説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】本発明は、従来より製造が容易となる構造の多相変圧器およびこれを複数直列に接続した変圧システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる3相変圧器Traは、3個のコイル1u、1v、1wと、これらコイル1u、1v、1wにおける軸方向の両端にそれぞれ配置される一対の磁性部材21、22とを備え、これらコイル1u、1v、1wのそれぞれは、第1および第2サブコイル11u、12u;11v、12v;11w、12wを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼材とアルミニウム系材とを異材接合させた複合構造材の引張剪断強度を高く維持しつつ、ピール強度を高くすることができる異材接合方法を提供する。
【解決手段】CsFを20乃至60質量%含有し、残部が実質的にKAlFからなるフラックスを、単位面積当たりの塗布量を0.5乃至5mg/cmとして接合部側の鋼板表面に塗布し、Si:1.75乃至2.1質量%を含有し、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなるソリッドワイヤを供給しつつ、前記アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを溶融溶接する。 (もっと読む)


【課題】ベイナイト分率を精度良く予測すると共にブロックサイズを予測し、これらを算出することができるベイナイト相の組織予測方法を提供する。
【解決手段】オーステナイト単相温度等から所定の冷却パターンで冷却した亜共析組成の鋼材におけるベイナイト分率及びブロックサイズを計算するベイナイト変態計算工程において、オーステナイト粒界等からのベイナイトラスの核生成と、核生成済みのベイナイトラス周囲からのベイナイトラスの核生成とを区別して計算し、かつ、ベイナイトラスの核生成サイトであるオーステナイト粒界等のうち、ベイナイト変態の進行に伴い核生成可能な領域が減少するとして計算し、かつ、オーステナイト粒内における炭素量の増加による、ベイナイト変態時に導入される歪エネルギーの増大に伴い、ベイナイトラスの核生成速度が変化するとして計算することで、ベイナイト分率及びブロックサイズを求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ある部材(特定部材)の位置の特定を行うときに、特定部材の周辺に位置していて特定部材とは異なる他の部材の位置情報を利用することによって、特定部材の位置の管理を行い易くする。
【解決手段】本発明に係る部材の位置管理システム1は、部材IDが記録されたRFIDタグ3と、タグリーダ4と、位置情報データベース5と、この位置情報データベース5を用いて部材2の位置を決定する位置決定手段6とを備えている。タグリーダ4は、位置を特定しようとする部材2である特定部材2aの部材IDと、特定部材2aの周辺に位置していて特定部材2aとは異なる他の部材2bの部材IDとを同時又は異時に取得するように構成されている。位置決定手段6は、タグリーダ4で取得した他の部材2bの部材IDと位置情報データベース5とに基づいて、他の部材2bの位置情報を求め、求めた他の部材2bの位置情報を特定部材2aの位置情報として適用する。 (もっと読む)


【課題】基材表面に炭素層が密着性の高い状態で被覆しているチタン製燃料電池セパレータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るチタン製燃料電池セパレータの製造方法は、純チタンまたはチタン合金からなる基材表面に炭素からなる炭素層が形成されているチタン製燃料電池セパレータの製造方法であって、前記基材表面に気相成膜法により前記炭素層を形成する炭素層形成工程S1と、前記炭素層形成工程S1の後に、前記炭素層が形成された前記基材を熱処理することによって、前記基材と前記炭素層との間にチタンカーバイドからなる中間層を形成する中間層形成工程S2とを、含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キッシュグラファイト等の塵埃が外部に飛散することを確実に防止できる溶銑容器を収容可能な建屋を提供すること。
【解決手段】軌道6上を移動するトピートカー1とスラグ台車8とを全て収容可能であって、トピートカー1に残存するスラグをスラグ台車8へと排滓する排滓ステーション9を覆うように設けられた排滓棟7において、排滓ステーション9の真下にスラグ台車8が走行可能な走行ピット18を敷設し、排滓ステーション9の上方に集塵装置13を備える。また、排滓棟7の側部にトピートカー1が出入り可能であって且つ開閉扉16a,16bが設けられた出入口15a,15bを設ける。開閉扉16a,16bの下方に空隙が存在する状態で閉状態として、この空隙を、排滓棟7内に外気を取り入れ可能な開口部17とする。さらに、開口部17に隣接する位置に、集塵装置13に向けて送風可能な送風機19a〜19dを配設する。 (もっと読む)


【課題】疲労強度、衝撃強度などの部品特性を向上させた、摩擦圧接に適した機械構造用の鋼材および摩擦圧接部品を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼材を、特定の圧延条件によって、固溶[V]を含む特定組成とするとともに、鋼組織をフェライト粒とパーライト粒との平均面積比とフェライト−パーライトの面積率とが特定の微細なフェライト粒とパーライト粒との混相組織として、この鋼材が他の鋼材と摩擦圧接された複合鋼材あるいは複合鋼部品の疲労強度、衝撃強度などの部品特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ステーを用いることなく撓みの発生を抑制することを可能とし、これにより切込み量の微調整やその資料となる加工データの採取を省略または不要にすることができ、更には加工時間を短縮することを可能にする。
【解決手段】本発明のバイト1は、被削材の切削位置が移動していく方向である切削方向Aに向けて切刃2が山形に突出形成されていて、山頂3の両側に傾斜部4、5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セル内部の高温・酸性雰囲気下でも高い導電性を長時間維持できるとともに、加工性に優れる燃料電池セパレータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る燃料電池セパレータの製造方法は、基材表面に混合層が形成されている燃料電池セパレータの製造方法であって、前記基材表面に金属粉と炭素粉とを含んだ前記混合層を形成する混合層形成工程S1と、前記混合層形成工程S1の後に、前記混合層が形成されている前記基材を圧延する圧延工程S2と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キッシュグラファイト等の塵埃が外部に飛散することを確実に防止できる溶銑容器を収容可能な建屋を提供すること。
【解決手段】軌道6上を移動するトピートカー1とスラグ台車8とを収容可能であると共に、トピートカー1内の溶銑上に存在するスラグをスラグドラッガー40で掻き出してスラグ台車8に除滓する除滓ステーション9を覆うように設けられた除滓棟7において、除滓ステーション9とスラグドラッガー40との間にスラグ台車8が走行可能な走行ピット18を敷設し、除滓ステーション9の上方に集塵装置13を備える。また、除滓棟7の側部にトピートカー1が出入り可能であって且つ開閉扉16a,16bが設けられた出入口15a,15bを設ける。開閉扉16a,16bの下方に空隙が存在する状態で閉状態として、この空隙を、除滓棟7内に外気を取り入れ可能な開口部17とする。 (もっと読む)


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