説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】軽量で剛性があると共に、現場での施工性が優れており、構造部材の運搬性が優れた締結部材付き構造部材を提供する。
【解決手段】構造部材1は、取付面にボルトを挿通させる取付孔3を有する中空の角筒状をなし、取付面の両端部から立ち上がる両内側面に内方に突出する突起2が形成されている。締結部材10は、ボルト挿通孔12が形成されたプレート11と、ネジ部15がボルト挿通孔12に挿通され頭部14がプレート11上に残るボルト13と、プレート11に固定された板状の係止部材16とを有する。係止部材16は、プレート11上の基部17からその両側方に延出する係止部18を有し、この係止部18は構造部材10の内側面に当接し、プレート11が取付面に向けて移動するときに突起2を乗り越え、プレート11が取付面から離れる方向に移動しようとすると突起2に係止される。 (もっと読む)


【課題】バンパービームとサイドメンバーの取り付け高さを異ならせる必要がある場合に、部品点数が増加することなく、クラッシュボックスが十分なエネルギ吸収性能をもつような自動車用バンパーを提供する。
【解決手段】クラッシュボックス2を、自動車の先方に向けて、(下方又は)上方に傾斜させる。これにより、車体のサイドメンバー1の高さが(高く)低くても、クラッシュボックス2の先端に取り付けられたバンパービーム3は(低く)高くなる。このため、相手車輌4との衝突時に、バンパービーム同士で衝突することになり、車体が相手車輌4に潜り込むことがなくなる。また、衝突荷重により、バンパービーム3にねじれ変形が生じることはなく、またクラッシュボックス2には偏心荷重が印加されることはなく、クラッシュボックス2は十分に高いエネルギ吸収性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金板自体が製造されてから自動車パネル等の製造工程に入るまでの期間が長くなっても、脱脂性、化成処理性および接着性に優れる表面処理アルミニウム合金板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金板1と、このアルミニウム合金板の表面に形成された皮膜2と、を備えた表面処理アルミニウム合金板10であって、前記皮膜は、膜厚が1〜30nmであり、マグネシウム濃度が1〜20原子%、ジルコニウム濃度が0.2〜10原子%、ハロゲン濃度およびリン濃度がそれぞれ0.1原子%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳片の幅方向全体に亘って高品質なスラブを鋳造する。
【解決手段】スラブの連続鋳造装置のサポートロール群に設けられた複数の基準側ロール及び複数の反基準側ロールは、それぞれ、同一の分割数で分割され、且つ、最大幅がWであり且つ厚みがTである連続鋳造される鋳片の幅方向について、その鋳片の幅方向両端からそれぞれT/2の幅を除いた幅W−Tの範囲内において、互いに異なるN種類の分割位置で分割された複数のロールで構成されている(N≧5×(S−1)(但し、Nは自然数、Sは複数のロールの分割数であって2以上の自然数))。複数の基準側ロール及び複数の反基準側ロールのそれぞれについて、鋳片の幅W−Tの範囲内の全ての幅方向位置において、複数のロールに含まれるロールの全数に対する、その幅方向位置に分割位置が存在するロールの比率が、0%以上であり且つ20%以下である。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体薄膜の電気的特性を、電極付けすることなく、非接触型で評価・測定する方法を提供すること。
【解決手段】酸化物半導体薄膜が形成された試料に励起光及びマイクロ波を照射し、前記励起光の照射により変化する前記マイクロ波の前記酸化物半導体薄膜からの反射波の最大値を測定した後、前記励起光の照射を停止し、前記励起光の照射停止後の前記マイクロ波の前記酸化物半導体薄膜からの反射波の反射率の変化を測定し、前記測定した値からライフタイム値を算出することによって、前記酸化物半導体薄膜の移動度を判定する。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工性に優れ、また、曲げ異方性にも優れた高強度α+β型チタン合金板を提供することを課題とする。
【解決手段】全率固溶型β安定化元素の少なくとも1種をMo当量で2.0〜4.5質量%、共析型β安定化元素の少なくとも1種をFe当量で0.3〜2.0質量%、α安定化元素の少なくとも1種をAl当量で3質量%超5.5質量%以下含有すると共に、更にSiを0.1〜1.5質量%、Cを0.01〜0.15質量%含有し、残部がTiおよび不可避的不純物である高強度α+β型チタン合金板であって、1μm以上のα相の面積率が20〜53%であり、且つ、1μm以上のα相の平均アスペクト比が2.0以下である。 (もっと読む)


【課題】タンディッシュ内壁へのスラグの付着を抑制する。
【解決手段】アルミキルド鋼及びアルミシリコンキルド鋼の少なくとも一方を連続鋳造する際に、タンディッシュを熱間で繰り返し使用する連続鋳造方法において、タンディッシュ内に添加されるフラックスは、CaOが70質量%以上且つ80質量%以下であり、Alが5質量%以下であり、SiOが5質量%以下であり、CaFが20質量%以下であり、MgOが10質量%以下である組成を有する。そして、フラックスを、鋳造開始時に、タンディッシュ内の溶鋼深さが0.8mになるまでの間に、タンディッシュ内に添加する。鋳造終了時には、タンディッシュ内のスラグの組成を、MgOが3質量%以上且つ5質量%以下であり、SiOが5質量%以上且つ15質量%以下であり、Fが4%以下であり、CaO/Alが0.9以上且つ1.2以下とする。 (もっと読む)


【課題】各構成部材の線熱膨張係数の差異に起因する熱応力に関する問題を受けることなく、また、十分な放熱性能、絶縁性を確保することができ、製造工程にも特に制約はなく容易に製造ができる放熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一表面に発熱体2が取付けられる発熱体取付面3aを有する伝熱性基板3と、伝熱性基板3から伝達された熱を電気絶縁材4を介して放熱するヒートシンク5を備えた放熱装置1において、伝熱性基板3とヒートシンク5は、伝熱性基板3の端縁部に接続する電気絶縁材4を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】高い還元性能を有し、高反応性の製鉄用コークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶剤で石炭から可溶成分を抽出し、溶剤可溶成分と溶剤不溶成分の混合物スラリーを得る抽出工程と、前記混合物スラリーを、固液分離手段を用いて溶剤可溶成分と溶剤不溶成分に分離する固液分離工程と、前記溶剤不溶成分から溶剤を除去し、非溶剤抽出炭を得る溶剤除去工程と、前記非溶剤抽出炭と、原料炭とを混合して混合物とする混合工程と、前記混合物を乾留し、高反応性コークスを得る乾留工程と、を順次行なうことに要旨を有する。 (もっと読む)


【課題】ウェハを搬送する際に生じる振動に起因して測定データに現れるオフセット成分のバラツキを除去する。
【解決手段】Y方向に光切断線を照射して平行断面形状データZf_X0を求める。X方向に光切断線を照射して直交断面形状データZg_Y0,Zg_Y1,・・・,Zg_Ynを求める。平行断面形状データZf_X0と直交断面形状データとの交差位置の高さデータが等しくなるようにオフセット値o(Y0),o(Y1),・・・,o(Yn)を求める。直交断面形状データZg_Y0,Zg_Y1,・・・,Zg_Ynにオフセット値o(Y0),o(Y1),・・・,o(Yn)を加算し、補正直交断面形状データZg_Y0´,Zg_Y1´,・・・,Zg_Yn´を求める。 (もっと読む)


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