクロ流体デバイス10。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ長期間にわたって、高炉内溶銑温度をできるだけ精度良く推定しうる高炉内溶銑温度の推定方法を提供する。
【解決手段】高炉の出銑口の深度と略同等またはそれ以上の長さの金属棒に、その長手方向に沿う温度計収容室を設け、この温度計収容室に、2対の熱電対素子が長手方向の異なる位置に組み込まれたシース熱電対を収容してなる出銑口温度計を、炉内に突き出すことなく出銑口のマッド内に挿入し、前記シース熱電対で測定した2点の温度TおよびTから、下記式に基づいて高炉内溶銑温度Tを推定する。
式 T=T=T+(λ・L+λ・L)/(λ・L)・(T−T
ここに、L,L,Lは図1中に示す距離、λはマッドの熱伝導率、λは金属棒の熱伝導率である。 (もっと読む)


【課題】 製造工程で必然的に発生するAl-Mg 系金属間化合物の存在状態を制御して、成形性を向上させた高MgのAl-Mg 系合金板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 Mg:6.0〜15.0% を含み、残部Alおよび不可避的不純物からなるAl-Mg 系アルミニウム合金板であって、この板の板厚中心部における組織の、50000 倍の透過型電子顕微鏡により観察され、かつ、電子線プローブマイクロアナライザにより識別される、結晶粒内のAl-Mg 系析出物が、平均粒径で100nm 以下、平均密度で0.1 個/ μm2以上、103 個/ μm2以下であることとして、強度延性バランスを高くし、プレス成形性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 充填材としての鉄粉の焼結を防止し、取鍋開孔を容易とする取鍋開孔方法を提供する。
【解決手段】 取鍋が溶鋼を受ける前に、取鍋の底部に設けられ、溶鋼流量を調節可能なスライドバルブを備える注湯ノズルに充填材を予め充填しておき、取鍋開孔時には、前記スライドバルブを操作し、酸素パイプによって酸素を吹きつけて前記充填材を溶解することによって前記注湯ノズルを開孔する取鍋開孔方法において、以下のように規定する。
即ち、前記充填材を鉄粉とし、前記鉄粉の酸素濃度(X%)を、0.5%以上3.0%以下とし、前記鉄粉全体のうち、粒径が250μm以上のものの比率(Y%)を下記の式(1)及び式(2)を満足する範囲内とする。
0.5≦X≦2.0の範囲において、Y≧−20×X+90・・・(1)
2.0<X≦3.0の範囲において、Y≧50×X−50・・・(2) (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧装置用の加熱装置において、支持台をモリブデン系の合金材料としつつも、断熱構造体の脆化による損傷や窒素高圧ガス雰囲気での窒化の問題を解消する。
【解決手段】金属製抵抗線により形成されたヒータエレメント20と、このヒータエレメント20を処理室6内で上下方向に複数ゾーンに分配させて保持する支持台21とを有している。支持台21は、アルミナを主成分とするセラミックス長繊維材料により形成された密度1.9〜2.5g/cm3の織布を材料として筒型に形成されている。 (もっと読む)


【課題】下部バリアメタル層の省略を可能にすると共に、工程数を増やすことなく簡略化し、Al系合金膜を薄膜トランジスタの半導体層に対し直接かつ確実に接続することができ、しかも、Al合金膜に対して低い熱プロセス温度を適用した場合でも、透明画素電極間の低電気抵抗率化を達成し得るソース−ドレイン電極を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタの半導体層33と、ソース−ドレイン電極34と、透明画素電極5とを有する薄膜トランジスタ基板において、ソース−ドレイン電極34は、合金成分としてNiを0.1〜6原子%含有するAl合金の薄膜からなり、Al合金の薄膜は薄膜トランジスタの半導体層33と直接接続している。 (もっと読む)


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