説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】 Feよりも酸化し易い元素を含有する鋼板を酸化還元法により酸化還元した後、溶融亜鉛めっきするに際し、ラインスピードを低下させることなく、酸化炉の炉長を長くすることなく、前記酸化還元法での酸化により形成する酸化膜の膜厚を厚くすることができる溶融亜鉛めっき方法および溶融亜鉛めっき設備を提供する。
【解決手段】 (1) Feよりも酸化し易い元素を含有する鋼板を酸化還元法により酸化還元した後、溶融亜鉛めっきするに際し、前記酸化還元法での酸化を火炎照射により行い、この際に火炎の酸化領域に鋼板を通過させ、鋼板表面に酸化膜を200 〜2000Å/sの酸化膜成長速度で成長させることを特徴とする溶融亜鉛めっき方法、(2) 前記方法において、火炎照射の前に鋼板の温度を600 ℃超の温度にした後、火炎照射をするもの、(3) 前記方法を実施するための溶融亜鉛めっき設備等。 (もっと読む)


【課題】 表面が平坦で且つ表面に非配向結晶が存在せず、従来よりも薄い膜厚で結晶粒径を大きくすることができる高配向ダイヤモンド膜及びその製造方法並びに高配向ダイヤモンド膜を備えた電子デバイスを提供する。
【解決手段】 原料ガスとしてメタン及び水素の混合ガスを使用して、CVD法により、基板3上にダイヤモンド結晶を{111}セクタ成長させてダイヤモンド層1を形成する。次に、原料ガスとしてメタン、水素及び酸素の混合ガスを使用し、プラズマCVD法により、ダイヤモンド層1上にダイヤモンド結晶を{100}セクタ成長させてダイヤモンド層2を形成する。このとき、原料ガスの圧力を133hPa以上とし、原料ガスの組成を([C]−[O])/[CH+H+O]が−0.2×10−2以上で且つ[O]/[C]が1.2以下になるようにし、更に、基板温度を750℃を超え1000℃未満とする。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造設備における二次冷却水配管の詰まりを簡単且つ正確に検知すると共に、二次冷却水量不足による鋳片品質不良の発生を未然に防止することができ、必要によって品質不良の発生が予想される鋳片に対して迅速に対応することのできる連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の連続鋳造方法は、連続鋳造鋳片を連鋳機内でミスト冷却しつつ連続鋳造するに当り、二次冷却水の各冷却系列における流量調整弁の開度と冷却水量に基づいて配管詰まりを検知すると共に、この結果に基づいて鋳造速度を変更して操業する。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の冷凍冷却に使用された低温ガスの大気への無駄な放出をなくし、その冷熱エネルギの有効利用を可能とした冷凍装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機11、冷却器12、熱交換器13、膨張機14、冷凍処理室15を含み、圧縮機11、冷却器12、熱交換器13、膨張機14、冷凍処理室15を経た後、再度熱交換器13を経て圧縮機11に戻る冷媒ガスの循環流路Lと、液化冷媒ガス供給源16から液化冷媒ガスを供給用噴霧手段17に導き、この供給用噴霧手段17から液化冷媒ガスを冷凍処理室15内に噴射させる液化冷媒ガス供給流路Lとを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 固化フラックスを未使用フラックスと分離して効率よくに回収できる片面自動溶接用裏当装置及び片面自動溶接方法を提供する。
【解決手段】 片面自動溶接用裏当装置は裏当部10とその上部に配置された台車20とから主として構成される。裏当部10には、第1フレーム4が設けられており、この第1フレーム4上に昇降装置3を挟んで第2フレーム5が配置されている。第2フレーム5上にトラフフレーム6が設けられており、このトラフフレーム6内に断面U字状のトラフ7が配置されている。トラフ7とトラフフレーム6との間に、第1のホース1及び第2のホース2が設けられている。第1のホース1は溶接時にトラフ7を持ち上げるためのものであり、第2のホース2は固化フラックス回収時に使用される。第2のホース2によって押し上げた固化フラックスを台車20に設けられたフラックス掻き落とし器19によって掻き落とす。 (もっと読む)


【課題】 第2相組織の形態制御によって、室温での伸びおよび伸びフランジ性を改善した、上記TPF鋼タイプのTRIP型複合組織鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】 C:0.02〜0.12%、Si+Al:0.5〜2.0%、Mn:1.0〜2.0%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、且つ、鋼組織占積率で、ポリゴナルフェライトが80%以上、残留オーステナイトが1〜7%、残部がベイナイトおよび/またはマルテンサイトからなる複合組織鋼板であって、この複合組織中の残留オーステナイトとマルテンサイトとの第2相の内、アスペクト比が1;3以下で、平均粒径が0.5μm以上である、粗大な塊状の第2相を少なくして、複合組織鋼板の伸びおよび伸びフランジ性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルミニウム合金の防食塗膜及びその形成方法に係る上記問題点を解決することを目的とし、アルミニウム合金、特に一過式の熱交換器に適する自己修復性の優れたアルミニウム合金の防食塗膜を提案する。
【解決手段】 アルミニウム合金からなる基板上に形成され、亜鉛、チタン及びニオブから選ばれた1種又は2種上を0.1〜10vol%含有する三フッ化樹脂からなり、自己修復性に優れている。この場合においてアルミニウム合金を熱交換器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 装置から収集した稼動データの有効活用を図る。
【解決手段】 稼動情報管理装置1は、装置2から稼動データを収集するデータ収集部5、稼動データを含む装置に関する情報を蓄積するデータ蓄積部6、データ蓄積部6に蓄積された稼動データを活用するための操作を実行するデータ活用部7、及びデータ収集部5、データ蓄積部6、及びデータ活用部7間での稼動データの授受を行う稼動情報管理モジュール8を備える。データ蓄積部6は、稼動データを記憶する稼動データテーブル16、データ活用部7による稼動データの操作の履歴を記憶する操作ログテーブル17、及び稼動データに関する属性情報を記憶した装置情報テーブル18を備える。 (もっと読む)


【課題】 接合強度の高いスポット溶接をなしうる、鋼材とアルミニウム材との接合体及びそのスポット溶接法を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定板厚の鋼材1とアルミニウム材2とをスポット溶接にて接合した異材接合体3であって、スポット溶接部におけるナゲット5の面積をアルミニウム材2の板厚との関係で規定するとともに、このナゲット5における界面反応層6の厚さが0.5 〜10μm である部分の面積をアルミニウム材2の板厚との関係で規定し、高い接合強度を得る。 (もっと読む)


【課題】 小形化を図ることができるスパイラルコンベア式凍結装置を得る。
【解決手段】 ほぼ同じ高さ位置の搬入口2と搬出口3を有するハウジング1と、ハウジング内に形成された第1及び第2の冷却室と、第1の冷却室6A内に搬入口2とほぼ同じ高さ位置から下方へ延びる起立姿勢で設けられた第1の回転ドラム9Aと、第2の冷却室6B内に搬出口3とほぼ同じ高さ位置から下方へ延びる起立姿勢で設けられた第2の回転ドラム9Bと、第1の回転ドラムの回転に伴って螺旋下降走行路を走行し、第2の回転ドラムの回転に伴って螺旋上昇走行路を走行し、搬出口を経て搬入口へ戻るように循環走行する無端スパイラルベルト11と、第1の冷却室内に第1の回転ドラムの上方に設けられた第1の冷却器16A及び第1の送風機17Aと、第2の冷却室内に第2の回転ドラムの上方に設けられた第2の冷却器16B及び第2の送風機17Aとを備える。 (もっと読む)


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